これまでウイルス対策についていろいろ調べてきたが、残っている小生が知りたいことに「どんな用途にどんなウイルス対策ソフトを採用するかという判断基準」が残っている。 (写真をクリックすると全体が見える)
Avastのサイトで見つけたものを引用したのは、判り易い判断基準だと思ったからである。
1. 最低限の保護(アンチウイルスとアンチスパイウエア)=>無料版でよさそうだ、
最低限これは実行しておく必要がある。また、マナーである。
(これに前報の補完機能を採用すれば、次の中級有料版に近くなる)
2. 安心なインターネット楽しむ(標準的なインターネットセキュリティ)=>中級の有料版
3. 安全なオンラインショッピングとバンキング(高級なインターネットセキュリティ)=>上級な有料版とすべき
(4.スパム対策=上記3には含まれており便利であるが、上記1や2の場合は無いが補完方法があるので、対策は可能である。)
自分の使用目的に応じて選択すればよいし、複数台のパソコンを使用している場合には、パソコンを用途別に分けて「高リスク用途機には有料ソフト」と「それ以外には無料ソフト」に分けて運用すればよいというのが小生の結論である。
補足;
有料であれ無料であれ信頼性の高いウイルス対策ソフトを選ぶ必要があるのは至極当たり前のことである。いずれのソフトが良いかということも重要な選択基準出であるが、これが結構難しい、一般のユーザが判断に苦しむ点である。
我々の多くが沢山のユーザが利用しているソフトを選ぶというありきたりの選択方法に頼っているのが現状ではないだろうか。