信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成28年皐月の生坂村の朝風景

2016年05月31日 | 生坂村の風景
 私がほぼ毎朝、撮影しました5月の生坂村の風景をブログにアップしました。今月は、ふるさと生坂会の総会、全国の道路・河川・治水砂防関係の総会があり、東京に日帰り2回、一泊二日2回でしたので、前日に撮影した写真も含まれます。
 今月のブログは、高津屋森林公園「山菜まつり」、平成28年度地区要望箇所の現地調査、10区の村政懇談会、春の農業体験ツアー、ふるさと生坂会総会・懇親会、村民総合スポーツ祭、生坂小学校大運動会等をアップしました。
 平成28年5月1日(日)から5月31日(火)までの写真をデジブックにまとめました。


△ 5月4日(水) ゴールデンウィークは天気が良く、4~5日と午前中各区回って撮影した最初のスカイスポーツ公園からの風景です。


△ 5月7日(土) 手入れが行き届いている「せせらぎ公園」を撮影しました中のシンボルのハナミズキです。


△ 5月13日(金) 朝から五月晴れの快晴に恵まれ、北アルプスが遠くに見える生坂ダム湖の風景です。


△ 5月25日(水) 村政懇談会が行われる地区の撮影をしました宇留賀区会集落の風景です。


△ 5月31日(火) 月に一回は撮影しています犀川ダム湖の白鳥達ですが、今日は羽ばたきが多く見られました。

▽ 5月1日(日)から5月31日(火)までの写真を、デジブックにまとめました。
デジブック 『皐月の生坂村の朝風景』

長野県市町村職員共済組合会及び中部縦貫自動車道建設・国道158号整備促進期成同盟会平成28年度総会

2016年05月31日 | 私の活動報告
 31日(火)午前10時から、長野市の共済組合事務所で第157回の組合会が開催されました。組合監事の前栄村島田村長さんの失職に伴い、監事の補欠選挙を行い、羽田長和町長さんが選任されました。また、長野県市町村職員共済組合定款の一部変更と、平成27年度決算が上程され原案通り可決されました。
 午後1時30分からは、松本市のホテルブエナビスタで促進期成同盟会総会が開催され、移動時間的に余裕がなく15分程遅れてしまいました。
 平成27年度事業報告・歳入歳出決算、平成28年度事業計画・歳入歳出予算、役員改選、要望につきましては、構成団体により書面表決で原案通り承認されました報告と、国会議員、県会議員、国・県関係機関の皆さんに、「一般国道158号奈川渡改良」の早期工事完成、中部縦貫自動車道の事業促進など、大きく4項目の要望をしました。

▽ 今朝は、対岸から白鳥達が楽しそうに泳いでいたので、水鳥公園へ行って撮影した生坂ダム湖の白鳥達です。










 その他生坂村では、小中学校で運動器検診、小学校でALT、児童館で歌であそぼう、健康応援隊in会、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾、民生児童委員協議会等が行われました。

平成28年度 古坂区村政懇談会、胡蝶蘭のアメリカンフラワーの寄贈

2016年05月30日 | 生坂村の報告
 30日(月)に村内袖山常会の地引さんが、胡蝶蘭のアメリカンフラワーを役場庁舎に飾ってくださいと寄贈していただきました。
 地引さんのご紹介で、当村の公民館活動でアメリカンフラワー教室を行っていまして、地引さんは、当村の他の施設にも寄贈されております。そして、先日役場に来た時に胡蝶蘭の花が散った枝と鉢とワイヤーを見かけ、役場にもアメリカンフラワーを飾っていただこうと、胡蝶蘭のアメリカンフラワーを作って持って来てくださいました。




△ 地引さんから頂戴した作品は、生き生きとまるで本当に咲いているように見え、暫くは村長室に飾らせていただき、光が当たるとキラキラと輝くそうですので、その後役場の受付で村民の皆さんの目を楽しませてくれることでしょう。素敵な胡蝶蘭のアメリカンフラワーを寄贈いただき誠にありがとうございました。

 午後7時から古坂区の村政懇談会を、古坂公民館で開催させていただきました。

△ 牛越区長さんから、「区民の皆さんに昨日のごみゼロ運動と花の苗植えの協力に謝辞を述べられ、いくさか大好き隊には、古坂区の人手不足、パワー不足を補っていただき大変助かっていること、絆づくり支援金をいただき公民館の屋根の修繕ができたことなどにも感謝を述べられ、災害等の有事の際に対して体制の要請や、懇談会に当たり日頃考えている事等を率直にお話して下さい」などとご挨拶をいただきました。


