ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く

大阪。奈良、和歌山県境のハイキング尾根道のダイヤモンドトレイルや紀泉アルプスを歩いた記録です。

雪化粧のダイトレ岩湧 2014年1月23日

2014-01-23 23:40:27 | 山歩き ダイトレを歩く

一徳坊山から編笠山を経てダイトレの道を歩いた。

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0 

ピンクが往路で岩湧山頂を越えて平野まで。

ブルーが復路でダイトレ五つ辻経由で帰着した。

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関電道を登ると雪が少し積もっていた。道路はぜんぜん雪がなかったのだが。

この道は関西電力の送電鉄塔点検順回路だ。

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2 

左手に常に岩湧山を見ながらの、尾根道だ。

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3 

約45分で一徳坊山山頂だ。標高は544m。三角点がある。

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4 

今日は大阪平野や大阪湾はかすんでいてほとんど見えない。

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5 

これから行こうとしている「編笠山」と「岩湧山」が一直線に並んで見える。

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6 

編笠山への尾根道の雪が激しく掘り返されている。

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79 

マウンテンバイクのタイヤで掘り返した跡だ。

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8 

タイヤの跡はずっと続いている。

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96 

こんな急斜面にも付いている。たいした体力と根性だ。

右側は急斜面でかなり深く落ち込んでいる。

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10 

編笠山への尾根道の右手には猿子城山、槇尾山、蔵岩が見えている。

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11 

急斜面にもタイヤ跡は続く。あまりにも急斜面はタイヤ跡がないので

自転車を担いで登っているのだろう。

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124 

天気がいいので 西のタツガ岩に寄り道してみた。

ここは日当たりがいいのでほとんど雪は溶けている。

足元に深く落ち込んだ谷は「金山谷」だ。しばし眺めを楽しむ。

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13 

編み笠山山頂(645m)に到着。ここにもタイヤ跡が付いていた。

一徳坊から約1時間かかった。

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1481 

鉄塔81番を通過すると右奥に見える岩湧山はかなり近づいた。

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158 

四季彩館が見えてきたら、林道は近い。

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16 

林道の峠に出た。葛城経塚二十八宿第十五番岩湧寺経塚のすぐ横だ。

山道を降りてきて、林道をそのまままっすぐ進む。

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17 

すぐに左の山道へ入る。ここが尾根道への入り口だ。

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186 

しばらく急な道を登るとこの「岩湧きゅうさかのみち」のここに出る。

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1981 

合流点から振り返ると超えてきた編笠山と鉄塔81番が目の高さに見える。

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20 

「岩湧きゅうさかのみち」を登る。雪は少ないが、やたらとアイゼンの爪跡

が目立つ。なぜこんな低い里山の道に、しかも凍ってもいないのにアイゼンを

つけて歩くのか 理解に苦しむ。

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22 

やっとダイトレに出た。歩き出して3時間15分だ。腹も減った。

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23 

ダイトレには沢山足跡が付いているが、ほとんどが紀見峠方面からだ。

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24 

ダイトレを岩湧山へ向かって歩く。

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25 

山頂トイレの前からはダイトレと平行している林道を歩く。

フワフワの新雪で気持ちがいい。

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26 

もうすぐ山頂だ。先行者が一人いる。

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27 

山頂の雪はほとんど溶けている。ここは日当たりがいいのだ。

の跡がここにも付いていてびっくり。そのままダイトレを滝畑方面へ

降りていた。

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285 

岩湧山頂には雪も無く、人もいない。景色も霞んでいてほとんど見えない。

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29 

ダイトレをいったん「平野」まで降りて再びダイトレを上り返す。

このベンチのところでお昼ご飯とする。

ここは風がこないので暖かく、人もいないのでお気に入りの場所だ。

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30 

昼食後今度は千石谷林道を登り返す。

沢山付いている足跡は、ウサギと狸たちだ。

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32

今日二度目の山頂だ。 

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330 

トイレのところから、今度はダイトレと平行している千石谷林道を歩いて

下山する。左に見えている尾根がダイトレだ。

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34 

フワフワノ新雪を「キュッキュッ」と音を立てて歩く。

足跡が沢山付いているが、先行者は一人だけで、あとは動物たちだ。

いのししのヒズメの跡もある。

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357 

午後3時近くなり、影も長い。

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36 

阿弥陀山手前で左へ曲がり、ダイトレ「五つ辻」へ入る。

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37 

「五つ辻」とは五つの道の出会いだが、ほとんどの人は「阿弥陀山」への道は

ご存じない。今は藪だらけの道で誰も歩かない道だ。

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38 

しばらくダイトレを歩いて「岩湧の道」へ分岐して山を下る。

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396 見晴らしの道は現在「通行止め」の看板ヶぶら下がっている。この木道が去年の台風で落ちた場所が通れないらしい。

