goo blog サービス終了のお知らせ 

12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

衆愚政治

2013年03月08日 06時28分55秒 | Weblog

この言葉を聞いたことがあったのだが、その正しい意味を知らなかった。それで、Wikiで調べた。

以下にその要約を示す。

 

衆愚政治(しゅうぐせいじ、Ochlocracy 、あるいはmobocracy mob rule )とは、多数の愚民による政治の意で、民主政を揶揄して用いられる言葉。暴民政治とも呼ばれる。

 

 今日の政治のあり方を注視し衆愚政治に陥らぬよう、正しい選択・判断を我々がする必要があると思っている。

個人の欲望・要求・利益をある程度充足しながら、国民の献身・奉仕や義務・責任がもう一つ前面に出てくるような日本人が育つ教育が、必要な時代になったのではないだろうか。

 

 

補足;

有権者の大半が知的訓練を仮に受けていても適切なリーダーシップが欠けていたり、判断力が乏しい人間に参政権が与えられている状況。

その愚かさゆえに互いに譲り合い(互譲)や合意形成ができず、政策が停滞してしまったり、愚かな政策が実行される状況をさす。

 

また有権者がおのおののエゴイズムを追求して意思決定する政治状況を指す。エゴイズムは自己の積極的利益の追及とは限らず、恐怖からの逃避、困難や不快さの回避や意図的な無視、他人まかせの機会主義、課題の先延ばしなどを含む。

 

判断力の乏しい民が意思決定に参加することで、議論が停滞したり、扇動者の詭弁に誘導されて誤った意思決定をおこない、誤った政策執行に至る場合などをさす。

 

また知的訓練を受けた僭主による利益誘導や、地縁・血縁からくる心理的な同調、刹那的で深い考えにもとづかない怒りや恐怖、嫉妬、見せかけの正しさや大義、あるいは利己的な欲求などさまざまな誘引に導かれ意思決定をおこなうことで、コミュニティ全体が不利益をこうむる政治状況をさす。

 

また場の空気を忖度することで構成員の誰もが望んでいないことや、誰もが不可能だと考えていることを合意することがある(アビリーンのパラドックス)。

 

大衆論の見地によれば、大衆を構成する個々の人格の高潔さや知性にも関わらず総体としての大衆は群集性(衆愚性)を示現する可能性がある。

 

衆議を尽くすことでしばしば最悪のタイミングで最悪の選択を合意することがあり、リーダーシップ論や意思決定における「合意」の難しさは重要な論点となる。

 

近代民主主義制度においては意思形成(人民公会)と意思決定(執政権)を分離することでこの問題を回避しようとするが、独裁と民主的統制の均衡において十分に機能しないことがある。

 

 


フーテンの寅

2013年03月07日 06時47分45秒 | 映画演劇

 

 

 先日、NHKで山田洋次監督が選んだ100の映画の最後百番目として、「男はつらいよの」第一作の放映があった。小生は、第一作は見たことがなかったので、興味深く見せてもらった。

 

映画シリーズは、松竹によって1969年(昭和44年)から1995年(平成7年)までに全48作が、1997年(平成9年)に特別編1本が製作された。なお、第1作は19698月に上映された。

 

参考;

『男はつらいよ』(おとこはつらいよ)は、渥美清主演、山田洋次原作・監督(一部作品除く)のテレビドラマおよび映画である。テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては何かと大騒動を起こす人情喜劇シリーズ。毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描く。主人公の名前から、作品自体も「寅さん」と呼ばれることが多い。

 

第一作 あらすじ;

20年振りに故郷、東京は葛飾柴又に帰ってきた車寅次郎(渥美清)。丁度庚申の祭りの最中で、早速祭りに参加する寅次郎。そんな中、懐かしいおいちゃん(森川信)、おばちゃん(三崎千恵子)や妹さくら(倍賞千恵子)に涙の再会を果たす。翌日、さくらの見合いに出席した寅次郎だが、酔った挙句の大失態。見合いをぶち壊した寅次郎はおいちゃんらと大喧嘩し、柴又を去っていく。その後、寅次郎は旅先の奈良で冬子(光本幸子)という女性に出会う。すっかりホの字の寅次郎は、冬子と共に柴又へ。柴又へ帰った寅次郎は、ひとつのカップルの縁談を進める。これが裏の印刷工博(前田吟)と妹さくらであった。二人はあっという間に結婚へと進むが、肝心の寅次郎の恋は儚くも散ってしまうのであった。

 

 

 


Google 検索から毎日新聞を検索したら?

