信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年睦月の生坂村の朝風景

2018年01月31日 | 生坂村の風景
 私が毎朝、撮影しました1月の生坂村の風景(一部出張前日の写真)をブログにアップしました。今月下旬に珍しく風邪をひいてしまい、初めて3つの新年会を職員に代わっていただきました。60歳を過ぎて段々無理が効かなくなったと感じました。
 今月のブログは、やまなみ荘「新春餅つき・鏡開き」、生坂村成人式、生坂村消防団出初式、農業懇談会、長野県町村長会議、区長会視察研修、B&G全国サミット、各種委員会等をアップしてありました。


△ 1月1日(月) 元旦は我が小舟集落を撮影し、ウッスラと初日の出も見えました。


△ 1月6日(土) 景勝の地 山清路上空から撮影した橋や渓谷の雪景色です。


△ 1月13日(土) 下生野上空から撮影した犀川の湾曲と扇状地の風景です。


△ 1月23日(火) 今シーズン初めて20cmほど積もった生坂ダム湖の風景です。


△ 1月28日(日) 牛沢集落上空から撮影した少し逆光の上生坂方面の風景です。

▽ 平成30年1月1日(月)から1月31日(水)までの写真をデジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/7ed58717a18e3cf1e5d3e9b3b2d3fbad/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

児童館・生涯学習施設運営委員会&平成29年度生坂村体育協会ソフトバレーボールリーグ戦開幕式

2018年01月31日 | 生坂村の催し
 31日(水)10時からの平成29年度(第1回)の児童館・生涯学習施設運営委員会は、平成29年度事業報告及び運営状況、平成30年度事業計画について説明を受け協議をしました。
 図書室の利用者等の状況は、開館以来最高の貸出数とのことであり、松本市図書館との相互貸借提携、小中学校職員への一般書貸出便、多読者表彰などの新規の取組や、保育園との連携、ICNの活用なども継続して行っていくとのことでした。
 児童館・放課後児童クラブの運営状況は、学校休業日の早期開館の継続、のびのびスクールなど例年通り実施している状況を詳しく説明していただきました。
 来年度も例年通りの取組の実施や、児童館と子育て支援センターの運営等について、子ども子育て支援会議を新たに行うとのことでした。また、小学校との連絡会の増、児童支援員の増員、子どもの状況の把握など新年度に向けての取組、要望を伺いました。

 午後7時から平成29年度生坂村体育協会ソフトバレーボールリーグ戦の開幕式が行われ毎年度恒例のリーグ戦が始まりました。今回は6チームの参加でして、2ヶ月の長丁場のリーグ戦ですので、B&G海洋センターをドンドンご活用していただき、怪我をしないように気を付けて、楽しくプレイをしていただき、健康増進と親睦が深まりますようお願いをいたします。

▽ 朝の写真は放射冷却で凛と澄み切った生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、イオンモールでいくさか歩こう部などが行われました。

長野県市町村電算システム共同化委員会

2018年01月30日 | 私の活動報告
 30日(火)午後1時30分から長野県自治会館で第9回の基幹系と、第7回の内部情報系の委員会が続けて開催されました。これまでの基幹系の事業の進捗状況では、今年度木島平村、泰阜村、根羽村と当村が本稼働し、これで14町村の内11町村が自治体クラウドに移行しました。
 また、追加業務の導入等による共同利用システム負担金の変更、軽井沢町が内部情報系に加入したための規則の改正、後期RFIの結果、現状経費の再計算などについて協議をしました。
 町村長からは、経費が今までより掛からない様にすべきであること、保守料は相当削減すべきであること、積立金の分配を平等にすること、経費の削減を分かりやすく示すこと、幹事会での協議を把握していただきたいことなど多くのご意見、ご提言をいただき、次回の委員会で具体的に提示させていただくなどでご理解をお願いしました。
 内部情報系は、平成28年12月28日に株式会社TKCと契約締結して以降、順調に導入・稼働が進んでいるなどの報告と負担金、システム関係規則の改正等について検討協議をしました。
 当村は昨年11月から自治体クラウドに移行して本稼働していますが、BSNアイネットと職員各位のお蔭で大きなトラブルもなく順調に移行できました。政府は、自治体クラウドを全自治体で導入する方針を固めていますので、我々は長野県の先駆けとしてしっかり取り組んでいかなければと考えます。

