8月20日(水)は強い日差しが照り付けて、昼間はむせ返るような厳しい残暑でした。
午後1時から、今年度の長野県町村会政務調査会の第2回建設部会を南佐久郡佐久穂町で開催しました。
部会長の中村小谷村長から開会の挨拶をいただきました。
- 本日の議題: 道路、河川砂防、上下水道に関する国・県への提案・要望事項を審議・決定する。
- 議案作成プロセス: 各町村からの要望を基に、担当課長で構成する幹事会で検討し議案を作成した。
- 今後の流れ: 本日決定した議案は、9月の役員会、10月20日の定期総会での最終決定を経て、国・県への要望活動を実施する。
- その他: 部会終了後、佐久穂町の概要説明と町内視察が予定されている。
開催地の佐々木佐久穂町長から歓迎の挨拶をいただきました。
- 佐久穂町の紹介: 四方を山に囲まれ、庁舎からは八ヶ岳や浅間山が望める。地名は、山の屏風が「柵(さく)」に見えることに由来するとされる。令和2年7月には新庁舎(建設費16億円)が開庁した。
- 道の駅について: 職員の発案でアウトドアメーカー「モンベル」と連携し、令和6年9月にオープン。町の負担分だけで建設費は30億円に上るが、トイレや駐車場の約9割は長野県が整備した。
2. 審議・決定事項
副部会長の選任
- 町村会の規定と慣例に基づき、当選回数3回で町村長歴が最も長い勝野阿南町長が候補となった。
- 本人は事前に「部会の決定を尊重する」との意向を示しており、副部会長への就任を依頼することで合意。事務局から本人へ連絡することとなった。
国・県に対する提案・要望事項(令和7年度)
全体方針と今後のスケジュール
- 「あれもこれもではなく、あれかこれか」の視点で具体的な提案に絞り込む方針。
- 7月2日の幹事会で審議された内容を基に、10月20日の定期総会で最終決定。その後、役員が国・県へ要望活動を行う。10月28日には県の部課長との意見交換会も予定されている。
要望項目の主な修正・新設点
単独要望8項目、共通要望1項目の計9項目について、以下の点が主な修正・新設箇所として確認された。
- 道路等交通網の整備促進:
- 県管理国道の除草遅延等を受け「日常的な維持管理」の文言を追加。
- 整備・維持管理に必要な「人手」の確保を求める文言を追加。
- 【新設】 活用頻度の高い「緊急自然災害防止対策事業」の期間延長を新たに要望。
- 河川の整備促進:
- 国の「緊急しゅんせつ推進事業」期間延長(令和11年度まで)を受け、事業対象の拡充と財源確保を求める内容に修文。
- 砂防施設の整備促進:
- 【新設】 地域の安全確保のため、老朽化した砂防・急傾斜施設等の維持・管理に関する要望を中項目として追加。
- 上下水道施設整備の推進:
- タイトルを「上下水道」に変更。
- 広域化が困難な小規模施設の持続可能な運営支援や、能登半島地震等を踏まえた管路更新への財政支援拡充を求める文言を追加。
- (3部会共通) 災害に備えた公共事業の推進:
- 「5か年加速化対策」終了後も継続的な対策を講じるよう提案。
- 今年度末に期限を迎える「緊急防災・減災事業」および「緊急自然災害防止対策事業」の期間延長を要望。
質疑応答と追加検討事項
- 道路の通行規制(木祖村・栄村): 国道19号等の雨量規制や、大雪警報時の国道117号の画一的な通行止めが生活・観光に支障をきたしているとの意見が出された。事務局は「道路の信頼性確保のあり方」という観点で、次年度以降の要望に盛り込む方向で検討する。
- 空き家対策(天竜村): 「財政措置を充実強化する」との文言について、国の補助事業における補助率引き上げを強く要望する意図であることが確認された。
重点提案・要望事項の選定
知事や各省庁への要望活動には時間的制約があるため、特に重要な項目として以下2点を「重点提案・要望」として選定することが決定した。
