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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

県道上生坂信濃松川停車場線清掃作業&万平集落上空からの風景

2025年04月30日 | 生坂村の取組
 4月30日(水)は気持ちの良い青空が広がり、昼間はこの時期らしく過ごしやすい陽気になりました。
 午後2時より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて19年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の唐澤所長をはじめ職員の皆さん、太田議長、望月議員、平田議員兼上生坂区長、生坂建設業組合の建設会社から20数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員、振興課の職員、牛越副村長と私を含め、総勢40名以上で行うことができました。

 始めの式で最初に私から、多くの方々にご参加いただき、年度初め恒例の県道清掃が19年続けて実施できますことに感謝を申し上げ、生坂村の中心部や道の駅いくさかの郷に来られる重要な県道でして、いくさかの郷が6周年になり、多くのお客様にお越しいただき、毎年売上が伸びており、これからも綺麗な道でお迎えしたいと思いますので、熱中症に気を付け、怪我をしないように注意して作業をしていただきたいなどとお願いの挨拶をさせていただきました。

 唐澤所長からは参加された多くの皆さんに御礼を述べられ、生坂村にとって大切な県道でして、皆さんで綺麗に清掃していただき、道の駅いくさかの郷などへ来られるときに気持ち良く走っていただくよう、暑さ対策をされ怪我のないように作業をしてくださいなどと挨拶をいただきました。

 続いて担当の振興課瀧澤建設係長から、清掃区間の南側と北側からの班と、中間の支障木伐採の分担などの説明をして始まりました。

 松本建設事務所の皆さん、議員各位、振興課職員と我々が、国道19号に接する南側のところからスコップ、竹ぼうき、雪かき、ブロワーなどで路肩と歩道を清掃しました。

 ここ10年程はボランティアとして多くの皆さんに参加していただき、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車1台、ドーザー2台、ダンプカー4台、ブロワー6台などを使って、2km弱の清掃範囲を両側と中ほどから、支障枝を伐採する班と路肩の草や枯れ葉、砂を片付ける班に別れて実施しました。

 北側からは、いくさか大好き隊員、建設業組合の皆さんが、路肩の枯葉や草、砂などを綺麗にしていただきました。
 中間当たりにあった、刈れている支障木は、平林建設の皆さんに高所作業車を使い、慎重に伐採していただき、空が広がった感じがしました。

 今回も生坂建設業組合の皆さんが、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をし、ブロワーでも路肩の砂や枯葉を集めていただき綺麗になりました。


 路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。皆さんは力を合わせて作業をしていただき、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になり、引き続き安全に走行できると感じました。

 作業終了後は、私と唐澤所長から、多くの皆さんにご参加いただき、例年より枯葉など多くて時間が掛かりましたが、怪我もなく無事作業が終了し、当県道が大変綺麗になったこと、清掃作業とともに環境維持、道路整備にもつながっていることなどの御礼の挨拶をしました。


 今回の作業で、安曇野市方面から村の中心部や道の駅いくさかの郷、やまなみ荘に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。作業に参加していただきました皆さんに感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり、青空が広がり朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園でSST③、小・中学校であおぞら給食、児童館でじゃがいも植え、例月出納検査などが行われました。



信濃十名勝「山清路」の風景

2025年04月29日 | 生坂村の風景
 4月29日(火)は気持ちの良い青空が広がり、朝晩は少しヒンヤリしても、昼間は過ごしやすい陽気となりました。

△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、澄み切った青空から朝日が差してきて、新緑が映えていた山清路の風景です。
信濃十名勝「山清路」の風景


 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本盆地を北流し長野盆地の川中島で千曲川と合流する河川でして、その流れはところどころで蛇行しながら、美しい峡谷である「犀峡」を造り出しています。

 犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は、民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所なのです。

 山清路では国道19号と長野県道55号大町麻績インター千曲線が交差しており、北は長野市、南は安曇野市・松本市、東は東筑摩郡筑北村・麻績村、西は大町市へと、それぞれつながっています。


 現在の山清路橋は1934年(昭和9年)に架けられたもので、完成当時発行されていた建築および土木工学関係の技術雑誌である『土木建築工事画報』でも紹介されました。1960年代後半には新山清路橋が開通しました。

 現在はさらに、長野県道55号大町麻績インター千曲線の山清路バイパスとして山清路大橋が2020年(令和2年)12月13日に開通し、長野19号防災事業として山清路の西側を通過する国道19号のトンネルが建設中です。

 当村としても山清路のVR動画、パンフレットの製作、看板の修繕と更新、百体観音の遊歩道の整備、駐車場整備などを行い、山清路を当村北部の観光名所にするため取り組んでおります。

