信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第2回 脱炭素事業に関する村民説明会(小立野区)

2024年02月29日 | 生坂村の懇談会
 2月29日(木)午後7時からは、第2回脱炭素事業に関する村民説明会を小立野区で開催しました。

 出席者は説明者に私、副村長、総務課長、村づくり推進室長、地区担当職員、小峯社長、平林専務であり、参加者は区長他10名の区民の皆さんと、島議員の出席で行われました。

 私の挨拶で始まり、自己紹介の後、村づくり推進室長から、脱炭素事業に関する説明会資料により、令和6年度の脱炭素事業の実施体制、村が計画を予定する事業で省エネ機器の導入補助事業、木質バイオマスストーブの導入補助事業、古民家脱炭素リノベーション事業、村営住宅ZEHの建設、公用車・村営バスEV化・EV充電設置、自営線マイクログリット、小水力発電、効果促進事業について説明を行いました。また、いくさかてらすが計画を予定する脱炭素事業で、敷地内の太陽光パネル、野立ての太陽光パネル、いくさかてらすの電気に関することについて説明させて頂きました。

主な意見と質問の概要については、
・家の電気は30アンペアを使っている。この電力をまかなえる太陽光パネルは、どのくらいの面積かと質問があり、太陽光のパネルで20㎡位になる。重量は200キロ位と説明しました。
・日陰になる場合の立木の伐採はこの事業で対象になるかと質問があり、脱炭素先行地域づくり事業では対象にならないが、この事業での伐採については今後検討していくと説明しました。

・自宅で太陽光パネル、蓄電池を設置しているが、電力の買取単価はどんどん下がっている。この事業ではどうなるかと質問があり、この事業はいくさかてらすと契約していただいた方に、使った電気を買って頂くようになると説明をしました。
・現在中部電力Eプランで行っている。深夜料金が安くなっているが、いくさかてらすの電気料金はどうなるかと質問があり、6月には契約内容や電気料を示せていくのでそれまで待って欲しいと説明しました。

・家では5キロの蓄電池をつけているがその電気では賄えない時がある。いくさかてらすではどの位の蓄電池を設置するのかと質問があり、太陽光パネルは概ね18枚を設置する予定で、蓄電池は16キロワットほどを計画している。今後更新等を考えているのであれば、いくさかてらすと相談して欲しいと説明しました。
・電気自動車のパッテリーを家庭の電気として使う事ができる。このバッテリーを使える機器の補助を出せないかと質問があり、来年度は実施できないが、公民館等にこのような機器を設置する様に計画している。今後個人の家でV2H(EV車のバッテリーと家の電気に繋げ、家庭の電力を車のバッテリーより電源とする機器)の設置補助については検討していくと説明しました。

・野立て太陽光パネルの設置場所で、村外の方の農地をまめってい会が管理している。今後高齢化により耕作が大変になってくるので、このような場所に設置して欲しいと質問があり、調整会議で、候補地を出して頂いたが、設置調査を行う時に、その場所も候補地に加えていきたいと説明しました。
・昭和56年以前の家屋に太陽光パネルの設置は無理かと質問があり、耐震性のない家屋への設置は難しいので、そのような場合は隣接地や倉庫等も検討したいと説明しました。
・空調機器の補助はどのような機種が対象になるかと質問があり、村内の業者で取り扱える業者と協議して詳細については決めていきたい。決まり次第周知していくと説明しました。

・EV車の中国製は避けて欲しいと意見があり、現在計画しているのは、サクラ、リーフなどを考えていると説明しました。
・この事業を通じて博士論文を書いて欲しい、また記録に残して欲しいと要望があり、今後研究したいと思いますが、当事業の資料は残していきますと回答しました。
・バイオマスストーブはどのくらいで温まるか、燃料代はどうかと質問があり、ペレッストーブは2,3分で温まる。燃料費は、ペレットストーブと石油ストーブと同じくらいと説明しました。

 最後に私から、今日はお疲れのところ、皆さんから様々なご意見、建設的なご意見を頂きましてありがとうございました。今日で10区全部の村民説明会が終了いたしました。どれくらいの方からご理解を頂いたかは分かりませんが、第1回目よりは第2回目の方が建設的なご意見も多くなりましたし、心配するご意見もございましたが、少なくなくなってきているように感じております。
 また、毎月広報いくさか、龍と子で適切に情報をお伝えしていきますので、そちらの方も毎月是非、目を通して頂ければ脱炭素先行地域づくり事業に関して、皆さんももっと深く分かって頂けるのではないかと思います。久保田さんから博士号を取るようにと話もありましたが、それだけ難しい事業でもございます。

 その他にも森林整備をしたり、来年度は木質バイオマスチップのボイラーをやまなみ荘に導入する予定です。多くの事業を行って、村民の皆さんの生活の向上や雇用の創出などに繋がるように頑張っていきたいと思います。
そして、人口減少、少子高齢化をどうにか抑制する為にこの事業も活用しながら、皆さんにご理解ご協力を頂いて成し遂げていきたいと思います。また、皆さんのご意見を頂いて、検討させていただく事項もできましたので、令和6年度も皆さんに情報を提供し、お話し合いをしながら進めていきたいと思いますなどと御礼の挨拶をさせていただきました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議&道の駅いくさかの郷定例会&下生野上空からの風景