1. 道路の整備促進
2. 河川・砂防施設の整備促進
3. その他連絡事項
- 「収穫祭めぐり」事業の周知協力依頼: 町村会が実施する同事業のパンフレットが完成し、各町村や道の駅に送付済みのため、周知への協力が要請された。
- 宝くじの販売促進協力依頼: 収益の一部が市町村の財源となるため、ハロウィンジャンボ等の販売趣旨を周知し、購入促進への協力が要請された。
4. 今後の予定
- [議案関連]
- 本日の審議内容(文言修正等を含む)を反映した提案・要望事項の原案を、9月の町村会役員会に諮る。
- 10月20日の定期総会で提案・要望事項を最終決定する。
- 10月28日に、県の部課長との意見交換会を実施する。
- 定期総会での決定後、役員が国・県に対する要望活動を開始する。
- 今後の行政の動き等により字句修正が必要となった場合は、部会長に一任して対応する。
続いて、佐久穂町の概要を須田総務課長から説明していただきました。
位置と規模:- 位置: 長野県の東部、南佐久郡の最北端に位置する。- 面積: 約188平方キロメートル- 人口: 約1万人- 世帯数: 約4,300世帯
地理的特徴:- 形状: 東西約30km、南北約15kmの細長い形。- 地形: 西は八ヶ岳、東は秩父山系に囲まれている。- 中心地: 国道141号線沿いに役場やスーパーなどが集積。各集落から中心地までは車で10分~15分程度でアクセス可能なコンパクトな町。
- 観光地: 町の西側には、北八ヶ岳の八千穂高原や白駒の池がある。
交通インフラの整備:中部横断自動車道- 開通: 2018年4月に町内まで延伸。- IC: 「佐久穂IC」と「八千穂高原IC」の2つが町内に設置された。
- 影響: 佐久市や小諸市までの無料区間が開通し、町民の生活利便性が大きく向上した。
多様な保育・教育環境:佐久穂小中学校(小中一貫校)- 開校: 2015年4月。- 経緯: 町の合併前にあった小学校4校と中学校2校を統合して誕生した。
私立大日向小中学校(イエナプラン教育)- 大日向小学校: 2019年4月、イエナプラン教育を実践する全国初の私立学校として開校。教育移住の点でも注目されている。
- 大日向中学校: 2022年、小学校の隣に開校。新設の中等教育学校
- 開校予定: 2026年4月。- 場所: 佐久穂インターチェンジ近くの閉校した小学校を活用。
- 運営: 茂来学園(大日向小学校を展開)。- 形態: 小学校と高校の中高一貫教育を行う私立学校。
保育園・こども園:- 信州やまほいく認定: 町立を含む全ての保育園が「信州やまほいく認定園」であり、園庭以外に自然と触れ合うフィールドを持つ。
- 認定こども園 ちいろばの森: 2012年9月に開園した「信州やまほいく特化型認定園」(森のようちえん)。保育環境の選択肢が豊富。園の創設者は、多様な価値観を持つ人が集まり、ゆるく関わり合い、補い合える場所、一人ひとりが受け入れる心を持てる場所となることを願っている。
新庁舎の概要と特徴:建設概要: 工期: 2018年12月から約1年7ヶ月。- 構造: 鉄骨造り、地上3階建てで、一番高いところの高さが約18メートル。
規模:建築面積: 約1,500㎡、- 延床面積: 約3,300㎡(うち庁舎約3,000㎡、貸事務所200㎡、その他100㎡)
主な特徴:貸事務所: 八十二銀行と佐久浅間農協のATMを設置。- 防災対策: - 構造: 制震構造を採用。 - 浸水対策: 地盤をかさ上げし、受電設備や自家発電機を2階に設置。 - 避難想定: 災害時の避難を想定し、庁舎前面に大きな庇を設置。- 環境配慮: 冷暖房の一部に地中熱を利用し、太陽光発電パネルも設置。- 機能性: 議場はフラットフロアで、会議室との間の可動間仕切りを外すことで一体的な大空間として利用可能。
