ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く

大阪。奈良、和歌山県境のハイキング尾根道のダイヤモンドトレイルや紀泉アルプスを歩いた記録です。

滝畑ダムから岩湧山経由紀見峠まで新緑の道を歩く 2017年5月28日 その1

2017-05-31 23:20:39 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
自宅から良く見える 紀泉山脈の尾根道ーダイヤモンドトレイルを歩いて 滝畑ダムから
岩湧山を越えて紀見峠まで 新緑のダイトレを歩きました。
天気も良く、岩湧からは 微かに小豆島の寒霞渓が見えました。
直線距離で 約120キロあります。
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滝畑から岩湧を越えて紀見峠へ その1
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今回の計画ルートです。ブルーのラインがバス路線で、グリーンが南海電鉄高野線です。
ピンクのラインが 歩行ラインです。
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廃校になった西小学校グランド跡地のサッカーグランドは今日は試合があります。日曜日ですから。
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自宅から中日野バス停まで徒歩40分です。バスは9時23分です。
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中日野バス停でバスに乗りましたが、沢山の人が降りてきました。皆さんリュックを背負っていたので
一徳坊山へ向うのでしょう。かろうじて座れましたが ほぼ満席です。
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天気予報では今日は夏日になるそうです。滝畑バーベキュー場では沢山の人がお昼ご飯の準備をしています。
まだ10時前なので これから人が増えるでしょう。滝畑村民もウハウハでしょう。
なんせ一家4人で1400円もボッタクリされるのですから。
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ダイトレを行きます。
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千石谷林道を横切ります。
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あの丸太階段を越えれば
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カキザコ地点です。石川源流が千石谷と分岐する地点です。
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カキザコ尾根道との分岐点です。今日は日曜日なので人が多く歩きにくいので この尾根を行く予定でした。
しかしここまでで バスでご一緒した人をほとんど追い越しさせてもらったので 尾根道はやめて
そのまま ダイトレを歩くことにしました。
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新緑のダイトレは歩いていても 清々しくて気持ちが良いです。
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空木(うつぎ)の花も満開です。
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ガマズミの花もあちこちで咲き乱れています。
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何組かのグループを追い越しさせていただきました。
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小衝羽根空木(こつくばねうつぎ)の黄色い花も沢山咲いています。
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通称「丸太階段地獄」です。500段くらいでしょうか。
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このヘンテコな木像で急階段も 一段落です。
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扇山分岐です。ダイトレ標識が ご丁寧に3枚も建てられています。
滝畑村民が ハイカーに扇山方面に入られるのがいやなので 市役所に付けさせたのでしょう。
「お前ら、入るなよ」という 村民の気持ちが良く出ています。
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鉄塔が現れました。75番鉄塔です。ここで急登も終わりです。
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暫らくは フラットな自然の森を歩きます。
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日陰が多いので 銀竜草が咲いています。
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稚児百合もまだ咲いています。
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珍しい鳥型半鐘蔓も咲いていました。先日歩いた前鬼御坊周辺でも咲いていました。
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平野に到着です。山頂直下の急登階段が見えています。
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滝畑から岩湧経由紀見峠へ その2へ続く
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滝畑ダムから岩湧山経由紀見峠まで新緑の道を歩く 2017年5月28日 その2

2017-05-31 23:18:59 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
滝畑から岩湧を越えて紀見峠へ その2
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最後の急登丸太階段を登ります。
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右手には大阪府最高峰「南葛城山922m」が見えてきました。
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山頂付近では沢山の人が動き回っているのが見えます。
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岩湧山山頂(898m)到着です。いつもわたしが登ってくるウイークデイの午後は誰も居ないのに
今日は日曜日で 沢山の人です。
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今日の天気はまずまずです。淡路島も見えています。
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関空の左奥は淡路島の淡路市(旧津名町)で山が低くなっています。その奥に高い山が微かに見えます。
小豆島の寒霞渓です。約125キロあります。お正月は工場群がお休みで煤煙が少なくもっとくっきり見えます。
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しかし京都方面は霞んで見えません。清滝の愛宕山、地蔵山の双子峰は今日は見えません。
直線距離40キロなので 普段は見える日が多いのですが。
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ダイトレを東へ進みます。振り返ると沢山の人が山を降りてきます。皆さんもう山を降りて帰るのでしょう。
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黄華鬘(きけまん)が咲いています。華鬘とは水牛の皮に透かし彫りをした仏具ですが、それがこの花と
何の関係があるのか分かりません。
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こちらは なんとなく分かります。チャルメラ草です。例の夜泣き蕎麦(屋台を引いて夜にラーメンを
売り歩く出店)のおじさんが吹くチャルメラになんとなく似ています。
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岩湧の道分岐に来ました。
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ここのビューポイントからは我が家が見えます。逆に我が家からもこのダイトレの尾根が見えます。
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五つ辻到着です。時刻はちょうど12時、歩き出して2時間です。お昼ごはんを食べることにしました。
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お弁当をたべていると阿弥陀山から人が降りてきました。
五つ辻とは 五つの道の交差点ですが、わたしが南海道案内標識を取り付けても外す奴がいます。
どうせ このあたりの山に入って欲しくない 森林組合の奴に決まっていますが。