△ 私から今年度の予算、重点事業の概要説明を主に挨拶をさせていただき、各部署から今年度の新規事業、村づくり計画の変更点等を説明いたしました。また、古坂区の地区担当職員3名と北部地域支援の生坂大好き隊員2名及び今年度新たに観光業務のいくさか大好き隊員を紹介させていただきました。

 古坂区の主な意見・質問・要望と行政側の回答内容等につきましては、雨量計の設置場所について、南部交流センター、役場庁舎、会生活改善センターの3箇所になります。
 直売施設の建設予定地やかあさん家の関係については、交通量センサスを参考にしますと県道の交通量は少ないので、村内外から直売施設に来ていただける施設づくりや、同じ形態の施設は必要ないので、かあさん家の農業公社特産品開発部の皆さんには、直売施設の運営にしっかり関わっていただくように、今年度具体的に検討協議を進めていきます。
 直売施設は防災の拠点としても考えていきたいですが、まず古坂区に耐震性のある避難所を建設したいので、用地の場所を決めていただきたい。
 利用者が少ない平発電所前の停留所の老朽化については、所有者を調べて今後どの様に対処すれば良いか検討します。


△ 古坂区の皆さんが、我々の説明を聞かれているところです。

 ICNの松本大学のいきいきトレーニングの音声については、現状で修正ができるのか、また新しく録画の時に注意して対応するように心掛けます。
 地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の花の種類については、何年も同じ様に続いて勿体ないという事ですので、来年度に向けて検討をさせていただき、ツツジ等の緑化木は松本地域森林林業振興会の無料配布がありますのでお声がけをお願いします。 
 区の再編成については、常会の統合も難しい点があり、近くの区と一緒になっても役員がもっと大変になると考えられる。しかし、スポーツ大会、赤とんぼフェスティバルなどの公民館活動等は一緒に行えると思うということでした。
 古坂区の皆さんには、率直なご意見・ご要望をいただき、各部署でそれぞれに回答をさせていただいた内容で対応をしてまいります。お疲れのところ、ご出席をいただきありがとうございました。


▽ 今朝は少し早めに家を出て、今日の村政懇談会の古坂区の風景を撮影しました。






 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、公民館でバドミントン教室、農業公社特産品開発部視察研修等が行われました。

村内一斉ごみゼロ運動・小舟農地を守る会の花の定植・草刈り等作業

2016年05月29日 | 私の活動報告
 29日(日)早朝7時より村内各地区でゴミ拾いや地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の花の定植などの作業を行いました。
 我が集落は、女性陣が最初に集落の入口の国道19号を南北に2Kmほどの範囲でゴミ拾いを行いました。例年国道沿いは、ペットボトル、空き缶、たばこの吸い殻が多く、時には古い自転車や古タイヤなど大きなゴミも捨ててあり、駐車帯には食べ終えたゴミをレジ袋に入れて捨ててありました。しかし、今年はかなり少なく感じましたが、やはりモラルのない人がゴミを捨ててあり残念に思いました。

▽ 女性陣が4班に分かれて、国道19号の道路沿いや駐車帯のごみを一生懸命拾っているところです。






 生坂ダムに流れ込む沢口には、犀川上流から流れてきたペットボトル、空き缶、スチロールなど大量のゴミが溜まっていますが、拾うことは危険ですし、拾っても切りがない状況です。また、生坂ダムには大雨の後に大量のゴミが流れ着き、当村の山紫水明の景観を大変損ねていて、不法投棄が絶えないモラルの低さに憤りを感じている村民の皆さんは多いと思います。

▽ 小舟集落内の急斜面や停留所、村道沿い等の草刈りをしているところです。










 男性陣は最初に、集落内や停留所、村道沿い等の草刈り、電気柵の除草を主に行いました。5月が少雨だったせいか、雑草の伸びが例年より短い感じでしたが、集落の道路脇は距離があり、集落入口周辺の草刈りは法面がきつく、足を踏ん張りみんなで力を合わせて行いました。