情報セキュリティ管理の強化:経緯- 2023年に庁舎内でUSBメモリの紛失事案が発生し、個人情報保護委員会の立ち入り調査を受けたことを契機に、管理の強化徹底と運営体制を整備。
具体的な強化策: 防犯カメラ: 庁舎内に24カ所設置され、条例規則を定めて運用されている。- 入退室管理システム - 職員通用口は顔認証またはICカードで管理。 - 入退室ログを記録し、いつ誰が入ったかを把握。 - 業者など一時的な利用者は、期間と時間を限定して入室許可が可能。- 鍵管理システム - ICカード認証で開錠するボックスで、セキュリティUSBや外部施設の鍵を保管。 - カードの権限に応じて取り出せる物品が制限され、持ち出し・返却ログが記録される。
地域施設の新たな動き:佐久穂町交番の新設- 設置: 2024年4月。町内4カ所の駐在所を統合して新設。- 場所: 役場入口。2019年までは八十二銀行佐久穂町支店が建っていた場所で、建物を解体後、町が土地を購入し長野県に賃貸している。- 補足: 八十二銀行佐久穂町支店は、役場庁舎内に貸事務所として移転し営業中。
栄橋の国登録有形文化財登録:対象: 栄橋(役場から北東約250m、千曲川に架かる橋)。- 登録: 2024年3月。佐久穂町として初の国指定文化財。
- 概要: 昭和13年(1938年)に道路技師 中島武が設計した鉄筋コンクリートローゼ橋。中島技師が設計した橋は県内に7橋あったが、現存するのは木曽福島町の大手橋、小谷村の小矢沢橋と姫川橋、佐久町の昭和橋、佐久穂町の栄橋の5橋。
道の駅 八千穂高原:施設概要と目的- 立地: 中部横断自動車道 八千穂高原IC付近の国道299号沿い。- 整備: 佐久穂町と長野県が共同で整備した一体型道の駅(トイレと駐車場の一部は県が整備)。- 目的: 南佐久郡6町村の玄関口として、地域振興と経済活性化を図る。
- オープン: 2024年9月。実績とテナント:来場者数: 約54万人(2025年6月末現在)。規模: 敷地面積 約24,000㎡、駐車台数 161台。 テナント: 株式会社モンベルがアウトドア活動拠点施設として出店。
続いて、佐久穂小中学校の小中一貫教育等について、渡邊教育長から説明していただきました。
開校の経緯と背景:統合の経緯: 6つの小中学校(小学校4校、中学校2校)を統合。合併から5年間で検討・方向性決定・議会承認を経て完成し、開校までには10年を要した。
背景:児童生徒数の減少: 年々、児童・生徒数が減少傾向にあった。 - 校舎の老朽化: 統合前の校舎は築30年、築27年と老朽化が課題であった。
- 開校目標:平成27年4月の開校を目標とし、当初から小中一貫教育を目指して計画が進められた。
学校の概要と特徴:基本データ - 総事業費: 18億円 - 生徒数: 小学生233名、中学生248名 - 学校形態: 義務教育学校ではなく、小学校と中学校が併設する形態。
- 構成:- 一つの校舎に佐久穂小学校、佐久穂中学校、県立小学校の分教室という3つの学校が同居している。
- 南佐久郡の特別支援教育の中心校としての役割も担い、「学びの教室」、「これからの教室」、さらにサテライト教室を設置。
- 給食: 自校給食方式を採用しており、学校給食において文部科学大臣賞を受賞した。
施設の特徴: 設計と建材: 町内産のカラマツ材をふんだんに使用。シンボルツリーの林や広い廊下が特徴。
- ゾーニング:1階・2階共通: 左側が小学校、右側が中学校、中央が図書館や交流スペースなどの共用エリアとして明確に区分されている。
- 特別教室:小学校と中学校の特別教室を意図的に隣接させて配置。
- これにより、一方の学校が使用していない教室を他方が利用可能。