先日も阿弥陀山道の枝払いをしたばかりです。歩く人がいてよかった。
皆さんに快適に山歩きを楽しんでもらいたいから 枝打ちをして良かった。

岩湧常連のシルバーボーイさんが阿弥陀山に山頂標識を新しく取り付けていましたが 森林組合の馬鹿共に
外されなければいいのですが。
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南葛城分岐を過ぎます。
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この当たりは山野草の豊かな区域です。これは水田平子で小さな花なので老眼鏡をかけないと見えません。
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二人静がもう咲いていました。
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宝鐸草も咲いています。宝鐸とは 多宝塔の四隅の軒先にぶら下がっている風鈴のような飾りです。
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この当たりは林道歩きの区間なので退屈です。だからバイパスへ入りました。山道を歩けます。
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再び退屈な林道歩きに戻りました。
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三つ葉土栗や
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一面に咲いた 苦菜の花が退屈さを少し紛らわせてくれます。
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紀見峠駅へは この分岐を右へ降りますが、ダイトレをそのまま直進します。近道があるのです。
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急降下の丸太階段がかなりの距離続きます。
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滝畑から岩湧経由紀見峠へ その3に続く
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滝畑ダムから岩湧山経由紀見峠まで新緑の道を歩く 2017年5月28日 その3

2017-05-31 23:17:33 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く
滝畑から岩湧を越えて紀見峠へ その3
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展望ポイントに来ました。鉄塔設置のお陰で 植林から免れた場所です。
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紀見峠駅直ぐ南側の三石台住宅地のはずです。
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ダイトレはここで右へユーターンです。左へ直進すると砥石谷林道から天見駅へいけます。
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ここを右に行くと 関電道から根古谷林道へ出れる近道です。とりあえず左のダイトレを進み
経塚に参拝してから降ります。
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葛城経塚二十八宿の第十七番経塚「根古峰」です。参拝した後直ちに引き帰し先ほどの関電道を降ります。
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関電道は関電が送電鉄塔のメンテをするために整備した道で 分かりやすく整備されています。
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鉄の橋に来ればもう関電道は終わりです。
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鉄塔のすぐ下の林道に飛び出しました。
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根古谷林道を降ります。この林道も花の多い道です。渓流沿いなので眺めも変化に富んで退屈しません。
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シャガがまだ沢山咲いていました。
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梅雨の花 ドクダミが沢山咲いています。
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紫傍食(むらさきかたばみ)も道端の雑草に混じって咲いていました。
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日曜日なので家族連れも歩いています。どこへ行って来たのでしょうか。
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しばらく歩くと南海電車の紀見峠トンネルの真上に出ます。
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橋の上からふと見下ろすと
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池の中に白いものが見えます。
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なんと睡蓮がもう咲いてしました。初夏から真夏の花です。
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振り返ると歩いてきたダイトレの峰々が新緑も鮮やかに見えています。
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いつものように地蔵寺に寄って安全に山歩きできたことを感謝申し上げました。
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紀見峠駅到着です。この駅は無人駅です。
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三日市町駅に戻ってきました。さあ山の上の自宅まであと人頑張り歩きです。
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自宅近くの小学校の校庭からは岩湧山から東へ続くダイトレの尾根が見えています。
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実施記録です。自宅からスタートして 帰宅する全行程が記録されています。
もちろんバス電車も入っています。
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歩いたダイトレ部分の詳細記録です。
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高度と距離の記録です。ダイトレを歩いたのは13キロです。歩行距離は全体で18キロ程度です。
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「ダイトレ紀泉山脈を歩く」トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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ツツジ満開の大和葛城山を歩く 2017年5月18日 その1

