12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

コミュニティ・バス

2011年12月07日 02時33分39秒 | Weblog

「広報たまの」12月号に「玉野市の公共交通が、かわります。」と見出しがあった。来年4月から、シーバス(コミュニティ・バス)の運行を大幅に見直すようである。

 

シーバスの狙いは、薄く広く分布した交通難民といわれる人を救済しようとすることに主眼を置いて考えているようである。その実態は、次のようである。

 

1.        シーバスというコミュニティバスに、年間6000万円を市が負担。(6000万円÷7万人=市民1人当たり860円の負担に相当)・・・これって以外に経費が大きい、本当に適切な解決策なの?

 

 *小生が見る限りでは、どのバスもほとんど乗客がいない。このように数少ない限られた乗客のために、多額の税金を投入することは、費用対効果の点でいかがかと思っている、是非、乗客一人当たり幾ら税金を使っているのか計算して公表して欲しい。

 

    バス停まで遠い・運行回数が各ルート4回と非常に少なくめったにバスが来ない・あちこちぐるぐる回るので時間がかかるなど、利便性は低い。

こんな中途半端な方策が、少しくらい改善しても、大幅によくなるのだろうかと疑問に思っている。

シーバス発足時の甘い見通しが、今日のような、経費倒れの施策を生んだのである。

今回は、同じ轍を踏まぬよう良く検討して欲しい。駄目なものは駄目なのだから、シーバス廃止まで遡って考え直して欲しいものである。