久しぶりに河内長野市天見の文田谷から金剛山へダイトレを縦走した。
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南海高野線天見駅スタートで金剛登山口バス停がゴール。
水色のラインが実際に歩いた軌跡で、他のラインは私が記入したもの。
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歩行距離17.5キロ 歩行時間7時間であった。最大高低差約900m。
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天見駅から島の谷を歩く。夏らしい田園風景だ。
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文田口で右へ。
稲もかなり大きくなっている。
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途中の渓筋ではまだ岩タバコは 早かった。
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あの尾根がダイトレだ。駅を出て90分。
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ダイトレ(ダイヤモンドトレイル)は何箇所か、道普請がしてあった。
この前の大雨で出来た水溜りを排水するためらしい。ご苦労様です。
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いつものように行者杉の小屋で昼食。
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神福山を過ぎると千早峠。もう金剛領域だ。
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アップダウンを繰り返す。
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ダイトレと平行して林道が出来ている。この前の大雨であちこち
崩れているのが見える。税金の無駄遣いだし それに目障りだ。
ダイトレのこのあたりはずっと奈良県だ。
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森を伐採して植林するだけでも気分悪いのに林道見ながら歩くのはもっと
気分が悪い。税金を投入して自然破壊して、その道路がまた崩壊している。
奈良県は、こんなことに金を使わず、荒れ果てた、世界遺産大峰奥駈道の
メンテナンスに使えばいいのに。世界遺産奥駈道のメンテナンスなど、
全く頭に無く、ボランティアが善意で道のメンテしている事すら知らないで。
こんな下らん道はもっと目立たないところを通せばいいのに、馬鹿な奴らだ。
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やっと中葛城山だ。
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奥駈が見えているのか。右が山上ヶ岳か。
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弥山八経は雲の中か。
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出迎え地蔵までくるともうすこしだ。
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千早山上園地だ。ここらあたりは大阪府。
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金剛山が日本で二番目に登山者が多いとは知らなかった。
しかし登山者ではなく、ロープウエーに乗って遊びに来た人たちが
大半で、そういう人々は 登山者とは言わないだろう。
今日もダイトレでほとんど山歩きの人に出会わなかった。
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標高1.112mの涌出岳。21番経塚がある。
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一の鳥居到着。朝10時に歩き出して、午後4時着。
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葛城神社裏参道から、すぐそこに大和葛城山山頂が見下ろせる。
初めて気がついた。このあたりが大和葛城より200メートル近く高いのだろう。
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葛城神社境内。このあたりが今回の最高地点だ。1200メートル前後だ。
ここから上は「神域」の為行けない。
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午後4時を廻り 転法輪寺は誰もいない。
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山頂広場で時計を見ると もう時間が無い。最終バスの17時25分まで
あと1時間ほどだ。
そのため 歩きたくなかった 千早本道を急いで降りる。
こんな作られた 面白くない階段道はイヤだ。膝にも悪い。
次回は時間に余裕を持ち ツツジ尾谷かカトラ谷を降りよう。
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ぎりぎりセーフで到着。バスの到着8分前だった。
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ダイトレの花
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丘虎の尾はまだ咲いていた。
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甘茶の花はきれいだ。
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小紫の花。
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鳥足升麻(とりあししょうま)
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藪萓草(やぶかんぞう)
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