2017-05-25 22:56:42 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く

ツツジ満開の大和葛城山を歩く その1
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大和葛城山のツツジが見ごろになったと朝のテレビニュースで放送していました。
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5月14日に隣の金剛山から見た 大和葛城のつつじです。約4キロ離れています。
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5月17日に我が家の裏山の岩湧山から見た大和葛城のつつじです。約15キロ離れています。
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ピンクのラインが往路の計画で 天狗谷道を登ります。帰路はブルーのラインでダイトレです。
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そこで18日に ツツジを見に大和葛城へ行きました。
この時期とても混み合いますので、クルマはやめてバイクにしました。
案の定 水越川無料駐車場は満車で 道路までクルマが溢れています。
バイクは隅に止めれました。
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とりあえず、国道脇の遊歩道を下ります。
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野生の藤の花が満開で とてもきれいです。
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旧国道の両側は 国道事務所がカラーコーンを置いて 駐車禁止にしています。
休日には水越峠まで路線バスの金剛バスが運行されますが 不法駐車で立ち往生していつもパトカーが出て
大騒ぎになります。この日はバス運行はありませんが 道の両側に不法駐車が続いています。
「止めるな」と書いていても 知らん顔です。自己中のあつかましい奴らです。
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登山口に着きました。
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新緑の道を登ります。
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山田では 田植えの準備が進められています。もう直ぐ水が張られます。
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道の両側は「姫女苑ひめじょおん」のパレードです。
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この日は気温が高かったのですが、渓流沿いの山道は初夏のような清々しさです。
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鎖場を越えて
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水場で小休止です。
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急登階段も先が見えてきました。
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急登階段が終わり、休憩コーナーです。階段はまだ続きますが緩やかになります。
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山道を歩いていくと やがてツツジが現れ始めました。
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歩き出して1時間もするとようやく 山頂らしきピークが見えてきます。
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前回山頂付近の道を間違えたのですが、今回も間違えて GPSを見てあわてて修正して
「弘川寺道」に戻りました。ツツジは後回しにして 自然探索路へ行き 片栗の花を見るのが予定です。
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キャンプ場を通りかかると テントを張っている人が居ました。ダイトレを縦走するのでしょうか。
こんなところでテントを張る人を初めて見ました。
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ツツジ満開の大和葛城山 その2へ続く
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ツツジ満開の大和葛城山を歩く 2017年5月18日 その2

2017-05-20 23:53:01 | ダイヤモンドトレイル紀泉山脈を歩く

ツツジ満開の大和葛城山を歩く その2
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自然探索路へ行こうとして 歩いていると 向こうからやって来た人に 確認すると私は
反対方向に歩いていました。その人は私に「何をしにいくのか」聞くので「片栗の花」と言うと
「残念ながら10日ほど前に終わりましたよ」ということでした。

その方は大阪府山岳連盟に入っていて、15キロの錘を背負って 河南町の家から歩いて登り
大和葛城を往復するのだと仰っていました。私も15キロの荷物と 両足に3キロの錘を付けていると言うと
「今度足錘を買いに行きます」と仰っていました。
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結局片栗の花は 既に終わっているので、引き返して山頂に行きました。
凄い人です。風に乗って時々ロープウエーのアナウンスが聞こえますが 現在1時間とか2時間待ちだと
行っているように聞こえました。
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山頂標識の前で記念撮影する人が何人か 順番待ちをされています。
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山頂からは 正面中央奥に大台ケ原日之出が岳が見えています。
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ふと見ると 空を飛んでいる人がいます。
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例のパラグライダーグランドから飛び立った人でしょう。大空に漂っています。
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ダイトレへ方へ 歩いていきます。
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中央奥が 我が家の裏山の岩湧山です。
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金剛山を前にして仲良くお弁当をたべているご夫婦です。このあたり一帯は火気厳禁なんですけど。
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「しあわせの鐘」を突く若いカップル。その上を先ほどのパラグライダーがまだ飛んでいます。
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どうもあのパラグライダーは このツツジの上を旋回しているようです。
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ようやくツツジが見えてきました。
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ツツジを見下ろす岡の上は凄い人です。
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皆さん思い思いの場所で お弁当を開いています。
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あちこちにある 展望デッキも人出いっぱいです。
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お弁当をたべる場所を探して歩き回ります。
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なかには 近所のスーパーへ買い物に来たような服装のオバちゃんもかなりいらっしゃいます。
御所市のロープウエーに乗って登って来たのでしょう。
ロープウエーの駅へ登る道路も大渋滞だったそうで、駅でもかなり並んで待ったと 話している人が居ました。
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左奥の岩湧山から前回見えていたツツジは この斜面だったのだなあ。
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ダイトレのほうへ行ってみよう。
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ここからのながめが きれいだから、ここでお昼にします。
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ツツジ満開の大和葛城山その3へ続く
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