ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く

大阪。奈良、和歌山県境のハイキング尾根道のダイヤモンドトレイルや紀泉アルプスを歩いた記録です。

金剛山から見下ろした大和葛城山のツツジは赤かったので 行ってみるともう終わっていました。2018年5月15日

2018-05-18 23:07:43 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
2018年5月15日
先週金剛山最高峰の葛木岳から見下ろした 大和葛城山のツツジ園は かなり真っ赤だったので翌週 早速行ってみました。
しかし ツツジは既に終わり 花の残骸が枝にたくさん残っていました。それが赤くみえていたのです。
今年は去年より 10日ほど早く咲き 早く終わったようです。
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歩いたコースです。ブルーが往路でピンクが復路です。
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通行止めの場所が 峠から下へ下ろされてバス停までバリケードが下がっています。
バス停横の無料駐車場からスタートしました。
ここへ久留野での道の両側は 路地様駐車の列で凄い事になっていました。つつじの季節はいつもこうです。
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今日は 天狗谷ではなくダイトレを登ります。
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急登を終えて尾根に出ると 御所の街が見下ろせます。
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やがて道にツツジが現れました。
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大きな山ツツジもとてもきれいです。山頂のツツジがたのしみです。
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パラセーリンググランドに到着。今日は黄砂とPM2.5で奥駈道は 霞んで見えません。
かろうじて 高見山がうっすらと見えます。
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ツツジ園に到着すると なんとツツジは終わっていました。
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花びらの残骸がぶら下がっているだけです。先週金剛坂の上から見下ろしたときに 赤く見えたのは
まだ少し花が残っていたのかもしれません。
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ツツジの花の残骸の中、山頂へツツジ鑑賞路を歩いていきます。
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上から見下ろすと 花の残骸がかわいそうな見え方です。
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向い側の金剛山は新緑が曼荼羅で 各山がはっきりと認識できます。
アンテナのある湧出岳、最高峰の葛木岳 その右手前の少し低い大日岳。
普段はモスグリーン一色で 全体がシルエットになり 各山が判別できにくいのです。
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花は終わったけどそれでも沢山の人がいます。ここは恋人達の聖地という鐘を鳴らすポイントです。
マダム達が キャッキャッ言いながら鐘を鳴らしていました。
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山頂広場も沢山の人です。
この右下のキャンプ場へ行くと誰も居なくて 一人でのんびりとお昼ご飯が食べれました。
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食後自然観察路へ行きました。ツツジがおわったので もう片栗は無いだろうと思いましたが
念のために片栗を探しました。しかし片栗はおろか 何の花もありませんでした。
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探索路から階段を急登すると ダイトレに出ます。
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藤棚の藤の花をみたり、ダイトレを下山します。
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ダイトレを下りていくと 金剛山の手前にツツジ園が見えますが、かわいそうな状況です。
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今日会えたその他の花々
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矛葉スミレ  葉っぱが矛の形をしています。
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丸葉スミレ 1センチにも満たない小さなスミレで 葉っぱが丸いのが特徴です。
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紫華鬘 華鬘とは 金属の板に唐草模様などを透かし彫りした仏具だそうです。
それとこの花や黄華鬘の花と 何の関係があるのか分かりません。
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スズシロ草 春の七草のスズシロは大根の事ですが 大根の花とこの花が似ているので
スズシロ草だそうです。
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都葵の葉っぱの下にひっそりと咲く 都葵の花です。ギフ蝶の幼虫の大好物だそうです。
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丸葉空木の花は全山で満開でした。
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以前の参考写真
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満開のツツジの写真です。2012年5月13日です。毎年この頃に満開ですが 今年は桜も例年より
10日ほど早かったですネエ。
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大和葛城山の片栗の群落です。2014年4月18日です。やはり 一月遅かったですねえ。
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ダイトレトップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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お花畑の金剛山を歩く 2018年5月11日 その1

2018-05-14 13:53:15 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
ゴールデンウイークが終わる頃に 金剛山のお花畑が満開になり
山頂の桜も満開になります。今年は何処でも例年より約10日も早まっているらしいので 少し心配ですが 出かけました。
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金剛山のお花畑 その1
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前回歩いたときは カトラ谷も黒栂林道も去年の台風で崩壊して 通行止めがつづいていました。
ツツジ尾谷から一度山の上に出て カトラ谷を下る予定です。
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登山口駐車場は 満車でしたが おじさんが一台だけ空けてくれました。
おじさんに聞くと やはりカトラ谷は通行止めだそうです。なかには カトラ谷を登る人が
居るらしいのですが 普段でも危険な道なのに崩れて非常に危険なので 入らないほうが良いですといわれました。
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午前10時半スタートです。
側溝の水車は今日も元気に発電していて LEDライトがついています。
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茶店を左へ曲がり 林道を進みます。右は千早本道です。
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黒栂林道入口で 通行止めです。
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大阪府も当分道を直す気はないようです。
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高畑道へ入ります。
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二段になった 越折れの滝が見えてきました。
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分岐点を右へ進み ツツジ尾谷へ入ります。左は高畑道です。
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険しいツツジ尾谷を進みます。
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砂防堰堤を3つほど高巻して越えます。
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滝もいくつか高巻します。
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羊歯の葉がとてもきれいです。新緑の美しさに見とれました。
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今日はなんか変だなあ。いつもの道と違う気がする。
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滝がいくつもあり、いつまでも滝が終わりません。
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何時までも沢筋から離れません。いつもは沢筋の途中から 沢を離れて植林帯の急登に入るのですが。
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そのうち沢歩きになりました。道を間違えたようです。
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このまま沢を詰めても 尾根道に出れるのですが このテープを左に登る事にしました。
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テープを辿るとちゃんと道がついています。
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テープがあり 助かりました。
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もう直ぐ尾根道に出そうです。
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金剛山のお花畑 その2へ続く
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お花畑の金剛山を歩く 2018年5月11日 その2