▽ 集落入口の花壇や公民館の周辺も草取りをし、花の苗を植えてとても綺麗になりました。






 その他にも「小舟農地を守る会」として、伐墾して再生した畑にも多くの花の定植をしました。また、集落入口の花壇や公民館の周辺にも花の苗を植え、草取りなどの手入れもし、国道のバス停付近の枯葉・雑草なども清掃してとても綺麗になりました。

▽ 今年度も「小舟農地を守る会」として、伐墾して再生した畑に多くの花を定植して景観美化に努めています。




 我が小舟常会は、昨年度より1軒減少し17軒の集落で、本日は26名の人員での作業は大変でしたが、皆さん頑張っていただき10時半頃には予定の作業が終わりました。
 地区の皆さんが力を合わせての協働作業は、環境美化、景観保全、農地保全等につながる大切な取組だと考えます。皆さん大変お疲れ様でした。

平成28年度 第38回生坂小学校大運動会

2016年05月28日 | 生坂村の催し
 28日(土)午前8時30分に、児童達の規律正しい入場行進で始まり、開会式では、校長先生のお話、私の祝辞、選手宣誓、運動会の歌を元気に歌っていただくなどの開会式の後、準備体操をして、今年度も全部で14の競技等が行われました。










△ 開会式と元気にラジオ体操の模様です。

 3,4年生の「全力疾走」1,2年生の「とびっくら」5,6年生の「短距離走」と必死に走る児童達に、「がんば~! よし!」などと大きな声援が送られ、早くも運動会が盛り上がってきました。












△ 3,4年生の「全力疾走」












△ 1,2年生の「とびっくら」












△ 5,6年生の「短距離走」

 1,2,3年生の「ろっぽんぎ体操」という初めての可愛らしい踊りと、全校児童の「台風69号」は、低学年が大回りしたり、ジャンプのタイミングが難しく、ハラハラしながら楽しませていただきました。
 次に、来入児の元気な走りとメダルを掛けてもらった「みんななかよし」、全校の児童が思いっきり力を出し迫力のあった綱引きの「それ引け!やれ引け!!どっこいしょ!!!」と前半から一生懸命に取り組んでいました。














△ 1,2,3年生のチャーミングな「ろっぽんぎ体操」












△ 全校児童のグルグル回り、タイミングよくジャンプしてバトンタッチした「台風69号」












△ 来入児の可愛い笑顔と仕草の「みんななかよし」
















△ 全校児童が力を合わせて引っ張り合い、2回目は高学年が走ってから引っ張った「それ引け!やれ引け!!どっこいしょ!!!」

 休憩後は、赤組・白組に分かれて大きく輪になって、元気に雄叫びを上げた「応援合戦」、全校児童と保護者の皆さんで力を合わせ白熱し、判定が難しかった「大玉転がし」と、今年度から組体操を簡単にして新しく自然をモチーフした踊りを加えた競技もあり、保護者、地域の皆さん、私をはじめ来賓の皆さんも、温かな声援や拍手を送り、会場全体が賑やかの中にも和やかさに包まれました。










△ 我が組の勝利を目指すとともに相手にエールを贈った「応援合戦」


























△ 全校児童と保護者の皆さんで力を合わせて白熱した「大玉転がし」






















△ 高学年による組体操に合わせ、生坂村の自然・歴史・文化が感じられ爽やかだった「MI☆KA☆GU☆RA」でした。








△ 1,2年生が頑張った玉入れ

 今年度から3年生から6年生までのリレーは、各チームとも実力を出し切って、真剣な眼差しで一生懸命頑張って走る姿に元気をいただきました。最後は生坂音頭を児童、先生、家族、来賓の皆さんで踊っていただき、今年度も児童達に郷土生坂村に対して愛着と誇りを持っていただくプログラムも取り入れた素敵な運動会であったと感じました。


























△ 3・4・5・6年生のリレーの「生坂グランプ」

「つき進め!69の努力と共に」をスローガンに、小規模校でしか経験できない一人ひとりの多くの役割を責任持って取り組み、みんなで力を合わせ最後まであきらめない心で一生懸命に走って、それぞれの役の演技をしている姿を見て、児童達に感動をいただいた素晴らしい運動会でした。