▽ 朝の写真は、薄曇りの宇留賀区の会集落方面の風景です。







 その他生坂村では、保育園・小学校で来入児体験入学、小学校で原山SC来校・ALT、中学校で原山SC来校、お誕生教室、農業委員会、小立野・日岐の皆さんの元気塾、例月出納検査、監査委員懇談会などが行われました。

日岐区農業懇談会

2018年01月29日 | 生坂村の懇談会
 29日(月)午後7時からは、日岐生活改善センターで日岐区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、農業委員会長、担当農業委員、JA松本ハイランドの理事、支所長、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長などが自己紹介をし、地区担当職員が同席し記録を取りました。


 日岐区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、若者定住促進住宅団地があり、高齢化率が最も低い集落になるが、農業従事者の高齢化は進んでいるため、住宅居住者を農業につなげる方策の検討や、営農組織(水利組合等)の活動力強化のための支援を進めていく。また水路や農道等の農業用施設の老朽化が進んでいることから、今後の管理や作付体系を見通した圃場整備と合わせて総合的な基盤整備事業を計画していく。」となっています。


 主なご質問・ご要望については、野生獣防護柵の設置工事状況、受益者負担金5%の常会ごとの負担額・納入時期、施工する時に説明会の開催などについては、12月に入札が済み、資機材の発注中であり、延長2,130mを3月中旬を竣工予定で進めて、負担金は早々に常会ごとに分けて、区長、常会長に連絡し、出納閉鎖まで納入していただきたいとお願いしました。
 遊上集落の用水路は破裂する心配があり、急いでいただきたいとのことについては、まず設計協議をして、来年度秋の工事着手を目指していますが、予算の付き具合で何とも言えない点もあり、極力早めに実施するように努めてまいります。 
 認定農業者の資格については、所得等の5年の目標値や農業に意欲のある方を農業委員会で認定させていただき、最低でも5年の計画をお願いし、5年後に再審査をしています。


 農業体験ツアー等の指導補助金、農業を始めたい人は、のらのら青空塾で減農薬栽培やイタリア野菜の栽培などをしているので紹介させていただくこと、農業公社の水田作業の受託料金は農協と合わせているが、大豆や蕎麦の作業委託料は安くなっていること、若者定住住宅へ住む方へ、中山間直払い組合への加入のお声掛けをすること、活性化施設を多くの村民の皆さんに利用していただくために、もっと啓発すべきであることなどのご意見、ご提案をいただきました。
 厳しい寒さの中お越しいただき、忌憚のないご意見等をいただきありがとうございました。

生坂村有線テレビジョン番組審議会及び村営バス運営協議会

2018年01月29日 | 生坂村の会議
 29日(月)午前10時からの「有線テレビジョン番組審議会」は、ICN施設運営状況、ブロードバンド施設の運営状況、広報誌・行政防災無線の実施状況等について説明をさせていただきご意見を伺いました。


 ICNの加入戸数は647戸、加入率87.1%で前年度対比5戸減、0.3%増になっており、ほぼ横ばいの状況とのことでした。また、ブロードバンド施設の加入件数は、396件で8件増となっています。
 生坂村のFacebookページを立ち上げて、行政防災無線の内容のお知らせを始めたことなども報告し、委員の皆さんの意見も反映させるなどして、4つの情報媒体での発信を充実させながら情報公開に努めていきたいと考えます。


 午後1時30分からの村営バス運営協議会は、平成29年度の村営バスの利用状況、村営バス特別会計予算、村営バスのダイヤ等について協議しました。
 利用状況は、犀川線が一日平均利用者数は約102.5人であり、実証運行を開始した平成21年度以降、昨年度が最も多い利用者数でしたが、今年度は23.6%減となっていて、周回デマンドバスは、一日平均約6.7人であり、昨年度の同時期と比較して横ばいの状況でした。
 平成29年度決算見込みでは、国の地域公共交通確保維持改善事業でマイクロバスの購入費を計上することなどを説明し、JR篠ノ井線の3月17日(土)のダイヤ改正の詳細が分からないため、改正に沿って村営バス犀川線をダイヤ改正することなども報告させていただきました。
また、利用者の分析や名札を付けることの提案をいただき、道の駅の開業に間に合うように、停留所の名称変更をする予定もお知らせしました。


 村民の皆さんの通学、通院、買物、通勤等において、村営バスは重要な日常の移動手段でありますので、永続的に維持していかなければと考えるところです。
 両会議にご出席いただいた皆さんには、色々とご協議いただきありがとうございました。


