検査入院から帰り、ようやくブログを再開できることになりました。さて、何の検査かというと「重症筋無力症」の疑いでした。この詳細は、追記に書いておきます。
絶好の小春日和でしたので、帰り道、倉敷の美観地区で写真を撮りました。少し多いのですがご覧ください。
追記:
6月から、両目で(片目では正常)物が二重に見え始め、次第にひどくなり、8月・9月は、とても両目では気分が悪くて見る事ができず、片目をふさぐため眼帯をしていました。 また、左のまぶたが半分くらいしか開かなくなりました。
あちこち病院に行きましたが、どうもよく判らず、ついに神経内科に行くようにと云われ、今の病院に行ったのが8月25日でした。 その後通院で色々検査をしましたが、結局病名を断定できるに至らず、ついに精密な検査を行うために今回の入院となりました。(最悪の場合、検査薬の副作用で危険なため)
結果はといいますと、重症筋無力症であるとは断定できないが、そうでないとも断定できないといわれ、灰色のままで退院。 しまらくは通院で経過を観察しながら、今後の事を考えることになりました。
インターネット情報で見るかぎり、両眼複視とまぶたが半開の状態になるのは、典型的なこの病気の初期症状で、小生もとんでもない難病に罹ったものと半ば諦めていましたので、灰色でも由とせねばと思っています。
日常生活では、静止している物は、視野の中央部付近では正常に見えるのですが、視野の外周部では二重になる関係で、階段の下りがとても危険で困っています。 また、自分が動いたり、移動する物を見るときは二重になる関係で、車の運転などは不可能です。