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40 

台風後に私がスコップで土砂を取り除き、階段を作り、普通に通れるように

したのに、河内長野市職員は「通行止め」の札をぶら下げただけで、何もしない。

札をあちこちにぶら下げる時間があれば、階段のひとつも切ったらより楽に

通れるのに。まったくどうしようもない怠け者のやつらだ。

現にこの日も沢山の人の足跡が雪の上に付いていた。たくさんの人が歩いて

通っている証拠だ。

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「岩湧の道」から「みはらしの道」へ このポイントで分岐して降りる。

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この「見晴らしの道」はアップダウンが多く(3箇所)なかなか楽しい道だ。

ここも上り坂だ。

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遠くに「岩湧寺」が見えたら、もう山道も終わりだ。

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岩湧第3駐車場の横に出た。

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林道を歩いて出発点に戻る。この右に「岩湧第6駐車場」があるが、

雪はほとんど消えていた。

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46

私の愛車が待つ出発点に帰着した。10時15分に歩き出して、4時15分帰着。

お昼休みを小一時間取ったので歩いた時間は5時間強だった。

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4 コメント

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こんにちは (silverboy (s少年))
2014-01-26 10:59:09
こんにちは
時々山でお会いし色々と情報頂いて有難うございます。
この歩かれたコースですが、横谷のゲートを入り、右手に関電道を登り谷を渡りますね。私はこの時、谷を渡らず左手の崖をちょっと這上がり、尾根に乗り登ります。しばらく行くと鉄塔が見えてきて関電道に合流します。
いわわきの道の通行止の件同感です。奥河内と宣伝しながら健脚コースと書かれた急坂の道を歩かすのですから。特に急坂の道が凍結した時下りが危ない。
見晴らしの道ですが、途中尾根から第6駐車場までは現在藪道ですが復活を願っています。
この冬には藪の刈り込みをしたいと思います。
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シルバー少年様、貴重な情報ありがとうございます... (ダイトレ小僧)
2014-01-26 11:43:45
シルバー少年様、貴重な情報ありがとうございます。今度ぜひその尾根道ルートを登ってみようと思います。この日も編笠山周辺で、あつきさんや「南青葉台の方」(3日に一度はこの界隈の山を歩き回っているとおっしゃっていましたが、初めてお会いしました)などにお会いしました。しかしこのマウンテンバイクのタイヤは山道を削り、道が痛みそうですね。なにもこんな山の中を走らなくてもと思うのですが。
シルバー少年さんのお勧めの「権現滝から梨の木峠経由岩湧山への道」もなかなか楽しいコースですねえ。随所に取り付けられたロープに助けられました。ありがとうございました。
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こんばんは (silverboy)
2014-02-07 21:09:27
こんばんは
先日、天見駅に山を歩いて行ける道を探しました。岩湧山に登る人で四季彩館から天見駅に出るには林道歩きになりますが、山道を歩けないか常々思っていました。
なんとか行ける道が見つかりましたが、このままでは山慣れした人でないと無理ですが。
尾根に乗れば快適に行けます。

http://sanpodiary.web.fc2.com/sanpo1192.htm
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Silver少年様、またしても貴重な情報ありがとうご... (ダイトレ小僧)
2014-02-07 22:32:34
Silver少年様、またしても貴重な情報ありがとうございます。ユーチューブの動画も含めてじっくり見させていただきました。去年の春ごろ行事河原から天見へ自転車で抜けたとき、トンネルを抜けたあたりに山道の上り口が見えたので、尾根道まで登ったことがあるのを思い出しました。その尾根道がS少年さんが歩かれた道かどうか分かりませんが、こんど気を入れてもう一度歩いてみようと思います。ありがとうございました。まさに岩湧の主ですねえ。
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