紀州と泉州の国境の山並みは 紀泉山脈と呼ばれていますが そのうちの
特に西側の山が重なり合った地域は 紀泉アルプスと呼ばれています。
その中の俎石山(まないたいしやま)と大福山、それに雲山峰(うんざんぽう)
を歩く予定で出かけました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紀泉アルプスを歩く その1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
阪南スカイタウン桃の木台駐車場に車を止めて 左回りに歩く予定です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スカイタウンの一番上の駐車場に 午前7時に到着して 午前7時半にスタートしました。
右の車は すでに止まっていて、左の車は先ほど来て 中でカップルがいちゃついていて
山歩きではなさそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
駐車場の端、南側へ歩いて行き、ここから入りました。
辺りをキョロキョロ見渡したり、登山口標識を歩き回って探したのですが 何にもありません。
標識が何もないということは、地元の人しか 歩かないから標識の必要がないのかもしれません。
外部の人間には 非常に不親切です。この先に階段がありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジグザグ階段を登ります。今日は朝から猛暑です。背中に朝日を浴びて 猛烈に暑く
たびたび立ち止まり水を補給します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
階段を登ると こんな道に出て この道も登ります。かなりの急登です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
登り切ったら こんな道らしいものが現れました。相変わらず標識は何もありません。
仕方ないので この道を進んでいくと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
行き止まりでした。暑いし、何処をあるいていいのか 分からないし、もう帰ったろうかなあと
嫌になって 引き返していたら
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
右手に(山側に)たまたま こんな獣道らしい隙間がありました。ここを進んでも道が無ければ
もう帰ろうと思い 藪をかき分けて進むと 山道らしき 踏み跡が現れました。
これを進むと次第に山道になりました。しばらくその山道を歩いて行くと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私が歩いてきた道が T字路に突き当り 意味が分からない標識が初めて現れました。
私が歩いてきた道は 登山口ではないそうです。登山口が別にあるのでしょうか。それでは私は
何処から来たのでしょうか。サンヒルとはこのポイントの名前なのでしょうか。
しかし俎石山はこれから進む山なので この標識を信用してそちらへ進みます。
いつでも引き返して戻れるように テープを付けながら進みます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はっきりとした 山道があるけど、ジオの地図には道がありません。
まあもう少し進んでみよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分岐に来たけど 今度は標識が全くありません。右のほうが少しだけ踏み跡がはっきりしていたので
右へ進みます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テープ取り付けと枝払いしながら進むので 時間がかかります。
この道はあまり人が歩かないのか 枝張りやシダの張り出しが多く 枝切ばさみで切りながら進みます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
尾根に出てしばらく進むと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これも意味が分からん標識が出てきました。先ほどの意味不明の標識のサンヒルと言うのが
サンヒル東山という山名なのでしょうか。持ってきた地図には そんな山は無かったけどなあ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またしばらく進むと またT字路にぶつかりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジオを見ると この分岐です。なんと いつのまにか 道が表示されています。
先ほどまで 山の中の道表示はなかったのに。ジオもいい加減やなあ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その2へ続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー