信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂農業未来創りプロジェクト会議&下生野上空からの風景

2021年06月30日 | 生坂村の会議
 30日(水)の午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、道の駅いくさかの郷は今年度に入って、前年度対比売上が良く順調に運営できていて、生活応援商品券や来月発行のいくさかマル得商品券などの商品券により村内の内需拡大ができ、売上が伸びていることに御礼を申し上げ、今後農地の遊休化が危惧されますが、我が小舟常会は農業で生計を立てたいというご夫婦が移住され、柿組合の継承や梨などの栽培をしていただき遊休化が免れる事例を参考にして、生坂村の農業の方向性などを当会議で検討していきたいなどと挨拶をさせていただきました。



 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の5月の売上集計表、日別売上前年対比等の売上集計表、集客数と6月27日(日)迄の売上集計表の直売所での販売と前年度比較、5月収益分析表、月別収支一覧、7月の営業カレンダーなどについて概要の説明を受けました。


 5月の売上は前年度対比135%、集客数も128%であって、6月27日(日)迄でも既に前年度の売上よりかなり多く、地元産のハチクの出荷により集客につながったとともに、品揃えも考えて進めてきたこと、今井からの仕入れと買取販売の売上も伸びていて、事業管理費を差し引いても収支的にプラスになることなどの説明を受けました。


 前回の会議で農林水産物生産者組合員の出荷売上については「生産者売上年度対比表」を作成し、2019年度9月次に対して、2020年度9月次は2倍以上の売上になっていて、今後も組合員の出荷を伸ばしていきたいことと、7月から調整し明治安田生命の健康づくりのイベントを進めたいとのことでした。


 かあさん家は、昨年度4月から5月は食堂が臨時休業をしていたので、一昨年度と比べても伸びていること、おやきも伸びていて、土日にはやまなみ荘でおやきを販売してもらっているので、お昼過ぎまで販売できて助かっていること、食堂は平日もほぼ毎日満席の状況であり順調であるとのことでした。


 商品券の4種類の現金化はどの様にしているかについては、生活応援商品券、森の商品券、消防団応援商品券は、商工会にお願いして現金化し、まごころ商品券は農協で現金扱いになっていること、商工会に委託しているマル得商品券と同じ様に手数料は、商工業者の支援として村で出しているなど回答させていただきました。

 元気づくり支援金「生き活き生坂農業所得向上応援プログラム」事業の状況について事務局から説明していただき、各ハウスの出荷額について、先日のとうもろこしは単価的に高かったが、大体は100円以下から120円で月に1~2万円であり、数量的には望めないが地元産として販売され成果が出ていること、今後は各団体の力で栽培を増やしていくこと、小立野まめってえ会は売上が伸び時給を100円アップしたとのこと、直売所でぶどうの出荷が多い9月にスイートコーンを販売するために、7月に種まきしてハウスで栽培すると単価が良いこと、ハウス栽培は、ずらし栽培でありニーズの高いものを栽培すること、今年度のハウス2棟分を公募しているので、団体・グループを紹介して欲しいなどを話し合いました。


 農協さんからの情報提供は、ぶどうファンクラブの作業が始まり、評判が良いので今年度は5組増やして実施していること、凍霜害で巨峰の中に無核があり、親子房でもテーブルフルーツとして販売したいこと、7月中に地元保育園への農産物寄贈食育活動、圃場巡回点検相談会、農協出荷規格講習会、8月上旬にハウスぶどう集荷開始、9月には草尾ぶどう集荷所開所式、山清路ぶどう即売会の開催予定などの報告を受けました。


 その他、6月上旬に雹被害がありましたが、それ程大きな被害は無かったが凍霜害は影響があること、農業委員会で各地区の課題について話し合い、当会議で各地区の農業委員が課題を精査し発表してもらい、解決策、方向性等を検討していきたいことなどの報告がありました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の犀川対岸に行き、雲が覆っていた上空からの風景を撮影しました。


下生野上空からの風景



 その他生坂村では、6・7月保育園で誕生会、中学校でアウトメディアチャレンジデー、健康応援隊、消防団分団長会議などが行われました。





生坂村B&G海洋センタープール棟改修その他工事設計監理業務プロポーザル選定委員会&草尾上空からの風景

2021年06月29日 | 生坂村の報告
 29日(火)の午後1時30分からは、生坂村B&G海洋センタープール棟改修その他工事設計監理業務プロポーザル選定委員会が行われました。
 選定委員は、松本建設事務所 金子建築課長、生坂村スポーツ推進委員 腰原委員長をお願いし、私、副村長、教育長も一緒に審査をしました。


