信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

山清路の風景&お歳取り

2022年12月31日 | 生坂村の風景

 31日(土)は日差しが届いて、お出かけも大掃除も捗る大晦日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は山清路に行き、まだ雪が残っている渓谷美や犀川等の風景を撮影しました。

山清路の風景

 毎朝恒例の撮影とSNSで発信後は、大晦日恒例の当社の12月月末締めと残り二台の洗車を息子夫婦と私で行いながら、買物もしました。

 夕方からは、鏡餅をお供えし、食事前にはお灯明をつけて御神酒をあげて家族みんなでお歳取りをしました。

 夕食は、やまなみ荘の刺身皿盛りとオードブル、いくさかの郷で購入した鰤の塩焼きなどのお料理が食卓を彩り、賑やかにお歳取りができました。

 今年も新型コロナウイルス感染症の影響により制約を受けましたが、村政運営は村民の皆さんと職員各位と話し合いながら、より良い形で進めてまいりました。

 来年こそは、早く新型コロナウイルス感染症が収束して、素晴らしい年になりますことをご祈念申し上げます。

 それでは皆さん、良いお年をお迎えください。

 本日生坂村では照明寺、各神社で大祓祭、二年参り、除夜の鐘などが行われます。


道の駅いくさかの郷仕事納め式&御曹子橋周辺からの風景

2022年12月30日 | 生坂村の風景

 30日(金)の朝は雲が多めでしたが、段々と青空が広がり、昼間は外仕事には優しい陽気でした。

 私は毎朝恒例の撮影をした後、息子と手分けをして4台の洗車と風呂の大掃除をしたりして、午後5時からの道の駅いくさかの郷仕事納め式に出席しました。

 農林水産物生産者組合の平林会長、平林副会長、直売所の甲本駅長、盛川駅長補佐、かあさん家の中曽根店長、岩間理事長、牛越副村長、中山振興課長など11名で行いました。

▽ 最初にこの一年間いくさかの郷を見守ってくださったダルマ様に、引き続きコロナ禍の状況でも、4月から今月まで直売所の売上が前年度より伸びたことや、かあさん家も順調に運営できた一年であったことなどに感謝の意味を込めて目入れをし、甲本駅長の発声により一本で締めました。

▽ 私からは、今年も新型コロナウイルス感染症の影響がありましたが、関係各位のご理解とご協力のもと、生産者組合の皆さんには193カラットをはじめ各種農産物を大変多く出荷していただき、4月から甲本駅長のもと新しい体制になり、斬新な企画などで誘客に結びつけていただき、かあさん家は灰焼きおやきやおまんじゅうなど伝統食品を継承し堅調に運営されるなど、それぞれ関係の皆さんで力を合わせて道の駅いくさかの郷を盛り上げていただいたお陰であることなどに御礼のことばを申し上げました。

 道の駅いくさかの郷は、12月31日(土)から1月4日(水)まで年末年始のお休みで、1月5日(木)午前9時から通常営業になりますので、引き続きのご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き雲の中から日差しが差してきた上空や周辺からの風景を撮影しました。

御曹子橋周辺からの風景

 その他生坂村では、やまなみ荘仕事納め式などが行われました。

 


日岐と小舟上空からの風景

2022年12月29日 | 生坂村の風景

 29日(木)は変わりやすい空でしたが、時より日差しが届いて雪が溶けて良かったです。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雲が多めながらも日差しが差し始めた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐・小舟上空からの風景

 私は、我が社が仕事でしたので、朝から孫二人を見ながら、我が家からドローンをフライトさせて毎朝恒例の撮影をしました。

 まだ24日に積もった雪が残っていて、まあまあの雪景色が撮影できました。

 その後は、またまた孫の風邪をもらったようで、喉が痛いたので医者に行き、PCR検査をし陰性でしたから、風邪薬などを処方してもらって帰って来ました。

 午後は日差しが届いたので、窓を全開にして、自分の部屋の大掃除をして綺麗になりましたが、なかなか忙しい一日でした。

 本日生坂村では、保育園で年末年始休みが1月4日まで始まりました。


令和4年仕事納め式&宇留賀周辺からの風景

2022年12月28日 | 生坂村の報告

 28日(水)は日差しが徐々に届いて穏やかな空でしたが、引き続き真冬らしい寒さでした。

 午前10時からは例年通り役場庁舎内外の掃除をしました。今年も村議会議員の有志の皆さんが、議会の本会議場などの掃除もしていただきとても綺麗になりました。

 午後4時45分から村民会館2階講堂で、今年も新型コロナウイルス感染防止対策のため、係長以上の職員各位に絞り、令和4年の仕事納め式を行いました。

▽ 式に先立ち、一年間生坂村を見守ってくださったダルマ様に、今年もコロナ禍で何かと制約されましたが、大過なく安全で安心して過ごせたことなどに感謝の意味を込めて目入れをし、牛越副村長の発声により一本で締めました。

