信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

相模女子大学 春季地域協働活動の2日目

2023年02月28日 | 生坂村の取組

 28日(火)、相模女子大学 春季地域協働活動の2日目は、午前8時30分から、生坂村農産物加工施設で、味噌づくり作業を行いました。

▽ 発酵機から大量の麹を取り出して、少しずつ塊をほぐす作業を行っているところです。

▽ 水につけてあった大豆を専用のカゴに入れ、大きな圧力釜で茹であげます。

▽ 大豆をペースト状にして、塩を均等にふりかけて、寝かせます。

 何度か繰り返すうちに、だんだんと慣れてきて、役割分担しながら手際よく作業していました。

 午後1時30分からは、健康管理センターにおいて、「喫茶山雅」阿部マネージャーさん及び女・人竹っこくらぶの皆さんと“緑のおまんじゅう開発”に向けた打合せを行いました。

 女・人竹っこくらぶの皆さんが、試作した緑のおまんじゅうを食べて、話し合った結果、3月2日(木)に作成する、おまんじゅうの餡は、ハチク入りおからカレー、サツマイモと干し柿、野沢菜の3種類を調理することになりました。

▽ 午後3時30分からは、やまなみ荘牛越料理長と“甘酒を活用したスイーツづくり”に向けた打合せが行われ、甘酒ソイパンケーキ、甘酒豆乳プリン、甘酒を使った「芋ようかん」を調理することになりました。


生坂農業未来創りプロジェクト会議&議会全員協議会&下の田集落上空の風景

2023年02月28日 | 生坂村の会議

 28日(火)は朝晩が冷え込みましたが、青空が広がり昼間は季節先取りの春の陽気となりました。

 午前10時から生坂農業未来創りプロジェクト会議を開催しました。

 最初に私から、道の駅いくさかの郷は、今年度ずっと昨年度よりも売上が良く、今月も既にクリアしましたことに感謝を申し上げ、今いくさかの郷は閑散期でありますが、生産者組合の皆さんがハウス栽培の野菜等を出荷していただき、直売所の皆さんやかあさん家の皆さんもそれぞれの立場で頑張っていただき売上につながっており、今年度で終了します山村活性化対策事業に代わって、申請準備をしています農山漁村振興交付金の事業や、来年度も元気づくり支援金に申請予定の事業、人・農地プランの修正点などを説明させていただきますので、忌憚のないご意見をお願いしますなどの挨拶をいたしました。

 協議事項は、道の駅いくさかの郷の農林水産物直売所の12月までの月別収支は、順調に推移していること、1月の売上は前年対比136%、集客数121%であり、1月は非常に良い数字であったこと、2月についても既に350万円以上の売上で昨年を大きく上回っている状況、3月も前年対比上回る予定であり、売上数7,200点以上、生産者組合の出荷増と別途の仕入れ品の販売増で売上や客数に反映していること、月別収支の参考収支をプラスするには、売場の有効活用や商品の品揃えを検討していくこと、3月は毎週月曜日が定休日で18日が特産市になり、2月の特産市は大きな数字を得られ、特産市が定着化してきて、3月は明治安田生命の健康診断を受けると商品券1,000円分を170名にプレゼントすることなどの報告がありました。 

 かあさん家の1月は良かったが、2月は出足が悪く、ここへ来てお客さんが増えてきたこと、仕込み味噌の引き換えをいくさかの郷でしていて、集客になっているなどの報告を受けました。

 農山漁村振興交付金の農山漁村発イノベーション推進・整備事業は、農泊推進事業と人材活用事業で事業実施主体、キャッチフレーズ、取組のポイント、取組内容、解決される地域課題などを説明し、長野県の「地域発 元気づくり支援金」に申請しています「いくさか農業 松本山雅FCとともに全緑登頂事業」の説明も受け、人・農地プランについては、前回の説明後に変更した点を説明してもらいました。

 主な意見と回答内容の概要は、仕込み味噌づくりの公社としての方針については、仕込みの受付をしていて検便検査をして行うこと、新型コロナ感染関係で村内の方のみで公社の大豆は豊作であること、今後村外の方については、まだ新型コロナ感染防止の観点から当分の間は受け入れないこと、農山漁村振興交付金はやまなみ荘の補改修と連携して、おやき作り体験や都市との交流事業で村に来る人を増やしたりして補改修を実施することについては、この事業は実績がポイントであり、皆さんのご支援をいただき進めていきたいことなどを協議しました。