 私は公務がなく、孫と散歩をしたり、ブログを作成したり、庭の草を取ったりしながら、ノンビリ過ごしました。
本日生坂村では、マイナンバーカード休日申請交付窓口開設などが行われました。

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&長野県河川協会正副会長会議&大日向上空からの風景

2025年04月28日 | 生坂村の会議
 4月28日(月)は雲が多く午後は少し雨がパラつきましたが、昼間は過ごしやすい体感でした。
 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、前回会議からの対応状況として、総合グラウンド北側仕切弁交換工事Φ75、大日向地区水道 地元説明会、大原ポンプ場 仕切弁異常 応急修繕、上生坂関屋 漏水調査・試掘、上生坂第2配水池 水位計異常によるオーバーフロー・水位計改良(埋設線→テレメーター)・管内漏水調査 宅内漏水確認、草尾山配水池管内 漏水調査、長谷久保配水管漏水修繕工事 VPΦ75 →PEΦ50、白日地区 表函交換工事、大原ポンプ場 仕切弁交換工事VPΦ65、上生坂上手 住宅造成地接続工事 HPPE Φ75、小立野漏水調査・給水管漏水修繕工事 VP Φ20、万平漏水調査・万平配水管漏水修繕工事 VP Φ75、袖山消火栓修繕工事、関屋給水管布設替取替工事完了 PEΦ20→30 L=155m、関屋消火栓移設工事などの実施報告を受けました。
 
 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、1月は有収率が73.63%、2月は74.07%、3月は72.10%となり、漏水があって有収率が下がりましたが、各漏水修繕工事等を行いましたので、今月から改善されるとのことで、引き続き高い有収率を維持していただき、担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 主な協議内容の概要は、1~3月大町系統の有収率の推移については、その月の検針日によって変動していること、ポンプの運転時間については、万平は良い動きであり、草尾1,2は高津屋森林公園関係で増えているが、今後様子をみていくこと、先日の地震での影響については、大町系統の水位が0.5トンから3トンになったが、地震の一時的な動きであり、直ぐに落ち着いていることと他はなにもなかったこと、今は緊急的に調査する箇所はないが、緊急時の対応については、当初予算で200万円を計上し、今回60万円程度掛かったので、状況により補正をお願いすること、今年度の工事発注を行うことなどの協議をしました。

 また、南平地区水道の意見集約については、切替工事を希望している世帯が多く、家庭によってどの位受益者負担があるか示すこと、今年度は大日向地区の送水管の布設替の設計を行うので、その結果で具体的に示していきたいこと、一括払い以外の選択肢については、以前の事業で個々に借入をしていただいた事例があったこと、送水管の布設替の設計後に、アンケートに基づいて今後の進め方を示して欲しいこと、しばらくは地区水道も維持管理していきたい点も調整しなければならないことなどを協議し、今後も簡易水道有収率対策プロジェクト会議でそれぞれの案件に対してしっかり検討協議をしてまいります。


 午後4時30分からは長野市において、長野県河川協会正副会長会議が開かれました。
 開会に当たり私から、昨年県内では、幸いのことに災害が少ない年でありましたが、9月には、石川県能登地方で記録的な大雨が降り、能登半島地震の被災地に再び大きな被害をもたらすなど、国内では様々な自然災害が発生しました。
 長野県も急峻な地形や脆弱な地質状況などから自然災害を受けやすく、これまで幾度となく大きな災害を経験してきております。

 私ども河川協会では、こうした状況を踏まえ、治水事業の推進のため、要望活動や広報啓発に積極的に取り組んでおり、昨年度は、本日出席の皆様方とともに、県選出国会議員や国土交通省関係者のほか、初めて関東地方整備局にも足を運び、要望活動を行ったところでございます。
 本年度も、「治水ONE NAGANO」のスローガンのもと、関係者一丸となった流域治水対策の推進、防災・減災、国土強靱化対策の新たな展開に向けた要望など、地域住民の期待に応えるべく取り組んでまいますので、皆様の更なるご協力をお願い申し上げますなど挨拶をさせていただきました。


 続いて、これからの事業の実施予定について、山﨑書記から説明していただき、長野県の河川事業の概要、「流域治水」の推進、水災害を自分事化し、総力を挙げて流域治水に取り組むについて、江守課長から説明していただき、会費(災害復旧事業に係る負担金)について菅沼課長補佐から説明していただき、それぞれ協議をし、引き続き治水事業の推進のための要望活動や広報啓発に積極的に取り組んでいくことにしました。


