今年は、韓国で東京組みの同窓会を開催する予定であるが、幹事があいにくとスペイン語研修で出かけ不在である。
(クラス全体の同窓会は、10月末土佐の桂浜である)
数日前「グラナダ便り from Y」というメールが関係者に送られてきた。
「8月27日に日本を出発してスペインアンダルシアのグラナダで3週間過ごした後、本日はセビリヤにおります。昨日は本場のフラメンコに圧倒されてきました。
添付の写真(肖像権の問題がありそうなので割愛)は、小生がアルハンブラを背景に学校のテラスでの集合写真。
右端が先生、生徒はウクライナ、ドイツ、イギリス等、他の週はイタリア、フィンランド、フランス等で日本人は最後までおりませんでした。
ただ語彙の不足を痛感した3週間でした。再挑戦したいものです。」とあった。
彼は仕事の関係で韓国の言葉や地理には詳しいが、それでも一度下見に出かけるという。
参加者もそれぞれに自分の計画を持っているようで、ヨーロッパの知人を訪ねるもの、その他の旅行・行事と結構スケージュールはタイトのようである。 スケジュールを決めるのにもうしばらく掛かりそうである。
韓国の冬は乾燥がひどく寒く、のどの弱い小生には辛い、また強度の乾燥は小生の肌をかさかさにしぼろぼろと皮がはがれる時期でもある、加えてインフルも気にかかるのである。
小生は、インフル運び人になることを心配し、成田近郊の孫の運動会見物を今年は取りやめている。
成田出発だと、通常孫の家に泊まることになるので、インフル運び人の危険性が残る。(代替策として、空港近くのホテルに泊まることも考えねばならない)
インフルが鎮静化するだろう来春に延期するのも一つの考え方ではないかとも思い始めているが、ビデオは種切れ状態なので、一般的なツアーにはない「てくてく旅」の魅力もあり複雑な心境である。