2018-05-13 23:19:32 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
金剛山のお花畑 その2
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尾根道にでました。やれやれです。
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あのまま沢を詰めると この右の道にでたことがあります。
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まあとにかく無事に尾根道に出られたので 迎え地蔵さんに感謝しました。
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カトラ谷へ向います。あの立ち入り禁止のロープを潜ります。
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ここからカトラ谷へ下ります。急降下なのでロープが付けてあります。
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お花畑に到着です。
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あたり一面の二輪草の群落です。
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一輪が咲き終わる頃に次の一輪が出てきます。
一輪しか咲いていなくても二輪草です。一輪草は葉っぱが違います。ギザギザです。
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次に九輪草の群生地に行きました。
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九輪草の花です。五重塔の屋根の先端に突き出ている九輪のように花が多段に輪状に咲くことから
名付けられました。今日は多段に咲いているものは有りませんでした。
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このあたりには山芍薬も自生しています。今日は見れました。
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お花畑の中で お弁当を食べました。今日はお花畑を貸し切りです。
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お弁当を食べている直ぐ後ろ側も 台風で崩壊していました。
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食後カトラ谷を登り返して国見広場へ行きました。
間違い看板が 堂々と建ててありますが ここは山頂ではありません。お弁当広場です。
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この日も黄砂とPM2.5で 大阪平野は霞んでいました。
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金剛桜は散り始めていました。例年よりかなり早いようです。
御衣黄に似た黄緑色の花です。
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お弁当広場周りの八重の山桜は 満開です。
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転法輪寺にお参りしました。
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境内の二輪草の群落の中に なにか石碑がありますが読めません。
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お地蔵さんのまわりにも 二輪草が咲いていました。
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境内は新緑が清清しい風景です。
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金剛山のお花畑 その3へ続く
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お花畑の金剛山を歩く 2018年5月11日 その3

2018-05-13 23:13:03 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
金剛山のお花畑 その3
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次に葛木神社へ向います。
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神社に到着です。ここの「金剛山山頂」の看板は正しい看板で、この拝殿の奥の神域が
最高地点ですが 入れないので ここが最高地点なのです。約1.120メートルあります。
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ここでも八重の桜が満開でした。
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左側の一重の山桜は既に散っていました。右奥が最高地点で 1125mですが神域の為入れません。
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ブナの原生林の間から 大和葛城山が見下ろせます。
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カメラのレンズをアップにすると 大和葛城山の山頂ツツジ園は真っ赤になっています。つつじが満開なのです。
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さあ、今日の予定はすべて終了したので 今度は千早本道で下山します。
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新緑のブナ林の間から 世界遺産大峯奥駈道が微かに見えています。
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千早本道は ほとんど階段です。
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このような資材置き場があちこちにあり たくさんのボランティアの方が道の修理をされています。
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階段が終わるともう登山口です。
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やれやれ茶店に戻ってきました。
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駐車場には私の車が一台だけ残されていました。10時半にスタートしてちょうど4時です。
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今日出会ったその他の花たち
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深山苧環(みやまおだまき)は山苧環の高山種で 青紫をしています。
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カキドオシ 名前の由来は 茎が蔓のように伸びて 垣根を通り越えるそうです。
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谷桔梗 桔梗のなかまで、山の中の湿った日陰に生えますが なんせ小さいので
よく見過ごします。毎年今頃は大木の根元などを 良く見渡すと 見つかります。
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山瑠璃草 湿気の多い登山道の横の斜面に 瑠璃色の小さなはなヲ つけますが
これも気をつけないと見過ごします。
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モチツツジは全山で満開でした。花柄や花弁に粘り気のある小毛があるので この名前がついたそうです。
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紫華鬘 華鬘とは 金属に唐草や蓮華を透かし彫りにした仏具の事ですが それがこの花とどんな関係があるのか
何処にも乗っていません。
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三つ葉土栗 葉っぱは三枚で分かりやすいのですが何故土栗なのか。
土栗とはキノコの仲間で この花とは似ても似つかないのですが。
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歩いた記録です。
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高度と距離の記録です。標高差は850mでした。
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ダイトレ紀泉山脈のトップページはここから戻れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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