▽ だるま様の目入れが済み、続いて牛越副村長の開式のことばで「令和4年 仕事納め式」が始まりました。

▽ 私からは、令和4年も引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により、行事、イベント等が中止または縮小する制約を受けた年でしたが、職員各位をはじめ村民の皆さんのご理解とご協力のお陰で大過なく令和4年が終わろうとしていていることに感謝を申し上げ、4つの重点事業の「子育て支援事業」では、給食の調理機器の更新、保育施設遊具のリニューアル、教育備品の購入などで教育環境の整備を図り、児童館の新たな施設としてプールサイドに人工芝を敷いた遊びスペースを設置し活用され、子ども達が外遊びの場として活用してきました。

 「福祉の村づくり事業」では新型コロナウイルス感染防止対策の適時適格な周知と早期のワクチン接種を行い、国保税の4方式の内、資産割を廃止する減税を実施し、高齢者生活福祉センターでは、介護認定認定者も、安心してデイサービス等を利用しながら住み慣れた生坂村で安心して住み続けられるように支援してまいりました。

 「産業振興事業」では、「道の駅 いくさかの郷」を拠点として「山村活性化対策事業」を活用し、193カラットなどの農産物の出荷が増え売上が前年度対比をクリアして順調であり、「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の発行、村民の皆さん全員に1万円分の「生活応援商品券」と7千円分の「物価高騰対策生活応援商品券」を配布し、村民の皆様の生活と地域経済を支えました。

 「地域活性化対策等事業」では、行政のDX化に向けて今年度からキャシュレス決済やコンビニ納付が始まり、今年2月からはコンビニで住民票等の発行サービスを開始し、マイナンバーカードの交付率は、県内8番目の交付率で、全国と比較しますと10%近く上回っており、今後もデジタル化を推進し村民の皆様の利便性を高めていきます。

 6月16日に「生坂村ゼロカーボンシティ宣言」をさせていただき、ワークショップでアースオーブンを製作したり、環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」に申請するために、現在タイトな日程の中、脱炭素ロードマップを策定していて、ゼロカーボンに向け取り組んでおり、災害に強い村づくりでは、避難所の新設、防災公園の整備、防火水槽の新設、消火栓の更新等のハード事業に加え、地域の防災力の要である消防団員の団員報酬等の拡充による処遇改善を行い、村民の皆様の生命と財産を守るための基盤づくりを進めることなどができたことに感謝を申し上げ、年末年始は日頃の疲れを労うために、穏やかに過ごされて、令和5年も皆さんにとって良い年になりますことを願うなどの感謝のことばを申し上げました。

▽ 上條教育長の閉会のことばで、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて縮小した仕事納め式が閉式し、令和4年の一年の仕事が、一部の仕事を除いて無事に終了しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われながらも薄雲から朝日が差してきた宇留賀周辺からの風景を撮影しました。

宇留賀周辺からの風景

 その他生坂村では、保育園で仕事納め、小学校で冬期休業(~1/5)、庁舎内外清掃などが行われました。


ICN新年挨拶収録&草尾上空からの風景

2022年12月27日 | 生坂村の風景

 27日(火)は晴れて青空が広がり、空気が乾燥していて冬本番の寒さが続きました。

 午前10時からは、来年の元旦から放送します私と太田議長の新年の挨拶を収録しました。

 私の新年の挨拶は、国の来年度予算案の概要、当村の来年度予算の編成方針、今年一年を振り返って、「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の4つの重点事業の実施内容、松本山雅FCとの取組、各団体・グループの実施内容、絆づくり支援金・元気づくり支援金の内容、やまなみ荘の内容、国・県関係の実施事業など多岐に渡り7,800文字ほどで30分超の挨拶をさせていただきました。