 JA松本ハイランドからの生坂支所営農関連スケジュール等については、3月2日(木)ぶどう生産組合鳥害対策会議、生坂支所農家組合長会、7日(火)青年部川手支部役員会及び監査会、8日(水)川手水稲育苗センター労務打合せ会議、9日(木)農政協議会正副会長・支所会長・事務局長会議、川手水稲育苗センター集団長会、10日(金)女性部川手支部通常総会、14日(火)川手ライスセンター通常総会、15日(水)青年部川手支部解散総会及び川手・四賀支部設立総会、17日(金)ファーマーズガーデンあかしな直売部通常総会、23日(木)川手水稲育苗センター通常総会、ぶどう部会川手支部は、1日(水)監査会、9日(木)通常総会などの報告を受けました。

 また、肥料価格高騰対策の周知及び申請書の取りまとめとして、3/20の週に説明会を開催予定と、新茶「愛飲運動」予約推進などの説明も受けました。

 午後1時30分からの議会全員協議会は、太田議長、私の挨拶で始まりました。

 協議事項は、平田議会運営委員長から、16日(木)の議会運営委員会でお決めいただいた日程、3月7日(火)午前10時開会、最終日が20日(月)の14日間で、9日(木)午後9時から総務建経常任委員会、10日(金)午前9時から社会文教常任委員会、一般質問は8日(水)午前10時からの1日間、追加議案の提案は17日(金)午後1時30分、最終日20日(月)は午前10時開会、通告締切は2月27日(月)正午迄、答弁書の提出は3月6日(月)正午迄で、全員協議会は、2月28日(火)、3月17日(金)、20日(月)に行うなどの日程を決めていただきました。

 議会反省会については、実施することに決まり、行政側は課長以上が出席すること、新型コロナウイルス感染防止対策の換気、アクリル板の設置は行うこと、石原団地の視察を行うことも決めていただきました。

 続いて総務課長から、3月定例会の議案について、報告1件、事件案2件、条例案9件、予算案8件の計20件の要旨と追加議案の予定を説明させていただきました。

 簡易水道の建設改良費については、梅月地区と仁木から小舟への間の布設替え工事であること、介護保険特別会計の保険料増額については、5・6段階の方が増え、保険料の額が増えているが、現段階ではどの位余剰が出るか言えないこと、第9期は令和6年度以降になり保険料が変わること、私用車の使用時の事故については、個人の保険で対応し、私用車登録時に保険内容を列記していること、職員が納得して使用しているか、近隣がどの様に対応しているかについては、なるべく公用車を使用し、公用車がない時は個人の車であること、民間会社は個人またはレンタカーの使用があり、公共の乗り物は場所によって公共交通を使用していることことなども協議しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下の田集落の高台に行き、晴れ渡った上空からの風景を撮影しました。

下の田集落上空の風景

 その他生坂村では、小学校でALT・セレクト給食、中学校で図書返却最終日、児童館でスポっちゃお、申告相談などが行われました。


国保連合会通常総会&石原団地住宅竣工検査&相模女子大学地域協働活動歓迎式&下生野上空からの風景

2023年02月27日 | 報告

 27日(月)は太陽が登場し青空が広がり、昼間は昨日より気温がグッと上昇しました。

 午前10時30分からの長野県国民健康保険団体連合会通常総会は、長野県自治会館で開催されました。

 理事長の私から、新型コロナウイルス感染症に関する状況ですが、新型コロナウイルス感染症対策本部は、5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の分類を原則として、現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」へ引き下げることを決定しました。

 医療提供体制、医療費などの公費負担については3月上旬にも具体的な方針を示すとしており、3年にわたり続けてきた新型コロナ対策は大きな転換点を迎えようとしております。

 そのような中、厚生労働省はコロナワクチンを年1回の接種、脱マスクに向けた指針を新たに示すとしており、withコロナ時代に合わせた感染対策が必要となると感じております。

