12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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SOFTの寿命

2011年12月22日 05時08分27秒 | pc

 1.ソフトはサポート終了で「寿命」.

2.セキュリティ面から見て特に重要なのが、「脆弱性」の有無である。

ソフトがサポート期間内の場合、脆弱性が見つかると、修正プログラムやとアップデート版(不具合を修正した新版)を、原則として無料で提供されている

ユーザは、これらをパソコンに導入することで、引き続きソフトを安全な状態で使うことができ

しかしサポートが終了すると、新しい脆弱性に対して、修正する方法がなくなる脆弱性を抱えたままソフトを使うことは、ウイルスなどの攻撃に無防備にさらされるため、非常に危険です。

この種の脆弱性がある古いソフトは寿命」を迎えることになり、最新版への移行が必要になる。サポートが終了したソフトを使うことは避けるべきである


3.主要ソフトのサポート期間を紹介し、「ソフトはいつまで使えるのか」を見てい

a.Windowsはいつまで使えるのか;

WindowsXP, VistaWin7の3種のOSの場合、個人用と法人用(ビジネス用)それぞれのサポートについて、グラグ化した図である。これでいつまで使用可能かが把握できる。

法人用にupgradeすればVistaWin7はまだしばらく使用可能であることがわかる。  ただし、2012年にはWin8が販売されるとの情報もあるので、そちらと天秤にかける必要があるだろう。

小生の場合、XPマシンは、2014年4月14日を過ぎれば、インターネットから切り離して使用することにする。(そのとき、まだ壊れておらず使用可能であれば。)

デユアルモードの一つのVistaは、来年4月11日以降は、インターネットから切り離して使用することにする。

Win7は、2015年1月13日までに、Win7の法人用に代えるかWin8にするかを決める必要がある。

 

2.Windows7のサービスパックのサポート期間

Updateを確実に行っていれば、Windows7の方は、全てSP1となっているはずである。



3.Officeのサポート期間

これも一覧表となっているので、直ちに判るであろう。

小生の場合、XPマシンがOffice2003のSP3であるから2014年4月8日まで使用可能である。この後は、無料のOpen Office 移行する予定である。(現在もすでに、Office とOpen Officeを併用している。)

VistaとWin7は既に無料のOpen Office飲みとしているので、この問題はない。

参考;

個人向けVistaはサポート終了が間近に

近いうちに対処が必要になるのが、Vistaの個人向け製品(Home BasicHome PremiumUltimateとつく製品)です。2012410日でサポートが終了する。

Vistaの個人向け製品を利用中の場合、早めにWindows 7へのバージョンアップを検討しましょう。

どうしても Vistaを使い続けたい場合は、法人向け製品(Windows Vista BusinessEnterprise)を導入する方法もあります。ただし現在では入手が難しく、アップグレード版(乗り換え版)は利用できないなどの制約がある点に留意してください。

ちなみに XPの個人向け製品(Home EditionMedia Center Edition)は、後継製品の Vistaが発売されたことを受けて、本来は20094月にサポートが終了する予定でした。しかしユーザからサポートの延長を求める要望が多数寄せられたことから、マイクロソフトは特別措置として、企業向け製品と同様に20144月までサポートすることにしました。

Service Pack(サービスパック)の導入も忘れずに

Windowsを利用する上では、「Service Pack(サービスパック)」の提供に伴う「もう一つのサポート終了」にも注意しましょう。

Service Packとは、Windowsの細かい不具合をまとめて修正したり機能を追加したりするソフトのことです。いわばWindows全体の「改訂版」にあたるもので、マイクロソフトから不定期に提供されます。ソフトの名前には「Service Pack 1SP1)」「Service Pack 2SP2)」のように提供順を示す番号がつきます。

WindowsはこのService Packを導入したかどうかで、サポート期間が変わります。例えばWindows 7は、20112月に「SP1」が提供されたのを受け、発売時の初版(RTMといいます)は201349日でサポートが終了します。引き続きWindows 7に更新プログラムを導入するには、この日までに「SP1」を導入しておく必要があります。

同じように XPは「SP3」(64ビット版は「SP2」)、Vistaは「SP2」というService Packを適用したものだけが、サポートの対象になります(201111月時点)。使用中のWindowsにこれらのService Packが適用されていない場合は、速やかに導入してください。

使用中のWindowsService Packが適用されているかどうかは、コントロールパネルの「システム」の画面で確認できます。

WindowsService Packが適用されていない場合は、最新のものを導入しましょう。Windowsの更新プログラムを導入するときに利用する「Windows Update」の機能を使えば、Service Packを導入できます