 二人の挨拶の内容は、お正月にアップしますので、宜しかったらご覧ください。

 前日、今年も毎年お願いしています丸山さんが門松を持ってきてくださいました。

 丸山さんには、公民館主催のわら細工教室の講師をお願いし、松飾りを教えていただいているベテランです。

 今年も素晴らしい門松を役場玄関に飾っていただきましたので、村民の皆さんが来年も良い年になることと思います。

 雨水の流出抑制よる流域治水対策の取組等を目的として設置しました「雨水貯留施設」です。

 昨年度「雨水貯留施設」の設置に対して補助を設けて、役場などに当施設を設置し啓発しています。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸の高台に行き、朝霧が深く立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

草尾上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で大掃除、小学校で終業式、中学校で塩筑北部地区中学校合同アンサンブル発表会、住民課関係業務開札、新規地域おこし協力隊採用面接などが行われました。


生坂農業未来創りプロジェクト会議&下生野上空からの風景

2022年12月26日 | 生坂村の会議

 26日(月)は日差しが届きましたが、雲が広がり空気はヒンヤリの寒い一日でした。

 午前10時から生坂農業未来創りプロジェクト会議を開催しました。

 最初に私から、道の駅いくさかの郷は、今年度4月から11月まで、昨年度よりも売上をクリアしましたことに感謝を申し上げ、毎年度更新しています人・農地プランは、事務局から現状に合わせた内容に修正して提示させていただきましたので、当会議で協議していただき確定していきたいことと、前々回から協議し、議会の皆さんにもお示ししました「生坂村農業用ハウス等設置支援補助金交付要綱」の最終確認をして、来年度当初予算に計上させていただきたいと考えますので、忌憚のないご意見をお願いしますなどと挨拶をいたしました。

 協議事項は、道の駅いくさかの郷の農林水産物直売所の10月までの売上は、かなり黒字になり順調に推移していること、11月の売上は前年対比103%、集客数106%でありましたが、11月に入り急に客数が減少し、慌てて店内をクリスマス模様に変更し、全国各地のセレクト商品などを取り揃え、昨年県の補助事業の売上があったが、それ以上に売上を伸ばせたこと、今月は12月25日(日)現在で、昨年を若干上回っているので、明日以降に期待したいので本日店内を変更したいこと、10月はぶどう出荷が多く、売上が154.8%であり、繁忙期は売場と商品が揃えば売上が伸びることが確認できたこと、1月5日(木)に新年の仕事始めで、11日(水)以降から平常に戻ること、甲本駅長の2022年度第4四半期の「いくさかの郷」行動方針は「『優しく、楽しく、面白い』いくさかの郷に変化し進化する」であること、組合長と相談して、1月24日(火)に「生坂村農林水産物生産者組合 出荷者講習会」を開催し、「生産者組合の未来像といくさかの郷の役割について」などを講演すること、かあさん家の11月の売上は例年並みで、今はおやき発送が増えてきて、23日(金)にはクリスマス会を開催し、クリスマスプレゼントを95名の子ども達に上げたことなどの報告を受けました。

 人・農地プランの更新については、人口減少に伴う人材不足対策が講じていないので、灰焼きおやき製造の機械化を、専門家をお願いしてプラン化しては如何か、おまんじゅうは機械化できるかもしれませんが、おやきは灰の中で焼くので難しいのではないか、農業の省力化はドローンによる空中散布、ラジコンによるトラクターなどがあり、先進地視察をし研究していきたいこと、人・農地プランは来年3月に確定したいことなどを協議しました。

 生坂村農業用ハウス等設置支援補助金交付要綱の確認については、施設設置も公平性が難しく、個々にリスク回避をしていただきたいこと、作付け条件は出荷目的として、農業を主としている方が30a以上で栽培していること、対象になったハウスで冬場にも出荷して欲しいことをお願いすること、ハウスの活用でベト病など病気の支援については、農協、農業農村支援センターにより病害虫が発生しないよう指導していただくこと、1基の考え方については検討することなどを協議し、その他として、区長会に農業委員及び農地利用最適化推進委員の推薦・募集について」のお願いしたことを報告しました。