2024年02月29日 | 生坂村の会議
 2月29日(木)は雲が多く午前中は日差しが届きましたが、夕方以降は雪や雨が降り出しました。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、晦日という事でお忙しい中会議の出席ありがとうございます。一昨日・昨日と視察研修大変お疲れ様でした。豊田市と松川町という事で生坂村と規模は違いますが、地域計画に向けての取組、課題、またスムーズにいっている点等々について、共通しているところが多々あったのではないかと感じています。
また、この後農業委員さんに各地区で話し合いを進めて頂きながら、5年後というか2,3年後からでも、この田畑をどうするのかという事を具体的に決めて行って頂ければと思います。規模が大きくても中山間地域があって、その中で今後担い手がいないのではないかという事例もありました。当村も担い手のいる地域もありますし、条件不利地域では担い手が確保できない地域もあると思います。そういう点で農地所有者や地域の皆さんで協議をしながら進めていければと思っております。

 来年度いっぱいで策定をしなければいけませんので、この会議でもしっかりと検討協議をしながら、生坂農業についてもっと掘り下げて未来のある農業、高付加価値のある作物、農地集積をどうやって行くかという事も考えていかなければならないので、よろしくお願いします。
 本日は相模女子大学の地域協働活動も重なっていまして、出席者が若干少ないですが、毎回のような協議事項ですので、皆さんの忌憚のないご意見をお願いいたしまして挨拶とさせて頂きました。

協議事項として、道の駅いくさかの郷について
直売所
12月の月別収支は歳入が4,906,967円で、支出が4,980,894円となった。
12月は生産者組合からの出荷が減るために雑貨、衣料の仕入れを増やしたと説明がありました。

1月の売り上げは3,355,411円で、前年度に比較して105.1%となった。集客については3,074人と前年度に比較し96.2%となったが、天候が悪い日があり、来客数が減ったが客単価は増えている。生産者組合の出荷は、キュウイの出荷が減り、サンドイッチの生産者が生産を止めた為に減っていると説明がありました。
 2月の売り上げは、28日で前年を超え、今日の売上で客数も昨年度を上回る見込み。生産者組合、野菜、果樹は減っているが、雑貨等でカバーした。また、道の駅が5周年になるので記念の催しを計画していきたいと説明しました。

かあさん家について、
1月の売り上げは食堂売り上げが967,579円、来店者数1,068人、おやき販売、1,192,610円来店者1,104人、直売所売り上げが1,659,800円で計3,819,989円で、前年比103%と伸びた。2月は雪で天候の悪かった日は売る上げが減ったが、その後天候が回復し売り上げも回復している。
食堂メニュー、特産品の値上げについて、物価の高騰等により役員会で検討し、3月には示していきたい。内容は次回のプロジェクト会議で報告していくと説明がありました。
 意見や質問はなし

2.農山漁村振興交付金(農泊推進対策)について
 相模女子大学 春季「生坂農泊ふれあい&体験プログラム」として、2月26日(月)~3月2日(土)まで相模女子大学生が8名来村し実施していると説明がありました。
 竹灯籠づくりワークショップを3月24日(日)2部に分けて場所は高津屋森林公園において各定員10名で実施する。なお、実施に当たり上生坂ホタルの里の会に協力頂くと説明がありました。

主な意見と質問の概要については、
実施に当たり、実施時間等をホタルの里の会と充分打ち合わせを行って欲しいと意見があり、初めての事業なので事務局でも検討するとともに、ホタルの里の会としっかり打ち合わせを行い進めていくと説明しました。
参加費について今後のこともあるので検討して欲しいと意見があり、今回は試行的に行いたいので、傷害保険等最低限の設定で計画したと説明しました。

3,農山漁村振興交付金(最適土地利用総合対策)について
地域の話し合いで、2月に実施した万平、鷺の平、古坂、雲根地区についての説明、今後の取組、2月27日(火)、28日(水)に実施した研修会の報告書について説明しました。
主な意見と質問の概要については、
地域計画後の地目変更登記の取り扱いについて質問があり、今後、非農地通知を出すなど事務処理方法が示されるのでそれにより対応していくと説明しました。
地域での話し合いの対象者について質問があり、地域での話し合いは、区長、常会長に依頼し周知していただき行っていると説明しました。
地域計画で策定した内容についての説明の参集範囲はと質問があり、説明会の開催は今後検討して決めていくと説明しました。
4.その他
 JA松本ハイランド生坂支所営農関連スケジュールついて3月4日(月)ぶどう部会川手支部通常総会から、3月26日(火)FGあかしな直売部会の通常総会までの日程、及びぶどう部会の日程、山清路ぶどうファンクラブについて説明がありました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、一昨日、昨日と研修に行って頂いた方もいて、道の駅も2カ所視察をして頂きました。どちらかというと漆器、瀬戸物が多いところで、地元の農産物や加工品が少なく、勉強にならなかったのかなと感じておりますけれど、それぞれ特色のある道の駅で、どのように地元産の農産物、加工品を販売しているのか、色々な感覚での気づきもあったのではと思っております。

 4月27日には、いくさかの郷が5周年という事で、26日からハンガリー大使が来る予定で計画をしております。女性の大使に代わりまして、日本の事をよく知っている大使だそうです。初めて来村して頂くという事で、そちらの方も計画をたてているところです。
 今日の定例会で5周年のイベントをどのようにするか少し詰めて頂いて、来月のこの会議で決めて頂き、一カ月ちょっとで実施をするタイムスケジュールを組んでいければ良いと思っております。お陰様で今年になっても、直売場もかあさん家も順調に売り上げを伸ばしているようですので、この流れを3月、来年度へと続けていきたいと思いますから、引き続き皆さんのご協力を申し上げまして挨拶とさせて頂きました。