 今年度は、昨年度から要望していましたB&G財団様から「地域海洋センター修繕助成」の決定内示をいただき、当村は以前に助成金をいただいていますので、今回は2,660万円の助成金を交付いただけることになり、当初予算で事業費7,000万円を計上し議会の議決をいただいております。


 当事業は、修繕の内容、方法、部材など多岐に渡るため、B&G海洋センターの類似施設の修繕内容等を調査して、当初予算内で「必須とする改修」と「その他改修の提案」をお願いし、設計会社3社により企画、提案をしていただきました。


 企業の実績として「予定技術者」、「実績調書」、今回の改修に対する評価として、「必須としている改修に対する評価」、「その他の改修に対する評価」、「その他特に評価できるポイント」、ヒアリング対応時の評価、設計監理業務価格の9項目につき評価させていただきました。



 設計会社からそれぞれ説明をいただいた後、各委員からの質問事項等は、プールのテント生地の素材、プールサイドの改修方法、缶体の塗装等改修内容、ろ過器の更新の可否、トイレの改修方法、大型換気扇の設置内容、仮設費の見積額の差異、全体の見積額に対しての改修・協議方法など多くの質問をさせていただき、説明者から的確にご回答を頂戴しました。




 当村のB&G海洋センターは、ここ数年「特A評価」が続いており、「海洋センター施設別利用者人口比率ベスト5」の部門の優良表彰も受けております。


 今後は落札した設計会社と詳細に修繕内容・箇所・部材などを決めて、保育園、小・中学校の授業での使用や、幼児からお年寄りまでの健康増進などのためにしっかりと工事を進めていかなければと考えております。


 引き続きB&G海洋センターが安全で安心して楽しめ、世代を超えた交流や地域コミュニティの場として、また今回の修繕を機にマリンスポーツに親しむために海洋クラブの立ち上げも進めていますので、B&G財団様にはご指導とご支援をよろしくお願いいたします。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸から雨上がりの上空からの風景を撮影しました。


草尾上空からの風景



 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング⑧、小学校でALT・校内教育支援委員会①、中学校で読書旬間(~11日)、2歳児教室、例月出納検査、夏季バドミントン教室⑤などが行われました。



簡易水道有収率対策プロジェクト会議&下生坂上空からの風景

2021年06月28日 | 生坂村の風景
 28日(月)の毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の対岸に行き、朝霧が立ち込めていた上空からの風景などを撮影しました。


下生坂上空からの風景



 午後3時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。

 当村は5月に有収率70%を超えて、この会議で取り組んで来た成果が見えてきましたが、類似団体平均は73%であり、さらに有収率を上昇していくためにどう取り組んでいくか話し合いました。 

 早々に、貝沢の漏水が疑われる箇所の試掘をすること、小立野地区の測量を済ませ、全体で200m位であり、補助事業が採択されるまで仮配管などを検討すること、大町系統は修繕しアップしてきたのでさらに箇所を絞って進めること、夜間の4トンを2トンに下げるには、細かいところを修繕していくこと、早々にエアー弁の確認をすること、来月は下生坂地区の調査を進めて、関屋集落から木竹集落、下生坂区への鉄管の所を調査すること、今年度は、基本計画の見直しと水道台帳の作成をしながら、来年度の改修箇所を決めていくこと、年次計画の策定と人口減による施設の統合や撤去、地区水道の統合なども計画していかなければならないことなどを協議しました。


 その他として、昨年度実施しました農業集落施設の機能診断調査は構造物や機械を実施し、対策工法の最適整備構想を作成してもらいましたが、劣化状況では上生坂施設のコンクリートが汚泥から発生する硫化水素が原因で劣化が激しく、5年位で修繕する必要があるなど説明を受けました。


 また、総務省から令和6年4月までに簡易水道会計を、公会計にするよう指針が出ており、新システムの構築や固定資産台帳の作成など、来年度から2年間で対応しなければならないことの報告も受け協議をしました。

 この案件2件も当プロジェクト会議で協議を進めることになりましたが、なかなか難しい案件ですので、国、県のご指導、ご支援をいただき進めていきたいと考えております。


 今日の新型コロナウイルスワクチン接種は、59名が第2回目の接種をし、キャンセルはなく、接種により異常があった方はいませんでした。
 今日の時点で1回目接種終了者は累計726名、その内2回目の接種修了者は累計544名となりました。 