 JA松本ハイランドからの農業関連スケジュールなどについて、12月28日(水)あぐり資材センター川手休業~1月5日(木)まで、12月30日(金)生坂支所仕事納め、1月4日(水)生坂支所 仕事始め 6日(金)ファーマーズガーデンあかしな初売り、12日(木)営農相談会、20日(金)生坂村との行政懇談会、ぶどう部会では、1月6日(金)女性部栽培講習会、1月下旬役員会、2月下旬監査会、3月上旬通常総会と報告を受けました。

 また、令和4年度 ぶどう部会川手支部集荷販売実績は、実績39,275千円で計画対比139%、前年対比102%、数量6,101ケース、計画対比122%、前年対比115%、今年度は降雹被害が発生し、大きな被害を受けましたが、集荷量は部会員の皆様のご協力により昨年を上回る結果となったなどの報告もいただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われながらも朝日が届いた下生野上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でスケート教室(1,2年)、教育委員会定例会、学校長との懇談会、例月出納検査、相模女子大学地域協働活動募集オンライン説明会、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。


生坂村消防団年末警戒の巡視激励&山清路の風景

2022年12月25日 | 生坂村の取組

 25日(日)は晴れたものの、昼過ぎはにわか雪が降り空気はヒンヤリでした。

 午後8時からは、恒例の消防団年末警戒の巡視激励を行いました。私と山本消防団長と古幡駐在さんで激励の言葉を述べながら、副団長、副村長、総務課長、本部団員と一緒に第2分団から、第3、第1分団と激励に廻りました。

 各分団は班長以上と当番団員が出動して対応していただきました。

 各分団の団員各位に私からは、日頃、村民の皆さんの生命と財産を守っていただいている活動と年末警戒の出動に対して感謝を申し上げ、今年は積雪があり運転に気を付けていただくことと、新型コロナウイルス感染第8波で拡大防止もしていただき、しっかり巡回をされて、村民の皆さんが安全で安心して良い年を迎えられるためと、皆さんも良い年を迎えられることを願うなどの激励のことばを申し上げました。

 各分団の分団長以下出動団員各位に、山本消防団長から、年末警戒と日頃の消防団活動に謝辞を述べられ、多くの積雪で運転に気を付けていただくことと、寒さが厳しいので風邪など引かないようにして、村民の皆さんが安心な年末年始を過ごせますように、しっかり警戒してくださいなどと激励の挨拶をされました。

 各分団の消防団員に対して、古幡駐在さんからは、年末警戒の出動に謝辞を述べられ、今年は早くも積雪があり、路肩などには雪が残っていますから、路面凍結や積雪に十分注意して運転していただき、村民の皆さんの安全安心な生活のために、年末警戒をしっかり行ってくださいなどと挨拶をされました。

 3人の激励の挨拶の後、各分団長に、私から、何か温かいものでも食べて頑張ってくださいなどと言って、激励金をそれぞれの分団長にお渡ししました。

 30日(金)まで、巡回を8時30分頃にスタートして、各分団の担当地区を巡回していただきます。年の瀬で大変忙しいところですが、徹底した年末警戒をよろしくお願いいたします。

 厳しい寒さと雪が舞う中、巡視激励された消防団本部及び関係各位と対応された消防団員各位に感謝を申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、今冬初めての雪景色の風景を撮影しました。

信濃十名勝「山清路」の風景

 その他生坂村では、公民館で正月飾り教室などが行われました。


小舟集落上空からの風景と雪かきと雪片付け

2022年12月24日 | 生坂村の風景

 24日(土)は午前中に雪が降り、今冬初めて積もりましたが、午後には日差届く変わりやすい天気でした。

 朝8時から、国道までと家や工場の周りの村道の雪かきをし、20センチほどの積雪でしたので時間が掛かりましたが、役場職員が除雪に来てもらい、10時半頃には周りの村道の雪かきがほぼ終了しました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、村道の雪かきの後、雪が少し小降りになった小舟集落上空から風景を撮影しました。