△ 児童、先生、家族、来賓の皆さんで踊っていただいた「生坂音頭」と赤組か勝利して万歳しているところです。

 先生方のご指導とPTA役員の皆さんのご協力に感謝をしますとともに、それぞれ関係の皆さんに御礼を申し上げます。

平成28年度(第71回)日本河川協会定時社員総会

2016年05月27日 | 私の活動報告

△27日(金)午後2時30分からシェーンバッハ・サボーにおいて開催されました。


△ 虫明功臣会長さんより、熊本地震で被災された方々にお見舞いを述べられ、昨年の河川災害状況では、9月の台風18号や台風から変わった低気圧に向かって湿った空気が流れ込んだ影響での線状降雨帯により、広い範囲で大雨となり、特に関東・東北地方の観測地点で観測史上最多となる記録的な大雨となり、7月の台風11号では、特に近畿地方で平年の7月1ヶ月間に降る雨量を上回る大雨となり、8月には、台風15号により、九州などで1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降りました。この様に異常気象による豪雨が局地的、激甚化しており、尊い人命と多くの資産が失われています。ハードとソフトを適切に取り入れた、予防的な施設整備を計画的に進める必要があり、自然の恐ろしさを知るとともに、河川の良さ、自然の素晴らしさも知っていただき、今後も会員の皆さんにも河川美化活動等を活発に実施していただき、自然豊かな川づくり・自然づくりにお力添えをお願いしますなどの挨拶をされました。

 平成27年度の事業報告・事業報告の付属明細書の報告の件、平成27年度貸借対照表・正味財産増減計算書等の承認を求める件、平成28年度の事業計画書・収支予算書、資金調達及び設備投資の見込みの報告の件、理事及び監事の選任について決議を求める件が原案通り承認されました。




△ 第71回定時社員総会の議案説明をしているところです。

▽ 特別講演として三本木 健治氏より「水の交流と循環」の演題で講演されました。

△ 内外水法の研究者としては「水法の交流と循環」とすべきところ、広範囲の政策・科学分野に言及し、「水の交流」は、人の交流のほか、水自体の物理的交流の様相として、地表水と地下水の交流、海水と淡水の交流、取水と排水の交流、水利権の上流優先主義と先行開発優先主義の矛盾が多い事例の上下流の問題、天文学にも比肩すべき壮大な水文学、水循環を基本とする政策と法の発展、水循環関連の施策・行動への期待などを話されました。
また、水循環の中の公物と公共物、地下水の定義、井戸と泉の伝承と名言抄などの地下水・湧水の意義と伝承、判例水法、中国水利権制度整備協力プロジェクト等の多岐にわたりご講演いただきました。


△ 国土交通省 水管理・国土保全局 金尾健司局長さんより、熊本地震の被災状況と災害対応では、南阿蘇村を中心に136ヵ所の土石流が発生して、土嚢の設置などの応急対策を済ませましたが、国交省の技術力の総力を挙げ、河川基準等を引き下げて、2次災害防止に備えながら早期の復旧を目指していることと、今までTEC-FORCEが延べ8,000人出動して、被災自治体の支援等をしているとのことでした。また、豪雨災害の被災状況下において、治水整備施設が減災効果を発揮したことなど、ストック効果がある整備、社会全体で洪水に備えるため、「水防災意識社会 再構築ビジョン」を策定し、本ビジョンに沿って、全ての国管理河川とその沿川市町村において、 ハード対策とソフト対策が一体となった水防災意識社会を再構築する取組を行い、危機管理対策を推進するなどと挨拶をされました。

 平成28年 河川功労者表彰として、長野県河川協会前会長の佐久穂町長の佐々木定男様他、我が地域では松本市の「兎沢川をきれいにする会」が表彰されました。


△ 「平成15年に八千穂村長に就任以来、長野県河川協会の評議員、平成23年より同会長に就任し、4年間にわたり長野県の治水事業の発展に多大な功績があった」ことにより表彰されました。


△ 「兎沢川をきれいにする会」は、「昭和57年に河川愛護団体として設立され、兎沢川流域住民が一体となり、清掃、草刈等河川の美化、浄化活動を行うなど、水環境及び快適な地域環境保全に多大な功績があった」ことにより表彰されました。

▽ 今朝は東京でしたので昨日朝、池沢口から6時ごろ撮影した生坂ダム湖の風景です。







 
 その他生坂村では、小学校で運動会準備、中学校でテスト、児童館で図書ボランティア会議、草尾・古坂の皆さんの元気塾、前立腺がん検診、農業公社理事会、例月出納検査等が行われました。

