ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く

大阪。奈良、和歌山県境のハイキング尾根道のダイヤモンドトレイルや紀泉アルプスを歩いた記録です。

久しぶりに南葛城山へ行くも予想外の道荒れで時間を食い撤退しました その1 2023年12月29日

2023-12-30 18:05:19 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く

大阪府最高峰は 南葛城山(922m)とばかり思い込んでいました。

私が読んだ登山ガイドブックに書いてあったからです。

この前何気なく スマホに「大阪府最高峰は」と話しかけたら

「大和葛城山959m」と出て来てびっくりしました。

よく行く大和葛城山は 奈良県御所市だと 思い込んでいましたが

大阪府千早赤阪村と奈良県御所市の境界が山頂を走っているそうです。

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南葛城山山頂は 河内長野市にあり 山頂の十数メートル南側に 和歌山県大阪府の境界線が

走っています。山頂付近には 葛城経塚第十四番「鏡の宿(一本杉)」があり 昔はよく行きました。 

昔は年に数回地元の方が ボランティアで山頂付近の 経塚参詣道の熊笹狩りをしてくださり、

真夏でも快適に歩けました。

しかしここ7、8年は 笹狩りをしてくださる方がいなくなり 夏は山頂付近の笹が

凄いことになり マダニが怖くて とても行けなくなりました。

私は過去2度 マダニにやられましたが 幸い まだ生きています。

マダニが媒介する SFTSウイルスにより マダニに噛まれて 死ぬ確率は

1/4から1/5だそうです。(マダニにやられて 近大病院へ駆け込んだ友人の話)

 

ここしばらくは寒い日が続いたので マダニもお休みしていると思い南葛城へ

出掛けました。

※マダニの活動時期は 12度以上だそうです。

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南葛城山 その1

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昭文社の山地図です。ブルーが往路予定で グリーンが復路予定です。

ブルーの道の林間歩道分岐から先は すべて点線表示ですから そんなにはっきりとした

山道ではないようです。

滝畑集落の真ん中の広場にバイクを止めてスタートしました。

 

この広場は 滝畑の民話の語り部の Tさんの 倉庫前にあり、私がバイクを止めると

いつも Tさんがでてこられて 「今日は何処へ行くんや」と話しかけてこられましたが 

最近全然御姿を おみかけしません。

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午前10時にスタートしました。滝畑の公衆トイレは建て替え中でした。

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ダイトレの入り口から入り しばらくはダイトレを歩きます。

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ダイトレを登りながら 振り向くと滝畑集落が見えます。

見えている車は 登山客の車で料金千円です。岩湧寺側の表側には 無料駐車場が

6か所もあるのにねえ。

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しばらく歩くと林道に出ました。

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ダイトレは左の階段を登りますが 今日は千石谷林道を右へそのまま進みます。

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林道がまた新しくコンクリート舗装されていました。大阪府森林破壊組合は 税金を使い放題ですね。

府議会市議会は 全くノーチェックですね。こんな平らで 安全な場所をなぜ税金で

舗装するのでしょう。

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カキザコ分岐をそのまま進みます。左へ登ると ダイトレのカキザコに出ます。

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やがて右手に鉄塔が見えてきました。これからあの鉄塔の足元まで登り 更にその上へ進みます。

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この標識を降ります。今まで何回も「南葛城山へ」とか「第十四番経塚へ」と書いた標識を

ぶら下げましたが 何回取り付けても 外されます。滝畑の奴らか 森林破壊組合のやつらですね。

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何回もはずされるので この標識に直接書き込んだのですが 白ペンキで消されています。

その上からもう一回書きました。この千石谷林道を歩いていて 経塚巡礼の方に 何回も

道を聞かれたので 標識を取り付けたのですが 文化遺産の経塚を知らないアホが 外すのでしょうね。

もう一か所の巡礼道入り口の標識は 大滝上流部の 徒渉ポイントに取り付けましたが

そこの標識は だいぶ痛みましたが 今もあります。

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この橋を渡らずに 川へ下りて渡ります。

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川は簡単に渡れます。

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その2へ続く

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久しぶりに南葛城山へ行くも予想外の道荒れで時間を食い撤退しました その2 2023年12月29日