小舟集落上空からの風景

 撮影後は、毎朝恒例のSNSに投稿し、その後は会社の月次資料などを会計事務所にメールとファックスで送り午前中は終わりました。

 お昼ご飯の後は、日差しが差してきましたので、引き続きトラクターの排土板と除雪機2台を使って、村道の脇の除雪と自宅と会社の雪の片付けをしました。

 積雪が20センチと多く、ほぼ片付けが終わったのは午後4時を回っていて、とても疲れましたが、雪景色は綺麗だと感じました。

 本日生坂村では、中学校が年末年始休み(~1/5)に入りました。


生坂村脱炭素ロードマップ検討委員会&やまなみ荘運営委員会&上生坂上空からの風景

2022年12月23日 | 生坂村の会議

 23日(金)は変わりやすい空で冷たい風が強く、昼間も厳しい寒さでした。

 午前10時から第2回生坂村脱炭素ロードマップ検討委員会を開催しました。

 第1回検討委員会におけるご意見への対応状況、ゼロカーボン推進プロジェクト会議の協議状況については前回以降の経過報告、温室効果ガス排出状況と再エネポテンシャルについては温室効果ガス排出量と再エネポテンシャル、リーディングプロジェクトの検討状況についてはリーディングプロジェクト検討状況、脱炭素先行地域については脱炭素先行地域計画提案概要(案)などの説明を受け、生坂村のゼロカーボンに向けて、多岐わたり具体的な協議ができました。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回もカツ丼、焼肉丼、親子丼、肉野菜炒め丼、カレーライス、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいましたが、会議が延びて撮影できませんでした。

 私は、お味噌汁、ミカン、コーヒー、アルカリイオン水は持参して、少なめのチキンカツカレー(税込830円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。ご飯を少なめにお願いしても、チキンカツが多くお腹いっぱい美味しく頂戴しました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトもご利用いただきますようお願いいたします。

 午後4時からは今年度第3回の福祉センター運営委員会を開催しました。

 久保田会長から、新型コロナウイルス感染症の第8波の影響で、やまなみ荘のスタッフの皆さんが、ご苦労や様々な取組をされていることに感謝を申し上げ、今後も様々な困難が予想されますが、どうにか力を合わせて乗り切っていただきますことと、当会議に委員の皆さんの活発なご審議をお願いしますなどの挨拶をいただきました。

 私からは、やまなみ荘の改築計画について、農山漁村振興交付金の補助対象が前より厳しくなったことと、環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」を申請して、やまなみ荘の浴槽の熱源に木質バイオマスを使用したいなど、当事業の採択の可否によって、来年度の以降の事業実施が大変左右されますので、今年度の申請を延期させていただき、やまなみ荘を何処まで改修、改築するのか、どんな交付金事業が良いのかなど、議会の皆さんや運営委員会の委員の皆さんなどと検討協議を進めていきたいのでご理解をお願いしますことと、週末のいくさかの郷でのギョウザ、唐揚げ、灰焼きおやき、各種弁当などの直売に加え、冷凍食品の販売、ふるさと納税の返礼品なども取り組んで頑張っているところですなどの挨拶をさせていただきました。

 協議事項の最初は、やまなみ荘改築計画について、農山漁村振興交付金は解体の事業費が対象にならず、自主財源がかなり多くなること、脱炭素先行地域づくり事業も取り入れながら省エネ対策を考えていきたいこと、鉄骨の耐用年数が60年で、既に移転建設後40年が経過して何処まで改修するかなど、今後様々な検討協議をお願いします。

 次に、令和4年度11月末現在の状況について、収入支出状況、宿泊者数・日帰り宴会者数・入浴者数の推移、月別収支比較、年度別主要収入額内訳、月別収入比較、月別支出比較、ふるさと納税返礼品注文状況、道の駅での出張販売実績・冷凍食品販売状況、令和4年度商品券利用状況、信州割スペシャル等実績などについて事務局から説明させていただきました。

 12月利用状況は、宴会26件290名、宿泊39件99名、1月の予約は宴会が10件70名、宿泊予約もあり、年末年始の皿盛等は、12月30日に4件、31日に33件、1日に3件と折詰33個、2日は4件+11個などの報告も受けました。

 委員各位の質問と回答内容の概要は、燃料費、光熱費、食材費等の高騰価格を吸収する方法については、12月定例会で一般会計の繰入を認めていただき、当初とのトータルで1,100万円ほどであること、国の第二次補正で燃料等高騰対策は、電気が一般で7円、業者が3.5円という情報があるが、中部電力は詳細が分からないとのこと、12月の全戸配布チラシは、あったかフェア、寒の土用丑 うな丼、入浴者対象新春福引、入浴定期券、新年会・庚申プラン、物価高騰消費者応援特選鍋コース、各種商品券の活用、年末年始の営業などについてお知らせすること、収支状況の印刷広告費については、12月にお願いしているがいくさかの郷のテレビCMに併せ、やまなみ荘の宣伝も山村活性化対策事業で行っており、来年度は新たな交付金事業を取り入れ、宣伝・PRに力を入れたいことなどの協議をさせていただきました。

