ダイトレから紀伊見峠駅への道 標識整備１１月１１日

ダイトレ（ダイヤモンドトレイル）から南海電鉄の駅へ下る道はいろいろありますが、標識の無い道に、標識をつけました。

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ダイトレの紀伊見峠から岩湧山の間の拡大図を下に示します。

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天見駅へ下る道が「砥石谷林道」、「ボ谷林道」で紀伊見峠駅へは、

岩湧三合目から根古谷へ下る道が一般的ですが、上利グリーンの

道は「関電鉄塔メンテ道」として整備されていて、歩きやすい道なので

標識をつけました。

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ダイトレの分岐点です。左の標識に手作り標識を取り付けました。

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分岐点のすぐ横に植林小屋があります。その奥には「岩湧経塚

二十八宿の第十七番経塚」があります。

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ダイトレ標識の上に「紀伊見峠駅」の標識をつけました。

この右の下る道が関電道です。

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関電道を１５分ほど下ると、根古谷林道に出ます。

途中の分岐点にも標識をつけました。

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根古谷林道との合流点すぐ上に関電の鉄塔があります。

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「第１７番経塚」と「ダイトレ、天見」の標識をつけました。

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天見の文田谷からダイトレを経て金剛山へ 2010年11月2日

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青いラインが今回のルートです。

紀伊見峠駅からダイトレへ登るのと、時間的、距離的にほとんど同じだと

思います。

南海天見駅を８時３０分にスタートしました。

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8時50分　島の谷集落を抜けていきます。

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9時00分 文田谷入り口です。右分岐に手作り標識がかかっています。

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9時30分　文田谷道はよく整備されています。ありがたいことです。

渓流沿いの道を進みます。

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10時00分　ダイトレ出会いに着きました。午前１０時、歩き出してちょうど

１時間半です。

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10.15　すぐに「西の行者堂」です。この写真右奥にお堂があります。

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10.30　金剛トンネル真上を越えてすぐ、奥駈の山々が見えます。

正面に「山上ヶ岳」その右に「弥山」「八経ヶ岳」が木の隙間から見えます。

立て札は「弥山が見ているから、ゴミを捨てないでね」というもの。

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10.35　ダイトレを少しそれると「神福山」（７９２メートル）があります。

葛城経塚二十八宿の第１９番経塚があります。

この左下にダイトレは見えていますので、そのまままっすぐ行けばダイトレに

再び合流できます。

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11.50　千早峠です。「天誅組が駆け抜けた道」という標識があります。

天誅組は、観心寺に終結した後、ここを五条へ駈け下りて五条の代官所を

襲撃しました。

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12.40　中葛城山に到着。歩き出して４時間１０分です。

ここで昼食にして、１３時２０分に出発。

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14.00　天が滝分岐を過ぎます。すぐに伏見峠です。

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14.05　金剛キャンプ場です。かなり紅葉が進んでいました。

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14.25　湧出岳山頂（1114ｍ）です。葛城経塚28宿の第21番経塚が

あります。この人は一心不乱にお経を唱えていました。

経塚は法華経二十八巻をそれぞれ埋めているので、この人はおそらく

法華経を唱えているのでしょう。

普段よく耳にする　般若心経ではありませんでした。

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14.35　「出迎え不動」を通り過ぎます。

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14.50　ゴールの転法輪寺です。境内は紅葉が進んでいました。

歩いた時間は5時間半ほどです。

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14.55　山頂広場の紅葉です。

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15.35　下りはバスの時間の関係で「千早本道」を駆け下りて40分あまりで

バス停に着きました。急いだので15時50分のバスに間に合いました。

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