 その後懇談会に先立ち、山﨑書記が今月で退職されることになりましたので、17年間のご功績とご労苦に対し、私から感謝の意味を込め花束と御礼の言葉を申し上げました。



 山﨑書記からも御礼の言葉をいただき、懇談会では、退職される山﨑書記と新たに書記になりました櫻田書記の歓送迎会も兼ねて、皆さんで一献交わしながら、河川事業、要望活動、防災・減災、国土強靱化、流域治水、園遊会、視察研修など多岐にわたり意見交換をし、楽しい一時を過ごしました。






大日向上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、薄雲が広がった空に朝日が差してきた大日向上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、中学校でIkusaka学6校時、選挙管理委員会第2回臨時会、当選証書付与式などが行われました。


生坂村議会議員一般選挙 投開票結果&鯉のぼり飾り付け&スカイスポーツ公園上空からの風景

2025年04月27日 | 生坂村の報告
 4月27日(日)も晴れて穏やかな行楽日和で、昼間は暖かく、日向では少し暑さを感じました。

 生坂村議会議員一般選挙(定数8)が22日に告示され、現職6人、元職2人、新人3人の計11人が立候補し、27日投開票の結果、現職5人、元職2人、新人1人が当選されました。

 生坂村議会議員一般選挙の開票結果は、藤澤幸恵氏145.533票、島幸恵氏127.466票、太田譲氏124票、進藤彩氏121票、市川寿明氏103票、平田勝章氏92票、望月一将氏90票、山本吉人氏81票、安坂清人氏80票、字引文威氏67票、西野順二氏19票、無効投票12票でした。

 4月28日(月)市民タイムスの記事です。


 生坂村議会議員一般選挙 候補者選挙公報です。

スカイスポーツ公園上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に上がり、朝日が差してきて新緑が眩しい上空からの風景を撮影しました。

 スカイスポーツ公園は、昭和60年の台風6号豪雨で生坂村の総雨量は139mmに達し、ここ大倉地籍では山頂から犀川まで約5haの大規模な地すべりが発生した場所です。

 この地すべり地区という暗いイメージを一層するため、同地は上昇気流が発生しやすいことを利用し、パラグライダーができるスカイスポーツ公園として利用しています。

 今朝は、パラグライダーのフライトができないような無風でしたので、ドローンを飛ばすにはちょうど良い天気でしたから、360度の眺望を楽しめて良かったです。

 当村は、スカイスポーツ公園内にライブカメラを設置し、当村ホームページの特設ページから園内や上生坂を昼夜問わずリアルタイムで見ることができます。

 ドローンの写真ほど高度はありませんが、公園敷地北東側の斜面近くに2基設けて、村の風光明媚な風景のPRと村中心部や公園の防災・防犯などにも役立てています。

 一つは園内の敷地を南向きに広く捉える定点観測用で、パラグライダー愛好家が映り込む吹き流しで風向きや風速を知ることができ、真っ暗な夜間も人の有無を判別できる高感度性能を持っています。

 もう一つは40倍光学ズームレンズを搭載したカメラで、向きも役場側からの遠隔操作で360度任意に変えらます。いずれも常時12時間映像をさかのぼることができます。

 私は公務がなく、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、家族皆で、毎年恒例の鯉のぼりを上げました。

 年に一回ですので、なかなかスムーズにいかず、昨年の写真を見て、手順を考えながら飾りました。
 飾り始めて7年目ですが、新たな方法も分かったりして少し楽なり、どうにか飾れました。


 続いて、内飾りの五月人形などの飾り付けもしました。こちらも写真を見ながら飾り付けましたが、まあまあスムーズに飾り付けができました。

 5月5日の端午の節句の準備はでき、孫3人の男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈るところです。


高津屋森林公園周辺からの風景

2025年04月26日 | 生坂村の風景
 4月26日(土)は晴れて気持ちの良い青空が広がり、朝晩はヒンヤリしても、昼間は過ごしやすい体感でした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園に上がり、ハナモモなどが綺麗に咲いている周辺や上空からの風景を撮影しました。
高津屋森林公園の風景
 高津屋森林公園は、雄大な北アルプスを望む森と山と季節と遊ぶリゾートエリアです。
 家族やグループの宿泊だけでなく、企業の研修やクラブ活動でもご利用いただいています。

 毎年恒例のしいたけ駒打ち体験は、GWの最終日5月6日(火)に高津屋森林公園で開催されます。

 わらび収穫体験は、5月3,4、5日は午前中のみです。5月6日は駒打ち体験のため、午前中は受け付けできません。また、想定以上にお客様が多く、収穫体験が中止になる場合もございますのでご容赦ください。

 国道19号線からわずか15分のスムーズなアクセスと、リーズナブルな料金設定も魅力です。
 セミナーハウスは、会議室、宿泊スペース、そして本格的な厨房さらに浴室など、多彩な機能を備えています。