2013年03月06日 07時51分57秒 | Weblog

Google検索を多用しているのでこんなことに遭遇した。

Google 検索から毎日新聞を検索したら、Google/Firefox/IE10などの全てのブラウザから、毎日新聞の電子版が見えなくなった。Google検索以外の検索からでは、全く問題ない。

 

これに関連する記事は、次のごとくである。

 *** 米GoogleWebブラウザChrome24日、New York Timesなどの大手サイトにアクセスしようとすると、「マルウェアに感染する恐れがあります」という警告メッセージが出てアクセスが遮断されるトラブルが相次いだ。広告配信業者のWebサイトにマルウェアが仕込まれたとの情報が発端になったと伝えられている。

  

***「毎日jp」「マイナビニュース」「ORICON STYLE」など大手WebサイトにGoogle検索やChromeブラウザからアクセスすると「不正なソフトウェアが存在する可能性があります」などと警告され、ブロックされる事態が起きている。

 

 

” Chromeから各サイトにアクセスすると、「ウェブサイトの不正なソフトウェアを事前に検出しました」「現在アクセスすると、お使いのパソコンが不正なソフトウェアに感染する恐れがあります」と表示され、コンテンツは表示されない状態だ。

  Google検索結果では「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と警告。アクセスすると「警告- このウェブサイトにアクセスすると、コンピュータに損害が生じる可能性があります」としてブロックされ、コンテンツには進めない。ChromeFirefoxからの検索で確認できた。

  実際にこれらのサイトに「不正なソフトウェア」が存在するかどうかは不明だが、警告が出た場合は念のためアクセスには注意する必要がある。

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりにビデオの編集

2013年03月05日 07時43分28秒 | video

最近は病気のために外出がままならず、新たなビデオ撮影を中止している。

 

ところが2007年夏、上海経由ドイツとスイス・アルプスへの旅で撮影したものがハイビジョンでの編集が未了だったの気がついた。

 

2006年に購入したテープ式のカメラ(これは昨年故障したので廃棄)は、ハイビジョン撮影が可能であったが、去年秋まではこれを円滑にハイビジョン編集することが出来なかった。

 

2012年秋に高性能のパソコンを購入し、その上にWin7 64bitを導入し、ビデオ編集ソフトもAdobi Premiere Elemnts10という64bit版を購入して、初めて完全で円滑なハイビジョンビデオ編集できるようになったのである。

 

なんとカメラに遅れること6年目にして、ようやくハイビジョン編集が円滑に出来るようになったのであった。

その作品を、すこしずつ見ていただこうと思っている。


民主政治はなぜ衆愚政治になるのか

2013年03月04日 07時11分06秒 | Weblog

塩野七生氏よ、よくぞおもしろいエッセイを書いて下さった! それにしても、国内の有識者達は何をしているのだろうか?マスコミの突き上げに恐れをなしているのか、それとも何にも考えていないのか?

 

それに加えても、日本のお茶の間マスコミは、モンスターペアレントやTV痴呆の製造マシンとなっていることに、猛反省をして欲しい。

 

こんなブログがあるのである。大いに考えさせられた。

 

 

池田信夫 blog part2  ;http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51831827.html のブログから小生が印象深かったところを、幾つか引用してみた。

 

*「ウェブで政治を動かす」と信じている人々は、インターネットで幅広い民意をくみ上げれば政治はよくなると信じているようだが、現実は逆である。

 

*「民意」に迎合した泡沫野党は、横並びで「反原発・反増税・反TPP」をとなえ、財政危機にも社会保障にもふれない。多くの人々が政治に関心をもてばもつほど、このように長期的な問題を無視して大衆に迎合する衆愚政治が悪化してきた。

 

*選挙のときだけ投票する民衆は結果に責任を負わないので、増税を拒否してバラマキ福祉を求める。こういう「民の声」が大きくなると、それに迎合する僭主が人気を得て実権をもつようになる。(僭主(せんしゅ、古典ギリシア語: τυραννος (tyrannos); 英語: tyrant)・・・意味はWikiで見て下さい。

 

 

