海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

天気が…

2013-02-18 09:15:58 | 釣り

昨日は三重県神前浦で磯釣り。

 

今日は、昼から敦賀の予定でした。

 

が、朝に船長から電話。

 

天気が崩れるのがはやくて、出船取りやめですとの連絡でした。

 

ということで、昨日のの釣りのことを。

 

携帯からブログを送ったときには、今日はアカンの?という感じでした。

 

まったくといって潮は動かない、っていうぐらいのレベル。

 

朝のうちは風波も立っていましたが、やがてベタベタに。

 

ウキは同じところを漂っているだけなのですが、時折、沈んでいきます。

 

キタマクラなど、歯の硬い魚の噛んだあとが。

 

ハリに施された塗装がはげ落ちているので、そう思いました。

 

なかには、グレらしきアタリもあったと思います。

 

でも、沈むだけで、加速がついてウキが消し込まないのです。

 

道糸を張って、そしてゆるめて、ポツポツとグレが。

 

そしてサシエもかえました。

 

マキエのオキアミの生からサシエを取っていたのを、マルキューのくわせオキアミスーパーハードに。

 

そのエサを使ったから、食ったという感じはないのですが、ですが、結果として、グレがハリに掛かる回数がウンと増えたのです。

 

なぜでしょう?

 

仕掛けがなじみ、ウキがゆっくりを水中へ引き込まれたまま、沈みもせず、浮き上がるでもなく。沈んだ状態そのまま。

 

張ってゆるめてと数回同じ動作をすると、ウキが時々消えていくのです。

 

まったくウキに反応が出ない時は、ウキが消し込む数倍あります。

 

合わせるタイミングは、ウキが入ったときだけ。水中に入っているときに合わせても、素バリを引くだけでした。

 

結果は、46・5センチ以下10尾。

 

 

 

山王丸のブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/lovemasic0920tofuには、40センチから17尾になっていましたが、3人で17尾です。小さいサイズは30センチです。

 

釣果だけをみると、がんがん釣ってますやん、と港に上がって他の釣り人にいわれましたが、本人は、やきもきしながら、釣ったグレが、結果的に10尾だったということです。

 

ウキも、仕掛けも、エサも、どれもがピタッと当てはまっていたのかな?そう思います。

 

ちなみに、この日の仕掛けは、道糸がサンラインの磯スペシャルテクニシャン2号、ハリスはサンラインのトルネードVハード2号を5m、竿1本分、ウキは4B、オモリは4B一つ、ハリはオーナーばりの刺牙グレ6号。

 

 

ハリスを2号にしたのは、シモリのないポイントでの釣りだったのと、2・5号にすると、ハリスの重みで、ウキが若干速く沈んでいくから2号で通したのです。

 

なぜ、ここまで書くのか?

 

それは、釣ったのは、結果であって、結果を出すために、いろいろ頭の中で想像し、その場、その時の状況と、仕掛けをマッチするように試行錯誤しているからなんです。

 

だから、1尾釣ったから、この釣り方が当たりとは思わないのです。魚を取り込み、次の仕掛けを振り込むときには、すでに状況が変わっていた、なんてことは磯釣りではしょっちゅうあることですから。何回か同じことをしていて釣れるようになったら、それがそのときは正解かもしれないと思って釣りをしてるのです。

 

釣っている間は考えて釣りをしています。釣り場で寝るのは、手を打つのがめんどくさく、考えられなくなったのと、同じ動作になって眠気が襲い気分を変えるのと、帰りの運転などを考えてのことです。少し寝るだけで、ずいぶんと違いますからね。

 

釣り人は、それぞれ試行錯誤しながら釣りをしていると思います。

 

それで魚が釣れれば、そのときの正解なので、答えはいつも後からなんです。

 

そう、答えは、いつも後からなんですよねー。

 

 

 

つり宿からのお知らせです。

 

本日2月18日は、第3月曜日でお休みです。

 

つり宿2周年記念のサービスは、来ていただいたお客様に生ビール1杯、無料サービスを2月13日から20日までの5日間(営業日は下のカレンダーを参考にしてください)。中潮から若潮まで。関係ないですか?潮は?

 

そしてそして、その5日間、ボトルキープを10パーセントオフで提供させていただきます。

 

ボトルキープできる銘柄は赤霧900ml、黒霧720ml、吉四六720mlの3種です。

 

 

 

数日前の予約のみですが、トラフグのてっちりコースを始めました。

 

付き出し、皮の湯引き、てっさ、から揚げ、てっちり鍋、雑炊、デザートの内容でお一人様8000円です。

 

つり宿のてっちりは、てっちりを食べ慣れているお客さんはもちろん、今井さんも、ウマイ!と太鼓判を押してもらえた鍋です。

 

他にクエ鍋(=8000円、鍋コースはすべて要予約)、グレ鍋コース(グレしゃぶ=ともに5000円)などもできます。

 

つり宿のお休みは、下記のようになっています。

 

赤丸がお休みです。

 

    

 

日曜日、祝日、毎週木曜日、第3月曜日が定休日です。

 

3月にかぎり第3月曜日は営業します。

 

土曜日の営業時間は17時オープン、22時閉店です。

 

よろしくお願いいたします。

 

よく電話で問い合わせがあるのが、「飲み放題」なんですが、つり宿では、飲み放題はしておりません。カードも取り扱っておりませんので、ので、よろしくお願いいたします。

 

 

お店はココです↓

旬魚旬菜  つり宿

大阪市中央区東心斎橋2-7-11
平和ビル2F

TEL/FAX06-6211-8383
下4桁は「やっさん やっさん」

営業時間:18:00-23:00 (LO=22:30)

 

釣りに行く前夜は、申し訳ないですが、22時閉店になります。