 コテージは、キッチン・バス・トイレ・エアコン完備で寝具も付いています。
 バーベキューハウスは、テーブルとイスがセッティングされ、また炊事場も付いているので、気軽にキャンプ感覚の食事が楽しめます。また、バーベキューコンロの貸出をしております。

 高津屋森林公園は、マレットゴルフ場の一部を新たにオートキャンプエリアとして整備し、洗面所・トイレなどを改修してオープンし、翌年も好評でしたオートキャンプエリアを増やしてキャンプブームに対応しています。

 テントサイトはオートキャンプサイトとフリーキャンプサイトがあり、トイレ・炊事棟、シャワー室がありますので、快適にお過ごしいただけます。

 セミナーハウスから遊歩道を歩いて、土俵がある林間広間へ上がると 北アルプスを望む絶景のビューポイントになっています。
 また、施設の近くには上野農村公園へとつながる「グリーンパークブリッジ」という吊橋があり、こちらへも足を運んでみてはいかがでしょうか。

営業期間は、4月~11月中旬頃【冬期休業】
 〈コテージ〉は12,000円(午後2時~翌日午前11時)1棟あたり
 【予約】電話または楽天トラベルにて予約を承っています。
  電 話 0263-69-3900【森林公園管理事務所】 (FAXも同じ)
  メールアドレス:takatuya@lagoon.ocn.ne.jp
  皆さんのご利用をお待ちしております。

 私は公務がなく、恒例の撮影とSNSに発信した後、畑を耕起し長ネギを植えてから、孫の子守りをしながら過ごしました。

 本日生坂村では、村議会議員一般選挙期日前投票、やまなみ荘で風呂の日などが行われました。


松本消防協会第3ブロック合同会議&小舟薬師堂の解体清祓い&総合グラウンド周辺の風景

2025年04月25日 | 生坂村の様子
 4月25日(金)は雲優勢でスッキリしない空でしたが、日差しが乏しくても過ごしやすい体感となりました。
 午後4時30分からは、松本消防協会第3ブロック合同会議が、東筑摩郡北部三村の正副消防団長、明科・麻績消防署長はじめ署員各位、3村消防主任と私が出席して開催されました。

 最初に、今年度第3ブロックの当番村である、生坂村消防団 中山団長から、本年度当番村の生坂村、藤澤村長をはじめ、明科消防署、麻績消防署の皆様に於かれましては、平素より第3ブロックの消防団活動に対し、多大なるご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
 今年はブロック長であります生坂村が幹事となりまして、合同訓練会を秋に開催の予定で考えております。

 近年、温暖化による気候変動により、様々な自然災害、異常な乾燥による山林火災、また地震等、大規模な災害も国内各地で発生しており、この様な大規模災害の際には、個々の団では対応が難しくなることも考えられます。
 当ブロックは、たとえ年に一度でもこの様な3村の団員が、一つの場所に集い、合同訓練を行うことで、団員の団結意識の向上につながり、大規模な災害の際には各団協力し、現場で対応できるようになると考えております。
 今回の合同訓練は、水防訓練を計画しておりますが、訓練会開催の際には皆さんのご協力の程、どうかよろしくお願いしますなどの挨拶をされました。

 私からは、日頃は東筑摩郡北部3村の消防団の皆さんには、各村民の皆さんの生命・財産を守っていただいていますこと御礼を申し上げます。また、明科消防署藤原署長はじめ署員の皆さん、麻績消防署小林署長はじめ署員の皆さんには、消防団と連携して安全・安心な生活の確保などにご尽力いただいていますことに感謝を申し上げます。

 先週には筑北村で震度5弱、麻績村と生坂村では震度4の地震が発生し、余震も続き眠れない夜を過ごされた方が多かったと思います。この様にいつ災害が発生するか分からない中、気候変動の影響でも災害が、頻発化・激甚化しており、この災害列島日本において、安全で安心して暮らしていくためには、ここにいる皆さんが頼りでございますので、引き続き予防消防のための啓発や災害に迅速・的確に対応されるための訓練など、引き続きのご活動をよろしくお願いいたしますなどの挨拶をさせていただきました。

 明科消防署 藤原署長からは、4月から明科消防署にお世話になっており、この地域は有数な緑豊かで山林が多く、自然災害などの対応では、各消防団の皆さんや地域の皆さんと連携して、精一杯取り組んでまいりたいなどの挨拶をされました。

 麻績消防署 小林署長からは、私も4月から麻績消防署に勤務しており、消防団の皆さんには、日々地域の安全のために活動していますことに敬意を表しますとともに、本日は防災等について意見交換の場にしたいですなどの挨拶をされました。

 続いて出席された皆さんから自己紹介をしていただいた後、協議に入り、令和6年度事業・決算報告及び令和7年度事業計画・予算(案)について審議し、原案通り承認されました。

