裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

紅葉の宝瓶院 松尾寺を歩く

2017年11月18日 | 日記

役1ヶ月前から常使用のプ-ルがトラブルで今も閉鎖中でして、もう一箇所のプ-ルに現在は通っています。このプ-ルは仁徳天皇陵近くに有るのですが、紅葉の好きな場所が少ないのです。 今回は閉鎖中のプ-ルに近くにある和泉市の宝瓶院と松尾寺に行ってきましたが、去年より少し出遅れたので不安ながら訪ねて見ました。 宝瓶院は天台宗の寺院で松尾寺の塔頭になります。松尾寺には、近世までは13の子院がありましたが、宝瓶院と明王院の2院以外はなくなってしまいました。宝瓶院境内には幹周6m以上のこの大きなクスノキがあるのですが、バス停横の大阪府の天然記念物に指定されている 幹周12mもあるので、だいぶ損をしています。 クスノキは幹周の割には樹高が低く、また心なしか葉の密集度も低いようです。天然記念物などの指定はありませんが、大阪府では貴重な巨樹ですから大切にして貰いたいものですね 毎年静かに迎えてくれます。

宝瓶院を出て松尾寺へ階段を登って行きます。

 

松尾寺は白鳳時代に役行者が如意輪観音の像を刻んで安置したことが寺の起こりといわれています。戦国時代、織田信長に敗れ諸堂宇は破却されましたが、豊臣秀頼により再建された様ですね 国の重要文化財に指定されている「如意輪陀羅尼経」、「孔雀経曼荼羅図」等多くの文化財が保存されています。近場にこんな風景が見せてもらえて有り難いです。来年も又頼みます。

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