- 生徒が移動時に日常的に出会う機会を創出している。
- 防災機能:シャッターで一部を区画分けし、地域の防災センターとして機能。台風19号の際には実際に避難所として利用された。
- 電源確保のため、一昨年に電源設備が設置された。
教育の3つの柱:1. 小中一貫教育 キーワード: 「全ての職員で全ての子どもを育てる」 - 体制: 小中学校を兼務する「小中一貫教育推進教員」を7名配置。
- 成果: 日常的な交流により、中学生の態度が優しくなる効果が見られる。中学校進学段階での不登校生徒は開校以来ゼロであり、中1ギャップがほとんど見られない。
- 2. 英語教育: - キーワード: 「1年生から教科として学ぶ」 - 活動: AET(外国語指導助手)との日常的な交流、他校とのリモート英語学習、夏休みに八千代湖畔のキャンプ場で2日間行われる「イングリッシュサマーキャンプ」を実施。
- 3. キャリア教育(ふるさと学習): - キーワード: 「佐久穂のひと・こと・ものに学ぶ」
- 活動: 社会教育分野で文部科学大臣賞を受賞。中心的な活動として森林林業体験があり、5年生はチェーンソーや大型林業機械の操作を体験する。
開校後の成果
- 不登校生徒数の状況: 中学校進学段階での不登校生徒は開校以来ゼロであり、中1ギャップがほとんど見られない。
- 児童生徒数の増加: 各学年で出生数と比較して2桁の増加が見られる。年長までの累計では、出生時より108名増加。
- 増加の要因: 近隣の大日向小中学校の影響や、新校舎設立を機に町出身者が帰郷するケースなどが考えられる。
南佐久郡における部活動の地域連携
背景と課題:郡内の状況: 6町村に中学校は4校、生徒数は合計493名。民間のスポーツクラブや総合型地域スポーツクラブは存在しない。
- 問題の発生: 生徒数の減少により、部活動の維持が困難に。事例: 佐久中学校では令和2年に2年連続で大会出場ができない部活動の募集を停止(休部・廃部)。- 取り組みのきっかけ:南佐久中学校のPTA会長から教育長への相談。 - 教育委員が部活動の現状(数名しかいないバレーボール部など)を目の当たりにし、課題を共有。 - 国の働き方改革方針(部活動の段階的な地域移行)が示されたこと。
取り組みの経緯と体制
- 令和4年度: 「地域スポーツクラブ再生整備委託事業」に申請し、補助金を獲得。
- 令和5年度: 「リアル作のうちは部活動応援委員会」を組織。郡内6町村から人数割で参加金を得て運営。町村長の理解と協力が大きかった。
- 方針:
- 南佐久郡全体で、中学生がやりたいスポーツに参加できる環境を整備。
- 移動手段としてJR小海線を積極的に活用し、生徒の公共交通機関利用経験も促す。
活動内容と成果・活動内容:- 休日: サッカー、女子バレーなどで合同チームを結成し、月2回程度の合同練習から開始。 - 平日: 令和6年度からは、定期テスト期間の調整や時差日課を導入し、平日練習も試行。バスで他町村へ移動して練習を行う。南佐久からは男子バスケットボール部が佐久穂に集まり、大人数での練習が可能になった。
- 成果: - 生徒の残留: 小海中学校の男子バスケットボール部がなくなるため転校を考えていた生徒が、合同チームができたことで残留し、中心選手として活躍。
- 大会出場: 人数不足で諦めていた女子バレーが、合同チームとして試合に出場できた。
- 生徒の評価: アンケートでは、休日の合同練習に80%、合同チームでの参加に84%の生徒が「良かった」と回答。
運営と財政
- 指導体制:当初5名だった地域指導者が17名に増加(教員は26名)。 費用負担:当初は補助金で運営。今年度から、保護者負担として保険料800円の徴収を開始。 保護者アンケートでは、月謝として2,000円〜3,000円は許容範囲との回答が多い。