 国におきましては、行政サービスのデジタル化の推進として、令和5年4月から保健医療機関等においてオンライン資格確認等システムの導入が義務化され、令和6年秋にはマイナンバーカードと健康保険証の一体化を目指すこととしています。

 これに伴いマイナンバーカードを取得しない人に対しては、「資格確認書」を保険者に申請し発行してもらうことになるとの対応策が示されました。 

 本会におきましては、令和8年度から予防接種事務がデジタル化されることから、オンライン資格確認の仕組みを活用して、定期の予防接種等の費用支払業務など市町村事務の一部を本会で受託できるようにして参りますので、今後とも保険者の共同体としての役割を強く認識し、市町村事務の効率化に寄与できるよう医療DXの推進に的確に対応してまいります。

 また、基幹業務であります審査支払業務の充実強化を図ることはもとより、データヘルス改革の方向を踏まえた予防・健康づくりの推進の役割強化など、多種多様な業務を確実に実施し、保険者からの信頼を得られるよう、適切に事業を実施してまいりますので、引き続きのご理解、ご協力をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

 来賓の矢澤国民健康保険室長から、就業構造の変化などにより、国保制度を取り巻く環境が大きく変化しており、また急速な高齢化に伴い財政運営の厳しい状況が続いていることから、医療費適正化の推進の取組などが更に強く求められているところでございます。

 市町村、国保組合におきましては、保険者努力支援制度、保険者インセンティブの有効活用を図るための特定健診、特定保健指導の実施状況の改善や生活習慣病の重症化予防などについて、被保険者の特性を踏まえた上で取組を強化していくことが必要となります。

 この点で国保データベースを活用した国保連によるサポート等が重要となってまいります。国保連の皆様によります益々のご支援をお願い申し上げます。

 県では、令和5年度の国保事業費の普及を含む令和5年度県国保特別会計予算案を2月定例会に提出しております。

 少子高齢化に伴う被保険者数の減少など様々な要素を勘案しながら、県・市町村・国保運営連携会議、幹事会等での協議を踏まえ策定したものであります。市町村におかれましては、今後適切な保険料率の設定をしていただくようお願いいたします。

 また、令和5年度は市町村と国保組合におけるデータヘルス計画の改定期となることから、これまでの取組の検証や保健事業の再検討が必要となります。

 県としましては、予算案において国保データベースの活用により、国の策定手続きに追加される仕様等を分析し、市町村の改定作業を支援するための事業を計上したほか、生活習慣病の早期発見、早期治療のため、高血圧の治療中断者の重症化の傾向等を分析し、市町村の皆様へ提供するための経費も計上しております。

 県といたしましては、国保財政の安定的な運営と、被保険者の健康増進の確保のため、より一層努力してまいる所存でございます。

 皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力をいただきますようお願いいたしますなどと祝辞を述べられました。

理事長の招集あいさつから始まり、高山村 内山村長の議事進行により、8件の報告事項の説明を受けた後、令和4年度補正予算など12件、令和5年度事業計画、一般会計ほか10特別会計歳入歳出予算、一時借入金、積立金の処分などの議案について原案通り承認されました。

 当通常総会後には、一般社団法人長野県国保地域医療推進協議会の臨時総会は、役員の選任の議案について原案通り同意されました。

 午後2時30分からは、道の駅いくさかの郷の前に造成しました石原団地に、今年度も完成した若者定住促進住宅2棟の竣工検査を行いました。

 この石原団地は、生坂村の一等地に道の駅いくさかの郷がオープンしてから、毎年度若者定住促進住宅を2棟ずつ建設し、今年度で若者定住促進住宅として、予定の8棟を建設することができました。

 今年度もプロポーザル方式にして、外観は今までと同じ様な感じにし、間取りなどを提案していただき建設しました施工業者から説明を受けました。

 今年度完成の2棟は、初めて太陽光発電を設置し、今までのエコキュート・IHクッキングヒーターなどのオール電化と高気密・高断熱により省エネルギー対策が講じられていて、とても住みやすいと感じました。

 今年度の2棟の若者定住促進住宅は、3月3日(金)まで入居者を募集しています。4LDKで家賃は48,000円の予定です。お問い合わせは役場振興課(電話 0263-69-3112)までご連絡をお願いいたします。