2023-12-30 18:04:59 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く

南葛城山 その2

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川を渡ると 急登階段が始まります。

この道は関電が送電鉄塔の保守点検をする 関電道です。

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こんな怖いところもありました。恐る恐る通貨します。

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急登が一段落すると ようやく鉄塔です。

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正面の山は 滝畑の扇山です。あの山から 滝畑の東の村へ下りる道は あまりにも急で

下りれても登れません。

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送電線の方向の あの山の向こうには ダイトレの75番鉄塔があります。ここからは見えませんが。

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林道の 林間歩道分岐からここまで 標高差150mを登ってきました。

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鉄塔の上に 私のも含めて沢山の標識がありますが 昨日谷隠れてしまっていたので

枝打ちして 見えるようにしました。

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鉄塔の上も 急登は続きます。

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急登が終わり のぞき平に到着しました。しかしここから左へ分岐して 南葛城山へ向かう道が

ジオグラフィカにはありません。今回のこのブログその1に載せた 昭文社の地図にも載っているし

以前使っていたガーミンに入っていた「トッポテンプラス」の地図にも 乗っていたけど

ジオの地図はいまいちですね。

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ジオの地図にはなくても のぞき平で分岐して東へ進みます。 

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雪が道に残っています。この先で何か所か 左へスパッと切れ落ちた狭いトラバース道

があり 昭文社の地図にも危険マークが付いています。

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ここまで来る途中では 木の枝が道に張り出していて 腰の剪定鋏で枝打ちしながら進んできましたが

笹原が現れました。ここから山頂までは何か所か笹原があり 道が分かりにくくなっています。

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その3へ続く

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久しぶりに南葛城山へ行くも予想外の道荒れで時間を食い撤退しました その3 2023年12月29日

2023-12-30 18:04:43 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く

南葛城山 その3

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明らかに 右へ下りる林道への分岐がありますが ガーミンにはありましたが ジオには

ありません。しかし歩いてきた道が 実戦で表示されていていつの間にか点線の道が表示されています。

よくわからんなあ。

 

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広い笹の原に来ました。ここから道を探しながら進むので時間がかかりそうです。

しばらく来ない間に笹がぐんぐん成長したようです。歩く人も少ないのでしょう。

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写真では分かりにくいのですが山頂は見えています。まだここからは1時間弱かかりそうです。

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ジオにもまだ山頂は出てきていません。10時にスタートして 今1時15分です。3時間15分

かかりました。枝打ちとルート目印のテープくくりにも かなり時間を取られたようです。

ここから山頂まで行きごはんをたべて 帰ってきたらここで3時45分、林道まで

まだ2時間かかるので もう真っ暗ですね。帰路の道もどんなに荒れているのか分からないので

ここで撤収することにしました。

次回もっと早い時間にスタートして 再チャレンジします。

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引き返すのも 一苦労です。道が笹に埋もれている個所が多く 思い出しながら

きょろきょろして慎重に引き返します。

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こんなところ 通ったかなあ? 目の前の枝を見ると 新しい切り口があるので 確かに私が

切り落とした枝なのでしょう。

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右手に見える黄色い斜面は 岩湧の山頂付近のススキの原なのかなあ。

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何とか無事に 踏み跡の無い 植林帯に戻ってきました。見たことある標識がぶら下がっています。

これは確か 私がぶら下げた奴と思うけどなあ。のぞき平の分岐点に付けた記憶がありますが

全然違う場所に ぶら下がっています。頭がこんがらがってくるなあ。

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のぞき平から中の茶屋方面へ南へ進みたいのですが、踏み跡がほとんど消えています。

ほとんど人が歩かないのでしょう。

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一応道の上を歩いていることになっています。こいつを信用していくか。

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しばらく踏み跡の無い植林帯を我慢して歩いて行くと ようやく 見覚えのある尾根道に

出ました。よかった。

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私が取り付けた標識がありました。ここは間違いやすい場所です。

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下ってきた道をそのまままっすぐに降りがちです。まっすぐ行くと鉄塔があり、そこで道は

不明瞭になります。この標識ポイントで ヘアピンUターンして下るのです。

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その4へ続く

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久しぶりに南葛城山へ行くも予想外の道荒れで時間を食い撤退しました その4 2023年12月29日

2023-12-30 18:03:52 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く

南葛城山 その4

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やれやれ無事に道路に出ました。撤収を決めてから引き返してここまで 1時間半かかりました。

