信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和元年度文月の生坂村の朝風景

2019年07月31日 | 生坂村の風景
 私がほぼ毎朝、撮影しました7月の生坂村の風景をブログにアップしました。関東甲信地方は昨年より一ヶ月も遅く梅雨明けをし、今年の梅雨はドンヨリとした日が多く、日照不足で農作物に影響があった文月でした。
 今月のブログは、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業の10区の花畑の風景、松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏大会、ほたる祭り、北海道標津町との中学生交流事業等をアップしました。


△ 7月3日(水) 生坂村景勝の地「山清路」を上空から撮影した深緑が鮮やかな風景です。


△ 7月6日(土) 今年度は前日から「地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業」の花畑を例年通り撮影を始め、令和元年記念賞(4位)の古坂区の花畑の写真です。


△ 7月10日(水) 今年度はとても素敵な出来映えだと思いましたが、惜しくも銅賞でした大日向区の花畑です。


△ 7月12日(金) 今年度は見事金賞に輝いた草尾区の花畑です。今回は令和元年でしたので、「令和」に彩られた花畑が多かったです。


△ 7月15日(月) 下生坂区は常会ごとに花畑をつくられ、鳥原常会の花畑は、カタカナで「レイワ」と彩られていました。


△ 7月30日(火) やっと梅雨明けした翌日の朝撮影しました、宇留賀区の緑豊かな日本の原風景です。

▽ 令和元年年7月1日(月)から7月31日(水)までの朝の写真をデジブックにまとめました。
http://www.digibook.net/d/b485ed7f80481e68f9f3f9271cc8babb/?viewerMode=fullWindow

国民体育大会・全国障害者スポーツ大会長野県準備委員会総会

2019年07月31日 | 生坂村の報告
 31日(水)も日差しが届き、引き続きジリジリと厳しい暑さになり、冷房の使用などで体調管理をシッカリと行いました。
 午後1時50分からは、長野市において「第82回国民体育大会・第27回全国障害者スポーツ大会 長野県準備委員会 第3回総会」が開催され出席しました。
 最初に、長野県で開催された第33回国民体育大会(やまびこ国体)の模様を3分間にまとめた映像を拝見しました。






 総会は76名の出席、225名の委任状で合わせて301名となり、盛大に開催され、阿部知事さんから、準備委員会で競技会場の第1次、2次と選定され進んできているところでありますので、この大会に向けて県民がスポーツに親しみ、スポーツを通して活性化につなげ、多くの皆さんが健康になっていくことを期待し、基盤整備等多額な公費を使っていきますから、それぞれの立場で参画していただき、オール信州で大会を成功させたいなどと開会の挨拶をいただきました。




 準備委員会会長の阿部知事さんが議長となり、報告事項として、役員・委員等の変更と第3回常任委員会における決定事項を説明していただきました。


 審議事項は、平成30年度事業報告・収支決算、平成31年度事業計画(案)・収支予算(案)などであり、原案通り承認されました。


 最後に競技会場に内定しています20市町の代表者が壇上に上がり、阿部知事さんから代表の市に、国民体育大会旗と全国障害者スポーツ大会旗が手渡され記念撮影をして気運を高め総会が終了しました。






▽ 朝恒例の撮影は、川霧が湖面に立ち込めていた生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、小学校で家庭訪問③、中学校で教室開放日④、村工事入札、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

赤牛先生出前講座&区長会議

2019年07月30日 | 生坂村の取組
 30日(火)も夏空が広がり、引き続き厳しい暑さで体調を崩さないよう注意しなければならない陽気でした。

 午後3時からの区長会議は、始めに今年度当村が実施します「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業について、私から挨拶をさせていただき、牛越副村長から事業説明をし、長野県建設部砂防課、特定非営利活動法人 長野県砂防ボランティア協会の皆さんにお越しいただき、赤牛先生出前講座として副会長の宮澤さんから「土砂災害 自分の命は自分で守る」と題して講演をしていただきました。



 赤牛先生とは、赤牛伝説にちなんで、親しみをこめて名づけられたもので、「赤牛伝説は水あるいは土石流にまつわるものが多く、赤牛は土石流の模様を赤牛が猛り狂ったように駆け下る様の比喩」とのことです。






 講演内容は「土砂災害を考えてみましょう」「土砂災害への備えはできていますか」「ハザードマップは知っていますか」「地域のみんなで助け合い」について、袖山の地すべり、牛沢の地名、ままこ落としの我々の身近なスライドも使い、長野県は険しい地形でもろく、弱い(脆弱)地質であり、集中豪雨の回数が増え、激しさが増している昨今では土砂災害が多いと説明されました。


