信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

定例課長会議&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2021年04月30日 | 生坂村の会議
 30日(金)の朝は晴れていましたが、午後はにわか雨が降ったりと変わりやすい天気でした。


 午前9時からの定例課長会議は、GWの関係でいつもより一日早く開催し、私から5月の検討協議事項を示し、各部署からは、第2回議会臨時会、第2回議会定例会の招集、令和2年度専決予算に伴う特別会計予算の最終確認、令和3年度一般会計1号補正予算及び特別会計補正、松筑建設労働組合生坂班住宅デー、クールビズ、ICN放送情報の入力、ノーマイカーデー、選挙結果に関する報告書、過疎計画策定の資料提出、村政懇談会の開催方法、いくさか大好き隊、知恵の輪委員会、広報誌、会計関係、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」、やまなみ荘の山菜づくし・ホタテとハチクの特別セット、新型コロナワクチン接種、戦没者追悼式、高津屋森林公園シイタケこま打ち体験教室、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、生坂村観光協会並びに総会、出展・イベント関係、道の駅いくさかの郷のGW中の対応、生坂村学校給食センターの公式インスタグラム等について説明を受け協議をしました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、山々やぶどうの若葉が目立ち始めた上空からの風景を撮影しました。


 草尾上野ぶどう畑上空からの風景



 その他生坂村では、小中学校で計画休業、健康管理センターで日赤救急学習会・新型コロナワクチン接種シミュレーションなどが行われました。

草尾方面の風景&道の駅いくさかの郷の山菜

2021年04月29日 | 生坂村の風景
 29日(木)は朝から雨が降り、一時激しく降ることもあり、雨降りの一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雨の降る中、犀川対岸から草尾方面の風景を撮影しました。


 こちらの茅が繁茂している堆積土は、今年度の事業で浚渫工事により取り除いていただく予定になっています。




 玉石の堤防は、犀川沿いの何処を実施するかは未定ですが、コンクリートのブロックなどを張り強度を増して堤防を守る工事の予定もあります。


 今後も長野県建設部や松本建設事務所にお願いして、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の工事を実施していただく様に要望してまいります。


 午後は、道の駅いくさかの郷に行き、知り合いに送るタラの芽、コシアブラ、コゴミなどの山菜を購入しました。


 我が家の夕食の天ぷら用にも購入しまして食べましたが、今が旬ですから香ばしくてとても美味しかったです。


 いくさかの郷のお客様に「ここは、山菜が充実してて、新鮮でお安くて、助かるわあ。」と褒めていただいています。皆さんも今が旬の新鮮な山の幸をお買い求めください。



 本日生坂村では、少年少女サッカー教室などが行われました。

新型コロナウイルスワクチンの配送&小立野方面の風景

2021年04月28日 | 生坂村の報告
 28日(水)は朝から雲優勢の天気で、少し雨がパラついて肌寒い一日でした。

 午前9時には、東筑摩郡5村の中で最初に新型コロナウイルスワクチンが届きました。午前8時15分にヤマト運輸から電話があり、予定の時間に二人で配送していただきました。


 大きな箱の中に接種キットとドライアイスがぎっしり入った箱があり、その箱の中の温度計はマイナス79度ほどで、そのドライアイスに囲まれてワクチン1箱が入っていました。




 早速庁舎内に設置した超低温冷凍庫に健康福祉課の職員たちが専用のゴム手袋を付けて、慎重に移し替えました。



 当村の高齢者向け優先接種のスケジュールは、5月14日(金)から接種を始めることになっていますので、今回の1箱で975回の接種ができることになり安堵しました。


 今、高齢者の皆さんから、接種の受付をしており、先行して行ったアンケート結果と受付状況から接種の希望者は90%近くになりそうとのことです。


 次回は5月中旬にワクチン1箱が配送される予定でして、次の注射器は6回分の接種ができるとのことですので、高齢者向け優先接種のワクチンは十分間に合いますのでご安心ください。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、犀川対岸に行き、曇っていた上空から小立野方面の風景を撮影しました。

小立野方面の風景



 その他生坂村では、保育園で園庭開放②、小学校で児童自宅場所確認、中学校で授業参観日①・PTA総会・部活動保護者会、児童館でしょうぎ教室、例月出納検査、いくさか歩こう部、食品衛生法の一部改正に関する説明会、村奨学生選考委員会、教育委員会定例会、商工会女性部総会、高津屋森林公園管理組合総会、分館長会議などが行われました。