 その後、席を移して懇親会が開催され、一献交わしながら防災・減災、消防団活動、操法大会など様々な話しで盛り上がりました。皆さん、お疲れ様でした。

 午前10時からは、我が小舟集落の薬師堂を解体するために、隠岐宮司さんより工事の無事を祈って、解体清祓いの神事を行っていただきました。

 小舟集落は、藤澤隆一さん、藤澤一弘さん、栁原聖雄さん、私の4名が出席し、小舟集落でお願いした施工業者の平林建設の平林専務はじめ従業員の皆さんにもご参列いただき行われました。

 家を壊す際の「解体清祓い」は、建物の守り神に感謝と工事の安全を祈願する儀式であります

 儀式の開始は、神主が祝詞を奏上し、お祓いを済ませます。
解体の報告と安全祈願は、土地の神様や建物に感謝し、工事の安全を祈願します。
 儀式の終了は、参列者一同が玉串をお供えし、拝礼して儀式を終了します。

 この様な流れで無事神事が終了しました。当薬師堂は、20年前程まで小舟集落の公民館として使われてきて、我々の子どもの頃は、キャンプや鬼ごっこなどをした思い出深い場所ですが、老朽化に伴い解体し、新しい薬師堂を建てる計画としています。


総合グラウンド周辺の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ハナモモが満開の総合グラウンド周辺の風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で全国学調質問紙(6年)・児童自宅場所確認、中学校で生徒総会、投開票事務打合せ会議、定例教育委員会、せせらぎ公園整備などが行われました。




生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議&東筑摩郡村長会歓送迎会&小立野ちぶさ橋周辺の風景

2025年04月24日 | 生坂村の会議
 4月24日(木)は雲が目立ちましたが、日差しも届き、昼間は気温が上がって、暑さを感じられました。

 午後1時30分からは、令和7年度第1回生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催し、最初に私から、会議にご出席をいただきましてありがとうございます。皆さんご承知のとおり、今、村議会議員の選挙中でして、正副議長もご出席いただいてありがとうございます。
 この事業は、選挙の一つの争点でございまして、各方面からも期待がされております。新たな任期の4年間が、令和10年度までになりますので、今回の議員の皆さんがこの事業に対してご理解とご協力をいただける方が多ければ、この事業も順調に推移をしていくのではないかと思っております。

 色々な事業を今行っておりまして、本年度は特に自営線マイクログリッドの構築、小水力発電の事業と、大変事業費の大きな取組を実施いたします。また、ここにいる皆さんには今まで以上のお力添えをお願いしたいと思います。
また、PPA事業に関して、民家の設置が前年度の予定で70件のところ7件しかできていないことを記事にされていました。確かにそうではございますが、経産省への(株)いくさかてらすの電力の小売販売の認可が3月26日付でやっと下りたという状況もありますし、その後の中部電力PGとの協議についても、これほど難しいものだと私も思っていませんでしたが、そちらの方も今日午前中、中部電力の方が来ていただいて、早く対応して頂けるようにお願いをしました。今年度については多くの契約を頂き事業を進めていきたいと思いますので皆さんのご協力をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項は、
1,脱炭素先行地域づくり事業 令和7年度事業予定について
 脱炭素先行地域づくり事業の令和5年度から令和10年度にかけてのオンサイトPPA、オフサイトPPA,小水力発電、自営線マイクログリッド、民家及び民間施設の省エネ機器等・木質バイオマスストーブ導入補助、既存住宅・古民家リノベーションの補助、公共施設省エネ機器導入、村営住宅ZEH化、創造の森オフグリットハウス建設、公共施設バイオマス熱利用ペレットストーブ・ボイラー導入、EV充電器・充放電設備、村営バスEV化・公用車EVシェアリングの計画工程について説明がありました。

2,令和7年度マイクログリッド事業について
 マイクログリッド設備新設工事の工事概要、工事区間、掘削工事期間(予定)工事方法について説明がありました。
意見・質問の概要
・上生坂周辺の皆さんに早めに交通規制等の説明を行う様に意見がありました。

3,令和7年度事務局サポート業務について
 脱炭素先行地域づくり事業の実施に関する問い合わせ対応、実施に関する広報等、実施に関する業務補助等について説明がありました。
意見・質問の概要
業務内容等の変更点の周知を速めに行う様に意見があり、5月号の龍と子で周知していきたいと説明がありました。併せてSNSで早めに周知する様に意見がありました。

