泰康路は「デザイナーストリート」的なところで、中国にある良質の素材・モチーフと海外基準の実用的要素を海外・国内のアーティストが融合させて、新しい文化を作り出しているところです。(含私見)
店舗はピンク色の門がある泰康路210弄を中心に集まっていて、近くの雑居ビルの中にも様々なお店が並びます。汚くても勇気を出して扉を開けてみれば、洗練された空間と凝ったデザインの商品を並べた空間が広がっています。
そんな洗練した物を求める外国人旅行者の姿も多く見かけます。
同じように外国人旅行者の集まる新天地よりも、ちょっとローカルな雰囲気が混ざっていて、落ち着いた雰囲気があるのがここの良いところです。
泰康路には話題の中国アートのアトリエやギャラリーがいくつもあり、今回も楽しませていただきました。中国アートは玉石混合で「勢いだけ!」っていうのも混って見ていて飽きません。見ているだけでその勢いのあるパワーをもらえるこの感じが魅力なのかもしれません。
老房子でモデルらしき女性の撮影の姿を見かけました。雰囲気がいいのでよくやっているんでしょうね。
冷たい風の強い一日でした。いよいよ冬のニオイがしてきました。