▽ 相模女子大学の学生6名、相模女子大学連携教育推進課の柳戸さんと山中さん、当事業の事業主体である生坂村農林水産物生産者組合の平林組合長、この事業でお世話になっています農山村振興推進支援委員会の鈴木さん、私と副村長、担当課長等で記念撮影をしました。

 今回の取り組みは、令和2年度から実施している「山村活性化対策事業」の一環であり、明日からそれぞれの団体の皆さんのご協力をいただきながら色々な活動をしていただきます。村民の皆さんとの触れ合いや地域協働活動の中で、生坂村の活性化・情報発信などについてご提案いただければと思います。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、放射冷却で澄んだ青空が広がった下生野上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 その他生坂村では、一般質問通告締切、申告相談、例月出納検査、相模女子大学地域協働活動・歓迎式、石原団地住宅竣工検査、農業委員会、教育委員会定例会、コミュニティスクール運営委員会などが行われました。


御曹子橋周辺からの風景

2023年02月26日 | 生坂村の風景

 26日(日)は晴れてお出かけ日和となり、日差しの暖かさを感じられました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き、水位が下がっている平ダムと清き流れの犀川などの風景を撮影しました。

御曹子橋周辺からの風景

 犀川の水位が低下して渓谷の情景が見られるのは、平発電所の水車発電機の改修工事に伴い、昨年5月頃から貯水を中断しているからで、この工事が終わる今年7月頃まで見ることができます。

 平ダムは、長野市大岡の信濃川水系犀川に建設されたダムでして、昭和32年(1957年)に竣工しました。

 堤高19.50m、堤頂長87.80m、発電用の越流型直線重力式コンクリートダムです。

 本日私は公務がなく、毎朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませ、昨日残っていた確定申告の資料をまとめ、執筆と孫の子守り、洗車などをして過ごしました。

 本日生坂村では、公民館でスキー・スノーボード教室などが行われました。


信濃十名勝「山清路」の風景&孫とのピザづくり

2023年02月25日 | 生坂村の風景

 25日(土)は日差しが届いても雲が広がりやすい空で、昼間もあまり気温が上がらず寒い一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、犀川の清き流れと数々の奇岩の風景を撮影しました。

信濃十名勝「山清路」の風景

 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本盆地を北流し長野盆地の川中島で千曲川と合流する河川でして、その流れはところどころで蛇行しながら、美しい峡谷である「犀峡」を造り出しています。

 犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は、民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所なのです。

 昭和62年には朝日新聞社、長野県、テレビ信州、森林文化協会の公募により、長野の自然100選の一つに認定された。

 当村としても山清路のVR動画、パンフレットの製作、百体観音の遊歩道の整備、駐車場の整備、案内看板の更新などを行い、山清路を当村北部の観光名所にするため取り組んでいます。

 午前中私は、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませた後、確定申告の書類を揃えたり、妻と孫一人と一緒に買物に行ったりしてゆったりと過ごしました。

 午後は、ブログを作成しながら、息子が外の窯でピザを焼いてくれるということで孫たちが手伝っているところを撮影しました。

 焼き上がったピザは火加減が難しいようで、最初は焦がしてしまいましたが、段々上手になりました。でも焦げていても自家製ピザは一味加わって、とても美味しくいただきました。

 次回のピザ焼きは、好評につき次週の土曜日に作っていただくことになりました。

 本日生坂村では、スマートフォン教室、介護者リフレッシュ事業などが行われました。


村づくり研究会&松本人権擁護委員協議会東筑部会定時総会&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2023年02月24日 | 生坂村の報告

 24日(金)は雲が優勢で日差しが乏しく、少し雪がパラつく寒い一日でした。

 午前10時からは、高齢者生活福祉センターにおいて、東筑北部三村老連交流会があり、当番村の村長として歓迎の挨拶をさせていただきました。

 挨拶後失礼させていただき、村づくり研究会に出席しました。

 今年度の村づくり研究会も、「生坂村第6次総合計画」を根幹に、第2期「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を加味し、毎年度の新施策や状況の変化等をローリングしています「いくさか村づくり計画」の策定作業を進めています。

 当会議も、来年度に向けての新しい取組や今年度実施してきた内容等の変更点を部署ごとに発表していただき、3月定例会の全員協議会にお示しして完成し、令和5年度の実施計画として、村民の皆さんのご理解とご協力をいただき、村政運営を行ってまいりたいと考えております。