 また、土石流や地すべり災害の動画も見せていただき、県内の土砂災害の実例や土砂災害の前ぶれ(予兆)などについて説明され、土砂災害警戒情報など気象情報を確認して、前ぶれを逃さず、危険と考えたら「迷わず避難」ということでした。


 クイズとして、防災情報は何で確認したか?ハザードマップがどこにあるか?豪雨中の避難?真夜中の豪雨中の避難?避難はいつするか?などの質問をされ、防災情報の確認、避難の判断、危険な場所の把握など、個人により様々なケースがあると感じました。


 長野県は土砂災害が多いが、土砂災害から逃れること、つまり避難は「危険な場所・とき」を知ることが必要で、「自分の命は自分で守る」ことが基本であり、毎年の防災訓練の実施や日頃から災害のことを家族や地域で話し合うことが重要であるとのことでした。
 長野県建設部砂防課、特定非営利活動法人 長野県砂防ボランティア協会の皆さんには、有意義な赤牛先生出前講座を行っていただきありがとうございました。これからも当村の「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業では、色々とお世話になりますがよろしくお願いいたします。


 午後4時30分頃からは、山﨑区長会副会長さんの開会のことばで、会議が始まりました。


 会議に先立ち丸山区長会長さんから、区長になって4ヶ月ほどになりましたが、役職が多く大変ですが、村民一人一人が幸せを感じる村づくりに区長の皆さん、村民、行政と力を合わせてそれぞれに頑張って、各区、村の活性化につなげてまいりましょうなどとご挨拶をされました。


 私からは、各区をまとめていただき、多くの村政運営に対してのお力添えに感謝を申し上げ、今回も各部署から色々なお願い事が多く恐縮ですが、区長さん方と行政が連携して、区と村の活性化に取り組んでまいりたいなどと挨拶させていただきました。



 区長会議は、各部署から集落支援員活動経費、総合防災訓練(案)、訓練打合せ会議、消防協力隊員、2020年農林業センサス調査員候補者の推薦、区長会視察研修、旧平林家住宅(一星亭)の登録有形文化財登録、松本山雅FCと連携したランニングイベントの開催、夏の各種イベント、教育委員会関連施設の開館状況、絆づくり支援金事業選定結果、いくさか大好き隊の地域支援・情報発信、粗大ごみ有料収集、やまなみ荘のチラシ、鰻丼のスタミナフェア延長、民生児童委員改選、献血、総合防災訓練、いくさか敬老の日、今年度の地区要望、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業の審査結果と意見・要望、いくさかマル得商品券の販売、赤とんぼフェスティバルinいくさかなど、多くの事柄を説明・報告させていただき、区長さん方に多くのお願いをさせていただきました。今後とも各区・村のそれぞれの活動に、中心的なお力添えをお願いいたします。






▽ 朝恒例の写真は宇留賀上空からの風景です。







 今日生坂村では、保育園で研究保育4歳児、小学校で家庭訪問②、中学校で3年保護者懇談会②・教室開放日②、なのはなで水あそび、公民館で子ども水泳教室、草尾・古坂の皆さんの元気塾、健康応援隊in小立野、水道資材開札などが行われました。

ケイト先生の退任挨拶&長野県市町村電算システム共同化委員会

2019年07月29日 | 生坂村の報告
 29日(月)は日差しが届き、引き続き厳しい暑さになりましたが、夕方には1時間20mmを超える雷雨があり、若干の土砂崩れが発生しました。
 朝礼前には、中学校の松田教頭先生とALTのケイト先生が退任の挨拶に見えられました。ケイト先生は、2年半ほどALTとして、生坂小・中学校の児童・生徒に英語を教えていただきました。




 私からお礼のことばと松本手まりを贈らせていただき、職員の前では、松田教頭先生から紹介をしていただき、ケイト先生からは、素晴らしい内容の御礼の挨拶をしっかりとした日本語で述べていただきました。




 アメリカに帰りましても、健康に留意され、自分の目指されている勉強に頑張っていただきますよう期待していますとともに、生坂教育のためにご尽力いただきましたことに感謝を申し上げます。