協議事項として、
かあさん家実績について
1月の売り上げは食堂売り上げが967,579円、来店者数1,068人、おやき販売、1,192,610円来店者1,104人、直売所売り上げが1,659,800円で、計3,819,989円、前年比103%と伸びた。2月は雪で天候の悪かった日は売る上げが減ったが、その後天候が回復し売り上げも回復している。また、おやきの売り上げが今週から増えており、冷凍での販売も増やしていきたい。
食堂メニュー、特産品の値上げについて、物価の高騰等により役員会で検討し、3月には示していきたい。内容は次回の定例会で報告していくと説明がありました。

12月農林水産物直売所収支について
12月の月別収支は歳入が4,906,967円で、支出が4,980,894円となった。
12月は生産者組合からの出荷が減るために雑貨、衣料の仕入れを増やしたと説明がありました。

1月の売り上げは3,355,411円で、前年度に比較して105.1%となった。集客については3,074人と前年度に比較し96.2%となったが、天候が悪い日があり来客数が減ったが客単価は増えている。生産者組合の出荷は、キュウイの出荷が減り、サンドイッチの生産者が生産を止めた為に減っていると説明がありました。
2月の売り上げは、28日で前年を超えた。今日の売上で客数も昨年度を上回る見込み。生産者組合、野菜、果樹は減っている。雑貨等でカバーした。また、物価高騰生活応援商品券での売り上げが伸び、客単価も100円以上伸びていると説明がありました。

主な意見と質問の概要については、
日持ちのするラスクとか作る人を育成したらどうかと意見があり、今後検討していくと説明しました。

その他
3月の営業カレンダー、4月27日(土)に計画している5周年について、事務局で考えた、イベントの名称、実施イベントの内容、販売商品、その他の店頭企画についての説明を行いました。

主な意見と質問の概要については、
・イベントの内容は、駐車スペースに影響しないものを考慮した方が良い。
・ハンガリー大使が来村するので式典を実施する様に調整して欲しい。
・松本山雅に関連した内容の検討をして欲しい。
・ガラポン抽選会、松本山雅のガンズ君、近隣市町村のキャラクターは会場のスペースを取らないし、会場が盛り上がるのではないか。また、抽選会の景品は村内で使える商品券が良いのではないか。
このような意見があり、事務局で検討し、次回の定例会に決めていく事になりました。

 他にもその他として、2024年の年間スケジュールの検討や、かあさん家で3月17日(日)のお彼岸セールの実施や、3月4日(月)に消防訓練を行う事、令和6年度からは直売所とやまなみ荘の連携を強化していく事について報告がありました。

 本日も会議終了後に、農産物直売所に並んでいた、黒ニンニク、ハチクなどの加工品、おやき、やまなみ荘の冷凍食品、野菜、かあさん家のクッキー、ジュースなどを撮影しました。
下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がって朝日が差してきた下生野上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で新児童会(3~6年)、中学校で臨時生徒総会、申告相談、脱炭素事業に関する村民説明会などが行われました。


2024 相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラム4日目

2024年02月29日 | 生坂村の取組
 2月29日(木)  相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラムの4日目は、午前8時30分から、昨日調理した“生坂産野菜を活用したお弁当”に使用する包装紙をデザインしてもらいました。


▽ 午前10時からは、そば打ち体験館にて、おじさま倶楽部の皆さんの指導のもと、そば打ちを体験していただきました。

▽ そばをコネるところから延ばして切るまでのひと通りの作業をおじさま倶楽部の皆さんから教わりながら、そば打ちを楽しんでいただきました。


▽ そば打ちを終えた後は、体験での感想を述べながら、交流を深めていただきました。

 午後1時30分からは、健康管理センターにおいて、女・人竹っこくらぶの皆さんと“おやきづくり体験”を行いました。


▽ 沢山の具を包む作業は特に難しかったようで、女・人竹っこくらぶの皆さんに教わりながら作業をしていました。



▽ おやきづくりを楽しんだ後は、作ったおやきをいただきながら、女・人竹っこくらぶの皆さんとの交流を深めていただきました。



最適土地利用総合対策事業視察研修2日目&山清路の風景

2024年02月28日 | 生坂村の取組
 2月28日(水)は晴れて気持ち良い空になり、空気は冷たいものの日差しに少しホッとできました。
 最適土地利用総合対策事業の視察研修2日目は、宿泊先の全トヨタ労連研修センターつどいの丘を出発する前に記念撮影をしました。

 2日目の最初の視察先は、道の駅瀬戸しなのに伺いました。
 道の駅瀬戸しなのは、焼き物のまち「瀬戸」らしさを表現しており、季節ごとの旬の野菜を取り揃えているとのことで、今は白菜、大根、小松菜、春菊、ねぎ、トマト、みかん、いちごなど、いくさかの郷では出荷されていない野菜や果物が店頭に並んでいました。



 園芸コーナーでは、春の訪れを感じる色々な花々や華やかな寄植えが美しく並んでいました。我々から見ると季節先取りの花々がたくさん売られていて、当道の駅の特色だと感じました。
 道の駅としては、せとめし食堂という飲食のスペースが半分近くを締めていて、直売所は手狭な感じで、地元産の野菜などは数多く売られていましたが、地元の加工品が少なくて、土産問屋が卸しているお菓子が多く売られていました。

