ついに神戸で国内感染が確認された。いよいよ各地での感染確認が続くのかもしれない。
神戸ではマスクの店頭在庫切れが起きているような報道もあった。マスクそのものはメーカがゴールデンウイーク返上で生産していたようだったから、量的な問題より店頭での在庫の問題であろう。
この件では1年から2年間くらい目が放せそうにない。これからはスーパーが込み合う時間帯を避けて買い物をしようと思っている。
その上小生は一通りの備蓄を完了した。 農水省のHPに「インフル対策 食料備蓄」に関するガイドラインが詳細に発表されている。お役所仕事の典型で、農水省管轄の食料に関してのみの限定情報だがよく判ると思う。
備蓄期間は、2週間以上と明記してあった。次のサイトをご覧ください。 http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/gaido.pdf
実行はすぐにでも可能だと思うし、保存性の高いものが多いのでうまく活用しながら更新していくと家計の負担も無駄も少ないと思っている。(ただし、味にはちょっと問題があるが・・・)
医療・防疫対策関係では「個人、家庭及び地域における新型インフルエンザ対策ガイドライン」なるものが、厚生労働省から公表されているが、こちらの方は大作である。 一気に読むには努力が必要である。(個人向けの簡略版が欲しい)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-12.pdf
(備蓄に関しては、最終のページの別添2に書かれている)
この種の感染症や天災などの国家的な危機に際して、総合的な情報を取扱う機関がないような気がする。 せめて、参照すべきHPのURLを一括して掲載するサイトを国として設けるべきではないだろうか。