4,その他
 (株)いくさかてらすのオール電化ブランの検討結果で、オール電化プランの前提、Eライフプランの料金設計、プラン価格と割引率についての説明及び、(株)いくさかてらすのHPでパート社員を募集したが応募がないため、生坂村特定地域づくり事業協同組合から派遣して頂くように調整していると説明がありました。
 次に4月から5月にかけての太陽光パネルの設置工程及び、令和7年度の森林整備の施業計画案について説明がありました。

意見・質問の概要
・中部電力の電気料の変動により(株)いくさかたらすの対応について質問があり、国の補助金で安くなった場合は(株)いくさかてらすも補助金の対象になるのでその都度対応していくと説明がありました。
・接続供給契約、発電量調整供給契約を進めており、契約の目途がついてので、事前に調査して申請書を作成して欲しい。村営住宅、教員住宅について、PPA事業の推進を協力して推進して欲しいと意見がありました。
・森林整備事業で調査を予算計上してある調査をいつから行うか質問があり、5月連休明けに打ち合わせを計画していると説明がありました。
・やまなみ荘へ供給する木材チップを計画的に進めるように意見がありました。



 午後6時からの東筑摩郡村長会の歓送迎会を開催しました。
 ここ数年、年度始めに歓送迎会を行っており、3月に勇退しました前山形村長 本庄さん、昨年度で退職しました前松本建設事務所長 太田さんにお越しいただきました。

 また、新しい百瀬山形村長、今年度の異動により、新しく松本地域振興局 齊藤局長、新しく松本建設事務所 唐澤所長にもご出席をいただき、西村中信教育事務所長、私を含め4人の村長と、事務局の当村の中山総務課長と日岐総務係長の出席で行われました。

 最初に、村長会長の私から、勇退と退職されたお二人には、今までの御礼と労いなどの言葉を申し上げ、新しい百瀬村長には、引き続き5村で連携して様々な課題に取り組んでいきたいこと、齊藤局長と唐澤所長には、小さな5村に対して、多くのご支援とご指導などをお願いしました。

 次に前山形村長 本庄さんから挨拶をいただき、村長会から御礼の花束をお贈りしました。

 また、前松本建設事務所長 太田さん、百瀬山形村長、松本地域振興局 齊藤局長、松本建設事務所 唐澤所長にも、それぞれの立場から御礼と支援と激励のご挨拶をいただきました。

 松本保健福祉事務所 長瀬所長は、用事があり欠席されて残念でしたが、現状の村政運営、生坂村村議会議員選挙、各種事業や課題、園遊会などについて、色々なお話しをさせていただき有意義な意見交換ができました。




△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小立野ちぶさ橋に行き、ハナミズキやハナモモ、ドウダンツツジなどが咲いていた周辺の風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で園庭開放、中学校で授業参観日①(午前は45分授業)、サロンつむぎ、村議会一般選挙期日前投票、民生児童委員協議会定例会、農業委員会などが行われました。

道の駅いくさかの郷定例会&水鳥公園周辺からの風景

2025年04月23日 | 生坂村の会議
 4月23日(水)の午前中は雨が降り、午後は止む時間が増えて、季節先取りの暖かさは落ち着きました。

 午後3時30分からは、今年度第1回の道の駅いくさかの郷定例会を開催し、最初に私から、お忙しい中ご出席いただきましてありがとうございます。物価高騰対策生活応援商品券の配布もありまして、3月から道のいくさかの郷が順調に運営されているところでございます。1月、2月と苦戦をしましたので、この勢いで4月から順調に今年度も売り上げが伸びていけばありがたいと思っております。

 高津屋森林公園管理組合とコラボして、わらびの収穫体験の企画も新しく始めていただいて、これから山菜も収穫され出荷も増えてきますし、春野菜から淡竹の時期にもなります。色々な生坂村の特産品が出荷されてきますので、直売所も忙しくなると思いますし、かあさん家の方は、灰焼きおやき、おまんじゅう等々、SBC放送でも放映されましたので、さらにお客様が増えてくれればありがたいと思います。
 また、令和7年度も皆さんのお力をお借りしながら、しっかりいくさかの郷の運営をしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げますなどの挨拶とさせていただきました。

協議事項は、
1、かあさん家実績について
食堂売上が1,502,793円、来客数1586人、おやき販売が1,789,660円、来客者数1587人、直売所売上が2,575,190円、合計5,867,643円となり、3月は商品券も出て、売上が従順に伸びた。
6年度の年間を通しての売り上げは63,102,230円となり、前年度対比106.4%となった。
SNS関係で取材があり、動画を載せていただいたのが、先週ぐらいに動画の配信が始まっている。SBCのテレビ放映があってからお饅頭の売上も増えている。
また、遠くから来て頂けるお客様でリピーターの方も増えていると説明がありました。