 日配品、生鮮品、お惣菜などスーパー的な品揃えもあり、地元の皆さんが朝早くから買物に来ていて、大きなスーパーが近くにあっても、新鮮野菜や特色ある商品を買い求めに来られていると感じました。


 同じ敷地内には、品野陶磁器センターがあり、瀬戸・品野地区の窯元の商品を中心に陶磁器の展示・即売していました。


 普段使いの食器からギフトセット、茶道具や花いれ、ノベルティなど品揃えも豊富でした。窯元直販ですので価格もお値打ちとのことでした。

 瀬戸陶芸協会は昭和11年に発足した歴史ある協会で、当施設の唯一の常設ギャラリーで、会員の作品は、伝統的な作品、オブジェ、クラフト等など多種多様で、数多く展示されていました。

 次に昼食を兼ねて、道の駅志野・織部に寄りました。
 道の駅 志野・織部は、陶磁器生産量の日本一の岐阜県土岐市にある道の駅で、館内には日常使いのうつわから、窯元・作家の一点物まで、陶匠の里ならではの美濃焼食器を豊富に揃えてありました。


 美濃焼マグカップコレクションとして、 マグカップだけをたくさん集めて展示してありました。好みのマグカップが多くあり、楽しく品定めをしました。

 今年のお雛様も展示してあるコーナーがあり、どの作品もとても可愛らしく、ほんのりして、一つ一つのクオリティーの高さに驚かされました。
 土岐名物・竹皮羊羹をはじめ、お土産に最適な地元のお菓子なども取り揃えていて、地元の農家さん達の新鮮野菜やお米がお値打ちに並んでいましたが、美濃焼食器な陶磁器類の販売面積に比べて狭く、農産物や地元加工品も少なく感じました。


 この道の駅は、家族で使う食器を探したり、お気に入りのマイカップを見つけたり、大切な人への贈り物を買ったりなど、美濃焼を楽しむ道の駅だと感じました。

 当視察研修の最後は、下伊那郡松川町に伺いました。最初に北沢町長から歓迎の挨拶をいただき、私から視察対応に対しての御礼の挨拶などをさせていただき始まりました。

 松川町の産業観光課 田中課長と農業振興係 宮島係長、(一社)グリーンみらい・まつかわの事務局 吉川さんに説明を受け、意見交換をさせていただきました。

 松川町と当村は今年度、農水省の農山漁村振興交付金 最適土地利用総合対策の採択を受け、当交付金を活用して、「地域計画」を策定するために取り組んでいます。

 松川町の取組について、宮島係長から説明していただき、松川町の果樹・水稲栽培、専業農家の高齢化・後継者不足による遊休農地の増加などの地域農業の状況、最適土地利用総合対策の事業計画、上片桐大沢地区の概要、事業実施計画、期待される効果などについて説明していただきました。

 土地のゾーニング(土地利用構想図)を行うことにより、新規就農者を受け入れ、ラジコン草刈機等省力化機械の導入、水田から果樹畑等への基盤整備などにより、地域で栽培される果樹や野菜の販売につなげていきたいとのことでした。

 上片桐大沢地区の農業委員は、当地区の農地についてとても詳しく、栽培している果樹や野菜、水稲など綺麗に分けてゾーニングしてあり、松川町でも農業の条件が良く、地域計画の策定が進んでいる地区だと感じました。

 次に、生坂村の取組について、松本係長から中山間地域等直接支払や多面的機能支払で守られている農地、荒廃化している農地の非農地化、農業公社や新規就農研修制度などの当村の農業の状況、最適土地利用総合対策の事業計画、当村の農地概要、事業実施計画、期待される効果など説明させていただきました。

 その後、意見交換として、地域計画の策定に向けての取り組みでは、10年後というと農業をしているか分からないので、2~3年後を考えてゾーニングして、毎年更新していけば如何か。両町村とも不在地主がいるので、その農地について区長、常会長、水利組合長など詳しい人をお願いし、地域の話し合いを進めていけば良いのではないか。担い手の確保が難しい農地を、集落営農組織や新規就農者、農業法人に引き継ぐことを進めていきたいなどの意見が出されました。

 新規就農者は、地域おこし協力隊として45歳までの方を1年に2名ずつ募集して、応募するまでに3回は松川町に来て、町の生活や農業などのことをある程度理解していただき申し込んでもらっているとのことです。これまで6期生になりその内女性が2名で、農業法人で1年間研修し、1,2期生の3名が就農し、果樹栽培や市田柿ときゅうり栽培などで生計を立てているとのことでした。

 松川町は昭和40年代の二十世紀梨の栽培から、りんご栽培に移行し、今はぶどう栽培が増えてきたが、梨の価格が良くなってきて、梨栽培を進めているとのことでした。直売所は2箇所あり、組合員は200人から300人で、主に果樹販売であり、高森町から野菜の出荷があるとのことで、その他農協への出荷、観光農園やインターネットでの販売も多く、シードルを醸造して販売もされているとのことでした。

 有機農業に取り組まれている「松川町ゆうき給食とどけ隊」は、10名ほどで遊休農地約7haを利用して有機の野菜やお米を栽培し、町内の学校給食に提供しているとのこと、有害鳥獣の対策、収入保険の補助、当事業のハード事業の計画など、当村の新規就農者のぶどう栽培、農業公社の取組、松本ハイランド農協の資材価格(主に肥料)の高騰に対して補助などの話もさせていただき、大変多岐に渡り意見交換ができました。