 その他生坂村では、小学校でクラブ②、ジェニーとクッキング、新型コロナウイルスワクチン接種、会計年度任用職員採用面接、少年少女サッカー教室などが行われました。



小舟・日岐上空からの風景&県営中山間総合整備事業小舟工区事前説明会

2021年06月27日 | 生坂村の風景
 27日(日)の毎朝恒例の撮影は、朝早くから事前説明会があったので、我が家からドローンを飛ばして、朝霧が立ち込めている小舟と日岐上空からの風景を撮影しました。


小舟・日岐上空からの風景



 朝8時からは、県営中山間総合整備事業小舟工区の集落道整備の事前説明会を開催していただきました。



 発注者の松本地域振興局 農地整備課 倉科さんと、受注者の有限会社 渡邊興業 現場代理人の池上さん、役場から振興課 平林係長にお越しいただき説明してもらいました。



 この村道は、救急車や消防自動車などの緊急車両が通りづらく、ずっと前から要望していましたが、今回の県営中山間総合整備事業(負担割合 国55%、県30%、村15%)により、長野県農地整備課の事業として整備できることになりました。





 路面が割れていたり、道路の下が空洞になっている箇所の集落道も修繕してくれることになり、国・県のご理解と、地権者のご協力により念願の道路拡幅ができ、安全安心の生活の確保につながることに感謝を申し上げます。





 この他、小舟工区は農道整備も行われまして、小舟柿組合が柿、栗、クルミなどを栽培している畑にスムーズに行け、来年度から農業で生計を立てようとしている方々のために良い整備ができることにも感謝する次第です。
 工事期間中は、ご不便、ご迷惑をお掛けしますが、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。






古坂上空からの風景&小舟柿組合の梅の収穫作業

2021年06月26日 | 生坂村の風景
 26日(土)の毎朝恒例の撮影は、久しぶりに古坂区に行き、青空が広がった上空からの風景を撮影しました。


古坂上空からの風景




 古坂区は当村で一番北に位置する区で、犀川を挟んで長野市(旧大岡村)と陸続きで大町市(旧八坂村)と接しています。また、一番小さな区ですが、区長さん中心に行政と協力しながら、それぞれの取組をされております。


 午前10時からは、我が小舟集落7軒で一緒に柿、栗、梅などを栽培している小舟柿組合で中梅の収穫と選別作業を行いました。




 私が行ったときにはほとんど収穫が済んでいて、みんなで選別をして例年通り我が社が引き取りました。今年はマイマイガの幼虫(ケムシ)が多く、収穫量が減ってしまったようです。




 マイマイガは、約10年周期で大量発生し、一度大量発生すると2~3年は続くといわれています。今年は、来年の大量発生を防ぐため、自宅の外壁や樹木などにいる幼虫(ケムシ)の駆除をお願いします。



 その他生坂村では、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、地域未来塾⑤、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

福祉センター運営委員会

2021年06月26日 | 生坂村の会議
 午後3時30分からは今年度第1回の福祉センター運営委員会を開催しました。
 最初に私から、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、やまなみ荘始まって以来の厳しい運営でしたし、今年度もワクチン接種が進んでいる状況であっても、相変わらず厳しい状況は変わりないですが、やまなみ荘は生坂村にとって必要な施設ですので、職員一丸となって取り組んでいるところでありますから、この難局を乗り切っていくために委員各位からご意見、ご助言をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。


 今年度は委員が交代の年度で、初めての委員さんもお出でになりますので、自己紹介をしていただき、続いて会長に久保田敏通さんが選出され、会長から職務代理に小山芳孝さんが指名されました。


 協議事項の令和2年度の運営状況について、月別事業実施状況と決算状況などを事務局から説明させていただきました。


 委員各位の質問と回答内容の概要は、黒字になる金額または採算ベースの売上は幾らかについては、1ケ月に1,000万円位であり、経費等削減して900万円位にしたいこと、民間なら既に倒産で、公共だから存続しているが、今後どうやって持ちこたえるかについては、人件費を如何に抑えるかなどであり、今年度は対応していること、結果として受け止めて、食堂は同じか伸びているので、アフターコロナの対応など、目先と中長期的なことを併せて取り組んでいくことなどの協議をさせていただきました。