 午後1時30分からの「第18回長野県市町村電子自治体推進委員会」は、殆どの委員さんが初めて出席され、慣例で今年度から市長会が委員長になるとのことで、推薦された岡田千曲市長さんが委員長に選任され、町村会から推薦された私が副委員長に選任されました。
 議題は、平成30年度事業報告、本年度主要事業の経過報告、今後の電子自治体推進事業、組合への県・市町村職員の派遣、県からの伝達事項等について協議をし、電子自治体の推進に向けてそれぞれの事業を進めていくことになりました。

 午後3時からの「第12回長野県市町村電算システム共同化委員会」は、羽田委員長さんの挨拶で始まり、羽田長和町長さんは、発足当初から委員長を5年間ほど努められて来られましたが、長野県町村会の会長になられ更に忙しくなったため、委員長を代わることになり、一緒に副委員長を務めて来ました私が委員長に選任されました。


 私から、羽田前委員長さんに御礼のことばを申し上げ、これからは電算システムの共同化は絶対必要ですので、14町村が力を合わせて進めていくために、皆さんのご指導、ご支援をお願いしますなどと就任の挨拶をさせていただきました。


 そして副委員長は、継続グループと調達グループから一人ずつお願いすることになり、調達グループは飯綱町 峯村町長さん、継続グループは佐久穂町 佐々木町長さんが選出されました。


 その後、長野県市町村電算システム共同化委員会設置要綱の改正、次期システムの継続更新・新規調達の進捗状況、第11回システム共同化委員会以降の会議状況、各グループの今後の予定等について協議をし、説明内容通りご承認いただきました。
 報告事項として、内部情報系 共同利用の現況と市による基幹系システム共同化の現況について説明を受けました。

 委員会後は、ジオナレッジ合名会社 水野博史さんから、「地域の防災に役立てる地図情報の活用事例」と題して講演をしていただき、GISを活用した地域の防災マップの作成方法、活用事例等色々と勉強になりました。
 

▽ 朝恒例の写真は生坂橋脇の花畑の風景です。







 今日生坂村では、小学校で家庭訪問①、中学校3年保護者懇談会①・教室開放日②、社協でずくだせサロン⑤、水田現地確認、少年少女サッカー教室などが行われました。
 

小舟集落上空からの風景と我が家周辺の草刈り

2019年07月28日 | 私の活動報告
 28日(日)は日差しが届いて、蒸し暑い陽気でしたが、少しニワカ雨が降るなど湿度の高い一日でした。
 私は公務が無く、朝から大型モアが空いたと連絡があり、予定を変更して草刈りから始めることにしました。

▽ 朝恒例の写真は、急に草刈りをすることになったので、小舟集落上空からドローンで撮影した風景です。






 今回は保全している畑と村道横の平坦なところは、大型モアで草刈りをして、法面などの傾斜や細かいところは草払機で刈りました。




 思った以上に雑草は伸びており、昨夜の雨で寝ている草もあり、いつもより力を入れて、汗だくで午前中いっぱい掛けて、ほぼ済ませました。




 午後は我が社が7月決算ですので、息子と一緒に伝票整理と月末締めの入金処理を行い、ほぼ予定の事務は済みました。

▽ 引き続き、小舟集落上空からドローンで撮影した写真の続きです。





 今日生坂村では、「折り鶴の会」、下生野区防災訓練などが行われました。

いくさか村夏まつりinいくさかの郷

2019年07月27日 | 生坂村の催し
 27日(土)午後4時から今年度初めて、道の駅いくさかの郷で、観光協会主催の夏まつりを開催しました。



 台風6号が近づいている状況でしたが、予定通り午後4時に中山振興課長の開会のことばの後、私から、今まで農協さんが行ってきた夏まつりを今年度から「いくさかの郷」に移して開催し、「農協」「おじさま倶楽部」「商工会青年部」「こなもん工房」「ハチクの会」「のらのら青空塾」「やまなみ荘」の皆さんからブース出店をいただき、生産者組合の皆さんも、流しそうめん、冷やしきゅうり、冷やしトマトを提供していただくなど、盛大に開催できますことに感謝申し上げ、皆さんで楽しんでいただき、熱気で台風が来ないように盛り上げていきましょうなどと挨拶させていただきました。


 生産者組合の皆さんは、正副組合長さんが中心にそうめんを流していただき、多くの皆さんが、涼を感じながら楽しそうに召し上がっていました。






 おじさま倶楽部のブースでは、焼きとうもろこし・手打ちそば、こなもん工房では石窯焼きピザ、ハチクの会では竹の子ちらし寿司・竹っ子おやき、のらのら青空塾ではフライドポテト・野菜類、農協ではこどもクッキング教室、人気のエーコープマーク商品の特別価格販売、やまなみ荘では北海道標津町産カレイの煮付け、川魚の唐揚げ、商工会青年部では生ビールと焼き鳥、観光協会の金魚すくい等々が提供され、皆さんそれぞれに買い求めて、美味しそうに食べたりして盛り上がっていました。


