 最後に中央アルプスとリンゴ畑をバックに記念撮影をして帰路につきました。
 大変お忙しい中、北沢町長はじめ松川町の皆さんには、詳細に丁寧にご対応いただき、予定時間が足りないほど活発に有意義に研修ができましたことに感謝を申し上げます。

 両町村とも、地域計画の策定に向けては、遊休農地が殆どなく、農地の担い手が多い条件の良い地域、耕作条件が不利で、不在地主や遊休農地が多く、担い手もいない条件が厳しい地域があり、それぞれの地域の皆さんでしっかり話し合いながら地域計画を策定しなければと感じました。

信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の写真は、先日撮影した山清路の奇岩や犀川の清き流れの風景です。


 その他生坂村では、保育園でお別れ会、小学校でALT・イクサカラットリンタイム、申告相談、例月出納検査、分館長・社会教育委員・スポーツ推進委員合同会議などが行われました。


2024相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラム3日目

2024年02月28日 | 生坂村の取組
 2月28日(水) 相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラムの3日目は、午前8時30分から、生坂村農産物加工施設で、味噌づくり作業を行いました。
▽発酵機から大量の麹を取り出して、少しずつ塊をほぐす作業を行っているところです。

▽水につけてあった大豆を専用のカゴに入れ、大きな圧力釜で茹であげます。

▽大豆をペースト状にして、塩を均等にふりかけて、寝かせます。
 何度か繰り返すうちに、だんだんと慣れてきて、役割分担しながら手際よく作業していました。

 午後2時からは、健康管理センターにおいて、やまなみ荘料理長と“生坂産野菜を活用したお弁当”を作りました。
▽おからハンバーグを作っているところです。


▽干し柿の寒天を作っているところです。


▽福味鶏の味噌漬け焼きを作っているところです。

▽盛り付けて完成です。


 今回作成したお弁当は、道の駅いくさかの郷の特産市で販売を計画しています。


最適土地利用総合対策事業視察研修1日目&日岐と小舟上空からの風景

2024年02月27日 | 生坂村の取組
 2月27日(火)は、日差しが届いても北風が強く、気温の数字より寒く感じられました。
 午前9時に生坂村を出発し、昼食を挟んで午後2時前に豊田市に着き、最適土地利用総合対策事業の視察研修をさせていただきました。

 最初に私と松本係長で豊田市の太田市長に挨拶させていただきました。豊田市は平成の大合併で都市部から中山間地域まで、918.32㎢と愛知県全体の17.8%を占める広大な面積を持つ市になりました。

 市長室の写真を見ながら豊田市の説明をしていただき、私からは生坂村の紹介もさせていただきながら色々な話をし、最後は記念写真を撮って豊田市美術館の招待券までいただき失礼しました。

 そして、研修室に行き、私から視察対応に対しての御礼と、生坂村の農業について話をさせていただき研修が始まりました。
 豊田市は、農業委員会の杉浦会長、下山地区農業委員の倉地さん、農業委員会事務局 小木曽局長、産業部 農林振興室 農政企画課 疋田課長はじめ職員各位に対応していただきました。

 次に、小木曽局長から、生坂村と比較しての豊田市の農業の概要、農業委員会の体制、農地集積、新規参入の状況、遊休農地の状況、農業振興地域、予算関係、農業委員会広報紙の発行などについて説明をしていただきました。

 続いて、平坦で整備された水田作中心の大規模農業地帯、付加価値の高い梨・桃などの県内有数の産地、山村部の水稲中心に花き・畜産・地域特産物等による小規模農業経営などの豊田市の農業の特徴について説明していただきました。

 次に、目標地図素案作成に向けた取組として、担い手が明確な3地域をモデル地域として先行着手し完成した、その作成ノウハウを横展開して他の地区で作成していました。

 まず、リーダーシップの取れる委員がいる地区は、地域集落・農業関係者との対話を通し、その場で決めた独自の方法で作成しているとのことでした。
 その地区以外の地区は、第1段階としてゾーニング(目標地図を作成する区域)と現況図を作成して、第2段階として意向調査を実施して、その調査結果を図面に反映させ、第3段階として、担い手等がいる地域は、農地の借受調整をし、その結果を図面に反映し、担い手等のいない地域は、地域集落等での話し合いの場を設けて、目標地図素案作成の必要性と当事者意識の醸成を行っているとのことでした。
 その後、地域計画策定に向けた協議の場である地域営農協議会で情報提供と意見交換をして進めるとのことでした。

 そして、当村の状況と類似した下山地区の農業委員の倉地さんに、下山地区の地域計画策定の経緯と進め方について説明していただきました。

 令和4年度人・農地プラン下山地域の課題として、10年後下山全体の農地保全に限界があり、新たな担い手の確保や集落営農組織等の体制整備が必要であった。そのため、農地所有者は営農が困難となった場合は、原則として中間管理機構に貸し付け、中心経営体の認定農業者等に引き継ぎ、農地の集積・集約化を促進していく。また、下山農作業受委託システムを有効活用して農地を守っていく方針を立て取り組んで来られたとのことでした。

 下山地区の地域計画策定の基本的な考え方は、農地利用の現状を見える化し、これからの地域農業を誰が担うのかを話し合うことで、策定の進め方として、新たな担い手育成や集落営農組織の受け皿となる組織体制の整備を進めながら、農地の集積・集約化を実施するとのことでした。

