ブログを始めて、1年とちょっと。
何も知らずに始めたが、この間、他の人の記事も読んだりして勉強になったことが多い。
それぞれの人が、それぞれの思いを記事にする。本当に素晴らしい世界がここにあるなと痛感しました。
しかし、私も思うところがあって、これで一先ず、このブログを中断しようと思う。
私の記事を読む人はそんなに多くはいないと思っていますが、それでも読んで頂いた人、
そして、読者登録をして頂いている人には感謝に耐えません。
今後、その気になった場合は、また一から出直そうと思っています。
ありがとうございました。
最後に、書き残した記事を載せておこうと思います。
久しぶりにDVDを観た。題名は『ひつじ村の兄弟』(グリームル・ハゥコーナルソン監督、2015年)。
場所は、アイスランドの人里離れた村。
老齢に近づているグミーはひとり、牧羊によって生計を立てている。
隣りの家では、兄のキディーがやはり一人で、同じような生活をしている。
だが、二人は40年間、全く口をきかないほどの不仲だった。
ある日、村で羊の品評会があり、兄キディーが優勝し、グミーは惜しくも二位だった。
グミーがこっそりと優勝した羊を調べてみると、その羊は疫病にかかっているような感じがある。
キディーは弟グミーの嫌がらせだと怒るが、結果は、伝達性海綿状脳症である“スクレイピー”と判明する。
保健所は感染の恐れのために、村の羊を殺処分することに決定する。
村人は、先祖代々から受け継がれて来た純血家畜用の羊が絶滅する危機に陥ってしまって・・・
広大な土地で羊が草を食む。そんな中に家がポツンとある。
羊と共にある生活。他には何もありそうに見えない。
そんな生活の中に突然降りかかる危機。
殺処分のために2年間分の補償をするといくら言われても、その間、村人たちは何をして過ごしたらいいのか。
そのために、とうとう村を去っていく者も出る。
そこで、グミーが考えたこと。
準優勝した雄羊と数頭の雌羊を家の地下に隠して育てること。
そうして、純血種を守ろうとの覚悟。
しかし事は、そうはうまく運ばない。
たまたま訪ねて来た保健所の者に、羊が出す音を感づかれてしまう。
その窮地を期に、グミーとキディーの間を再び結びつけるきっかけが始まる。
二人とも、羊に対する思いは同じである。
ラストの、兄弟愛による和解ののちに待ち受ける運命はどのようになるのか。映画はなにも語ってくれない。
その先はハッピ・エンドなのか、それともトラジック・エンドと思うのかは、観る人それぞれの考えで、となる。
アイスランドの作品を観るのは初めてでないかと思う。
出来もよくって、話の内容もわかりやすく、なかなかいい作品だなと感心してしまった。
何も知らずに始めたが、この間、他の人の記事も読んだりして勉強になったことが多い。
それぞれの人が、それぞれの思いを記事にする。本当に素晴らしい世界がここにあるなと痛感しました。
しかし、私も思うところがあって、これで一先ず、このブログを中断しようと思う。
私の記事を読む人はそんなに多くはいないと思っていますが、それでも読んで頂いた人、
そして、読者登録をして頂いている人には感謝に耐えません。
今後、その気になった場合は、また一から出直そうと思っています。
ありがとうございました。
最後に、書き残した記事を載せておこうと思います。
久しぶりにDVDを観た。題名は『ひつじ村の兄弟』(グリームル・ハゥコーナルソン監督、2015年)。
場所は、アイスランドの人里離れた村。
老齢に近づているグミーはひとり、牧羊によって生計を立てている。
隣りの家では、兄のキディーがやはり一人で、同じような生活をしている。
だが、二人は40年間、全く口をきかないほどの不仲だった。
ある日、村で羊の品評会があり、兄キディーが優勝し、グミーは惜しくも二位だった。
グミーがこっそりと優勝した羊を調べてみると、その羊は疫病にかかっているような感じがある。
キディーは弟グミーの嫌がらせだと怒るが、結果は、伝達性海綿状脳症である“スクレイピー”と判明する。
保健所は感染の恐れのために、村の羊を殺処分することに決定する。
村人は、先祖代々から受け継がれて来た純血家畜用の羊が絶滅する危機に陥ってしまって・・・
広大な土地で羊が草を食む。そんな中に家がポツンとある。
羊と共にある生活。他には何もありそうに見えない。
そんな生活の中に突然降りかかる危機。
殺処分のために2年間分の補償をするといくら言われても、その間、村人たちは何をして過ごしたらいいのか。
そのために、とうとう村を去っていく者も出る。
そこで、グミーが考えたこと。
準優勝した雄羊と数頭の雌羊を家の地下に隠して育てること。
そうして、純血種を守ろうとの覚悟。
しかし事は、そうはうまく運ばない。
たまたま訪ねて来た保健所の者に、羊が出す音を感づかれてしまう。
その窮地を期に、グミーとキディーの間を再び結びつけるきっかけが始まる。
二人とも、羊に対する思いは同じである。
ラストの、兄弟愛による和解ののちに待ち受ける運命はどのようになるのか。映画はなにも語ってくれない。
その先はハッピ・エンドなのか、それともトラジック・エンドと思うのかは、観る人それぞれの考えで、となる。
アイスランドの作品を観るのは初めてでないかと思う。
出来もよくって、話の内容もわかりやすく、なかなかいい作品だなと感心してしまった。
すべての記事は読み切れていませんが、
それぞれの記事が、
初老ytおじさまの温かい視点で書かれていることが伝わってきていました。
またお元気でこちらへ戻っていらっしゃるのを心から願っています。
結びの言葉もだだ寂しいの一言しか浮かびません。
「今日はどの映画にしようかな?」と、いつも参考にさせてもらってました。
でも私も仕事が急激に忙しくなってビデオや映画を観る暇もなくなってしまいました。
濃い内容の映画解説は解説以上に、文章表現のお手本としても重宝していました。
皆さん色んな事情があるので仕方がないことですがやはり寂しいです。
また戻られた際にはお声掛け頂けると幸甚です。
いつまでも私は食い意地の張った無駄に元気な宇宙人店長としてこの星に君臨し続けますので!