2、農林水産物直売所について
2月の収支は447,198円のプラスとなった。歳出の部分を前年より大幅に仕入れを減らしたので、昨年を上回る収支結果になった。またロスの方も、お客様の需要にあった商品をうまく提供でき、粗利率が31%という非常に高い数字になった。生産者からの出荷は2月ですので、若干減ったと説明がありました。
3月の売り上げは3,910,684円となり、前年度対比121%で来客数が4,258人で前年度対比103%となった。この結果前年と比べると3月が良い形で売上及び客数ともに超えたこと。生活応援商品券の売上として135万円となった。
前年の3月は雪の日があったが、今年度は雪の大きい影響もなく、山菜も出始めて売り上げが伸びた。春野菜も出始め生産者の農産物関係が売り場の方で充実してくると、お客様が増えてくる。

4月については、20日の日曜日の時点で、前年度と比較として、プラスとなっている。多くのお客様に来村していただき、道の駅いくさかの郷にもお立ち寄りいただいて、さらにレジで買い物をしていただけており、非常にいい形で来ている。
また、大城・京ヶ倉の登山者に差し上げているタオルも大変好評となっている。山菜も、タラの芽、ウドなどが出荷され始めお客様にご利用いただいており、高津屋森林公園とコラボした蕨の収穫体験も利用者が増えていると説明がありました。

 意見・質問の概要は、
・ピンバッチとタオルの贈呈について質問があり、登山した個所で自撮りをして提示すると差し上げていると説明がありました。
・山菜の出荷について質問があり、山菜の出荷量が増えおり、道の駅でお買い上げいただき、やまなみ荘で天ぷらを1パック600円で揚げて提供するサービスを行っていると説明がありました。
 
その他
 5月の営業カレンダー、収支管理を管理会計への取組について、テレビ放映で4月16日のSBC放送での放映、4月21日のSBC放送での放映予定、5月2日に予定されているNHKでの放映について、映画館での動画広告について説明がありました。
 意見質問はありませんでした。


 午前10時からは、大変お世話になっています株式会社フェローズさんと、行政関係の業務に対して、AIを活用するためにどの様に進めれば良いかWebで協議をしました。

 御社はチャットGPTなどの生成AIを活用して、課題解決のためにどの様な国の交付金事業を活用できるか提示したり、その申請書の作成のヒントを教えてくれたりなど多岐に活用できることが分かり、さっそく連休明けに社員に来ていただき、当村の取り組んでいただきたい業務について試行することになりました。


水鳥公園周辺からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨がパラパラしている中、ハナミズキなどが咲いていた水鳥公園からの風景を撮影しました。。

 その他生坂村では、保育園で誕生会(4,5月以上児)、小学校で金管②・歯科検診(高)・北部校長会、中学校で全校道徳①・1,2年内科検診・生徒会②、ノーマイカーデー、村議会一般選挙期日前投票、投票管理者及び同職務代理者合同会議、やまなみ荘休館日などが行われました。



春の園遊会&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2025年04月22日 | 私の活動報告
 4月22日(火)は雲が広がり天気が下り坂でしたが、昼間は過ごしやすい体感でした。
 本日は、全国町村会から推薦を受け、赤坂御苑において開催の園遊会に招待されましたので、全国町村会でご用意いただいたハイヤーに乗って、妻と一緒に午後1時前には赤坂御苑に着きました。

 春の園遊会は、天皇、皇后両陛下が主催され、赤坂御苑で行われ5月並みの陽気の中、各界の功績者らおよそ1,400人の方が出席されていましたので、何人かの知り合いの方にもお会いしました。

 園遊会は春と秋の年2回開かれていて、令和に入り、新型コロナウイルス感染症の影響で開催自体を取りやめたり、飲食の提供規模を縮小したりしてきましたが、今年のメニューは、ジンギスカン、焼き鳥、ちまき鮨、海苔巻、洋菓子などでして、宮内庁御料牧場で育てられた羊を使った「ジンギスカン」と、太田安曇野市長に勧められた焼き鳥を妻と一緒に美味しく頂戴しました。

 また、新型コロナへの感染対策のため中止されていたアルコールの提供が、6年ぶりに解禁され、日本酒、ビール、ウイスキー、ワインなどもあり、私も少し頂戴しながら、赤坂御苑内を撮影したり、妻と一緒の記念撮影をしていただきました。


 赤坂御苑は、数種類のツツジやカキツバタなど多様な花が咲く日本庭園で、宮内庁楽部による雅楽、皇宮警察本部音楽隊による吹奏楽も披露されました。

 長野県から招待された市町村長は、東御市の花岡市長と私だけでしたので、4人で一緒に記念撮影をしてから歓談をさせていただきました。

 これまでの園遊会では、陛下を先頭に、皇族方が一列になって順々に招待者と懇談する形式でしたが、今回は、3つのルートに分かれられて、両陛下、秋篠宮ご夫妻ら、愛子さまと佳子さまらが、それぞれ違う道を歩き招待客と懇談されていました。