▽ 朝の写真は竹の本集落方面の風景です。





 その他生坂村では、小学校で性教育旬間・家庭学習がんばり週間、日岐区で農業懇談会、ずくだせサロンなどが行われました。

生坂村活性化施設建設工事安全祈願祭並びに起工式

2018年01月28日 | 生坂村の報告
 28日(日)大安の午前11時から、生坂村活性化施設の建設地で、生坂村活性化施設建設工事安全祈願祭並びに起工式が行われました。


 今回の生坂村活性化施設建設工事は、平成23年度から「農業懇談会」を全10区に出向きほぼ毎年度実施してきて、その時に村民の皆さんから要望をいただきました、圃場整備、農業用用排水施設整備、農業集落道整備、直売施設及び加工施設の建設等を実現するために「県営中山間総合整備事業」を実施したいと考え、長野県農政部にお願いしましたところ、平成27年度から実施していただいております。
 そして、生坂農業未来創りプロジェクト会議で施設の建設場所、施設規模、運営方法など検討協議を進めながら、本日起工式が挙行できましたことは、長野県農政部、村議会議員、生坂農業未来創りプロジェクト会議の委員各位、地権者、地元の皆さんなど多くの関係各位のお蔭であると、心から感謝を申し上げます。
 最初に、安全祈願祭は請負業者の大八木建設さんの進行で、池田八幡神社の平林宮司さんから執り行っていただきました。

▽ 建設地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得て、建設工事の無事を祈って神事が執り行われました。














 安全祈願祭が滞りなく行われた後、松澤振興課長の進行により起工式を行いました。

▽ 私から、今年度は、農林水産物生産者組合が立ち上がり、今月は「道の駅」に申請する名称を「いくさかの郷」に決定していただき、今年9月の開業を目指して進めてまいりますが、活性化施設を核とした「道の駅」を、生坂村の活性化、人口減少の抑制、雇用創出、農業振興など、地方創生の小さな拠点として進めてまいりたいと考えていますなどと挨拶をいたしました。


▽ 松澤課長の「開会の辞」で始まり、私と松本地域振興局農地整備課大月課長の主催側のあいさつに続き、公私ともに大変お忙しい中ご臨席賜りました、務台衆議院議員の赤羽秘書さん、清澤県議会議員さん、平田村議会議長さんに、それぞれの立場からお祝いのことばをいただきました。




 生坂村活性化施設の建設工事が事故なく安全に予定通り進みますことを願いますとともに、お忙しい中お越しをいただきました来賓各位、村議会議員各位、区長各位、生坂農業未来創りプロジェクト会議委員各位、地権者など関係の皆さんに感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は相変わらず厳しい寒さの上生坂上空からの風景です。





生坂中学校同窓会代議員総会

2018年01月27日 | 報告
 27日(土)午後5時からやまなみ荘において開催されました。平林同窓会長、小澤校長先生の挨拶の後、平成28・29年度の事業報告並びに決算報告が、事務局の尾和教頭先生から説明していただき承認されました。


 特に昨年7月24日(月)の臨時代議員会で、30年以上も経って古くなっていた、校旗の制作について全会一致で承認をいただき、校旗一式(校旗・竿・竿頭・旗立台・トランク)で585,360円を同窓会会計から拠出して素晴らしい校旗が新調できました。

▽ 出席された皆さんで、新調した校旗を囲んで記念撮影をしました。我々が次に見るのは卒業式になるでしょうね。

 役員改選の年度になりますが、副会長が欠席していましたので、平林会長に三役で話し合いをしていただき、決めていただくことで一任いたしました。その後は少人数でしたが、一献交わしながら中学校のことなどを話ながら楽しいひと時を過ごしました。


▽ 朝の写真は青空が見えた日野橋からの風景です。







 その他生坂村では、中学校で数学検定、公民館で地域未来塾・サッカー・バレーボール教室などが行われました。

下生坂区農業懇談会

2018年01月26日 | 生坂村の懇談会
 26日(金)午後7時からは、下生坂区農業懇談会を下生坂公民館で開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、ノーサイ長野 中信地域センター、農業委員会長、地元農業委員、農業公社理事長・事務局、振興課長・職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。


 下生坂区の人・農地プランは、「中山間直接支払事業協定集落の活動が活発な地域で、農地の保全と有効活用が図られています。今後は収益の上がる作物の導入や直売所の検討、組織の法人化を視野に入れた研究を進め、継続した運営が図れるよう指導者などの人的支援を行っていきます。また近年空き家への転入者が増えつつあることから、転入者を農業へ結びつける手立てや、地域ぐるみで育成し定着させる方法について検討していく。」となっております。