 今回の会議でも、多くの修正箇所がありましたので、各部署で詰めていただき、最終的に私と副村長で判断させていただくことにしました。

 金曜日のお昼は、恒例のやまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。今回も職員各位から多くのテイクアウト昼食を注文していただきました。

 私は、やまなみ荘の盛り方が多いので、ご飯少なめのチャーハンと野菜サラダを注文し、家からお味噌汁とコーヒーなどを持ってきて美味しくいただきました。

 午後2時30分からは、松本人権擁護委員協議会東筑部会定時総会が開催され、今年度当番村の村長として出席しました。

 当村の人権擁護委員の東筑部会長 石川さんの挨拶の後、私、長野地方法務局松本支局長代理 杉本総務課長、松本人権擁護委員協議会 市村会長の来賓挨拶がありました。

 令和4年度事業報告・収支決算報告、令和5年度事業計画(案)・収支予算(案)、新役員の選出などが原案通り承認され、定時総会後に記念撮影をしました。

 石川部会長はじめ人権擁護委員の皆さんには「人権心配ごと相談」、「女性のための人権相談所」、「6月1日人権擁護委員の日街頭啓発」、「第74回人権週間街頭啓発」、「保育園・小学校の人権教室」、「総会・常務委員会・地区部会長会」など多くのご活動に敬意と感謝を申し上げます。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑の高台に行き、雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で3年社会科見学・ALT、中学校で図書貸出最終日・3年認知症サポート、開札、申告相談、高津屋森林公園管理組合役員会などが行われました。


上生坂上空からの風景&藤屋御本陣・善光寺での撮影

2023年02月23日 | 生坂村の風景

 23日(木)は雲が広がっても段々と太陽が登場し、前日よりは少し気温が上がりました。

▽ 毎朝恒例の写真は、一昨日の朝撮影しました上生坂上空から雪が舞っていた風景写真です。

 私は前日、全国治水砂防協会の理事会後に懇親会があったので、東京に宿泊して朝の新幹線で長野市に向かいました。

上生坂上空からの風景

 新幹線の指定席を予約できなかったので、はくたかの自由席に乗るために早めに東京駅に着き、東北新幹線など先に出発する電車の後に並び、無事自由席に座れましたが、多くの方が車内やデッキに立っていてとても混んでいました。

 途中の大宮駅などでも多くの方が乗られて、安全確認等のために長野駅には30分ほど遅れて到着しました。

 でも、娘夫婦の藤屋御本陳での『フォトウェディング』にちょうど間に合ってホッとしました。

 このフォトウェディング(和装前撮り)は、藤屋御本陳の大正ロマン薫る建物と国宝・善光寺でふたりだけの写真を撮影するプランでした。

 江戸の創業に始まり明治、大正、昭和、平成、令和と確実に継承されてきた藤屋御本陣ですから、伊藤博文先生と福沢諭吉先生の書があり、一緒に撮影しました。

 元々は旅館だった建物だからこそ和装が似合う館内でしたし、二人は善光寺まで足を延ばして、ここにしかない景色の中での撮影を仲良く楽しんでいました。

 家族もお越しいただき、撮影に同行することが可能とのことで、撮影の邪魔にならないように、私たちも写真を撮らせていただきました。

 最後は、結婚記念に購入したお揃いのスニーカーを履いての記念撮影でして、スタッフの皆さんは初めての撮影パターンだと言われていました。

 娘たちは一生に一度の撮影で幸せそうでしたから、これからも二人が末永く幸せ多いことを願っております。皆さん、長時間大変お疲れ様でした。


事業要望&全国治水砂防協会理事会&日岐・小舟上空から風景

2023年02月22日 | 私の活動報告

 22日(水)は晴れて日差しが届き、昼間は日なたでは温もりを感じられました。

 午前11時からは、東京の衆議院第一議員会館で務台衆議院議員さんに、17日(金)に環境省に提出しました「第3回 脱炭素先行地域計画提案書」の内容を説明しながらご指導をいただきご支援をお願いしました。