 次ぎに令和3年度の運営、特別会計予算、令和3年度5月末現在の運営状況について、事務局から説明させていただきました。
 自転車の貸し出しとMTBであるかについては、少しの利用で若干スポーティーだがMTBではないこと、老朽化調査についての結果は、喫緊に修繕する箇所と中長期的に対応する箇所があり、今補助事業を検討しているところであり、早ければ来年度から対処したいこと、収支を改善するには宴会を増やすことについては、ワクチン接種が進んでいるし、信州の安心なお店に登録されているので、10人くらいまでは良いと考えていることと、¥5,960(ごくろう)さんパックも企画していますし、信州前売割は完売で、信州割スペシャルも対応できること、村民に利用してもらうことについては、生活応援商品券といくさかマル得商品券をご利用いただきたいこと、山村活性化対策事業で山菜づくしやハチク料理のCMにより話題性を出しているが、これからはぶどう、スイーツ、ジビエ、きのこ、松茸づくしなどは如何か、体験施設等の利用状況については、昨年度そば打ちは体験2件、バーベキューセットはGW、夏休みなどの利用が多いことと、おじさま倶楽部のそば打ちで使用していること、コロナ後のためにどの様な準備をするかなど多岐にわたり協議をしてもらいました。 



 本日の福祉センター運営委員会に引き続き、有志による意見交換会でのお料理です。





 やまなみ荘は、信州の安心なお店に登録され、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて営業していますので、皆さんのお越しをお待ちしております。



やまなみ荘テイクアウト昼食&いくさか敬老の日実行委員会&上生坂等の上空からの風景

2021年06月25日 | 生坂村の報告
 25日(金)のお昼は、金曜日恒例の職員有志による、やまなみ荘のテイクアウトの料理を注文して食べました。定番のソースカツ丼、中華丼、チャーハン、カツカレー、チキンカツカレー、甘口カレー、サラダやスタミナフェアのエビチリ丼、トンテキ丼などを注文してもらいました。今回もご家族の分まで頼んでいただいた職員もいて、引き続き多くの注文をしてもらいました。



 今日私は、お味噌汁とサラダ、お茶を持参して、定番のカツ丼(税込800円)を食べました。カツの豚肉が厚くてボリュームがあり、お腹が一杯になりました。



 引き続き毎週金曜日に職員有志で昼食などを注文して、少しでもやまなみ荘の売上になるように進めてまいります。






 午後1時30分からは、令和3年度「いくさか敬老の日」第1回実行委員会を開催し、最初に私から、昨日の会議で今年度の赤とんぼフェスティバルは見送ることが決まりましたが、このいくさか敬老の日は準備することは少ないので、本日の会議で決めることはなく、3回の会議の中で、どの様に開催できるかなど協議し決めていけば良いと思いますから、今回の会議は開催方法の方向性などを決めていただくために忌憚のないご意見をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。




 任期が変わり新しい実行委員さんがいましたので、全員に自己紹介をしていただいた後、正副会長の選出を行い、会長に藤澤知弘さん、副会長に高野三恵さんと吉澤盛夫さんを選出していただきました。




 事務局からワクチン接種の状況として、当村の16歳以上で受付が済んだ方が、1,014人で対象者の65%の予約であり、高齢者向け接種は、83%の予約で当村の集団接種は来月中旬に終了し、その後の個別接種でも8月末までに接種終了になることと、昨年度は式典を中止にし、白寿・米寿の方にお祝い金などの贈呈と70歳以上の皆さんに、やまなみ荘商品券3,000円分を贈った内容と、令和元年度の148名の出席、飲食や余興等の内容、3回の実行委員会を開催したなどの事業実績を説明しました。


 民生児童委員協議会の意見や高齢者見守り係からの意見では、高齢者は開催して欲しいという意見が多いことから、事務局としては開催したいとして、縮小して開催する事務局案2案を説明し、委員各位からご意見を伺いました。


 民生児童委員協議会として、昨年度高齢者から是非やって貰いたかったという意見があり、今年度は規模を縮小してもやって貰いたいこと、ワクチン接種が進んでいるが、効果が不透明で新種の感染力が強いウイルスが発生し、高齢者は特に心配であること、一年に一回集まっても、極力会話を避けるのでは楽しいのか分からないこと、


 保健師達が感染防止対策を講じて開催し、会うことが楽しみではと考えたこと、80歳以上を広げるのか絞った方が良いかなどの意見をお願いしたいこと、例年は70歳以上の希望者を招待しているが、今年度は制約して開催せざる負えないこと、70歳以上の方であふれる方についてどう考えているか、極力会話を避けてペットボトルのお茶で楽しめるか、今年度も自粛して商品券を贈ることが良いではないか、