 この変更は、1963年に園遊会が赤坂御苑で開催されて以来初めての試みで、宮内庁は、招待客がより多くの人が皇族方と交流できるようになるという効果を見込んだとのことでした。

 私たちは最初に、天皇、皇后両陛下が歩かれるコースに向かいましたが、既に多くの方が並ばれていて、なるべくお二人を拝見できる場所に行き、お声は掛けられませんでしたが、とても近くで拝することができました。


 その後違うコースでご歓談なされていた愛子さまと佳子さま達にもお近くで拝見できましたので、3つのルートに分かれられたことは良かったように感じましたし、会場に皇室の方々が散らばることで、招待者も分散され待機時間を減らされたようで、苑内の自然や料理を楽しむ時間も十分あった思いました。



 今回の春の園遊会へのご招待では、全国町村会からご推薦をいただきましたことに御礼申し上げますとともに、村長になってから多くの皆様のご支援、ご指導を頂戴しました賜と心から感謝を申し上げます。


草尾上野ぶどう畑上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮影した青空が広がっていた草尾上野ぶどう畑上空からの風景です。


 本日生坂村では、保育園でSST②、小学校で1年生を迎える会、いくさか学①、中学校でIkusaka学オリエンテーション②・部活動全体発足会(放課後)、村議会議員一般選挙選挙告示日、選挙管理委員会第1回臨時会などが行われました。



下生野上空からの風景&東京見学

2025年04月21日 | 生坂村の風景
 4月21日(月)は日差しが届き、昼間は過ごしやすい体感でしたが、朝晩との気温差大きい一日でした。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がり朝日が差してきた下生野上空からの風景を撮影しました。
下生野上空からの風景


 本日私は、毎朝出勤前恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、役場に顔を出した後、翌日の春の園遊会に招待されたため、妻と一緒に東京に向かいました。

 私が村長になってから19年目に入り、初めて妻と二人だけで東京に行きましたので、東京駅で昼食を食べた後に東京駅をバックに記念撮影をしました。

 その後、タクシーの運転手さんにお願いして、私が主に5月と11月に要望活動をする、国会議事堂周辺の国土交通省をはじめ各省庁、衆議院議員会館、参議院議員会館を回ってもらって、妻に説明をしました。

 宿泊先の全国町村会館にチャックインしてから、東京スカイツリーに行ってみることにしました。最寄りの永田町から地下鉄半蔵門線で30分ほど乗って着きましたが、月曜日なのに、こちらもインバウンドの外国人が多くて驚きました。

 ソラマチひろばは、噴水やモニュメントのある憩いの空間で、ひろばを取り囲むように東京ソラマチの店舗が並んでいて、東京スカイツリー撮影の人気スポットで記念撮影をしました。

 東京スカイツリーは、東京都墨田区押上にある電波塔で、2012年2月29日に完成し、同年5月22日に電波塔・観光施設として開業しました。 東京のランドマークの一つで、高さは634 m、タワーとしては世界第1位です。建築物としてはブルジュ・ハリファ、ムルデカ118に次ぐ世界第3位となっています。

 私はここができた頃に1回上がったことがありましたが、妻は初めてなので、展望デッキと天望回廊のセットにし、こちらもエレベーターに乗るために時間が掛かってやっとのぼれました。

 東京スカイツリーの天望デッキと天望回廊は、高さと特徴が異なりました。まずは、天望デッキの地上350mに着き、続いてエレベーターを乗り継いで、天望回廊の地上445mに上がりました。そこからは名探偵コナンシリーズの「名探偵コナン 煌きの青天塔」や「名探偵コナン 隻眼の残像」等の展示がありました。


 また、フロア445からスロープ状の天望回廊を空中散歩の気分も味わいながら進んでいき、最高到達点「ソラカラポイント」のあるフロア450へ到着しました。

 天気は良かったのですが、春霞が掛かっていて富士山は見えませんでした。でも、360度の大パノラマが楽しめました。

 そして帰りは、天望回廊から天望デッキの地上345mまで下り、5m下った340mのガラス床の迫力ある景色も体験できました。



 最後は、スカイツリータウン内にあるショップやレストラン、エンターテイメント施設などが集まっています、大きな商業施設の東京ソラマチで、我が家や孫たちなどにお土産を買って全国町村会館に帰りました。

 


 本日生坂村では、小学校でNINO週間(~25日)、のらのら青空塾総会、重層的支援体制整備事業検討委員会、分館長・社会教育委員・スポーツ推進委員合同会議、スマホ予備校などが行われました。