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日々、思いついたことを記録します。

HTMLをプレインテキストに変換するための秀丸エディタ用マクロ v0.02

2007年06月18日 07時36分37秒 | 秀丸エディタ Tips
Html2Txt.vbs v0.00」のアイデアを、実際に、コーディングしてみました。

秀丸エディタで、テンポラリファイルを作成して、VBSの引数に渡して、IEに読み込ませて、テキストに変換させています。

苦労した点として、秀丸エディタで、VBSとやりとりするためのテンポラリファイルを作成せずに、本当は、クリップボード経由で、VBSというか、IEとやりとりをさせたかったのですが、IEのセキュリティが高いと、警告メッセージが出てしまって、どうも、気に入りません。
そこで、このセキュリティが無効にすることができるはずのIEの使い方という理解のHTAを勉強していたのですが、GUIを作るためのもののようなので、(画面表示させずに)静かに実行させる方法が、どうも、うまくいきません。

どうしようもないので、秀丸エディタで、そのテンポラリファイルを作成して、クリップボードの内容をペーストしたり、VBSで作成したテンポラリファイルを開いてコピーしたりすると、画面がちらついて、汚らしいのですが、これを回避する方法が見つかりません。

ステルスモードで、ファイルを作成すると、そのウィンドウハンドルを取得できずに、そのウィンドウを、他のウィンドウから、クローズできません。当然、ステルスモードのファイル上でマクロを実行していて、exitをしてしまうと、マクロ自体が終了してしまいます。

どうしようもないので、マクロを実行すると、テンポラリファイルを開いたり、閉じたりするときに、画面がちらついてしまって、汚らしいのですが、そのままになってしまいました。


あと、やっと、秀丸エディタのマクロライブラリにあるくまはちさんの「HTMLタグ削除&整形マクロ(Ver.2.00)」の存在に気が付きました。
こちらの方は、以前の私のように、エディタの置換機能で、変換をしていて、とっくに気が付いていれば、こんなマクロを作ることはなかったような気がします。ただ、やはり、全てのHTMLの文法を解釈できているのかとか、変換できない特殊文字があったり、空白の扱いが奇妙だったりして、やはり、IEに任せるのが、一番のような気がします。

今回のHtml2txtのマクロも、やはり、まだ、できたてのほやほやで、十分に使っていないので、まだ、広く宣伝をできるような状態ではありませんが、まずは、「HTMLをプレインテキストに変換するための秀丸エディタ用マクロ v0.02」評価版として、ファイルの保管庫に、ここまでのところで、バックアップすることにしました。

で、はやり、このブログを見ている人がいるとは、到底思えませんが、もし、興味がある人が、このブログにたどり着いたら、こちらから、ダウンロードできるようにしておきました。

「甘党のプログラマ」のファイル保管庫「秀丸エディタ関連のマクロ」ページの「■ HTMLをプレインテキストに変換するための秀丸エディタ用マクロ」


情報処理技術者試験テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験合格!!

2007年06月15日 14時30分02秒 | Weblog
もはや、ほぼ、不合格のつもりでいたので、すっかり、忘れていましたが、平成19年度 春期 情報処理技術者試験テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験の成績照会ができるようになっていましたね。

で、さっそく、調べたら、、

受験番号 SV*** - *** の方は,合格です。

午前試験のスコアは,625 点です。
午後I試験のスコアは,665 点です。
午後II試験のスコアは,600 点です。

* 合格基準は,午前,午後I,午後II試験のいずれも600点です。

あぶなかったけど、合格だぁ~

MSのOfficeオンライン試用版で、Outlook2007を試してみた

2007年06月15日 03時48分41秒 | Outlook Tips
マイクロソフトの「2007 Microsoft Office リリースの機能を試してみる」を試してみました。

かなり、強烈ですね。どこかにあるWindowsXPマシンに、Officeがインストールされているようで、それをWebブラウザからリモートでアクセスできるようになっているので、本当に、製品版の全機能を試せます。

Outlook2007は、ToDoバー以外は、何が変わったのか、理解していませんでしたが、どうも、これまで、Outlook2003を使っていて、使いづらかったところが、だいたい、解消されているようです。

何しろ、Outlookで、一番、困っていたのは、検索指定の使い勝手の悪さと検索速度でした。高度な検索条件指定指定のし辛さは、参っていたのですが、今度のクイックサーチは、もしかしたら、使い物になりそうな気がするだけのフィールドがありそうです。(何日以降とか、何日から何日まで、の条件を良く使うのですが、それがクイックサーチでできるかどうかは、まだ不明。)また、検索速度も、どうやら、インデックスを作ってくれるらしいので、高速になることが期待できます。

あと、致命的ではありませんでしたが、受領したメールをきっかけに、ToDoが発生したりするので、仕事のアイテムを作って、それに、受信メッセージを、マウスで、ドラッグアンドドロップしていたのですが、今度は、受信メッセージに、フラグを立てると、自動的に仕事にも現れるので、これは、ありがたい感じがしました。

ただ、Outlook2007に、移行するのに、一番の懸念だったのが、これまで、便利に使っていたマクロが使えなくなるのではないだろうかというものでした。
特に、最近は、メッセージ画面から、Alt+Dで、秀丸エディタを呼び出して、そこで、参照/編集をしていたので、このマクロが使えなくなることを、もっとも、恐れていました。(Outlook2007からは、メッセージのエディタに、Wordコントロールしか選べなくなるらしいし。)

オンライン試用版で、いろいろ試していたら、どうも、うまくいきそうです。

メッセージの編集画面(Wordコントロール)の「Officeボタン」を押して、その一番下にある「編集オプション」から、「ユーザ設定」を選ぶと、クイックアクセスバーのカスタマイズができました。