 務台衆議院議員さんが環境副大臣在任中の昨年6月16日に、「生坂村ゼロカーボンシティ宣言」を行い、村民との協働による村づくりの継続により「確かな暮らしを明日につなぎ 明るく 健やかに生きる村」に向け、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すことを宣言しました。

 生坂村の脱炭素社会の実現に向け、生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議において、村が取り組む事業等を検討協議してまいりました。

 当村が、ゼロカーボンに向けて積極的に取り組むことにより、生坂村の経済を活性化させるとともに、再生可能エネルギーの導入により、産業と雇用を創出し、村民の生活と地域のレジリエンスの向上を目指します。

 また当村は、「デジタル田園都市国家構想推進交付金デジタル実装タイプ」の事業で、「申請簡単デジタル窓口簡素化事業」を申請しましたので、そのご指導とご支援もお願いしました。

 当村はマイナンバーカードの交付率が、直近の数字は県下で4位の70%超えであり、マイナンバーカードの利活用をして、デジタルで申請手続きを行うなど、村民の皆さんの利便性の向上を図っていきます。

 午後4時からは、砂防会館で全国治水砂防協会理事会が行われました。

 最初に森山裕会長さんから、昨年も集中豪雨や台風により、800件に迫る土砂災害が発生をし、各地で甚大な被害が発生しました。被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに地域の一日も早い復旧・復興を強く願うものであります。

 現在国会で審議中の令和5年度予算案につきましては、先に成立をいたしました令和4年度補正予算と合わせまして、土砂災害対策を強力に推進していくための予算はしっかりと確保してあります。

 また、新年度予算つきましては、本月中に衆議院は可決をし参議院に送付をいたしますので、年度内成立が確固たるものとなるということであります。改めて皆様方の各面に当たるご尽力に感謝を申し上げますとともに、激甚化、頻発化する土砂災害から国民の命と暮らしを守るため、引き続き皆様と力を合わせて取り組んでまいる所存でありますなどと挨拶をされました。

 理事が18名出席され、大野理事長さんが令和4年度事業報告及び決算見込みの件、代表理事職務執行状況報告の件が報告され、令和5年度事業計画(案)及び収支予算(案)、令和5年度通常総会の日程、新規会員入会の可否などについて審議をし、原案通り承認されました。

 理事会終了後は、国土交通省三上砂防部長さんから、昨年も全国各地で土砂災害が発生しております。土砂災害で2名の方がお亡くなりになり、各地では今もなお、土砂災害の復旧・復興等が行われている状況ではございますが、一方で施設が予め整備されていて、被害を軽減した事例、それから砂防関係の警戒避難の取組が功を奏して人的被害を回避した事例等々もあちこちから報告をいただいておりまして、土砂災害対策のソフトとハードの両面の対策が、しかも事前防災が重要だという思いを改めてしたところでございます。

 偏に予算獲得におきましては、全国治水砂防促進大会等々、全国治水砂防協会の皆様方からいただいたお力添えにより予算をしっかりと確保、今の原案の中に盛り込むことができたと思っており、この場をお借りして心より感謝を申し上げます。国土交通省砂防部、これからも全国の自治体の皆さんや直轄の砂防事務所と一緒になりまして、砂防事業を進めてまいる所存でございますなどのご挨拶をされました。

 続いて國友砂防計画課長さんから、「砂防行政に係る最近の話題」と題して、令和4年度 補正予算概要、令和5年度予算決定概要、水管理・国土保全局関係予算の推移、流域治水型砂防事業の展開、土砂・洪水氾濫対策の推進、流域流木対策の推進、土砂災害リスクを踏まえた防災まちづくりの推進、防災意識の啓発の推進など分かりやすく説明していただきました。

 次に、城ヶ崎保全課長さんからも、近年の土砂災害発生状況、令和4年 全国の土砂災害発生状況、8月3日からの大雨における土砂災害発生状況、砂防施設が機能を発揮し被害を未然に防止、令和4年8月の大雨における砂嚢施設の効果事例、令和4年度 災害関連緊急事業等の採択状況、平成30年北海道胆振東部地震で発生した大規模土砂災害と対応、令和4年災害におけるTEC-FORCE砂防班の活動など多岐にわたり説明していただきました。