商工会女性部総会&高津屋森林公園管理組合総会

2021年04月28日 | 生坂村の会議
 28日(水)午後3時からは、生坂村商工会女性部の令和3年度通常総会が行われました。
 太田女性部長さんから、前年度は新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大して、経済は厳しい状況ですし、女性部の活動も通常通りに開催できませんでしたが、前向きに知恵を出して活動している方々もいますので、今年度女性部は、感染予防策をして村の活性化等のために活動していきたいなどの挨拶を述べられました。


 令和2年度の事業報告・収支決算、令和3年度の事業計画・収支予算等が原案通り承認され、役員改選は執行部の案で決まりました。


 総会で承認されました女性部の今年度の事業は、商工会、生坂村等関係機関が実施する生坂村活性化諸施策への積極的参画、明るく住みよい生坂村づくりのための地域活動、生活改善活動の実施、エコロジー運動の実施などです。


 新役員は部長に引き続き太田光恵さん、副部長に引き続き藤澤幸恵さんと、新任の甲斐澤藍さん、監査委員に引き続き竹内清枝さん、竹内佳苗さんと、5名の常任委員が決まり、出席されていた役員の皆さんが前に出て、一言ずつ就任の挨拶をされました。


 私からは、村議選で商工会関係者が当選されたことに祝意を述べ、議会は女性が二人になり、行政としても女性の登用率を上げていきたいこと、本日新型コロナワクチンが配送され、5月14日から接種が始まりますので、多くの方が接種をしていただき早く集団免疫ができれば、今までのように活動ができると思うこと、引き続き生坂村の活性化等にお力添えをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


 今年度も、村民全員に1万円分の生活応援商品券の配布、プレミアム率50%のいくさかマル得商品券の発行による村内の経済の下支え、商工業者の育成等のために、行政もできる限り支援していきたいと考えております。
 女性部員の高齢化や減少など商工会女性部を取り巻く環境は厳しいですが、少数精鋭でチームワークの良い商工会女性部の益々の発展と部員各位のご健勝とご活躍を願っております。

 午後6時からは、高津屋森林公園管理組合定期総会が開催されました。
 小山組合長さんから、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で動けず、今年度に今後のあり方を考えながら活動し新しい方向性を見出してほしいこと、高津屋森林公園は村にとって、観光面と産業面で重要あり、組合としてシイタケを一昨年から500本ずつ増やして、乾燥シイタケ等で販売していきたいこと、今年から組合員になられた方々と共に活動し頑張っていきたいなどと挨拶されました。


 議事は、令和2年度事業報告並びに収支決算の承認、令和3年度事業計画(案)並びに収支予算(案)、規約の一部改正については原案通りお認めいただき、役員改選では、組合長に一ノ瀬貞男さん、副組合長兼会計に小山博章さん、監事に小林和雄さん、小山朗央さんが選出されました。


 高津屋森林公園管理組合の新役員を代表して、一ノ瀬組合長さんが、アフターコロナを見据えてどの様に運営していくのか、5月9日にはシイタケ駒打ち体験が行われますので、さっそく役員会を開いて今年度の運営方針を決めていきますので、組合の皆さんのご支援、ご協力をお願いされるなどの挨拶を述べられました。


 いくさか大好き隊員の西野君が、高津屋森林公園の活性化策等として、竪穴キャンプの提案、まるここーろ製作体験会、フリードローンエリアの提案等の説明をしていただき、今年度は組合の皆さんと話し合いながら研究していくことになりました。


 私からは、高津屋森林公園管理組合の役員をされた方に御礼と各活動に感謝を申し上げ、引き続き生坂村の大切な観光資源の高津屋森林公園のために、当管理組合と関わります、大好き隊の本田君、西野君にご指導、ご鞭撻をお願いし、新しい組合員の皆さんに期待をし、皆さんと行政が一緒に力を合わせて、高津屋森林公園を盛り立てていきましょうなどと挨拶をさせていただきました。


 平田議長さんからは、村議選では若い方と新人が期待された結果となり、一般質問で議員が提言したキャンプ場について検討していくことに感謝をし、高齢化でどの団体も運営が大変でありますが、当管理組合は若い人が入って有り難いですから、皆さんも健康に留意され、一緒に頑張っていきましょうなどと挨拶をされました。