 地域計画策定の実施手順として、目標地図草案の作成。草案を基に、将来の農地利用の姿について話し合い、10年後をイメージした土地利用計画図の目標地図素案原図の作成と年度ごとのメンテナンスを行っていくとのことでした。

 それは、下山営農協議会の構成員が主となって、農振農用地を対象で構成員等が事前に白地図へ色鉛筆で色塗りをし、集落で確認していただき、合意形成する方法が効率的であり、草案を作成してから担当推進委員に提出されたとのことでした。

 素案原図作成の実施手順として、10年後の意向を確認しながらの素案原図を作成し、地権者が集落外に居住している方へは、農業委員会経由で意向調査をお願いし、それらの結果を図面に織り込み、10年後の集落としての「農地利用の姿」として、集落で合意形成し農業委員会に提出されたとのことでした。
 
 先行7地区を指定し、3ヶ月前出しして活動して問題摘出を含めて実施され、地域のキーマンが主導することにより、地域農業を守る話し合いの先頭に立っていただき、10年後の意向を確認することは、高齢化している農家にとっては難しく、2~3年後をイメージして意向を確認して、各集落ごとの意向の合意形成ができたとのことでした。

 豊田市の農業委員や担当職員の皆さんには、お忙しい中、地域計画の策定の経緯や進め方などについて、当村と類似した地区の取組などを詳細にご説明いただき、当村との質疑応答も親切ご対応いただき感謝申し上げます。
 やはり、地域を知り尽くしているリーダーの存在は大きく、中山間地域で農地を守っていくことや農業により生計を立てていくことの厳しさも感じ大変勉強になりました。

 宿泊先への時間を遅らせて、太田市長から招待券をいただいたので、皆で豊田市美術館に寄らせていただきました。

 シンプルなフォルムに、乳白色のガラスと深い緑のスレートをまとった姿は、それ自体がまるでひとつの美術作品のような洗練された雰囲気で、建築家・谷口吉生の最高傑作とも言われています。
 白を基調とした館内は、自然採光をふんだんにとり入れた心地よい空間が広がり、ゆったりとした気持ちで過ごすことができます。


 今は、「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」展が開催され、従来の美術館イメージにとらわれることなく、斬新な企画展も多数開催される点も特長のひとつで、収蔵品は、20世紀美術とデザインを中心に、国内外を問わず幅広く集められていました。

 作品にあわせた空間づくりのできる展示室もあり、作品の魅力を最大限に引き出せる美術館となっていて、なかなか見ることができない芸術に触れることが出来、太田市長さんに感謝するところです。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がって朝日が差してきた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、申告相談などが行われました。


2024相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プラグラム2日目

2024年02月27日 | 生坂村の取組
 2月27日(火)相模女子大学 春季地域協働活動の2日目は、午前9時00分から、お父さん頑張る会の皆さんと、炭焼き作業を行いました。

▽ 自己紹介をした後、作業前に、炭焼き窯の仕組みや、お父さん頑張る会の商品説明をしていただきました。

▽ 一通りの説明を受け、早速作業開始です。窯から出来上がった炭を搬出しているところです。

▽ 炭を袋詰めし、ラベルを貼っているところです。

▽ 木を丁度いい大きさに割っているところです。

▽ 作業終了後、お父さん頑張る会の皆さんが用意してくれた、炊き込みご飯とイノシシ汁をいただきました。

 午後2時00分からは、上生坂ホタルの里の会の皆さんと竹灯籠づくりを行いました。
▽ 竹灯籠づくりの作業手順の説明を受けているところです。

▽ 竹灯籠のデザイン紙を竹に貼りつけているところです。

▽ デザイン紙の図柄に合わせ、電動ドライバーで穴をあける作業をしているところです。
 慣れてくると、手際よく作業をしていました。

▽ デザイン紙を剥がし、中にライトを入れれば完成です。

▽ 出来上がった竹灯籠は、やまなみ荘の廊下に飾らせていただきました。
やまなみ荘に訪れていただくお客様の目を楽しませてくれることと思います。


第2回脱炭素事業に関する村民説明会(下生野区)

2024年02月26日 | 生坂村の懇談会
 2月26日(月)午後7時からは、第2回脱炭素事業に関する村民説明会を下生野区で開催しました。

 出席者は説明者に私、副村長、総務課長、村づくり推進室長、地区担当職員、小峯社長、平林専務、斎藤代表、星野さんであり、参加者は区長他23名の区民の皆さんと、太田議長、島議員の出席で行われました。

 私の挨拶で始まり、自己紹介の後、村づくり推進室長から、脱炭素事業に関する説明会資料により、令和6年度の脱炭素事業の実施体制、村が計画を予定する事業で省エネ機器の導入補助事業、木質バイオマスストーブの導入補助事業、古民家脱炭素リノベーション事業、村営住宅ZEHの建設、公用車・村営バスEV化・EV充電設置、自営線マイクログリット、小水力発電、効果促進事業について説明を行いました。また、いくさかてらすが計画を予定する脱炭素事業で、敷地内の太陽光パネル、野立ての太陽光パネル、いくさかてらすの電気に関することについて説明させて頂きました。


主な意見と質問の概要については、
・次回の説明会で内容を示していくという事だったが遅れた理由について質問があり、現在調査、設計により、皆様の加入状況を確認している。その状況により示す内容については今回の説明会では説明ができなかった。また、環境省との調整にも時間を要している。できるだけ正確な情報を提供するために、内容が決まっているものを説明していきたいと回答しました。