無責任な大衆迎合政治色が非常に強かった前政権や一部の野党から、国益重視政権に変わったことは当然の成り行きだと思う。こんどこそ、きっちりしたリーダーシップのもとに政治を行なって欲しいものである。

 

 

 

ブログ本文;2012121614:12 /政治

民主政治はなぜ衆愚政治になるのか

 

今月の『文藝春秋』に、塩野七生氏がちょっとおもしろいエッセイを書いている。西洋史上最大の愚行の一つである十字軍は、熱狂した民衆が「神の声を聞いた」と信じて「民衆十字軍」でエルサレムをめざしたのが始まりだった。

「民意」によって始まった戦争は無数にある。太平洋戦争も軍の上層部は確実に負けると知っていたが、朝日新聞を初めとする「民の声」に抗しきれなかったのだ。

 

「ウェブで政治を動かす」と信じている人々は、インターネットで幅広い民意をくみ上げれば政治はよくなると信じているようだが、現実は逆である。

 

「民意」に迎合した泡沫野党は、横並びで「反原発・反増税・反TPP」をとなえ、財政危機にも社会保障にもふれない。多くの人々が政治に関心をもてばもつほど、このように長期的な問題を無視して大衆に迎合する衆愚政治が悪化してきた。

 

デモクラシーの元祖である古代アテネがペリクレスの死後、衆愚政治に陥ったのも、民衆が愚かになったからではない、と塩野氏はいう。

 

衆愚政とは、有権者(アテネの場合はアテネ市民権所有者)の一人一人が以前より愚かになったゆえに生じた現象ではなく、かえって有権者の一人一人が以前よりは高く声を上げ始めた結果ではなかったか。

 

どんな時代でも、政治を実質的に動かしているのは全人口の1割以内のエリートである。フランス革命でもアメリカ独立革命でも、武器をもって立ち上がったのは一般大衆ではなく中産階級だった。彼らは政治の結果として税を負担し、ときには国家のために戦争で命を犠牲にするからだ。

 

しかし選挙のときだけ投票する民衆は結果に責任を負わないので、増税を拒否してバラマキ福祉を求める。こういう「民の声」が大きくなると、それに迎合する僭主が人気を得て実権をもつようになる。だから塩野氏が指摘するように、民衆の発言権が大きくなると政治は劣化するのだ。

 

これは個人株主が多数を占める公開企業と同じで、ジェンセンも指摘したように、個人は他人の意思決定にただ乗りすることが合理的になる。個人株主が経営をモニターしても、経営を変えることはできないからだ。こういうときは外部のファンドがLBOで個人株主から株式を買い戻し、経営者を一元的にモニターすることが望ましい。

 

日本の政治も「国民主権」などというフィクションを捨て、このような啓蒙専制君主が統治するしくみに変えたほうがいい。そのためには企業と同じようにexitできることが必要なので、都市国家が未来の国家モデルだろう。その至近距離にいるのは橋下徹氏である。彼も今回の選挙で主権国家への幻想は覚めただろうから、大阪から日本を変えてほしい。


人生二毛作

2013年03月03日 07時10分52秒 | Weblog

 次のような提言をしているサイト(http://www.mcv.co.jp/news_11.html)があった。しかし、これは対象が40歳台の中年組に対しての提言である。

 

 <<人生 誰もが二毛作 第二の人生を幸せに>>

提言:さて、40歳?を過ぎたところのあなたは、第二の人生を80才に向けて助走し始める時期である。

二毛作目の人生では、もっともっと考える、頭を使う、脳を鍛える仕事をしたいものである。
   疑問発信右脳がなんか変だ 何だろう なぜだろう
   解決思考左脳が情報整理と仮説、コンセプトをひねり出す
   本質追求右脳と左脳のやり取りで深まる思考
 このような、疑問を持つ、考える、実行する、改革する を習慣をつけたいものだ。”


これではいかんせん、我々高齢者組にはちょっと手の届かない事のようである。

本文は、上のURLをクリックしてお読みいただくとして、小生たちに役立つ部分を取り出してみた。

 

我々の世代ともなると、例外的とも言える元気印の一部の方々を除けば、【悟りの境地】というのが、最も妥当なところであろう。

 最後は 体力がなくなってきても 精神力や悟りで世の中の人と接し満足を共有できること、そして、心・技・体のバランス、人生の中でうまく変動をコントロールすることが 幸せへの道 であろう。最後まで、二毛作目で社会に接していられたら最高だ。