平成28年度全国治水期成同盟会連合会通常総会

2016年05月26日 | 私の活動報告
 26日(木)午前11時から海運クラブ 2Fホールにおいて開催されました。

△ 平成28年度全国治水期成同盟会連合会通常総会の模様です。


△ 陣内孝雄会長さんより、熊本地震の影響で緑川水系・菊池川水系などの河川を中心に堤防に亀裂が入るなどの甚大な被害に対し、応急対策工事を迅速に完成させ、早急に本格的な工事を実施しているなどの現状を話され、昨年の鬼怒川の決壊や東北地方の水害について、近年、異常気象による豪雨が局地的、集中化し、洪水被害や土砂災害が発生し、尊い人命と多くの資産が失われており、被害を受けた地域の復旧、再度災害の防止を迅速に行うとともに予防的な施設整備を計画的に進める必要があり、10月から11月に掛けて地方の治水事業の促進大会、12月2日全国大会等を通し、治水・利水事業を強力に推進していかなければならないなどと挨拶されました。


△ 国土交通省 水管理・国土保全局 金尾健司局長さんより、熊本地震の河川の被害状況は、少なくとも350箇所に上がり、既に全ての場所で亀裂にコンクリートを注入するなどの応急措置を済ませたが、一部は大雨で決壊する恐れもあり、国土交通省は月内の復旧を目指して24時間態勢で作業を続けていることや、今年度予算は少し多い状況ですが、治水整備の事業推進や老朽化施設の維持管理等のハード事業に加え、住民目線のソフト対策を進め、国交省を上げて防災・減災対策に取り組んでいきますなどと挨拶をされました。

 平成27年度の事業報告・収支決算、平成28年度の事業計画案・収支予算案を原案通り承認されました。
 某自治体の会費未納問題に対して今年度は予算措置ができたということで、当初予算案に計上されました。

△ 第68回通常総会の議案説明をしているところです。

▽ 今朝も明科駅始発の電車に乗るため、6時前の生坂ダム湖の風景です。








 その他生坂村では、小学校で運動会総練習、児童館でスポッちゃお・親子で初めてABC、せせらぎ公園作業、食生活改善推進協議会視察研修、脳トレ・筋トレ教室、山口医師訪問診療等が行われました。

裁判官弾劾裁判所視察及び宇留賀区村政懇談会

2016年05月25日 | 私の活動報告
 25日(水)午前9時に参議院自民党国会対策委員長の吉田先生の所へ伺い、10時から本会議というお忙しい中、時間を割いていただき、国会対策委員長の役割や裁判官弾劾裁判所のお話をお聞きしました。

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△ 参議院自民党国会対策委員長室で吉田先生を囲み、東筑摩郡5村長で記念撮影をしました。

 裁判官弾劾裁判所は、裁判官の身分に相応しくない行為や職務上の義務違反をしたとして裁判官訴追委員会から訴えられえた裁判官について、憲法が定める裁判官の身分保障の例外として、裁判官を辞めさせることができる機関であり、司法権の独立、三権分立などの憲法上の基本原則とも関わりの深い重要な機関であるとのことです。




△ 裁判官弾劾裁判所の法廷で、裁判長の吉田先生の席に座らせていただき記念撮影をしました。

 弾劾裁判所は、衆議院議員及び参議院議員各7人の合計14人の裁判員で、裁判長は衆議院議員の裁判員と参議院議員の裁判員から原則として1年ごと交互に選ばれ、国民の代表としてそれぞれの良心に従って裁判員の職務を行っているとのことです。


△ 弾劾裁判所裁判長室で吉田先生が執務を行う裁判長の机に座り撮影をさせていただきました。

 午後7時から宇留賀区の村政懇談会を開催させていただきました。


△ 松澤区長さんから、「夕飯時のお忙しいところ多くの皆さんに出席いただいたことに御礼を述べ、平成28年度のスタートに当たり、北の方から活発な意見を出していただきますようにお願いします」などとご挨拶をいただきました。