・野立ての太陽光パネルの規模はどのくらいか。また、野立ての太陽光パネルの設置場所に近隣の人の賛同はどうなっているかと質問があり、野出ての太陽光パネルの規模は、必要な電力以上には作らない。設置個所については、周辺及び区の同意を頂いて行っていくと説明しました。

・いくさかてらすについては村から費用は出ているのか。また村長がいくさかてらすの社長になって良いかと質問があり、村からは600万円の出資をしている。いくさかてらすの社長に村長がなっても自治法上問題ないと説明しました。
・電線は新たに引くのか質問があり、現在の中部電力の電線を使うので新たな配線はないと説明しました。
・電線及びブレーカーの保安は中部電力でやっていただけるかと質問があり、電線、ブレーカーは中部電力の物を使うので保安はやってもらうと説明しました。

・遊休地に所有者が太陽光パネルの設置を希望しても設置できない場合の草刈りは村でやってくれないかとの質問があり、個人の土地の草刈りは村ではできないので、中山間地域直接支払い交付金制度や多面的機能交付金制度で地区にて対応して欲しいと説明しました。
・予算的な規模を示して欲しいと質問があり、現在は概算事業費になっている。正確な事業費が出れば議決後に示していくと説明しました。
・太陽光パネルや蓄電池の設置は個人負担があるのかと質問があり、個人負担はないと説明しました。

・電気代の軽減はどの位になるかと質問があり、現在調整しており、6月頃に示すように進めていると説明しました
・太陽光パネルを更新する場合はどうするのかと質問があり、更新はいくさかてらすで行う。廃棄の方法についてはリサイクルも含め国で検討していると回答しました。
・いくさかてらすの経営は成り立つかとの質問に対して、売電の他も事業があるか模索している。大きな利益を出すのではなく、健全経営を行えるように進めて行きたいと説明しました。

・太陽光パネル設置の際の地震対応について質問があり、屋根の形状の確認や、昭和56年以前の建物で、耐震基準に適合していない家屋については設置しないようにしていると説明しました。
・太陽光パネルの設置してある家屋の火災について質問があり、広域消防局に問い合わせて対応していくと説明しました。

・パネルの温度で周囲の気温が高くなるかと質問があり、直射日光がパネルにあたるので屋根の温度は下がる。周囲については反射する角度により。多少は影響するかもしれないと説明しました。
・現在の設置している家庭についてはどうなるかと質問があり、今後検討させて頂くと説明しました。 
・蓄電池の容量はパネルの量により行うのかと質問があり、今回は大き目な蓄電池をつけるように計画していると説明しました。

 最後に私から、お疲れのところ長時間に渡りまして、ご意見また、建設的な要望等を頂きありがとうございました。環境省でも新しい事業でして、こちらから先駆的な取り組みを問いただしても、庁内で検討をしている状況も確かにございます。そういう点でしっかりお示しできない部分のある事はご容赦願いたいと思います。

 1日の議会全員協議会で来年度の予算書をお配りして、それで皆さんにはどのくらいの規模の当初予算か分かるかと思います。大きな事業でして、この太陽光と蓄電池が皆さんにはどうしてもピックアップされてしまいますが、省エネ機器の購入補助であったり、森林整備もやっていかなければなりませんし、木材チップを使ってやまなみ荘のボイラーも導入する予定でございます。

 生坂村が持続可能な村になる為にこの事業を成し遂げていきたいと思いますので、毎月広報いくさか、龍と子等で的確に情報は提供してまいります。また、分からないことがありましたら窓口の方へ聞いて頂ければと思います。皆さんの引き続きのご理解とご協力お願い申し上げ御礼の挨拶とさせて頂きました。

2024相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プラグラム1日目

2024年02月26日 | 生坂村の取組
 2月26日(月)のお昼ごろ、相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プラグラムで8名の学生が来村されました。相模女子大学との連携事業は、平成27年度から行っており、2022年度までに延べ64名の学生さんに参加していただき、村民の皆さんとの交流を深めながら、普段できないような農作業や地域での生活を体験していただきました。

 今年度からは、農山漁村振興交付金(農泊推進型)を活用し、自然豊かな生坂村において、村民の皆さんとの交流を深めながら、若い力と行動力、柔軟な発想や新鮮な感性を発揮し、山里での食・農・文化等の田舎暮らし体験などを通じて、地域の魅力を満載した「オンリーワン」の農泊パッケージ商品の開発を目指しています。

▽ 活動初日の午後は、村内の観光スポットや活動場所の確認のため、「スカイスポーツ公園」、草尾区上野にあります「グリーンパークブリッジ」に行きました。

▽ 相模女子大学の学生さん8名、相模女子大学連携教育推進課の会田課長さん、坂本さん、この事業でお世話になっております農山村振興推進支援委員会の鈴木さん、私と副村長、担当職員等で記念撮影をしました。

 今回の取り組みは、今年度から実施している「農山漁村振興交付金(農泊推進型)」の一環であり、明日からそれぞれの団体の皆さんのご協力をいただきながら色々な活動をしていただきます。村民の皆さんとの交流や現地での活動を通して、魅力的な農泊パッケージ商品のご提案をいただければと思います。