そろそろ赤線のごとく悟りの境地入る試みをしなくてはと思っている。


自分の資源配分

2013年03月02日 07時02分34秒 | Weblog

「家計簿をやめよう」という記事を見つけた。実にユニークな記事で大いに考えさせられた。好奇心を持って、トライしてみるのも一興である。

 

お金の使い方を次のようにするのが、好ましいという。

消費・浪費・投資が「70%:5%:25%」というところをまずは目指すといいのです。”

ご面倒だが、下記の引用文を読んでその意味をご理解いただきたい。

 

ところが、これを踏み台にして小生が派生的に思いついてのが、「時間の使い方」でも同じ事が考えられるのではということである。

 

「生きるために必要な時間・浪費時間・投資時間を「70%:5%:25%」”としたらどんな人生になるだろうかということである。

 

自分の人生を振り返ると、お金にしろ時間にしろ自分に対する投資の比率がどうも低かったような気がしてならないのである。

 

 

参考;「家計簿をやめよう」

「みなさんも、家計簿はつけているけれど、なかなか、たまらないということなら、一度このように使い方を強く意識してみてはいかがでしょうか。

 

横山光昭(よこやま・みつあき) 家計再生コンサルタント、ファイナンシャルプランナー。お金の使い方そのものを改善する、独自の家計再生プログラムで、これまで5400人以上の赤字家計を再生。著書にシリーズ累計38万部『年収200万円からの貯金生活宣言』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)や『お金が貯まる人の思考法 年収の半分を3年で貯める「16.7の法則」』(講談社)などがある。」

 

(1)今までの家計簿の支出費目の金額の記録はやめる。
  (1)は食費がいくらとか、日用品がいくらといった金額を記録していくことを軸にした、これまでの家計簿のやり方はやめてみるということです。

 

  (2)使ったものを消費・浪費・投資の3つだけ分類する。

 

  (3)とことん使い方にこだわる。

 

 補足しますと、(2)(3)ですが、(1)のような区分けをするのではなく、「消費・浪費・投資」の3つだけに分けて記録し、お金の使い方を買った後と、買う前を想像するなどして、使い方にこだわりをもって生活をするということです。

 

 この「消費・浪費・投資」で意識するのは新しいモノサシであり、価値観の形成に大きく有効です。消費とは、最低限生活する上で欠かせない出費全般を指します。

 

浪費は、言葉のとおりでムダ遣いです。

 

投資は、金融商品への投資のみならず、預貯金も含めてですが、自分のためになるような自己投資の出費も含みます。

 

 毎日、一日に使ったお金を3つに分類して記録するのでももちろんいいのですが、なかなか忙しくて毎日記録ができない、家計簿をつける自信ないという人は、消費・浪費・投資と書く3つの箱もしくは封筒などを用意して、単に分類するだけにしておき記録はしないというのでもOKです。

 

 こう3つに分類をすることにより、より使い方が明確に浮き彫りになります。交際費がいくらかなどの金額は不明瞭ですが、得たお金、つまり収入ですが、それがどう使っているのかが割合で把握できるのです。

 

 例えばですが、収入が手取りで25万円の人が、消費支出が22万円、浪費が2万円、投資が1万円と使っていたとします。

 

 割合にすると、消費・浪費・投資=88%:8%:4%という割合になり、懸命に働いて得たお金を何だか生きるためとムダ使いで大半を占め、投資的な建設的な使い方はしていないということに気付くわけです。余談ですが、この割合には黄金比率ではありませんが理想的な比率が存在します。

 

年収800万円以下位の方に対してですが、消費・浪費・投資が「70%:5%:25%」というところをまずは目指すといいのです。

 

 このモノサシには、自己投資という意味での「投資」という分類が組み込まれているので、本当にその投資が有効的に自己投資となっているのかを見据えるには、うってつけなのです。洋服や美容費を明らかに過分なほどに掛け、仕事の特性上有利になるだとか、人脈形成のためだとして、飲み会等にお金を掛ける方がよくいますが、そういった方にもとても有効です。

 

 はじめのうちは3つにだけ分けるというのが苦しかったとのことですが、1カ月も経過すると自分のなかの基準ができてきたようです。これが価値観の形成ということなのです。これまで、自分としては良いだろうと使ってきた当たり前の支払いに、疑問を持つことなのですから、やはり容易ではないかもしれません。しかしだからこそ、自分に気付き、自分を変えるということにつながり、効果は大きいのです。