 日が陰り暗くなってきますと、希望者からカラオケを披露していただき、皆さんなかなか上手に歌っていただき、お祭りも和気藹々と進みました。竹内組合長さんと平田議長さんも歌っていただいた頃、雨脚が強くなってきたので、7時30分頃終了し片付けをさせていただきました。












 多くの団体・グループ、生産者組合の皆さんなど、関係の皆さんにご協力をいただき、予定通りに開催できましたことに感謝申し上げますとともに、皆さんからのご意見等を反映して来年度も開催してまいりたいと考えております。

《北海道標津町との中学生交流事業 3日目:送別の会》

2019年07月27日 | 生坂村の取組
 27日(土)は日差しが届いても雲が多い空で汗ばむ暑さになり、台風の影響も夜になって少し雨が強くなった程度でした。
 北海道標津町との中学生交流事業の3日目は、朝8時にやまなみ荘前で送別の会が開かれました。
 今回私はお迎えができなかったので見送りに行き、生坂村での盛り沢山の体験は、皆さんにとって良い思い出になったと思いますし、今回の交流と体験で新たな学びができたことと考えますし、10月には生坂中学校2年生が伺いますので、仲良くしていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。






 標津町代表の生徒さんからお礼の言葉をいただき、生坂中学校2年生から、標津町の皆さんにメッセージとプレゼントをお贈りして、お礼の言葉を交わし合ったり、別れを惜しんでいました。








 みんなで記念撮影をした後、生坂中学校の皆さんでアーチを作り、その中を標津町の皆さんがバスに乗り、松本城などを見学の帰路につき、バスが見えなくなるまでみんなで手を振って見送りました。










 送別の会が終わった後は、生坂中学校2年生の皆さんから、標津町の2年生と交流できたこと、生坂村で初めてパラグライダーで飛んだこと、おまんじゅうを作ったことなど、色々な経験ができたことに感謝の言葉をいただきました。



 2年生の皆さんには、生坂村や標津町のことを勉強して、10月の標津町の訪問を楽しみに、勉強、スポーツなどに頑張っていただきたいとお願いしました。

▽ 朝恒例の写真は、万平集落上空からドローンで撮影した青空が見えた風景です。







 その他生坂村では、いくさかの郷で夏まつり、小学校で夏期休業・3年生親子レク、公民館で絵手紙教室・地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

令和元年度(第80回)長野県河川協会通常総会

2019年07月26日 | 私の活動報告
 26日(金)午後2時からの令和元年度(第80回)長野県河川協会通常総会は、会員総数84名のうち、50名の出席、34名の委任状提出で盛大に開催されました。

▽ 開会に当たり会長の私から、今年は九州北部から近畿地方にかけての梅雨入りが、統計開始以来最も遅くなり、各地で渇水が問題になる一方で、7月初旬には九州南部で記録的な大雨となり、100万人を超える住民が避難の対象になるなど、昨今、様々な場面で懸念されております気候変動の影響を思わせるような状況が続いており、住民の生命・財産を守る責務を担う立場としましては、国・県・市町村それぞれの立場で、防災、減災に資する治水対策・災害対策を予断無く進めていかなければと、改めて意を強くするところでありますなどと挨拶をさせていただきました。




▽ その後、前副会長の前小谷村長 松本久志さん、高橋紀昭さんの河川関係功労者の2個人、8団体の皆さんを表彰させていただき、我が松塩筑支部からは、松本市「清水溝渠・地蔵川をきれいにする会」、筑北村「上永井区」が、それぞれの川のゴミ拾い・草刈り等の清掃活動を行っていただき、河川の美化等のご功績により表彰されました。










▽ 受賞者を代表され、前副会長の前小谷村長 松本久志さんと、松本市「清水溝渠・地蔵川をきれいにする会」代表 丸山哲弘さんから謝辞を頂戴しました。




 その後、多くのご来賓を代表され、務台衆議院議員さん、井出衆議院議員さん、杉尾参議院議員さん、千曲川河川事務所吉田副所長さん、丸山危機管理建設委員長さん、長谷川建設部長さんから、それぞれの立場でのご祝辞を頂戴しました。

