ご近所の短歌を学んでいる方から、歌集「空に向って」 岡本眞一著を借りて読んだ。
あとがきによると「シャープに入社し、技術畑で38年過ごし、学業も仕事も理工系中心だったが、定年後は文系中心で生きてみようと考え、その一つの候補として短歌を選んだ」とあった。
まさに小生の「水墨画」や「源氏物語講座」や「俳句」選定と全く同じ動機なのである。 ひょっとすると、大抵の人たちが、この著者や小生と同じ考えになっているのかも知れないと思い始めた。
彼の歌つくりの目標は、「一首でも多く自分らしい歌を詠む」ということだという。 この点については、全くこの種の目標を持たないままに学んできた小生は遥かに劣っているのである。
当分の間彼と同じ目標にすることも含めて、俳句を詠む目標をそろそろ決めなくてはならないようである。
追記:
明日より、左ひざの半月板手術のため入院します。17日よりブログ再開の予定です。
小生の周囲にも、膝の悪い人が沢山見られます、これらの方々のに参考になればと、退院したら、体験談を書きたいと思っています。