 

 この人も、これまで習い事は月に2、3同時で通っていたそうですが、しっかりと身につけるために月に1つだけにしたり(1万4000円の削減)、セミナーなども定期的にではなく、良いのがあればと変更しました。交際費も必要な出費なのかと意識して、金額を決めて参加するようにしたようです(1万2000円の削減)。さらに、意味ある自己投資や貯蓄をするため、普段の生活で掛かる支出を節約して、その分を捻出させました。おもに、通信費をリストラしたり(携帯電話のテザリング機能を利用などして6000円の削減)、クリーニング代の節約(ワイシャツを自分でアイロン。4000円の削減)。また健康のためにも朝晩はなるべく自炊を心がけたようです(食費1万5000円の削減)。他にも、スポーツジムにも通っていましたが、夜、近所をランニングすることで、ジム代もかからなくなくなりました(8000円の削減)。

 

 収支は、今まで使い切りの状態から、現在では諸々あわせて6万5000円ほど浮かすことができ、貯金もできるようになりました。本当の意味で投資となる使い方をしていきたいと、現在もがんばられています。体質改善が根本的になされた、ケースの一つでした。


Skypeのこと

2013年03月02日 06時44分45秒 | pc

 今朝、下記のようなメールがあった。いよいよ本格的にSkype の時代が来る。

 

Messenger をご利用いただいている皆様へ

2013 4 8 日に全世界で Messenger サービスの提供を停止し、Messenger Skype の優れた機能を統合する予定です。 ・・・略

引き続き Messenger の連絡先とチャットをするには、Skype にアップデートし、Microsoft アカウント (Messenger にサインインするときと同じ ID) を使って Skype にサインインしてください。このようにすると、Messenger の連絡先が Skype でも表示されるようになります。 今までどおりインスタント メッセージを送信したり、ビデオ チャットしたりできます。また、モバイル デバイスやタブレットで Skype を使って連絡を取れるようになります。

 

Skype を初めてご利用になる場合

最新バージョンの Skype をダウンロードします。

Microsoft アカウントで Skype にサインインします。

Messenger の連絡先は、Skype からアクセスできます。

 

 

Skype を既にご利用になっている場合 ・・・・小生はこの場合

最新バージョンの Skype にアップデートします。

Microsoft アカウントでサインインします。

既存の Skype アカウントを Microsoft アカウントに追加します。

Messenger Skype 両方の連絡先に Skype からアクセスできます。

 

多くのデバイスからインスタント メッセージ、ビデオ通話、および音声通話をご利用いただけます。 Skype は、PCMacWindows PhoneiPhoneiPadAndroidKindle Fire などのデバイスに対応しています。

Facebook の友だちとインスタント メッセージやビデオ通話を行えます。

一度に 10 名までのグループ ビデオ通話が可能です*

これはほんの一部であり、Skype には他にも便利な機能がたくさんあります。


あとどのくらい

2013年03月01日 07時23分07秒 | 健康

 

脳梗塞と肺がんのため、あまり長くは生きられそうにないことが分かった。

そんな時には、この歌のような心境になれるかと思っていたが、とてもそんな気持ちにはなれそうにない。

まずは、とり急ぎ身辺整理を済ますことにした。

 

これまでの経緯;

28日は、大学病院で治療方針の打ち合わせであった。

肺がんの治療は二通りの案がある。

その一つは、手術+抗癌剤であり。

もう一つは、放射線+抗癌剤である。

 ところが、大きな障害として立ちはだかっているのが、2月2日に発症した脳梗塞である。

 

手術の場合には、全身麻酔による血圧低下で脳梗塞が起きる可能性が有り、再び脳梗塞を起こすと死に至るという。また、出血予防に現在服用中の血液サラサラ薬を手術に備えて一時中止すると、これも脳梗塞の再発の危険性が高まるという。

こんなわけで、手術案は却下となった。

 

放射線や抗癌剤でも副作用による体調変化で血圧の低下が起きる恐れのあるが、脳梗塞の状態を見ながら注意深く実行することになった。

 

小生の脳の結果の状態を更に詳しく調べ、その程度によって、どのくらいの負荷を体に掛けられるかを判断し、具体的な実施要領を検討するという。

 もう少し検査が続き、それから入院の運びとなる予定。