「さようなら」は言いません。
「また今度!」まで楽しみにお待ちしています!!
今後、ブログとどのように向き合っていくか、まだ考えていませんが、
何らかの形で再会する時は、Sumiさんと「さらば、わが愛/覇王別姫」の約束がありますから、
報告を入れさせてもらおうと思っています。
「ミツバチのささやき」、紹介ありがとうございます。
人それぞれに、その人にあった映画への思いがあるということをよく知ることができ、ありがたく思っています。
Sumiさんも治療の方、頑張ってくださいね。
心より、お祈りしています。
エーコさんのあの会話体の記事をいつも拝読し、楽しくって、どうしてこのようなオチが出来るか、その素晴らしさに感心ばかりしていました。
そして、やはり宇宙人はひと味違うなと、勝手に納得したりしていました。
これからも、お仕事の発展お祈りしています。
再開の折は、またよろしくお願いします。
やめないで!!
やめないで、一休みと言う方法もあるような気がしますがいかがでしょうか?
わたしはしょっちゅうやめたい病に取りつかれて、ブログを騒がせていますが、後悔しています。
初老ytおじさまは、わたしなどは違って、冷静な方。
お辞めになるには理由がおありでしょうが、一先ず、先延ばしにして、休憩ということで、このブログは閉じないでいただきたいです。
勝手なお願いだとは重々承知していますが、一ファンのお願いとしてお聞き届けいただけると嬉しいのですが。
いかがでしょうか?
心が疲れた時、映像の世界にひたりたくなります。
映画でなければ得られない世界、映像、音楽、俳優の演技、脚本の良さ、などを知る名ガイドとして初老ytおじさまのブログはなくてはならない存在です。
文章の切れの良さ、味わい、深み、どれをとっても初老ytおじさまにしかないものがあります。
それが見れなくなるのはあまりにもさみしすぎます。
かけがえのない存在がいなくなるようでさみしいばかりです。
9月は始まりの季節です。
再開してください。
伏してお願いします。
と言われるまで日参します!
やめないで!!
やめないで!!
やめないで!
お願いします。
三拝九拝します。
伏してお願いします。
と言うより、国際会議も終わられたようですので、おめでとうございます。
私のブログの件ですが、始め出して1年経って最近思うようになったのは、自分の時間がこのことに随分と取られてしまうな、と言うこと。
たまに書く記事でも、たったあれだけの内容が2、3日かかってしまい、これでは生活がブログ中心になってしまう危惧がありました。
それと最近、読者登録の方がブログを閉じられたり、休養されたりと、それも影響している可能性もあります。
それでも、少したったら再開しようかなとは考えています。
その時は、ブログタイトル等も一新したいなと思っています。
ブログを始めた時、何も知らずに「初老おじさん」なんて付けてしまって、本当のところ初老でもなくって、恥ずかしい限りです。
再開は、それらも含めてということになりそうです。
それはそうと、前からお礼を言おうと思っていたことで「レターズ」のことがあります。
とっても興味深く、読み終わってミセスXさんの心持ちが見えてくるようで、何とも言えない感動に浸ってしまいました。
ありがとうございました。
確かにブログは、きちんと書こうとすると時間をとられる魔物ですね。
映画のレビューはあらすじや内容がネタバレしないよう神経を使いますし、正しく伝えるためには文章には相当苦労なさったと推察いたします。
気軽にあらすじと感想を書けばよいとなると、矜持がゆるしませんよね。
だから、他の追随を許さないおじ様だけの格調高いレビューとなったと思います。
私事ですが、以前のブログと今のブログに移行する時はおじさまには大変お世話になり、味方していただいて、多大なご恩をいただきました。
深く深く感謝し、お礼を申し上げます。
同じ愛知県に住まいするのも、なにかのご縁。
いつかまた再開する時にはご一報くださいますように。
私のあしながおじさんが、いなくなるようでさみしい限りです。
本当にさみしくて・・。
ではまたお会いできる日までお待ちしております。
ろこ 拝
再開の節は、またよろしくお願いします。
他者に自分の思いを伝えることがどんなに難しいか。
ブログを書いていて、いつもそう思います。
あいまいなことは書きたくない。嘘も書きたくない。
読者に媚びるようなことも書きたくない。
そんな思いを抱いてブログを書いていると、結構な時間が必要になります。
しかし、こうした思いで、資料を読み、図書館に行き、新聞切り抜きを読み返すことが、案外自分の生き方や
考え方に大きな影響を及ぼしていることに気がつきます。
確かにこうしたブログの書き方は、私の読書の時間を大幅に削ってしまいます。
それでも、コツコツと今後も継続していきたいと思います。
今までありがとうございました。
再会できることを心待ちにしております。