信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

渓谷美の山清路の風景&いくさかの郷の様子

2021年05月05日 | 生坂村の報告
 5日(水)は一日を通して時より強い風が吹き、雨も少しパラつきました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、風が強くドローンを飛ばせなかったので、南部2区の撮影は断念し、旧道を歩いて渓谷美の山清路の風景を撮影しました。




 安曇節で「槍で別れた 梓と高瀬 めぐり逢うのが 押野崎」と歌われているように、北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本平、安曇平を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、生坂村にて支流の金熊川と麻績川が合流する区間を景勝地「山清路」と呼ばれています。






 大町市から流れてくる金熊川がコバルトブルーですので、山清路で合流する犀川も綺麗なコバルトブルーになります。また、そそり立つ大きな岩のところが犀川の一番の狭窄部だと思います。






 昨年度は、遊歩道の整備と山清路の縦型看板と説明版の塗り替えをしまして、今年度も引き続き遊歩道、駐車場等の整備をし、歴史ある景勝地「山清路」の観光振興に努めてまいります。






 撮影しSNSに投稿した後、道の駅いくさかの郷に納品と買物に行きました。早めでしたのでお客さんは少なかったですが、地元産の山菜や新鮮野菜が並んでいました。今年のゴールデンウィークの売上は順調とのことで関係各位のご協力とご支援に感謝いたします。