 会食無しで小さい演芸を行い、80歳で区切って、その他の人に食事券を贈ることで、良かったと言われるような開催ができるか、2,000円の商品券を70歳以上の対象者の予算、当初予算額、事務局案の①案と②案の予算額を示して欲しいこと、スタッフのワクチン接種は8月末から9月に全村民の希望者が終了する予定であること、


 同世代で会うことは貴重な機会であるが、マスクをして1m離れて開催しても実行委員会が押しつけた様なことになり、高齢者が望んでいるか如何か、高齢者に聞き取りかアンケートをして、式典形式か商品券形式が良いのか調べてみること、社協の元気塾、健康応援隊などの高齢者の集まるときに聞き取りすることなど多くのご意見を頂戴しました。


 聞き取り結果や予算の試算などを示していただき、8月4日(水)午後1時30分からの次回の会議でさらに協議を深めて、方向性を決めていきたいと考えます。
 本日は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて縮小開催かなど、高齢者の皆さんに喜んでいただけるために、多くのご意見をいただきありがとうございました。  




▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、パラグライダー初級コースに行き、上生坂などの上空からの風景を撮影しました。

上生坂等の上空からの風景



 その他生坂村では、小学校でALT・セレクト給食、健康応援隊、村工事入札、教育委員会定例会、農業委員会、福祉センター運営委員会などが行われました。



赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議&宇留賀上空からの風景

2021年06月24日 | 生坂村の会議
 24日(木)午後3時からは、赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議を開催しました。

 開会に当たり私から、生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」の開催の可否について観光協会総会で協議をし、この会議で全員の皆さんからご意見をいただき、開催か、縮小開催か、中止を決めさせていただきたいこと、当村は高齢者向けの新型コロナワクチン接種は順調に進んでいますが、ワクチンの供給や近隣市町村の予定など不透明な部分があり、感染率が高いデルタ株の感染拡大など予断を許さない状況でありますが、開催を望む声も聞かれている中であり、皆さんから忌憚のないご意見をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。



 赤とんぼフェスティバルの開催等の事務局案について、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底のうえ例年通りの開催、規模を縮小し内容見直しのうえの開催、開催の見送りについてと、周辺自治体の新型コロナワクチン接種の予定、周辺自治体で中止が決定している催事・花火大会等について説明させていただき皆さんからのご意見を伺いました。




 現状では厳しくデルタ株は感染力が強く、実施するなら縮小して開催すること、飲食を伴い夜半は人が密集しやすいので開催するなら日曜日だけ実施すること、例年通りの開催は難しく花火は見送ること、若者の参加でリスクが高く、実施しても内容が定まらないこと、


 村民が集まるイベントは好きだが、未知のウイルスでありワクチン接種でどんな効果があるのか、飲食がないお祭りと感染にビクビクして実施するのは楽しくないこと、ワクチン接種が進んでも、まだ収束が不透明であること、実施せず生坂村の元気をSNSなどで情報発信すること、今の状態でのお祭りは盛り上がらないし面白くないこと、


 ワクチン接種しても人が集まればリスクが強まるから、安全・安心なイベントにするため来年に向けて取り組むこと、二ヶ月後はどうなるか、オリンピックが成功するかなど、オリンピック後に判断すること、ここで判断は難しく、会員相互の親睦を深める良い機会だが、 今の時点では判断が厳しいこと、開催せずICNで今までの赤とんぼのビデオを流すこと、イベントでマスクを掛けて、1m以上離れて楽しいか、結論が出せないから皆さんのご意見に従うこと、お酒を飲めなく大声を出せないようでは開催を見送ること、刻々と変化するコロナ禍では開催は難しいこと、各区で農産物を出荷するなど段取りがあるので本日決めるべきであることなど多くのご意見をいただきました。


 発言いただいた意見を参考にし、縮小して開催しても感染リスクがあり、盛り上がらないし、楽しくないということから、見送るという意見が大半でしたので、私が残念でありますが2年続けての中止を決めさせていただきました。


 今日の新型コロナウイルスワクチン接種は、60名が第1回目の接種をし、キャンセルはなく、接種により異常があった方はいませんでした。
 今日の時点で1回目接種終了者は累計726名、その内2回目の接種修了者は累計485名となりました。




▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、宇留賀に行き、朝霧が少し立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。


宇留賀上空からの風景


 その他生坂村では、保育園でプール開き、小学校でクラブ①・金管練習、中学校で授業参観日、民生児童委員協議会、行政相談、地域おこし協力隊採用面接、まいサポ無料相談会、少年少女サッカー教室、陶芸教室などが行われました。