 会議終了後に有志により行われた、やまなみ荘での意見交換会のメニューの一部です。

 やまなみ荘は、信州の安心なお店に登録され、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて、美味しいお料理とおもてなしの心を持って営業していますので、皆さんのご利用をお待ちしております。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝日が差してきて風の強い上生坂上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、中学校で2学期終業式・賞状伝達式、農業公社理事会、新型コロナワクチン接種などが行われました。


中学生模擬議会&区長会議&生坂ダム湖上空からの風景

2022年12月22日 | 報告

 22日(木)は朝まで雨が降り、昼間は変わりやすい空で冷たい風が吹いて真冬の寒さでした。

 午後1時30分からは、中学校3年生の皆さんによる模擬議会が開催されました。

 中学3年生の皆さんは、総合的な学習で「生坂に貢献する」をテーマに、今回の模擬議会に向けて、村議会議員の皆さんと一緒に学習を進めてきました。

 皆さんは、4班に分かれて、生坂村のそれぞれの課題について、議会の皆さんや先生方に教えていただきながら、自らもみんなと一緒に勉強してきまました。

 最初は、「野生鳥獣の大切な命を守る会」の皆さんから、「ジビエの活用について」ということで、「シカ牧場の運営について」と「シカ牧場に処理加工施設の併設について」の質問をいただき私が答えました。

 続いて同じ班の生徒から「ジビエカーの活用について」の質問をいただき、私が引き続き答えました。

 2班目は「公共施設の利用者を増やす会」の生徒から「高津屋森林公園のレジャー施設整備について」と「やまなみ荘の浴室にサウナ導入について」の質問をいただき私が答弁しました。

 続いて同じ班の生徒から「イルミネーションロードについて」の質問をいただき私が答えました。

 3班目は「生坂の重要文化財を守る会」の生徒から「一星亭について」、最初に「漫画『加藤正治物語」のアニメーション化について』質問があり、教育次長が答弁しました。

 続いて「一星亭の活用及びクラウドファンディングについて」の質問があり、教育長が答弁しました。

 最後は、「未来の子供を考える会」の皆さんから、「小中一貫校について」まず「一人ひとりに合わせた教育方法の導入について」を質問され、教育長が答弁しました。

 

 次に「デジタル教科書の導入について」を質問され、教育次長が答弁しました。

 続いて「インターナショナルスクールとの交流について」の質問には、教育長が答弁しました。

 最後の生徒は「村営バスの運行及び住民ドライバー制度について」と「住民ドライバー制度について」の質問をいただき、私が答弁しました。

 最後は、下記の内容の御礼の挨拶をさせていただき終了しました。

 中学生模擬議会の閉会のことば

 中学3年生の模擬議会の閉会に当たり、一言感想を述べさせていただきます。

 中学校3年生には「生坂に貢献する」をテーマに、今回の子ども議会に向けて、村議会議員の皆さんと一緒に学習を進めてきまして、今回の模擬議会にしっかりとした建設的な提案をしていただきありがとうございました。

 皆さんは、4班に分かれて、生坂村のそれぞれの課題について、議会の皆さんや先生方に教えていただきながら、自らもみんなと一緒に勉強していただきました。

 その課題を解決または方向付けをするために、他の自治体や地域の先行事例なども調べていただき、生坂村の現状も把握してしっかりと質問をしていただきました。

 それぞれの課題に対して、当然、行政は議員各位や村民の皆さんと検討協議をしながら、解決または方向付けをして行かなければなりませんので、本日いただいた、それぞれのご提案についても、参考にさせていただき、生坂村のため、村民の皆さんのために、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。

 今回の模擬議会に対しまして、ご指導いただいた議会の皆さんと先生方、そして、しっかりとした建設的なご提案をいただきました中学3年生の皆さんに、御礼を申し上げまして挨拶とさせていただきます。

 午後3時30分からは区長会議を開催させていただきました。区長さん方は仕事が多岐にわたる状況であり、各区の課題対応や集落支援員としての活動等により、村政運営に多大なご尽力をいただいています。