 主な意見等は、県営中山間総合整備事業で圃場整備しても、農業を止めていく方や田んぼが空いている状況については、圃場整備などを実施している地区は、計画がしっかりしていて、今後も農業を行っていく状況であると考えます。
 営農組織化・法人化して活性化施設に農作物を出荷するために、集落支援員の様な人的支援、米の乾燥施設、加工施設、貯蔵施設などの施設支援や販売支援については、地区の皆さんが中心になっていただき、また視察対応もしますので、60~70代の皆さんで営農組織化をしていただきたいと考えます。 
 かつては27~28名で活動し、転作作物は小麦と大豆を栽培し、営農組織化も考えてはいて、おにかけやおやきの原料としてもいいので、営農支援員をお願いしたり、土壌検査・食味検査をして良い物を栽培したい。また、やる気はあるし、後継者もいますし、楽しく大勢で農業をする様な原点に戻ることも必要ではないかなどのご意見を頂戴しました。


 当区は農業の条件の良い地区と山間地に分かれておりますが、これからも地元の皆さんで協議をしながら、農業振興・農地保全などの対策を講じていきたいと考えます。出席された皆さん、大変寒くお仕事等でお疲れのところ忌憚のないご意見をいただきありがとうございました。

上下水道事業プロジェクト会議及び上下水道運営委員会&歯科診療所運営委員会

2018年01月26日 | 生坂村の会議
 26日(金)午前10時からの上下水道事業プロジェクト会議及び上下水道運営委員会は、先月22日に報告を受けた水源調査の第5次調査に対して、株式会社サクセンより、新規候補地の提案をいただきました。調査を進めてきました池田町平出地区と同等の地層が分布している他の2地区を提示していただきまして、多くの色々な意見が出されましたが、調査経費、設備投資、事業費、既存施設の耐震化、老朽化対策など、それぞれに概算が算出出来るところまで試算するなどして、さらに検討協議をお願いすることになりました。


 その他、平成29年度簡易水道事業の運営状況及び平成30年度簡易水道事業の運営、平成29年度下水道事業の運営状況及び平成30年度下水道事業の運営などについて協議をお願いし、有収率が下がっていることから、原因不明な湧水があれば連絡いただくことをお願いしました。




 午後1時30分からの歯科診療所運営委員会は、平成29年度運営状況について、28年度と患者数、調定額など横ばいの状況であり、平成30年度は、老朽化しているコンプレッサー、歯科用サクションの更新をお願いしたいとのことでした。また、データヘルス計画を作成するに当たって、口腔の健康に関する生活習慣も重要であることから広報に努めたいことや、子育て支援センターとの連携などの意見が出されました。

▽ 朝の写真は生坂ダム上からの風景です。





 その他生坂村では、なのはなで歌であそぼう・親子ヨガ、乳幼児健診、公民館でピラティス教室、上下水道事業プロジェクト会議及び上下水道運営委員会、歯科診療所運営委員会、下生坂区で農業懇談会などが行われました。

議会全員協議会

2018年01月25日 | 生坂村の会議
 25日(木)午後2時からは、平成29年度 第3回 松本広域連合正副広域連合長会議が松本市波田の松本広域連合第1委員会室で開催されました。
 平成30年松本広域連合議会2月定例会に上程する、平成29年度一般会計補正予算(第2号)。松本地域ふるさと基金事業特別会計補正予算(第1号)、平成30年度当初予算案などについて協議をし、原案通り上程することになりました。また、要介護認定に係る平成30年度制度改正への対応、平成29年の火災と救急の概要についてなど報告を受けました。


 午後4時過ぎには役場に着き、既に行われていました議会全員協議会に出席しました。今回の主な協議事項は、SNSの運用手順、地方創生推進交付金事業、防災訓練の反省、平成29年度施策評価、大好き隊員の設置要綱及び規定、ポイント制度の導入、道の駅の名称、平成30年度介護保険料などについて説明をさせていただき協議をお願いしました。今回の協議事項の中には、議会から一般質問で質された事項もあり、なるべく早く対処しまして提示した事項と新年度に向けて方向付けした事項があり、今後も検討協議をお願いしながら進めていきたいと考えております。


▽ 朝の写真は生坂橋からの風景です。





 その他生坂村では、保育園で親子体験保育、小学校でスキー教室、中学校で百人一首大会、公民館でバドミントン教室、民生児童委員協議会、山口医師訪問診療、教育支援委員会などが行われました。