鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

愛知県町村議長会行政視察

2012年11月14日 | 日記

 11月13,14日と九州は、福岡県粕屋町と大木町に愛知県の町村議長16名で視察に行ってきました。

粕屋町は議会基本条例を制定して、どう変わったのかを中心に各議長さんが質問をし、「反問権」 「議員行政報告会」について学んできました。

大木町は、ごみ問題を町ぐるみで取り組んでいて、特に可燃ごみを徹底的に分別をし、生ごみは、上の資料のように「循環」の輪が出来ていて、

発酵の過程で出るガスで電力も賄っていました。この取り組みで ゴミの処理費が、2億3千万円から2億円と約3千万円削減されました。

 同じ事が出来ないかと、私が要望し飛島のエコステーションで食用油の回収を始めて数年がたっているのですが、未だバイオディーゼル燃料を作るまでに到達していないのが残念で、

現実に取り組みをしている自治体があるのを目の当たりにして、飛島にも「環」が出来ないのか、そのためにはどうすればいいか、もう一度取り組みたいと気持ちを新たに研修を終えました。

( 「環」とは、菜種を作り 食用油を取り その使用済み油でバイオディーゼル燃料で農地を耕し 食糧を作る とつながる「もの」と私は理解します。 )