▽ 山﨑区長会長から、先程急に雨が降ってきましたが、北陸地方では30時間以上も車が立ち往生し、お見舞いを申し上げる次第であり、今日は冬至でかぼちゃを食べて、寒い時期を乗り切りましょう、また本日は年の瀬が迫ってきて、もう一年が終わってしまいますが、健康で毎日を過ごしていけるように、体は自分で守らなければならず、今日は行政からの依頼ごとが多いですが、自分なりに納得できるように協議をしていただきたいなどと挨拶をされました。

▽ 私からは、区長さん方には各区をまとめていただき、新型コロナウイルス感染状況を加味して、会議、行事なども行っていただいていますご労苦に敬意を表しますとともに、国では2類から5類の検討がされウイズコロナの生活になり、徐々に行事やイベントが実施できるようになり、活気が戻ってくることを願うところでありますが、今回の会議も各部署から多くのお願いがございますので、引き続きのお力添えをお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

 今回の会議の主な報告・要請事項としまして、総務課から、区振興交付金、出先機関等の年末年始休業、賀詞交歓会、消防団出初式、三九郎の火災予防、令和4年度総合防災訓練反省事項等、村長選挙、自治会活動保険、令和4年度集落支援員活動経費支払実績、視察研修の報告書について説明させていただきました。

 主なご意見・ご要望に対しての回答の概要は、賀詞交歓会、消防団出初式の来賓は、正副区長会長であり全区長さんに出席してもらいたいことについては、第8波の感染が高止まりの状況で、区長会を招待すると議会など各団体も全員となり人数が多くなること、

 生坂村の感染者を把握されているかについては、全数把握の見直しから、松本保健所管内の総数は発表されているが、生坂村内の感染状況は分からないこと、

 区長会の忘年会は開催し、来賓は会長または副会長など、参加・不参加の基準については、区長会忘年会は有志での参加にしていただき、常に感染状況を加味しながらそれぞれ判断し、出初式は分団長会議で決めていただいたこと、

 松本保健所管内と松本市保健所の発表については、松本市が中核市になり保健所が設置されたので、松本市と2市5村で分かれているが、陽性者の把握はできないことなどお答えしました。

 教育委員会は、生坂村一貫教育基本方針(案)、令和5年生坂村成人の集いの開催について説明し、学校の先生は県の職員で、3年から5年で転勤することについては、一貫教育の経験された先生を教育事務所に要望していきたいこと、また順調にいけば令和6年4月から実施する予定で、具体的な教育方法を決め、小学校の校舎は現状のままで、一貫教育をスタートさせていきたいので、分かる範囲で適宜に報告していくこと、

 村づくり推進室からは、令和5年度「地域発 元気づくり支援金」、いくさか大好き隊の地域支援、生坂村脱炭素地域づくり、ゼロカーボン実現に向けた村民アンケートの実施、区長会視察研修レポートについて報告し、

 住民課からは、税の申告相談日程及び会場、やまなみ荘のチラシ、廃棄物不法投棄監視員の選出、マイナンバーカードの申請・交付状況について説明し、

 国の定めたことだが、15.000円分は直ぐに付くのに、20,000円を入金しないと5,000円分が頂けないことについては、地域経済を回すことや電子決済を広げるためではないかと思うが、国から通知がなく私見で答えるしかないこと、

 健康福祉課からは、生坂村民生児童委員、新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金、長野県・生坂村生活困窮世帯緊急支援金について説明し、

 抗原検査キットについては、今回の配布対象は今月18日からであり、それまでは県の検査キットの対応であったこと、

 結果は健康管理センターに報告しているかについては、県の検査キットの配布者は結果の報告義務はなく、今後は村の配布については、規程を決めて配布し、結果も把握したいこと、

 村道の除雪路線、小型除雪機の管理及び点検、農業委員の選任、緑化木の無料配布、地区要望の対応状況、道の駅いくさかの郷の年末年始休暇、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、大日向北平地すべり対策工事を説明し、大日向北平の工事は、県で工事を発注済みで2月には片側通行にしたいとのこと、工期、信号かガードマンかなどについては、詳細が分かり次第お知らせすることなど、多くの事業、会議等に対してご理解、ご協力、ご要請をお願いいたしました。

 

 区長さん方には長時間にわたり、慎重にご審議いただきありがとうございました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、急に時雨れだした生坂ダム湖上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で金管練習、なのはなでフェイスマッサージ、民生児童委員協議会などが行われました。