釣った魚を神経抜きする、骨の位置を、写真で撮ってきました。
3枚におろしたところ。
左が頭、右が尾です。
絞めて血抜きした魚を潮氷の中で魚全体を冷やします。
冷やせる状態であれば、の場合です。
尾の付け根をナイフで骨をカット。骨だけ切ったところでナイフを止めます。
すなわち尾の下だけ魚体とくっついている状態です。
骨だけですが、こんな具合になっています。
上が背ビレ側、下が尻ビレ側。
背骨の中心部のアップがこれです。
ちょっと見にくいでしょうが上に穴があいているところが、神経が通っていた穴です。親指に当たっている部分です。
神経を抜いた後なので、ぽっかりと穴があいていますが、ここに白い神経が通っています。
下の穴は、血が通っています。
真ん中の太い背骨は、少し血がにじんでいるところです。
この位置関係がわかれば、神経抜きが簡単にできます。
頭からもできます。鼻の穴からもできます。
ですが、神経の穴の見当が付きにくいので、神経の穴に入れるまでに苦労します。
慣れれば、ススッと入るようです。
僕は、時間のかかる頭からよりも、すぐに刺せる尾側から入れることがほとんどです。
尾っぽはスジがあり、あまり刺身の材料にもなりませんしね。
煮付けや塩焼きにするときは、不細工ですが、そんな料理をするのに、わざわざ神経抜きをする必要も、あまりないかと思います。
つり宿からのお知らせです。
つり宿2周年記念のサービスは、来ていただいたお客様に生ビール1杯、無料サービスを2月13日から20日までの5日間(営業日は下のカレンダーを参考にしてください)。中潮から若潮まで。関係ないですか?潮は?
そしてそして、その5日間、ボトルキープを10パーセントオフで提供させていただきます。
ボトルキープできる銘柄は赤霧900ml、黒霧720ml、吉四六720mlの3種です。
本日がサービス期間の最終日です。
数日前の予約のみですが、トラフグのてっちりコースを始めました。
付き出し、皮の湯引き、てっさ、から揚げ、てっちり鍋、雑炊、デザートの内容でお一人様8000円です。
つり宿のてっちりは、てっちりを食べ慣れているお客さんはもちろん、今井さんも、ウマイ!と太鼓判を押してもらえた鍋です。
他にクエ鍋(=8000円、鍋コースはすべて要予約)、グレ鍋コース(グレしゃぶ=ともに5000円)などもできます。
つり宿のお休みは、下記のようになっています。
赤丸がお休みです。
日曜日、祝日、毎週木曜日、第3月曜日が定休日です。
3月にかぎり第3月曜日は営業します。
土曜日の営業時間は17時オープン、22時閉店です。
よろしくお願いいたします。
よく電話で問い合わせがあるのが、「飲み放題」なんですが、つり宿では、飲み放題はしておりません。カードも取り扱っておりませんので、ので、よろしくお願いいたします。
お店はココです↓
旬魚旬菜 つり宿
大阪市中央区東心斎橋2-7-11
平和ビル2F
TEL/FAX06-6211-8383
下4桁は「やっさん やっさん」
営業時間:18:00-23:00 (LO=22:30)
釣りに行く前夜は、申し訳ないですが、22時閉店になります。