 生坂村担当の松本地域振興局 林務課 普及係 竹松さんが遠路お越しいただき、高津屋森林公園は村にとって重要な観光産業でありますし、私は林業普及指導員ですので、特用林産物のシイタケ栽培には力になれると思いますなどと挨拶をされました。

保小中一貫教育研究検討協議会最終報告&新型コロナウイルス感染症対策本部会議&日岐上空からの風景

2021年04月27日 | 生坂村の報告
 27日(火)朝は冷えて爽やかな空が広がり、昼間は過ごしやすい陽気になり、寒暖差が大きな一日でした。

 午前11時からの保小中一貫教育研究検討協議会の最終報告は、腰原会長さんにお越しいただき、平成29年7月1日に「保小中一貫教育研究検討協議会」を発足させ約3年半に渡り、保育園・小学校・中学校を通じた特色ある教育や一貫教育の可能性を研修協議されてきました最終報告書を頂戴しました。


 本協議会の今後の推進方策(提言)は、
『引き続き、「保小中連携教育」の充実を図りながら、1~2年後には、「保小中一貫教育」を導入することを望む。
 また、その導入効果を高めるためには、近い将来に小学校を移転させ、「義務教育学校」への移行も視野に入れた「小中一貫型(施設一体または併設)小中学校」の設置が望ましいと考える。』でした。


 その他に、腰原会長さんから「コミュニティースクールの充実」は村の一貫教育を進めていく上で欠かせないとして「専門のコーディネーター」の配置を求められました。


 教育委員会としては、本最終報告書の提言を十分に踏まえ、関係者の支援や協力を得ながら、生坂村ならではの特色ある教育や保小中一貫教育を推進していくとともに、将来の生坂の子どもたちに歓迎されるような教育環境の整備を進めてまいりたいと考えているとのことでした。


 私からは最終報告書を尊重して、教育委員会には、県内に「小中一貫型小中学校」や「義務教育学校」に移行した自治体がありますので、その準備過程やハード・ソフト両面の具体的な検討事項などを調査するように指示しました。
 本協議会の委員各位には、生坂村の子どもたちのために慎重にご審議くださり心から感謝を申し上げます。


 午前11時30分から新型コロナウイルス感染症対策本部会議は、長野県より当村で昨年8月に続いて2例目の新型コロナウイルス感染症に感染されたことが発表されたため、今後の対応などについて協議をしました。

 長野県からの発表内容は下記の通りとなっています。

 3741例目 患者 70代 男性 東筑摩郡生坂村 自営業
 4月20日 発症(食欲不振) 4月24日 医療機関受診、検体採取
 陽性が判明(抗原検査) 感染症指定医療機関に入院

 濃厚接触者は調査中、感染ルートも調査中とのことであり、どの様に対処するか協議をして、健康福祉課を中心に、各関係機関と連携して対応することと、村民の皆さん、学校関係、やまなみ荘、道の駅いくさかの郷などに、感染防止対策の更なる徹底をお願いすることにしました。

 長野県の発表直後から、下記の内容で行政防災無線、ICN、ホームページで広報し、村民の皆さんに周知徹底をしております。

▽ こちらは行政防災無線で広報した内容です。


▽ ICNで放送している内容です。










▽ 当村のホームページに掲載している内容です。


 村民の皆さんには感染防止策を徹底していただくために、外出に際しては、「人との接触機会の低減」、「人と人との距離の確保」、「会話時のマスク着用」、「訪問先での換気の徹底」などを行い、「三つの密」を避けてください。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、冷え込んだ朝でしたので、澄み切った日岐上空からの風景を撮影しました。


日岐上空からの風景



 その他生坂村では、小学校で歯科検診(低)・ALT、中学校で生徒総会、農林水産物生産者組合役員会、生坂農業未来創りプロジェクト会議、地域支え合い会議、農業委員会などが行われました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議&知事と市長会、町村会役員との意見交換会

2021年04月27日 | 生坂村の会議
 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、前年度は道の駅いくさかの郷の直売所、かあさん家ともに黒字になり、今年度も山村活性化対策事業によりいくさかの郷をPRするとともに、前日から各世帯に郵送している、全村民への一万円の生活応援商品券によっても売上増につなげていきたいと思いますので、委員の皆さんの引き続きのお力添えをお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。



 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の3月の日別売上金額、日別売上前年対比等の売上集計表、集客数と4月の売上集計表の直売所での販売と前年度比較、3月収益分析表、5月の営業カレンダー、GWの営業予定、月別収支一覧などについて説明を受けました。