今後の課題と展望
- 主な課題: - 運営面: 指導者の確保、予算の確保、毎年の部員数変動への対応。 - 活動面: 平日活動の実施における難しさ。 - 保護者負担: 送迎の負担(アンケートでは約60%が送迎可能と回答)。- 全国的な注目: 複数の町村をまたいだ連携は全国的にも珍しく、秋田県、鳥取県、高知県、群馬県などから視察がある。- 今後の展開: 吹奏楽部も人数減少が深刻化しており、同様の地域連携を早急に検討する必要がある。
中部横断自動車道と道の駅「八千穂高原」等について小澤建設課長から説明していただきました。
中部横断自動車道の現状と計画
概要:路線: 静岡市から小諸市までを結ぶ高速自動車国道。- 現在の開通区間:- 新清水JCTから長坂JCT(予定地)まで。 - 八千穂高原ICから佐久郡ジャンクションまで。
未整備区間と進捗状況- 未整備区間: 仮称長坂JCTから八千穂高原インターチェンジまでの約40km。
- 進捗: 令和5年: ルート案を公表。 トンネルと橋梁が多いこと、都市計画の決定、環境影響評価などを実施。
道の駅「八千穂高原」の造成:背景:工事残土の活用- 道の駅の敷地は、中部横断自動車道の工事で発生した残土を利用して造成された。- 造成前: 農地。- 造成後: 残土を搬入し、現在の敷地を整備。
造成の経緯:- 平成21年4月: 国土交通省より、中部横断自動車道工事での残土受け入れに関する調整依頼。- 平成23年3月以降: 町として、八千穂高原スキー場の駐車場、個人農業用、町道の雪の集める場所、仮設場などで残土の受け入れを開始。- 平成30年12月以降: 道の駅建設地の造成に着手。仮置き場からも残土を搬入し、施設用地を整備。
道の駅の計画と運営体制
計画の背景:コミュニティ創生戦略:- 平成27年頃: 国からの総合戦略策定の提案を受け、佐久穂町は「コミュニティ創生戦略」を策定。- コンセプト: 「人と人とのつながり」を大切にするという戦略に基づき、人々が集まる場所として道の駅を計画。
担当部署の変遷
- 計画段階: 総合政策課が担当。- 建設段階: 建設課が担当。- 現在(運営段階): 産業振興課が観光・産業振興を含めて担当。
道の駅「八千穂高原」の施設構成
地域振興施設(中央の建物)
- 1階: - 直売所「ブルーミン」 - 食事処「ビストロエイト」 - コンビニエンスストア「ファミリーマート」(シャワー施設を併設)
- 2階: - 屋内交流スペース(小さいお子さんが遊べるジャングルジム等を設置) - 災害時には、遊具等を撤去し、指定避難所として機能。
アウトドア拠点施設(右側の建物)
- モンベル: アウトドア用品店- 観光案内所(八千穂方面ビジターセンター) - 南佐久地域の玄関口として、観光情報の発信拠点、 - レンタサイクル「八千穂イール」、八千穂カフェを併設
その他設備
- EV充電スポット - ドッグラン
今後の展望:進化する道の駅・かわまちづくり計画- 目的: 完成後も進化し続ける道の駅を目指す。- 担当: 総合政策課が中心となり推進- 内容: - 道の駅の南側を流れる「大石川」を整備。 - 川を整備し、川で遊べるものや、川・水に親しめる場所の提供を検討中
佐久穂町の佐々木町長をはじめ職員各位、視察先の施設の方々、建設部会の町村長各位、事務局など多くの関係の皆さんにお世話になり、有意義な建設部会の会議や現地視察ができましたことに感謝申し上げます。
上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われても朝日が差してきた上生坂上空からの風景を撮影しました。
本日生坂村では、保育園で視力測定、やまなみ荘改修工事入札、地域未来塾、筑北3村自立支援協議会事務局会議、5班の皆さんの元気塾などが行われました。