やさいの会に有精卵を出荷している諫早の橋本農園から卵通信が届きました。
種子島
ーーーーーーー 卵通信 2012年12月 ーーーーーーーーー
九州・沖縄自然養鶏会の会員交流会を毎年開いていますが、今年は種子島で開催しました。
種子島は、端から端まで車で1.5時間かかる大きな島で、かっては人口3万人でしたが、漁業の不振で減少しています。250㍍ぐらいの山が最高ですが、水は豊富にあるそうです。
この島には、脱サラ就農で800羽の鶏を飼っている大山夫妻がいます。彼は卵と鶏肉の販売、そして芋ケーキの工場を立ち上げています。私達は朝6時半に出発して、到着したのは14時35分。それから広大な宇宙センターを観て、民宿に着いたのは暗くなった7時過ぎでした。この民宿は各テーブルに囲炉裏があって、料理と暖をとるようになっています。手間をかけたものには<ぬくもり>があっていいですね。次の日は大山農場を見学して、帰宅したのは夕方の7時でした。
大山さんによると、島の男達は焼酎(芋)ばかり飲んでいるそうですが、女性は働き者で馬貴(ばき)と呼ばれているそうです。島には武田鉄矢の別荘もあるそうですが、私たち牛飼いは、1泊2日が精一杯で、心残りな旅でした。
橋本農園
諫早市福田荒牧
TEL・FAX 0957-23-6892
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