△ 私から今年度の予算、重点事業の概要説明を主に挨拶をさせていただき、各部署から今年度の新規事業、村づくり計画の変更点等を説明いたしました。また、宇留賀区の地区担当職員3名と北部地域支援のいくさか大好き隊員2名及び今年度新たに観光業務のいくさか大好き隊員を紹介させていただきました。

 宇留賀区区の主な意見・質問・要望と行政側の回答内容等につきましては、国道19号防災バイパス道路と県道55号との交差点に信号設置の要望については、交通量が多いので安全性の面からも信号の設置を要望してまいります。
 県道55号は最高速度30kmなのに、かなりのスピードを出して事故も発生している点については、安全性を考えて村内全域に注意喚起の看板を設置する予定で進めています。
 旧北小学校の記念碑が傾いている事については、現状を把握して修繕等の対応を考えてまいります。
 空き家の草刈りの対応については、基本は空き家の所有者が管理すべきであるので、早速所有者に連絡し、対応していただけなければ、区長さんと相談して今後の対処を考えます。
 農業公社でボランティア弁当については、始めた経過を調べて、公平性を加味しながら農業公社と検討してまいります。
 村営住宅が草だらけで管理が悪い点については、居住者の管理が原則でありますので、担当部署から働き掛けをさせていただきます。
 就労センター宇留賀分場については、某会社の工場跡地の調査、就労者の意向調査等を実施して、村内一箇所に集約する方向性を早めに示したいと考えています。


△ 宇留賀区の皆さんが、多くのご意見等をお話しているところです。

 松くい虫防除の空中散布については、農薬被害を心配されている方がお出でのこと、今まで健康被害の報告はないこと、雲根の100本の中で2本が被害木という調査結果、村民の皆さんは対処方法等に色々な意見があること、県の指導に沿っている点などの現状を鑑み、難しい問題でありますので村民の皆さんからのご意見を加味して、良い方法がないか研究していかなければ考えています。
 県営中間総合整備事業の予定については、地区のバランスを考え宇留賀の農業用水路の改修の設計は29年度で、30年度から工事に着手する計画で進めてまいります。
 道の駅(活性化施設)の建設について、決定事項なのか、村の中心部に施設が集まっている、防災拠点として考えているかなどについては、建設検討委員会での検討協議の結果、建設予定地に決まりましたので計画に沿って進めますし、地方創生で小さな拠点づくりと言われていて、南北に長い当村に取って有事の際には避難しやすいと考えますが、防災拠点にするかなどは、今年度具体的に検討協議を進めてまいります。
 地域おこし協力隊の取り組みについてと、空き家バンク制度の充実強化については、ご意見を参考に今後事例を把握して、当村に合った体制づくり、人材づくり等の研究を進めてたいと考えます。

 宇留賀区の皆さんには、忌憚のないご質問、厳しいご意見、建設的なご提案をいただきありがとうございました。各部署でそれぞれに回答をさせていただいた内容で対応をしてまいりたいと考えます。お疲れのところ、ご出席をいただきありがとうございました。


▽ 今日は宇留賀区の村政懇談会でしたので、二日前に撮影した宇留賀区会集落の風景です。






 その他生坂村では、保育園でお誕生教室、児童館でマラソンクラブ、定例教育委員会、ボランティア配食サービス等が行われました。

平成28年度(第80回)一般社団法人全国治水砂防協会通常総会並びに長野県砂防講演会

2016年05月24日 | 私の活動報告
 24日(火)午前10時20分から、大阪芸術大学放送学科教授 平野啓子先生の砂防についての講演から始まりました。平野先生は昨年度に続き、平成23年の紀伊半島豪雨で甚大な被害を受けた那智勝浦町市野々地区に、土砂災害の被害防止啓発や発生メカニズムなどを研究する拠点施設「県土砂災害啓発センター」について話されました。この施設は紀伊半島豪雨を教訓に土砂災害についての研究を進め、減災に役立てようと、県などが、死者・行方不明者が計29人にのぼった同町に建設されました。施設は木造2階建て、延べ約490平方メートル。1階には、紀伊半島豪雨の際に発生した土砂崩れの再現映像やパネルを展示するなどの啓発コーナーが設置されているとのことや、堰堤工事等の復旧してきた災害現場の写真で甚大な被害の様子なども話されました。