議会運営委員会&ゼロカーボン推進プロジェクト会議&上生坂上空からの風景

2024年02月26日 | 生坂村の会議
 2月26日(月)は、段々と太陽が登場し、朝晩は寒かったですが、昼間は日差しが暖かく感じられました。

 午前10時からの議会運営委員会は、第1回 議会3月定例会の提出議案の概要説明をした後、3月定例会の日程等を決めていただきました。

 3月7日(木)午前10時開会、最終日が19日(火)の13日間で11日(月)午後9時から総務建経常任委員会、12日(火)午前9時から社会文教常任委員会、一般質問は8日(金)午前9時30分からの1日間、追加議案の提案は14日(木)午後3時、最終日19日(火)は午前10時開会、通告締切は2月27日(火)正午迄、答弁書の提出は3月5日(火)正午迄で、全員協議会は、3月1日(金)、14日(木)、19日(火)に行うなどの日程を決めていただきました。

 一般質問を1日間で午前9時30分開会とし、換気をこまめにして実施すること、反省会は3月19日最終日に行う 課長以上の出席で実施するなどを決めていただきました。

 午後1時からの公益社団法人全国防災協会 令和5年度第3回通常理事会は、役場にてZoomで出席させていただきました。

 脇会長の挨拶で始まり、防災課長より令和6年能登半島地震についての説明があり、その後脇会長が議長になり、議事録署名人を選任し議事に入りました。
 議案は令和6年度事業計画と収支予算について、規定類の判定について、顧問の委嘱について、会員の入会について提案され、協議の結果全会一致で原案どおり決議されました。

 次ぎに、会長及び副会長の職務執行の状況について、災害復旧技術専門家派遣制度及び実績について報告があり閉会しました。

 午後2時からは、ゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催しました。
 報告事項として、生坂村脱炭素先行地域づくり事業(調査・設計業務)の進捗状況について
 マイクログリット関係で対象施設、各施設構成蓄電設備について、EVシェアリング関係でEV切替えが可能な車両分析結果、EV切替/削減車両分析、今後の検討項目について、木質バイオマス利活用に向けた森林調査関係で、現地調査結果と推察、森林整備を具体的に進める方策、事業者に委託しての森林施業について、その他で、水力発電について、やまなみ荘木質チップボイラー導入について、現在の調査・設計状況の説明を行いました。

主な質問と意見の概要については、
・公用車EV化と村民の皆さんの自家用車のEV化を行う内容を早めに示して欲しいと意見がありました。
・森林整備を行っていくには松本広域森林組合との調整も必要ではないかと意見がありました。

2.生坂村脱炭素先行地域づくり事業(事務局運営サポート業務)の進捗状況について
 1月の業務報告で、脱炭素先行地域づくり事業に関する生坂村HP掲載用ページの作成及び更新、脱炭素先行地域づくり事業の実施に関する問い合わせ(電話・メール)対応とその報告について、Webサイトの構築案について説明を行いました。

主な意見と質問の概要については、
・第2回の第2回脱炭素事業に関する村民説明会に出た意見を反映して欲しいと意見がありました。
・お知らせは相当行っているが、それでも分からない人の対応で、ラインを使えないかと質問があり、今後検討していくと事務局で回答しました。

  1. 地方公共団体実行計画(区域施策編・事務事業編)の策定について
地方公共団体実行計画(区域施策編・事務事業編)の計画の基本事項(共通)、計画策定の背景・意義(共通)、生坂村の状況と課題(共通)、生坂村における温室効果ガス排出量(区域施策編)、村の目指す脱炭素社会と実現への道筋(区域施策編)、地球温暖化対策の取組(区域施策編)、行政事務から排出される温室効果ガス(事業事務編)、進行管理体制(共通)について説明しました。

4,オンサイトPPA事業及びオフサイトPPA事業の進捗状況について
 公共施設の調査が今月で終了する。また、現在公共施設の冬の電力使用量を調査し行っていると説明がありました。
主な意見と質問の概要については、
・太陽光パネル設置についてガレージの建設も含み検討して欲しいと意見がありました。
・太陽光パネル設置を希望している方の家屋等調査した内容について丁寧に説明して欲しいと意見がありました。

 最後に私から、長時間にわたり皆様からしっかり協議をして頂きありがとうございました。3月から詳細に決めなければいけない事案も数多くございますが、村民説明会の8区が済みまして、村民の皆さんはこれから生坂村の持続可能な村づくりの事業を行っていくのだなと感じている方が増えてきたように思っております。建設的な意見が第1回目より第2回目の方が多くなりましたし、心配するご意見もありますが、大体限られた方が同じようなことで心配されているのかなと感じました。今は、龍と子でも説明していますし、第2回の説明会でも説明していますので、今後そういう方は減ってくるのではないかなと思っております。

 新年度の当初予算がほぼまとまりまして、1日の議会全員協議会でお示しをしますが、31億数千万円という額で、例年規模の約1.5倍の当初予算額になりました。私が村長になってから18年目に入りましたが、初めて当初予算で小さな村が30億円を超しました。どうしてもこの脱炭素先行地域づくり事業を成し遂げて、持続可能な生坂村にしていきたいと思いますので、引き続きこの会議は重要な会議でございますから、皆さんのご理解とご協力をお願いし御礼の挨拶とさせて頂きました。

上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が立ち込めていた上生坂上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、中学校で図書貸出最終日・年度末徹底清掃(~3/1)、議会全員協議会、申告相談、農業委員会、教育委員会定例会、相模女子大学春季地域協働活動歓迎式、脱炭素事業に関する村民説明会、商工会で青色決算申告相談会などが行われました。