 3月の売上は前年度対比155%であって200%以上の日もあったこと、4月25日(日)迄では前年度対比で143%であり、先週から地元産のタラの芽、コゴミ、コシアブラの出荷が多くなってきたこと、今井からの仕入れと委託販売も売上に寄与していること、特産市は定着してきて、村外からのお客様も多く、前回はお昼前には完売したこと、無料送迎も順調で、いくりんで来た方も帰りにお送りするなど、きめ細かくサービスしていることなどの説明を受けました。

 かあさん家は、3月も大分伸びていて、グラフで分かるように昨年の新型コロナウイルス感染拡大防止対策で臨時休業した4~5月は売上減でしたが、6月から取り戻して前年度より売上が伸びて黒字になったことなどの報告を受けました。


 いくさかの郷の黒字については、棚卸し資産があり、損益計算表では黒字になること、前払い費用は一般会計からいただき、黒字分は雑入で一般会計に繰り入れること、黒字になって従業員にボーナスを増額する法人があるが、いくさかの郷は一般会計で運営されているので無理であること、毎月の収支について、売上の伸びは説明があるが、材料費等の費用のコメントについては、来月から説明させていただくように対応するなどの協議をしました。


 令和2年度山村活性化対策事業の事業報告と令和3年度の事業計画(案)について説明を受け、道の駅いくさかの郷の農産物販売額の目標、課題の解決方法、令和3年度の農産物の開発、野菜等の出荷量の計画などについては、事業としての目標であり、いくさかの郷定例会において、実務者レベルでそれぞれの課題や解決方法などを協議しているので、定例会の内容を報告させていただくこと、193クーポン券等の売上など毎月の報告については、売上集計表の中にそれぞれの商品券の販売額を報告していること、月ごとの収支については、領収書や伝票をお見せするなど、令和3年度から対応することなどのご意見に答えさせていただきました。

 農協さんからのインフォメーションは、5月5日に春まつり苗物市、5月中旬に小梅目揃え会、11日に稲作現地指導会、14日生坂支部総代会、7日・25日ぶどう現地講習会、山清路ぶどうファンクラブスケジュールとして、5月上旬抽選会、6月11日から作業を開始するなどの報告を受けました。


 元気づくり支援金を活用しての「生き活きいくさか農業所得向上応援プログラム事業」では、農産物の栽培・出荷の状況、第2金曜日に土壌診断による検討会と定期的に栽培講習会の実施、3年目の今年度は、ハウス2棟を公募することを説明させていただき、農協さんから、ビニール系統が2割ほど値上げになり、パイプ類も値上げするとのことで早めの注文をお願いされました。

 28日午後2時からHACCP対応や食品衛生法の一部改正に関する説明会を行うので、関係の生産者に出席いただき、取扱手引書の書き方などを覚えていただき、5月末までに申請してもらうように進めること、特定地域づくり事業協同組合は、法人登記を済ませ来月12日に総会を開いて、長野県に認定申請していくことなども説明させていただきました。

 午後5時からは、知事と市長会・町村会役員とのワクチン接種に関する意見交換会がテレビ会議で行われました。
 最初に阿部知事さんから、今感染状況は市町村長と住民の皆さんのご協力により、頭打ちの状況ですが、諏訪圏域はまだレベル5であり、変異株の感染も広がっており、これから大型連休が控えていますので、県境をまたいでの移動や大人数での会食は自粛していただきたいこと、ワクチン接種は今後計画的且つ確実に行うために、モデル市町村のノウハウ、課題等を共有して、大きな遅れがなく県民の皆さんが安心して接種が受けられるように、市町村長の皆さんと連携して取り組みたいなどの挨拶で始まりました。


 次ぎに、「モデル実施市町村の実施状況」について、牛越大町市長さん、染野小川村長さんから、実施状況、工夫した点、得られた知見などの報告を受けました。
 小岩副知事さんからは「ワクチン接種の推進」として、「ワクチン接種に係るスケジュール感について」「ワクチン接種の進捗率に係る公表の考え方について」説明をされ意見交換を行いました。


 県からは、接種の進捗を競い合うことなく、大きな遅れもないように進め、高齢者向け優先接種を7月中に終わらせること、接種の進捗状況の回数及び接種率、公表の単位、タイミングの公表案などの説明を受け、市町村長の中からは、ワクチン接種で医者や看護師等の医療従事者が不足しているので、県に人的支援を求める意見、公表については、単位、タイミング等について色々な意見があり、今後も意見交換を続けることになりました。