△ 平野先生は昨年度に続き、平成23年の紀伊半島豪雨で甚大な被害を受けた那智勝浦町に建設された「県土砂災害啓発センター」等の話をされているところです。

 総会では、議案として平成27年度収支決算審議が上程され、報告として、平成27年度事業報告・公益目的支出計画実施報告、平成28年度事業計画報告・収支予算報告が上程され、それぞれ原案通り承認されました。


△ 今回は、長野県治水砂防協会の会長代理として壇上の席にて撮影しました、平成28年度(第80回)一般社団法人全国治水砂防協会通常総会の模様です。


△ 全国治水砂防協会の綿貫民輔会長さんが、熊本地震の一日も早い復旧・復興を願い、被災地で今後予想される土砂崩壊の拡大等による二次災害を防止するために、砂防災害関連緊急事業等により施設整備を緊急的かつ積極的に実施することや、砂防会館本館の建替事業は予定通り進んでいて、砂防会館は砂防事業のPRや事業促進等に寄与してきた建物であるなどの挨拶をされました。


△ 宮内秀樹国土交通大臣政務官が、都道府県が基礎調査を速やかに完了し、結果を公表するとともに、土砂災害警戒区域等の指定を急ぎ、市町村に対する警戒避難に必要な支援をさらに強化し、土砂災害対策に係る予算もしっかり確保し、土砂災害の防止、軽減の基本である砂防堰堤等の整備を計画的かつ強力に推進するなどの砂防行政に全力で取り組んでいくと祝辞を頂戴しました。


△ 岡本理事長さんが、平成27年度収支決算審議等の議案を説明しているところです。


△ 総会後の功労者表彰では、多大な治水砂防関係のご貢献・ご尽力に対し、7名の皆さんが表彰され、我が長野県治水砂防協会前会長の佐久穂町長の佐々木定男様も表彰されました。


△ 午後1時30分からは、例年恒例の長野県砂防講演会が行われました。私が会長代理として、お二人の講師による講演と、長野県関係の6つの直轄事務所の所長さん、長野県砂防課長さんの砂防事業の内容や最新情報等を拝聴していただきたいなどと挨拶させていただきました。


△ 最初に国土交通省水管理・国土保全局 砂防部長 西山幸治様から「土砂災害を防ぎ、命とくらしを守る」と題して講演していただきました。阿蘇大橋地区の被害状況等の熊本地震による土砂災害の発生状況、土砂災害に係る二次災害防止への対応状況、Twitterを初めて活用されたなどの住民への緊急のお知らせ、砂防堰堤の2次災害の防止事例、平成28年度の予算決定概要・新規事業、平成27年関東・東北豪雨の時の砂防施設による被害軽減事例、生産性革命プロジェクトの推進、土砂災害防止月間等について講演をしていただきました。
 


△ 次に一般社団法人全国治水砂防協会 理事長 岡本 正男様から「日本砂防史と赤木先生」と題して講演していただきました。砂防会館のホールでのキャンディーズのコンサートの模様、アンデス山脈の土石流の発生時に直角に逃げて助かった映像、スイスの土石流が堰堤によって勾配を緩くして流速を落として流路工を流れていく映像など砂防施設の効果事例を拝見しました。また、日本砂防史に掲載されている赤木先生は、大正12年から2年間、自費でヨーロッパに行って砂防技術を勉強し、常願寺川の上流の立山砂防に取り組んだ歴史的なお話や長野県などの現地を訪れた多くの写真を見せていただき、赤木先生が現場主義であったということも理解できるなど、色々なエピソードをお聞きしました。


△ 利根川水系砂防事務所 神野所長さんから、浅間山関係緊急対策工事(長野県側)等について情報提供していただきました。


△ 富士川砂防事務所 田中所長さんから、富士見町釜無川流域の整備事業等について情報提供していただきました。


△ 松本砂防事務所の五十嵐所長さんから、信濃川上流水系・姫川水系の直轄砂防事業等について情報提供していただきました。


△ 湯沢砂防事務所の森下所長さんから、信濃川水系中津川上流における直轄砂防事業等について情報提供していただきました。


△ 多治見砂防国道事務所の草野所長さんから、木曽川水系の直轄砂防事業等について情報提供していただきました。


△ 天竜川上流河川事務所の中谷所長さんから、天竜川沿川における地すべり災害発生の危険性についての調査等について情報提供していただきました。


△ 長野県建設部砂防課の蒲原課長さんから、長野県の砂防行政・当初予算、土砂崩落に備える砂防等について情報提供していただきました。

 気候変動、大規模地震、火山噴火に伴う深層崩壊等の大規模土砂災害から、人命・財産の保護による安全安心な生活のために、防災・減災対策による施設整備と、災害からの避難に資する対応を迅速的確に行うための防災訓練など、国土の強靭化と地域防災力の強化の取組が重要であると痛感しました。
長野県建設部砂防課等の皆さんにはお世話になりました。そして、参加された皆さんお疲れ様でした。