▽ 会場の整理の間に、河川功労表彰者17名と丸山危機管理建設委員長さん、長谷川建設部長さん、私、3人の副会長で記念撮影をしました。


▽ 議事では平成30年度事業報告及び歳入歳出決算報告、令和元年度事業計画(案)及び歳入歳出予算(案)、会則の一部改正(案)、役員改選(案)について協議し原案の通り承認されました。役員改選(案)では、不肖私が引き続き会長に承認され、副会長には、佐々木佐久穂町長さん、小池平谷村長さん、染野小川村長さんを、私が指名させていただき、評議員は支部が推薦した方をお願いし、監事は評議員会で選出させていただきました、南木曽町向井町長さん、山ノ内町竹節町長さんを引き続きお願いしました。


 事務局から朗読していただき、『ハードとソフトが一体となった総合的な防災・減災対策を着実に推進するため、令和2年度治水関係事業費について、その必要額を確保すること。また、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」終了後は、今回対象となった項目以外も含めて新たな対策が別枠で実施できるよう制度の拡充を図ること』などの決議(案)を力強い拍手で原案通り決議されました。


 吉川河川課長さんからは、「令和元年度 河川事業の概要」について、事業の目的及び概要、事業箇所、事業実施の代表箇所(3か年緊急対策事業)、危機管理型水位計・簡易型河川監視カメラの設置等による川の水位情報のソフト対策の推進などについて説明を受け、河川管理者、市町村等の関係機関が連携をして、引き続き地域住民の生命と財産を守る治水事業の重要性を強く訴え、河川改修などのハード対策、住民が自らの命を守るためのソフト対策を促進させなければと感じました。

 今後もハード整備とソフト対策が一体となった防災・減災対策に取り組み、「地域防災力の強化」「安全・安心で活力ある地域づくり」を推進しなければなりませんので、引き続き長野県河川協会の活動に、ご指導、ご支援をお願いいたします。

いくさかマル得商品券販売セレモニー&大日向上空からの風景

2019年07月26日 | 生坂村の取組
 26日(金)は日差しが届き、ムシムシと暑く、夜も寝苦しくなりそうな一日でした。
 午前10時から、11年目になります「いくさかマル得商品券」の発売に当たり、販売セレモニーを商工会館で行いました。


 商品券は、商工会員など村内登録限定の業者さんになりますが、1セット10,000円で12,000円の買い物ができる他、商工会が先着30名に柿渋石鹸のプレゼントをしました。また、9月14日(土)に開催予定の「商工感謝祭」の時に、多くの景品が当たる特典もあり、商品券のお得感をアップさせております。

▽ 瀧澤商工会長と私が販売開始に当たりまして、今回で11年目になり、村民の皆さんの生活の一助になりますことと、商工業者の育成と村の活性化につながるよう、有効にご活用いただきますことをお願いするなどの挨拶とさせていただきました。




▽ 例年通り私が、最初の方から順番にマル得商品券をお渡し、先着30名様に柿渋石鹸をプレゼントさせていただきました。




▽ 今回も商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、申込書や金額、商品券のセットをチェックして、商工感謝祭の時に景品の抽選ができるように一緒に販売しました。




▽ 今年度も、多くの村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様4セット、1世帯16セットまでとさせていただき、初日から10セット以上も買われた方がお出でになり上々の売り始めでした。


 消費税10%アップ対策のプレミアム商品券とは別に、例年通り村民の皆さんの生活必需品の購入のお手伝いと地元の商工業者の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。
全部で1,000セットですので売り切れない前に、お早めにお買い求めいただきますようお願いいたします。

▽ 朝恒例の写真は大日向上空から撮影した風景です。









 今日生坂村では、小学校で1学期終業式、中学校で夏休み・教室開放日①・北海道標津町との交流事業、下生坂の皆さんの元気塾、村水道工事開札、農業委員会、胸部レントゲン撮影、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

《北海道標津町との中学生交流事業 2日目⑤:高津屋森林公園で焼肉&流しそうめん》

2019年07月26日 | 生坂村の報告
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 高津屋森林公園のバーベキューハウスで焼肉と、管理棟前で流しそうめんの夕食でした。






 ビンゴゲームをしたり、生坂中学校の生徒が合唱を披露して盛り上がっていました。








 最後は全員でお礼を言って、片付けをして解散。
 標津町の生徒さんたちは、明日の朝生坂村を発ちます。



 短い間でしたが、お友達がたくさんできたでしょうか。
 次は10月に、生坂中学校の2年生が、標津町を訪問します。