 当村の高齢者向け優先接種のスケジュールは、26日(月)から予約を受け付け、初日から多くの申し込みがあり、今後は医師に接種予定日を増やすことをお願いして、7月末までに終了するように進めるとともに、まずは予定通り5月14日(金)から接種を始めることになります。

令和3年度 県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2021年04月26日 | 生坂村の取組
 26日(月)午後1時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて15年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の藤本所長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の平林区長さん、生坂建設業組合の建設会社から30数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員、振興課の職員、牛越副村長と私を含め、総勢50名程で行うことができました。


 始めの式で私と青柳維持管理課長さんから、区長さんと建設業組合の皆さん、松本建設事務所の皆さんなど多くの方々にご参加いただき、恒例の県道清掃ができますことに感謝を申し上げ、新型コロナウイルス感染症の影響でゴールデンウィークは移動が自粛されていますが、生坂村の南の玄関口になりますこの道路で気持ち良くお越しいただけるために、怪我の無いよう注意して作業をしていただきたいなどとお願いの挨拶をし、担当の振興課藤澤建設係長から清掃の分担などの説明をして始まりました。




 松本建設事務所の皆さん、振興課職員と我々が、国道19号に接する南側のところをスコップ、竹ぼうきで路肩と歩道を清掃し、高所作業車で支障木を伐採しました。





 ここ8年程はボランティアとして多く参加していただき、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車2台、ドーザー3台、ダンプカー5台などを使って、2km弱の清掃範囲を両側と中ほどから、支障木や蔓草を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。



 南側の中ほどは、松本建設事務所の皆さん、いくさか大好き隊員、建設業組合の皆さんが繁茂している蔓草などを刈りながら路肩も清掃していただきました。


 今回は、生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしてくれました。


 路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定より早めに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になり、引き続き安全に走行できると感じました。




 作業終了後は、藤本所長さんから多くの皆さんにご参加いただき、無事作業が終了し、当県道が大変綺麗になったことなどに謝辞を述べられ、この作業を続けることで生坂村の環境保全にもつながっていきますし、次回は私が早めに来て作業をしっかり行いますなどと御礼の挨拶をしてもらいました。



 今回の作業で、安曇野市方面から村の中心部や「道の駅 いくさかの郷」に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

生坂村長寿会連合会総会&上生坂上空からの風景

2021年04月26日 | 生坂村の風景
 26日(月)の朝はヒンヤリしましたが、快晴の青空が広がって昼間は心地良い体感でした。
 午前11時からの生坂村長寿会連合会総会は、高齢者生活福祉センターにおいて、会員の皆さんの出席を制限され、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催されました。


 平田会長から、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、行事やイベント、それぞれの活動が計画通りできなかった訳ですが、せせらぎ公園の整備作業は予定通り行っていただき、秋のグランドゴルフ大会は多くの会員の皆さんが参加されて行えたことに感謝を申し上げ、今年度も新型コロナウイルス感染症の状況を考慮して実施できる取組を行っていきたいなどの開会の挨拶をされました。



 私からは、新型コロナウイルスが感染拡大して一年余りが過ぎましたが、今3度目の緊急事態宣言が出され、まだ予断を許さない状況であり、今朝は皆さんも健康福祉課に電話をして新型コロナワクチンの接種予約をされたと思いますが、ちょうど私の歳から高齢者接種ができますので、私も10数回電話をして、92歳のお袋と一緒に予約が取れました。皆さんも副反応を心配されていると思いますが、なるべく接種をしていただき集団免疫の状態になれば、行事やイベント、様々な活動ができますし、健康にご留意なさり健康寿命を伸ばして村の活性化につなげていただきたいなどの祝辞を述べさせていただきました。


 議事は、令和2年度の事業報告・収支決算、令和3年度の事業計画・収支予算、役員改選などが審議され、事業報告・収支決算、事業計画・収支予算は原案通り承認されました。
 役員改選は、会長が引き続き平田正夫会長さんが再任で、副会長に赤羽清充さん、高野壽夫さん(会計)、監事に藤澤隆一さん、中村耕一郎さんが選出されました。女性部は、上生坂区だけになったので、連合会としての活動は休止するとのことでした。


 今年度の事業では、せせらぎ公園整備事業等のボランティア、グランドゴルフ交流会、研修旅行、介護予防教室等の参加、各研修会の参加、東筑摩郡北部三村老連交流会の参加などの生きがいづくりの活動が計画されております。