▽ 毎朝恒例の写真は、前日の昼休みに撮影した日岐・小舟上空からの天気が良くなってきた風景です。

日岐・小舟上空からの風景

 本日生坂村では、保育園でお別れ会、中学校で1,2年期末テスト①、なのはなで裁縫Sewing、個人情報保護法研修会、申告相談、議会談話室、いくさか歩こう部、マイナンバーカード時間外窓口開設などが行われました。


児童館・生涯学習施設運営委員会&小立野・下生野上空からの風景

2023年02月21日 | 生坂村の会議

 21日(火)は日差しが届いたり雲が広がったりと変わりやすい天気でした。

 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、私の挨拶で始まり、児童館・放課後児童クラブの運営状況については、児童館の活動状況、新型コロナ感染拡大に関わる対応、児童館の行事(夏休みお楽しみ会、避難訓練、クリスマス会、豆まき)、連絡会・職員研修、のびのびスクール(えいごであそぼ、マラソンクラブ、スポちゃおう、のらのら青空塾、こども工房、こしちゃんとあそぼう、しょうぎ教室)、生涯学習施設の状況、今後の課題などの説明を受けました。

 図書室の運営状況については、前年度より利用者の増加、加藤正治先生漫画完成記念企画展、「デジとしょ信州」運用開始、村誌と加藤正治法学博士漫画のEPUB化、図書室単独で古本市の開催、直木賞作家・今村翔吾先生トークイベントの開催、B&G書庫の整理などについて説明してもらいました。

 委員各位からのご意見、ご要望は、マスクを外すタイミングについては、児童館は文科省から「学校の対応を踏まえた対応が基本」とのこと、卒業式はマスクを外す予定だが強制ではないこと、今後周知して徐々に外していくが個人の判断で良いこと、図書室の中学生の利用は全体的に減ったこと、来館児童の掌握と所在の確認については、保護者説明会で周知すること、「子ども達が何をやりたいか」を聞くことについては、ゲームと言う子が多く、友達同士で遊んでいる子が多いが、子ども達に聞きながら進めることなどの話し合いをしました。

 令和5年度の予定として、児童館・児童クラブ、のびのびスクール、教育活動推進員会議、たんぽぽ夏まつりなどと、図書室については、規定の制定(Wi-Fi利用のルールも含む)、県と市町村の共働電子図書館の体験会の開催、B&G内郷土資料の整理、ケーブルテレビとの連携・週間生坂ニュースの館内閲覧、より周知が広がるイベントの企画・運営、生坂村情報資産の保管、保育園・小中学校との連携(デジとしょ信州の利活用の相談)などの説明がありました。

 委員各位からのご意見、ご要望は、こども工房で製作した物を赤とんぼで売っていたが、今は大人が売っていて、たんぽぽ夏まつりでも子ども達に売って欲しいと考えていたことについては、先輩の皆さんが行ってきたことを参考にさせていただき、子ども会議で子どもの意見を聞くこと、図書室のWi-Fi利用のルールについては、パソコンでゲームをしたり、ユーチューブで芳しくない動画を見たりしてはいけないので規制を設けたいこと、高齢者がDVDを見られるようなコーナーの新設については、スペースが限られているが今後検討したいことなど、それぞれ新年度に対応できる案件と検討する案件があり、引き続き子ども達と親御さん達が児童館・生涯学習施設、B&G海洋センター、子育て支援センターで、楽しく勉強や運動、子育てができるように取り組んでいきたいと考えています。

 午後1時30分からは、穗高広域施設組合理事者会・議会全員協議会・議会定例会に出席し、議案第1号 穗高広域施設組合個人情報保護法施行条例、議案第2号 令和4年度穗高広域施設組合一般会計補正予算(第2号)、議案第3号 令和5年度穗高広域施設組合一般会計予算、議案第4号 公の施設の指定管理者の指定について、4議案を提出し原案通り可決されました。

 あづみ野ランド大規模改修工事と財政計画について、安曇野道路の整備計画とし尿処理施設方法などの説明を受け協議をし、午後4時30分まで掛かりました。

小立野・下生野上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、にわか雪が降り始めた小立野・下生野上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校でALT・図書館閉館(~28日)、中学校で2学期末テスト①・瀧澤先生来校、児童館でマラソンクラブ、民生児童委員定例会、申告相談、成年後見研修会、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