食生活改善推進協議会の食育展示&日岐上空からの風景&長野県建設技術センター評議員会

2021年06月23日 | 生坂村の取組
 23日(水)の午後3時30分頃に、図書室で行われている食生活改善推進協議会の食育展示を見に行きました。今月は食育月間であり、毎年度子ども達にクイズに答えてもらったりして、食べ物に関して学んでいただいていて、今年度は、特によく噛んで食べることについて展示してありました。






 児童館では子ども工房を行っていたので、教えていただき楽しそうに作っているところを見たり、友達とゲームで楽しんでいるところなども見てきました。子ども達が友達の仲良く児童館とB&G海洋センターのアリーナやプールで遊んでいる姿は微笑ましいですね。






 7月1日(木)からの海鮮丼フェア、22日(木)からの第2弾スタミナフェア、7月末までの「¥5,960さま宿泊パック」、「県民支えあい 信州割スペシャル」などのお知らせをいたします。多くの皆さんのご利用をお待ちしております。


 やまなみ荘定例会が15日に行われ、その時に協議した内容で作成しました「7月全戸配布チラシ」ができましたのでお知らせします。


 毎朝出勤前恒例の撮影は、今日がノーマイカーデーでしたので、我が家からドローンを飛ばして、日岐上空からの風景を撮影しました。

日岐上空からの風景




 午前11時からは、長野県建設技術センターの第56回評議員会が開催され出席しました。
 最初に第49期(令和2年度)事業報告について説明を受けた後、第49期(令和2年度)計算書類並びに財産目録の承認について、理事の報酬改定の承認について、監事の報酬改定の承認について、第50期(令和3年度)補正予算の承認について、理事の選任について、監事の選任について説明を受け協議をし、それぞれ原案通り承認しました。


 今日生坂村では、保育園で体験保育、小学校で宿泊学習事前健診(5年)・職員健康相談、ノーマイカーデー、地域支え合い推進会議などが行われました。

大日向上空からの風景&松本広域森林組合理事会&松塩筑木曽老人福祉施設組合理事者会

2021年06月22日 | 生坂村の風景
 22日(火)の毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向に行き、下生坂の国道19号の舗装を直していただいた様子など上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景



  毎年度、長野国道事務所により国道19号の舗装の修繕、支障木の伐採、法面の対策など多くの要望に応えていただいていまして、特に今年度は、長めの距離の舗装修繕をしていただいていて感謝する次第です。




 午前10時からは、第3回松本広域森林組合理事会がもくりゅう館会議室で行われました。
 第1四半期事業報告について、理事者同士の契約について、固定資産の取得について、職員賞与について説明を受け協議し、原案通り承認しました。また、令和3年度コンプライアンス推進計画についての報告も受けました。


 理事会後に、エア・ウォーターグループの農地所有適格法人㈱エア・ウォーター農園でトマト栽培事業を行っていて、その敷地内に設けた安曇野バイオマスエネルギーセンターを視察させていただきました。



 当社は、小規模発電に適したバイオマスガス化設備を導入し、地域に貢献するバイオマスコジェネレーションの実現に乗り出し、地域の未利用材を発電に活かすことで林業の振興に寄与し、発電で生じる熱でトマト栽培のハウスを保温して農業コストを削減しています。


 


 さらには、炭酸ガスを多く含む発電設備からの排ガスを浄化し、光合成促進に活用する道も拓こうとしています。
 こちらに松本広域森林組合も木材を供給しており、持続可能な農業事業の推進、森林資源の有効活用を通じた地域振興、さらには地域の安定した雇用の創出にも貢献していると感じました。



 午後2時からは、第1回松塩筑木曽老人福祉施設組合理事者会が、塩尻市役所で開催されました。
 組合議会7月臨時会の議事日程について、監査委員の選任について、損害賠償の額の決定について、管理者の専決処分事項の指定に係る報告について説明を受け協議をし、7月臨時会に原案通り提出することになりました。
 議員全員協議会では、給与制度等検討委員会の委員について説明を受け、原案通りに全協に提案することになりました。


 今日の新型コロナウイルスワクチン接種は、60名が接種し、キャンセルはなく、接種により異常があった方はいませんでした。本日から基礎疾患のある方・60~64歳の方(計35名)の接種を始めました。全員1回目の接種です。
 今日の時点で1回目接種終了者は累計666名、その内2回目の接種修了者は累計485名となりました。


 今日生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング⑦、小学校でALT、健康管理センターで離乳食教室、夏季バドミントン教室などが行われました。