とりあえず、メモ帳を呼び出すような簡単なマクロを作成して、ニコニコマークとして、登録してみましたのが、上のビットマップです。

クイックアクセスバーのニコニコマークをクリックしたり、Alt+6のショートカットキーで、無事、メモ帳が起動しました。

ここまで動作すれば、どうにもでもなりそうなので、安心して、バージョンアップができそうです。

「Google Page Creator」に、甘党のプログラマのファイル保管庫を作ってみた

2007年06月14日 14時38分22秒 | 技術感想
秀丸エディタやOutlookのマクロを、公開するにあたって、ファイルをアップロードする場所を探していました。
まずは、Google Labsを見ていたら、「Google Page Creator」というものを見つけて、試してみました。

まだ、100MBまでの使用できそうで、ファイルのアップロードはしてませんが、ファイルもアップロードできそうです。

ということで、このgooブログを、ホームページにして、公開するファイルは、この「Google Page Creator」にしようと考えています。

それにしても、ブログに書いたものは、どこにも移動できないところに、一番、頻繁にアクセスするので、このブログをホームにするしかなさそうで、このブログから、今回のような保管庫のようなページに、リンクを張っていくようにしようと考えています。

あと、メールアドレスも、いくつもありますが、普段、使用しているプライベートアドレスは、インターネット上に公開する気がなく、それ以外は、チェックする気がないので、公開したソフトウェアの感想や不具合報告の受付は、全て、このブログのコメント機能を使おうと考えています。

ただ、gooのメールアドレスは、ブログに入るときに、参照するので、(公開ソフトも含めて)このブログに関係するものは、gooのメールアドレスにしても良いかなと考えています。

SendWithOutlook.macの変更のアイデア

2007年06月10日 05時34分45秒 | 秀丸エディタ Tips
秀丸エディタから、Outlookの新規メール作成画面を呼び出すマクロは、非常に、使い勝手が良くて、ぜひ、広く使って欲しいと思い出して、実は、秀丸のサポートライブラリに登録をすることを考え始めています。

これまでは、ほんとに、私個人が、動作すれば良いと思って作っていたので、動作環境については、どうでも、よかったのですが、実際に、配布をしようと考えたときに、あべのりゆき氏が公開されているmacrodll.dllが必要で、ちょっと、インストールに手間をかけさせてしまいます。

そこで、もし、秀丸のマクロから、WSHを呼び出せるのであれば、WSH経由で、Outlookを操作してしまうことができるようになるわけで、こちらの方が、よさそうです。(そもそも、秀丸のマクロのテキスト処理は、さすがに、VBほど、機能が用意されていないようで、単語の途中を切り出すような処理も、VBなら、Mid関数やlike演算子で簡単にできるようなことが、一苦労してしまっていますので、秀丸エディタから呼び出されたVBSの中で、テキスト処理をすることができるようにもなります。

そして、メール作成だけでなく、スケジュール、仕事などの作成画面も呼び出せるようなパッケージにして、公開したいなと考えています。(私が、Outlookを使用している理由は、常に起動しているメーラに、スケジューラ、ToDoリスト機能が統合されているためなので。そして、メーラ起動だけの秀丸エディタのマクロであれば、秀丸メールを使えばいいじゃないとか思われそうなので、、、。)


Html2Txt.vbs v0.00

2007年06月10日 05時23分37秒 | Outlook Tips
以前、秀丸エディタで、HTMLデータの中から、テキスト部分を抽出したいときがあって、HTMLのタグの構造を解析したり、特殊文字を変換するような秀丸エディタのマクロを作ったりしていました。

ただ、変換にきりがなく困っていましたが、うすだ ひさし さんの「WSH を使った VBScript いろいろ」を見つけて、IEにテキスト変換をさせることができることを知りました。

まずは、そのままの処理を変形したりしたVBSですが、このあとは、秀丸エディタ上のデータを、一度、テンポラリファイルに保存して、それをIEに読み込ませれば、良いのではないかと考えるようになっています。(なお、秀丸上で範囲選択をしていれば、その範囲を変換して、クリップボードに入れたいと考えています。ただ、範囲選択をしていない場合には、変換対象をカレントのファイル内容全体か、もしくは、今のクリップボードの内容かを選択させたいと考えています。

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'Html2Txt.vbs
' v0.00
'参考
'http://www.usupi.org/win/wsh.html
'IE を使って HTML をテキストに変換する

Dim strURL
strURL = InputBox("URL: ", "Html2Txt")
Html2Txt()

Sub Html2Txt()
Dim objIE

If strURL = "" Then
MsgBox "Null string", , "Error!"
Else
set objIE = WScript.CreateObject("InternetExplorer.Application")
objIE.Navigate (strURL)
Do While objIE.busy
Loop

Do While objIE.Document.readyState <> "complete"
Loop

MsgBox (objIE.Document.Body.innerText)
MsgBox (objIE.Document.Body.innerHTML)

Set objIE = Nothing
End If
End Sub


WSHのスクリプトデバッグ

2007年06月10日 05時14分46秒 | 技術感想
OutlookなりのMS OfficeのVisual Basic Editorで、WSHのVBScriptをデバッグしようとしていたのですが、やはり、微妙に、使用可能なオブジェクトが違うので、やはり、WSHのスクリプトコードを直接デバッグしたくなりました。
で、CMDから、「cscript /?」とか打ったら、「//X}なんて起動の仕方があるんですね。
確かに、そのまま、直接、Scriptのコードをデバッグできるようなんですが、OfficeのVB Editorのデバッガのように、スクリプト内で作成したオブジェクトをブラウズができていません。

まずは、OfficeのVB Editorのデバッガで、動作させて、スクリプトを作って、それをcscirptの//Xで起動して、デバッグするしかなさそうです。