海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

神経抜きの位置

2013-02-20 08:45:24 | 釣り

釣った魚を神経抜きする、骨の位置を、写真で撮ってきました。

 

 

3枚におろしたところ。

 

左が頭、右が尾です。

 

絞めて血抜きした魚を潮氷の中で魚全体を冷やします。

 

冷やせる状態であれば、の場合です。

 

尾の付け根をナイフで骨をカット。骨だけ切ったところでナイフを止めます。

 

すなわち尾の下だけ魚体とくっついている状態です。

 

骨だけですが、こんな具合になっています。

 

上が背ビレ側、下が尻ビレ側。

 

 

背骨の中心部のアップがこれです。

 

 

ちょっと見にくいでしょうが上に穴があいているところが、神経が通っていた穴です。親指に当たっている部分です。

 

神経を抜いた後なので、ぽっかりと穴があいていますが、ここに白い神経が通っています。

 

下の穴は、血が通っています。

 

真ん中の太い背骨は、少し血がにじんでいるところです。

 

この位置関係がわかれば、神経抜きが簡単にできます。

 

頭からもできます。鼻の穴からもできます。

 

ですが、神経の穴の見当が付きにくいので、神経の穴に入れるまでに苦労します。

 

慣れれば、ススッと入るようです。

 

僕は、時間のかかる頭からよりも、すぐに刺せる尾側から入れることがほとんどです。

 

尾っぽはスジがあり、あまり刺身の材料にもなりませんしね。

 

煮付けや塩焼きにするときは、不細工ですが、そんな料理をするのに、わざわざ神経抜きをする必要も、あまりないかと思います。

 

 

つり宿からのお知らせです。

 

つり宿2周年記念のサービスは、来ていただいたお客様に生ビール1杯、無料サービスを2月13日から20日までの5日間(営業日は下のカレンダーを参考にしてください)。中潮から若潮まで。関係ないですか?潮は?

 

そしてそして、その5日間、ボトルキープを10パーセントオフで提供させていただきます。

 

ボトルキープできる銘柄は赤霧900ml、黒霧720ml、吉四六720mlの3種です。

 

本日がサービス期間の最終日です。

 

 

 

数日前の予約のみですが、トラフグのてっちりコースを始めました。

 

付き出し、皮の湯引き、てっさ、から揚げ、てっちり鍋、雑炊、デザートの内容でお一人様8000円です。

 

つり宿のてっちりは、てっちりを食べ慣れているお客さんはもちろん、今井さんも、ウマイ!と太鼓判を押してもらえた鍋です。

 

他にクエ鍋(=8000円、鍋コースはすべて要予約)、グレ鍋コース(グレしゃぶ=ともに5000円)などもできます。

 

つり宿のお休みは、下記のようになっています。

 

赤丸がお休みです。

 

    

 

日曜日、祝日、毎週木曜日、第3月曜日が定休日です。

 

3月にかぎり第3月曜日は営業します。

 

土曜日の営業時間は17時オープン、22時閉店です。

 

よろしくお願いいたします。

 

よく電話で問い合わせがあるのが、「飲み放題」なんですが、つり宿では、飲み放題はしておりません。カードも取り扱っておりませんので、ので、よろしくお願いいたします。

 

 

お店はココです↓

旬魚旬菜  つり宿

大阪市中央区東心斎橋2-7-11
平和ビル2F

TEL/FAX06-6211-8383
下4桁は「やっさん やっさん」

営業時間:18:00-23:00 (LO=22:30)

 

釣りに行く前夜は、申し訳ないですが、22時閉店になります。