 今年度麻績村では「老人クラブ」から「シニアクラブ」に名称を変更して活動されることになり、当村の長寿会連合会の名称について協議され、前に「老人クラブ」から「長寿会」に変更した経緯をお聞きして、現状の「長寿会」のままで活動することになりました。

 また、長寿会連合会は10区の内5区だけですので、事務局の社会福祉協議会としては、休会している地区の皆さんに働きがけをして、会員の増員を図りたいと言っておりました。
 これからもご健康で長く晩年をお幸せに過ごされますように願っております。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、放射冷却で澄み切った空が広がった上生坂上空からの風景を撮影しました。


上生坂上空からの風景


 今日生坂村では、中学校で小中連携委員会①、やまなみ荘山菜づくし放送、新型コロナウイルスワクチン接種予約開始、県道275号清掃作業、食生活改善推進協議会、臨時選挙管理委員会、少年少女サッカー教室などが行われました。

村議会議員一般選挙 投票結果&大日向上空からの風景

2021年04月25日 | 生坂村の報告
 25日(日)は雲が時々広がりましたが、日差しは届き、昼間は過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、国道19号の下生坂区の支障木を伐採していただいた風景や大日向上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景


 国道19号の支障木伐採は、昨年度大日向橋から雲根間を伐採していただき、今年度は池沢トンネル出口から小舟間と大日向橋南側を伐採していただきました。


 大日向橋側から国道19号に出る時に、木が繁茂していて見通しが悪いという地元からの要望により、松本建設事務所に要望して伐採してもらいました。お陰様でとても見やすくなり、安心して国道19号に出られるようになりました。



 今日の参議院議員長野選挙区補欠選挙は、長野県選出の羽田雄一郎参議院議員が新型コロナウイルスに感染して死去したことに伴う補欠選挙で、自民党の元衆議院議員、小松裕氏、雄一郎氏の弟で立憲民主党の羽田次郎氏、NHK受信料を支払わない方法を教える党の職員、神谷幸太郎氏が立候補し、午後8時早々に立憲民主党の羽田次郎氏の当選確実が報じられました。
 生坂村の投票結果は、羽田次郎氏 571票、小松ゆたか氏 568票、神谷光太郎 27票 無効投票22票でした。


 生坂村議会議員一般選挙は、現職の6氏、新人3氏の計9氏が立候補しました。生坂村議会は、 議員のなり手不足解消に向け55歳以下の議員報酬を現行の月額18万円から30万円に引き上げる条例改正を行ってから初の選挙であり、20年ぶりの選挙戦になりました。



 生坂村議会議員一般選挙の投票結果は、 藤原良司氏 216票、 望月一将氏 210.719票、 太田譲氏 164票、 藤沢幸恵氏 158票、 字引文威氏 110票、 吉澤弘廸氏 88票、 平田勝章氏83票、 望月典子氏 82.280票、 市川寿明氏 63票、無効投票6票でした。




山清路の風景&孫の鯉のぼりと内飾り

2021年04月24日 | 生坂村の風景
 24日(土)は日差しが届いてカラッと快適な体感で、穏やかな晩春の陽気になりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、新緑が芽吹いてきた山清路と周辺の風景を撮影しました。来週から県道大町麻績インター千曲線の旧道の生坂橋等の修繕工事が始まります。




山清路の風景




 私は、公務や作業がなく、午前中は息子たちと孫の鯉のぼりと内飾りの飾り付けをしました。年に1回の飾り付けですので、説明書を読みながら内飾りはスムーズにできました。






 鯉のぼりと幟は、ポールを立てることや鯉と吹き流しの間隔を良く飾ること、幟の付け方などが難しく、2~3回やり直してやっと飾ることができました。




 青空に映えて薫風に気持ち良さそうに泳ぐ鯉のぼりやなびいている幟を見て、孫たちが健やかにたくましく育って欲しいと願う次第です。




 午後は、生坂シルバーセンターの方々に剪定してもらった剪定枝の片付けを妻と息子と一緒に行いました。3年ぶりに剪定してもらったので、松、杉、ひば、百日紅などの剪定枝がいっぱいあって、一輪車と段ボールで運び出しました。




 手造りの庭で40年ほどの間に庭木や岩で少しずつ広げてきましたが、庭木が老木で枯れてしまった幹や枝があり、何か花木を植えようかと思いました。




 本日生坂村では、少年少女サッカー教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。