村長5期目初登庁&挨拶回り&脱炭素ロードマップ検討委員会&昭津・下生坂上空からの風景

2023年02月20日 | 生坂村の報告

 20日(月)は日差しが届いてもにわか雪が少し舞い、この時期らしい気温になりました。

 5期目の初登庁は、午前8時30分前に役場下の駐車場に着き、約50名の支持者の皆さん、職員やいくさか大好き隊員の皆さんに盛大に出迎えていただきました。

 素敵な花束をいただき、出迎えてくださった皆さんに、お出迎えの御礼と引き続き頑張ってまいりますのでご理解とご支援をお願いいたしますなどと挨拶をさせていただきました。

 その後、村民会館講堂において着任式を開催し、上條教育長の開会のことば、牛越副村長の心温まるお祝いのことばを頂戴しました。

 私からは、新たな任期に当たり身の引き締まる思いであり、5期目は、引き続き人口減少・少子高齢化の対策をしっかり進めるとともに、脱炭素先行地域づくり事業に申請でき、生坂村を次世代につなぎ、災害から守り、再生可能エネルギーが村内を巡るような生坂村のゼロカーボンに向けて取り組み、マイナンバーカードの交付率は70%を超え、デジタル田園都市国家構想推進交付金の事業にも申請中であり、この取組でも村民の皆さんの利便性を向上させたいと考えております。

 また、農水省の交付金事業にも申請を予定しており、道の駅いくさかの郷とやまなみ荘が更に連携して、村民の皆さんの所得向上や交流人口増に結びつけていきたいと考えているなど、今後も国、県と連携しながら、いくさか村づくり計画を実行計画として、村民の皆さんのご理解とご協力をいただき、職員各位といくさか大好き隊員の皆さんのご理解、ご尽力をいただき、4つの重点事業をしっかり遂行することで、課題解決・方向付けをしていきたいと考えていますので、職員各位といくさか大好き隊員の皆さんには、切磋琢磨して仕事に励んでいただきたいなどと挨拶をさせていただきました。

 午前9時には、役場を出発して長野県庁に向かい、県議会2月定例会の開会中のお忙しい中、阿部知事さん、関副知事さんにお会いし、環境省の脱炭素先行地域づくり事業に申請した内容や長野県のゼロカーボンに向けての取組や補助内容などのお話をさせていただき、引き続きのご指導、ご支援をお願いさせていただきました。

 時間の関係で全員の部長さんにはお会いできませんでしたが、「就任御挨拶」の私の名刺をお渡しして挨拶をさせていただきました。また、私がお世話になっています課長にもお会いし、5期目の就任の挨拶をさせていただきました。

 午後1時からは、松本地域振興局 草間局長さんと、松本建設事務所 藤本所長さんにお会いし、ゼロカーボンの計画や生坂村の諸々のことなどのお話をさせていただきました。

 今回は5期目ということもあり、近隣市町村や関係機関の挨拶を失礼させていただきますのでご容赦願います。

 ご挨拶をさせていただきました皆さんをはじめ生坂村の関係機関の皆さんには、また4年間何かとお世話になりますが、引き続き生坂村並びに私にご支援、ご指導を賜ります様お願いいたします。

 午後4時30分からは、脱炭素ロードマップ検討委員会を開催しました。私の挨拶で始まり、生坂村脱炭素ロードマップ(案)について、(株)エコロミさんと事務局から説明していただきました。

 ロードマップの位置づけ・対象等、地球温暖化と脱炭素をめぐる動向として、「世界の動向 • 日本の動向 」、生坂村の現状として、「村の特徴 • 村の課題 • エネルギー利用の特性 • CO2排出量と再エネポテンシャル 」、脱炭素に向けてとして、「脱炭素で目指す将来像 • 基本方針と取り組みの方向性」、脱炭素シナリオ、脱炭素ロードマップ 、脱炭素の取り組み例、推進・進捗管理、体制 • 各主体の役割などについて説明を受け協議して、若干の修正をしていただき、当村の脱炭素ロードマップを決めさせていただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、急に雪が舞い出した昭津と下生坂の上空からの風景を撮影しました。

昭津・下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、申告相談などが行われました。