▽ 今朝は明科駅始発の電車に乗るために睦橋近くから撮影した下生野方面の風景です。






 その他生坂村では小学校でALT、児童館でおはなしひろば、健康管理センターで2歳半教室、下生坂の皆さんの元気塾等が行われました。

やまなみ荘定例会及び平成28年度生坂村商工会通常総会

2016年05月23日 | 生坂村の報告

△ 5月16日(月)からの北海道標津町直送の第3弾の「海鮮丼」です。

 23日(月)午前10時からのやまなみ荘定例会は、4月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数15名増、日帰り宴会者数111名増でしたが、収入合計10,052,549円(前年度対比106.5%)支出合計10,777,817円(100.7%)となり、4月度は725,268円の赤字となりました。また、カード支払いや一泊朝食、素泊りが多くなり、お得な部屋に変更されるなど、利用料の値上げが影響しているように感じました。
 標津町直送の海鮮丼フェア第3弾は、5月16日(月)から27日(金)の平日に行っており、カレイのエンガワ、さしみ、唐揚げなどに、今まで評判の良いホタテ・イクラに加えた海鮮丼が好評を得ているとのことです。


△ 北海道標津町直送の海鮮丼フェア第1弾の「海鮮丼」です。


△ 北海道標津町直送の海鮮丼フェア第2弾の「鮭三代漬け丼」です。

 6月は、菖蒲湯が6月12日(日)・13日(月)に行う予定であり、感謝の気持ちを込めての「一日だけのバイキング」は29日(水)に、大人1,700円、小学生900円、幼児600円、3歳未満無料で昼・夜の部とも定員40名で承ることになりました。
 7月にはラフティング・パラグライダーなどのアウトドア体験、北海道標津町直送の海鮮丼フェア第4弾は、19日(火)から29日(金)の平日に行う予定で、納涼プラン、法要プラン等も企画していますので、引き続き多くの皆さんにご利用いただきます様お願いいたします。

 午後2時からの生坂村商工会通常総会は、商工会館会議室で行われました。平成27年度の事業報告・収支決算、28年度の事業計画・収支予算と会費の賦課基準と納入方法、運営資金の借入限度額等が原案通り承認されました。


△ 坂爪商工会長さんが、厳しい経済状況の中、行政によるマル得商品券の発行等の各補助事業に対して感謝をされ、会員各位には地域貢献事業や商工感謝祭等の商工会事業のご協力にもお礼を述べられるなどの挨拶をされました。

当村商工会は、昨年度1会員が加入され、4会員が退会され61会員になり、会員数の減少に歯止めが掛からない状況ですが、商工業及び地域経済の振興発展のために貢献されています。


△ 会員各位や広域連携している池田町商工会の皆さん、来賓各位が会長さんの挨拶を聞いているところです。

 今年度も当村の商工業者の経営指導・支援、村内経済の活性化等のために、村から400万円、「いくさかマル得商品券」のプレミアム分の200万円と活性化センターの管理委託料50万円をそれぞれ補助することになっております。
 商工会は、商工タイムスの発行、地域貢献事業としての公共施設駐車場のライン引きや商工感謝祭の開催、赤とんぼフェスティバルへの協力・支援等も行っていただき、会員各位は、それぞれの立場で村政運営にも参画・貢献していただいているところです。
 生坂村商工会の環境は厳しい状況ですので、行政としても色々な点で商工会との連携により、当村の重点事業の「産業振興事業」を進めていきたいと考えております。
 生坂村商工会の益々の発展と会員企業の商売繁盛と会員各位のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。

▽ 今朝は若葉青葉が眩しい、当村景勝の地「山清路」の風景です。








 その他生坂村では、保育園で園庭開放、公民館でバドミントン教室、議会運営委員会、農業委員会等が行われました。