奥さんが、子供用に購入した外国語勉強用DVDの音声部分だけをCDにして、普段、聞かせておいて、その後、ビデオを見せるようにすると、子供の喰い付きが良いらしいと、営業の人に吹き込まれたらしくて、DVDビデオの音声だけをCDにして欲しいと、引きこもりで、時間があるだろうからと、頼まれてしまいました。
DVDのリッピングとか、全くやったことがなかったので、非常に苦労してしまいました。で、やっとこ、手順を作ったので、忘れないうちに、ブログに、記録を残しておこうと思います。
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STEP1:「DVD Decriptor」
「DVD Decriptor」をインストールして、「DVD Decriptor」を使って、DVDの音声だけを抽出します。
http://www.xucker.jpn.org/pc/dvddecrypter_audio.html
私のPCで、50分のビデオが、26分ぐらいかかってしまいますので、DVDは、2倍速ということなのでしょう。
STEP2: 「ffmpeg」で、AC3をWAVに
どうやら、受け取ったDVDの音声パートがAC3のようなので、これを、PCMのWAVに変換するために、「ffmpeg」を使おうとするのですが、直接、単体インストールするのは、面倒そうなので、が「ffmpggui」をインストールすることにしました。
http://www.xucker.jpn.org/pc/ffmpeg_install.html
「ffmpeg」で、AC3をWAVに変換するには、の使い方は、以下にありました。
http://www.xucker.jpn.org/pc/ffmpeg_dvd.html
つまり、「ffmpegguiのパスffmpeg.exe -i ac3ファイル wavファイル」
STEP3: 「SoundEngine」で不要部分カットと音量調整
ここまでで、やっとできたwavファイルを、今度は、日本語のパートを削除して、かつ、英語の部分を2回にして欲しいと依頼されていたので、「SoundEngine」というツールで不要部分の切り出しと、重複する部分の切り出しをしました。
http://homepage3.nifty.com/nanahoshi/nonstop/nonstop.html
まずは、不要部分カットするときには、カットしたい部分の始まりと終わりをメモして、手入力で範囲をしていると、精密に範囲指定ができます。(マウスドラッグで範囲指定をしていたら、始まりを忘れて、間違えたりして、手入力で範囲指定ができることが分かるまで、かなり、イライライしていました。)
波形の大きさを見ると、どうも、音量が小さすぎるような気がして、たぶん、DVDなので、ダイナミックレンジが広いために、こんなことになってしまっているのでしょう。
音量メニューからオートマキシマイズを選んで、そのライブラリから「-13dB(J-POP)」を選択して、[OK]を押しました。
STEP4: Exact Audio Copy(「EAC」)で、CD-Rに書き込み
「Exact Audio Copy V0.95 beta 4 (including CDRDAO package)」を、日本語パッチをあて忘れて起動してしまったところ、パッチをあてていないのに、日本語で説明がでてきました。
http://www.exactaudiocopy.de/eac6b.html
まずは、STEP3の「SoundEngine」のURLの説明の続きにしたがって、「EAC」のキューファイルを、まずは、以下のようなキューファイルを作ってみました。(TRACK 03のINDEX 01の時間の部分は、「SoundEngine」上でメモをしておいたもの。)
FILE "eng_only_opt.wav" WAVE
TRACK 01 AUDIO
INDEX 01 00:00:00
FILE "eng_deu_opt.wav" WAVE
TRACK 02 AUDIO
INDEX 01 00:00:00
TRACK 03 AUDIO
INDEX 01 00:15:50
STEP3の「SoundEngine」のURLの説明と同様に、このキューファイルを読み込ませて、CD-Rに書き込んだら、やっとこさ、奥さんから依頼されたCDを完成させることができました。
いやはや、この手順を、見つけるまでに、いろいろと試行錯誤をしたので、昼から初めて、1枚目が夜になってしまった。今回は、3枚で良いと言ってくれているが、全部で、10枚以上ありそうな教材なので、このあとも、大変そうです、、、。
DVDのリッピングとか、全くやったことがなかったので、非常に苦労してしまいました。で、やっとこ、手順を作ったので、忘れないうちに、ブログに、記録を残しておこうと思います。
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STEP1:「DVD Decriptor」
「DVD Decriptor」をインストールして、「DVD Decriptor」を使って、DVDの音声だけを抽出します。
http://www.xucker.jpn.org/pc/dvddecrypter_audio.html
私のPCで、50分のビデオが、26分ぐらいかかってしまいますので、DVDは、2倍速ということなのでしょう。
STEP2: 「ffmpeg」で、AC3をWAVに
どうやら、受け取ったDVDの音声パートがAC3のようなので、これを、PCMのWAVに変換するために、「ffmpeg」を使おうとするのですが、直接、単体インストールするのは、面倒そうなので、が「ffmpggui」をインストールすることにしました。
http://www.xucker.jpn.org/pc/ffmpeg_install.html
「ffmpeg」で、AC3をWAVに変換するには、の使い方は、以下にありました。
http://www.xucker.jpn.org/pc/ffmpeg_dvd.html
つまり、「ffmpegguiのパスffmpeg.exe -i ac3ファイル wavファイル」
STEP3: 「SoundEngine」で不要部分カットと音量調整
ここまでで、やっとできたwavファイルを、今度は、日本語のパートを削除して、かつ、英語の部分を2回にして欲しいと依頼されていたので、「SoundEngine」というツールで不要部分の切り出しと、重複する部分の切り出しをしました。
http://homepage3.nifty.com/nanahoshi/nonstop/nonstop.html
まずは、不要部分カットするときには、カットしたい部分の始まりと終わりをメモして、手入力で範囲をしていると、精密に範囲指定ができます。(マウスドラッグで範囲指定をしていたら、始まりを忘れて、間違えたりして、手入力で範囲指定ができることが分かるまで、かなり、イライライしていました。)
波形の大きさを見ると、どうも、音量が小さすぎるような気がして、たぶん、DVDなので、ダイナミックレンジが広いために、こんなことになってしまっているのでしょう。
音量メニューからオートマキシマイズを選んで、そのライブラリから「-13dB(J-POP)」を選択して、[OK]を押しました。
STEP4: Exact Audio Copy(「EAC」)で、CD-Rに書き込み
「Exact Audio Copy V0.95 beta 4 (including CDRDAO package)」を、日本語パッチをあて忘れて起動してしまったところ、パッチをあてていないのに、日本語で説明がでてきました。
http://www.exactaudiocopy.de/eac6b.html
まずは、STEP3の「SoundEngine」のURLの説明の続きにしたがって、「EAC」のキューファイルを、まずは、以下のようなキューファイルを作ってみました。(TRACK 03のINDEX 01の時間の部分は、「SoundEngine」上でメモをしておいたもの。)
FILE "eng_only_opt.wav" WAVE
TRACK 01 AUDIO
INDEX 01 00:00:00
FILE "eng_deu_opt.wav" WAVE
TRACK 02 AUDIO
INDEX 01 00:00:00
TRACK 03 AUDIO
INDEX 01 00:15:50
STEP3の「SoundEngine」のURLの説明と同様に、このキューファイルを読み込ませて、CD-Rに書き込んだら、やっとこさ、奥さんから依頼されたCDを完成させることができました。
いやはや、この手順を、見つけるまでに、いろいろと試行錯誤をしたので、昼から初めて、1枚目が夜になってしまった。今回は、3枚で良いと言ってくれているが、全部で、10枚以上ありそうな教材なので、このあとも、大変そうです、、、。