27日(火)は朝から雲が優勢の空で、午後には雨が降り出し良いお湿りでした。
朝礼後、松本圏域が感染警戒レベルを2に引き上げられましたので「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催しました。
私の挨拶の後「この夏を過ごすにあたってのお願い」、松本圏域に「新型コロナウイルス注意報」を発出した内容、上伊那圏域に「新型コロナウイルス警報」の発出、10圏域の感染警戒レベルなどの説明を受けました。
現在のやまなみ荘の予約状況、高津屋森林公園の休園状況、標津町交流事業の実施予定、田舎体験ハウスの予約状況、新型コロナウイルスワクチン接種の状況などの協議をし、引き続き防災行政無線、HP、ICN等で村民の皆さんへの感染防止対策の周知徹底をしてまいります。
午前9時からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さんと息子さんに贈呈しました。今回も新型コロナウイルス感染防止対策で希望者に贈呈させていただき、5月にお生まれになった男の子に、「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。」などとお祝いの言葉を添えて出産祝金を贈らせていただきました。
午前10時から、13年目になります「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の発売に当たり、販売セレモニーを商工会館で行いました。
今回の商品券は昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症対策支援のために、商工会員の他に村内事業者、ぶどう農家、団体などが加わり、例年の2.5倍の1セット10,000円で15,000円の買い物ができ、販売セット数は2倍の2,000セットを販売いたします。
今回も商工会が先着30名に柿渋石鹸のプレゼントをし、秋に抽選をして、多くの景品が当たる特典もあり、例年の4~5倍の方にお越しいただきました。
最初に瀧澤商工会長が販売開始に当たり、今年度も行政の取組によりプレミアム率50%、販売数2,000セットで、総額3,000万円の使用金額になり、村内の商工業者の育成と村の経済の活性化に結び付きますので、多くの皆さんにご利用いただきますようにお願いするなどの挨拶をされました。
私からは、今回で13年目なりますいくさかマル得商品券は、昨年度と同様に新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況の中、この商品券を有効にご活用いただき、村民の皆さんの生活の一助になることと村内業者の経営の下支え、生坂村の経済の活性化に結び付くことを望みますなどと挨拶させていただきました。
太田議長からは、今回の商品券のプレミアム率が50%であり、新型コロナウイルス感染症の影響で村内業者も大変ですので、この商品券をご利用いただき、生坂村全体の活性化になることを願いますとともに、皆さんが早く商品券を購入したいと思いますので簡潔に済ませていただきますなどと挨拶されました。
▽ 例年通り私が、最初の方から順番に申込書に沿って金額を数え、マル得商品券をお渡し、先着30名様に柿渋石鹸を、その後はティッシュ1箱をプレゼントさせていただきました。
▽ 今回も商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、商品券のセット数、金額を数えて、景品の抽選ができるように申込書のチェック、密にならないように誘導するなど、一緒に販売しました。
▽ 今年度も、多くの村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様3セット、1世帯15セットまでとさせていただき、初日から10セット以上も買われた方がお出でになり、私がいた1時間ほどで500セット以上が売れるほどの盛況でした。
例年通り村民の皆さんの食料品・生活雑貨・農業資材等の購入、光熱水費、車検費用などの足しにしていただくことと地元の商工業者・農家等の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。
例年の2倍の2,000セットですが、売り切れ前にお早めにお買い求めいただきますようお願いいたします。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂西手の犀川のほとりに行き、主に犀川の清流の風景を撮影しました。
上生坂犀川の風景
今日生坂村では、中学3年生保護者懇談会②、生坂農業未来創りプロジェクト会議、北海道標津町交流事業歓迎式、子ども水泳教室①、おじさま倶楽部定例会・講話などが行われました。