今2時50分です。やはりあのまま進んでいたら 帰路は真っ暗ですね。ここまで来る道中も

枝が張り出して通れない場所が何か所かあり 枝打ちしながらの下山でした。

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経塚の巡礼道入り口標識です。かなり痛んできました。近々取り換えなければ。

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中の茶屋橋です。この道路は林道ではなく、大阪府道堺葛城線です。これを進めば

蔵王峠から 和歌山県かつらぎ町に出ます。

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道路わきにへたり込んで お昼ご飯としました。もう腹ペコです。

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食後滝畑キャンプ場を見ながら 府道を歩いて下山します。

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手前がバーベキュー場でその奥が光滝寺です。

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ここまで降りてきたら 駐車場も

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滝畑食堂も 営業を終了していました。

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滝畑キャンプ場の新しい施設が 次々と新設されています。まさか市民税とか府民税を使って

工事をしていないと思いますが。

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この橋を渡ると もうすぐ広場です。

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やれやれ無事に戻れました。丁度4時半です。あのまま山頂へ向かっていたらここに戻れるのが

6時半頃ですね。撤収は正解でした。次回はもっと早くスタートしようと思います。

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ジオの軌跡です。黄色いジオのラインがところどころ抜けているので私がピンク色で書き足しました。

引き返しポイントから先の点線も書き足しました。

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最低高度は バイクを止めたあたりで 約280mくらいです。98mと言うのが分からないですね。

累計高度も500mくらいだと思うのですが。

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おわり

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yochanh.sakura.ne.jp

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冬枯れの大和葛城山を歩くと快晴で爽快でした その1 2023年12月13日

2023-12-14 23:29:40 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く

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冬枯れの大和葛城山 その1

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いつもの大和葛城一周コースです。約10キロあります。

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いつものように 水越川駐車場から旧国道を下り 国道を超えて登山口へ向かいます。

国道周りも落葉して冬模様ですね。

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青崩(あおげ)の登山口付近に 鬼シシウドの実がなっていました。

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手入れされなくなったのか 畑に柿の木が 葉を落として 実だけぶら下げていました。

この辺りは熊がいないからいいけど。

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畑脇の登山道を登っていくと 金剛山系の山々が見えてきました。

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天狗谷へ入りしばらく歩いていると 若人の二人連れが追い越して行きました。

この谷を歩いていて 人に会うのは珍しいです。

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鎖場を通過します。ついこの間 切り立った崖の連続鎖場を通過しましたが(甲斐乾徳山)あれに

比べるとかわいい鎖場ですが、油断禁物、山はどんな場所も真剣に全力で歩かないと

とんでもない事故になります。

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猩猩袴の群生地です。冬場も葉は枯れません。スプリングエフェメラルと呼ばれる春の妖精たちは

夏を過ぎると葉も消えて 地下に潜りますが 春に花を咲かせるこの方たちは スプリングエフェメラル

には入っていないのでしょうか。

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いつもお弁当を食べる 藤棚の下のテーブルに来ました。藤も葉をすべて落として

冬景色です。ふと思いついて

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今日はひさしぶのにカレーライスを食べようと思い 白樺食堂に来たら なんとお休みです。

今日は木曜日ですが ロープウエーが動いてそこそこハイキング客もいるのに、ちくしょう。

少し先の 葛城高原ロッジの食堂は 靴をぬいで入らないといけないので ロングスパッツをつけた

私はそんなめんどくさいことまでして 入りたくないし。

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食堂のテラスが 私一人の貸し切り状態なので ここでお昼を食べました。

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テラスから見た大和平野です。

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先日来すごい黄砂でしたが少し収まったようです。大和三山が良く見えます。

左が耳成山、真ん中が畝山右奥が天の香具山です。

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ふと見上げると 冬芽がいっぱいついています。何の木でしょうか。

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食後は いつものように自然観察路に入りました。

今日も誰も歩いていません。

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広葉樹は全て葉を落として冬枯れです。葉がないので 景色も良く見えるし 時々

日も差し込むので歩いていても爽快です。

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気持ちよく散歩を続けます。夏も木陰になり 涼しくて気持ちいいけど 冬の晴れた日も

きもちいいですね。

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スプリングエフェメラルの一つカタクリは まだ土に潜ったままです。

この辺りはカタクリの群生地です。

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その2へ続く

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