からりと晴れて爽やか
Ｇ坂に行くと昨日と同じようにＭ山のオバチャマが来ていた。
そうか、もう暑い夏は終わったのだな。
寅次郎を久しぶりにかまう。
いつもながらでかい猫だ。
ジジはぱっと見艶々の毛並なんだけど昔から耳の後ろのかぶれが治らない。
ミケ子おばさん。
指出しゾーンの閣下。最近よく見る。
なかなかの面構え。そして大きい身体。
以前はもう少し愛想が良かったんだけどなぁ。
太ってユーモラスな体型の寅ぼる太だが、格下の猫には意外にキツイ。
ちょび髭は寅ぼる太にマークされているのでカリカリをやろうとしても
寅ぼる太の近くでは決して食べようとしない。
今日は寅ぼる太におべっかを使うようにゴロゴロ腹見せをして近づいて行ったが
寅ぼる太は嫌ってそっぽを向いた。
ここでは他に閣下やボブが上位の猫でちょび髭や影武者は下位。
中間に居たのが指出しさんだったのだがこの春に保護されてお持ち帰りされてしまった。
坂下地区。寝起きの赤鼻。右端に見えている尻尾は片耳。
チャトランの母。最近じっくり写真撮ってやってないなぁ。
チャチャ。ちょっとピンぼけだけれど随分久しぶりに見たので。
塀際地区。ワンポイント。随分慣れてきた。
懲りない面々が勢ぞろい。
人懐こく誘うような仕草なのでクロ號Jr.かと思ったら、尻尾の先が太いので兄弟の方だ。
いつもと違ってぐっとフレンドリー。
口を開けるとこういう目つきになって人相が変わる。
タッチできる日も近い。
お、リズだ！ ずいぶん久しぶり。
今日は随分距離が近い。
こいつ、こんなに人慣れしていたっけ。意外にタレ目。
カリカリをやったら昔からそうだったように自然に食べていた。
背中を撫でても嫌がらない。証拠写真↓
この日、D300Sには85㎜を着けていたので慌ててiPhoneを取り出したが
片手で撫でながら片手で撮影するというのは画面タッチのiPhoneではひどく難しい。
色々試行錯誤しているうちに飽きて向こうに行ってしまった。
シャム子も忘れずに。
あともう少しの茶白クン。
こちらはクロ號Jr.本人。
このところ暑さが戻って来てますが、真夏のそれとは明らかに違い風は心地良いです。
お腹ゴロンの黒ちゃんは可愛いですね。
リズちゃんのまっすぐ見つめるオメメも可愛い。
チョビは本当に人懐こいね。
私が会った時も他の子に遠慮がちに遠巻きにしていました。
ワンポイントはあと少しで手を伸ばせば届くかなと言う距離まで近づいたのですが、考えた挙句塀の外へ消えてしましました。
また谷中に行った折には、出会えると良いのですが。
夏の暑い時期は自分の飼い猫でさえ寄って来ませんが
これから涼しくなり、さらにうすら寒くなってくると
猫達も体温の温かさを求めてくるのでスキンシップがし易くなります。
今まで他人行儀だった猫さんとも仲良くなれるチャンスですね。
谷中に来られた時の写真、ブログで拝見しました。
すごくクリアに撮れていますね。
ズームのようですが良いレンズ（腕も）だなあ。
ワタシは殆どＡＦで撮ってますが思った所にピントが来ないし
ここぞという時にＡＦが迷ってシャッターが降りなかったりでめげてます。
今回の谷中遠征は、28ミリと100ミリマクロの2本の単焦点で臨みました。
8月に行った時にキットレンズのズームを持って行ったのですが開放Ｆ値が暗くてブレ写真ばかりだったので、今回は明るめの単焦点にシャッター優先モードで臨みましたが、やはりピンボケは如何ともしがたいですね。
28ミリは被写界深度もあり、何とかブログサイズで見れる位なんです。
しかし、広角レンズで撮れるなんて谷中くらいですよ。（＾－＾；
やけに明るいズームだなと…ニコンの24-70mmみたいなレンズを想像していましたが
明るい広角レンズと中望遠の組み合わせでしたか。
ワタシもあまり近寄れない猫さん用に70-300mm持ってますが殆ど需要ナシです。
むしろ片手で猫をあやしながら至近距離で撮るような場合の方が多いので
18-50mm（シグマ）のズームが一番重宝します。