神は贔屓をしない、だがしかし。

【その願いは届かない…】

【贔屓・贔負】ひいき

１．気に入った者に特別に目をかけ、力を添えて助けること。

　　後援すること。

２．後援者。パトロン。

【依怙贔屓】えこ-ひいき

みなに公平でなく、ある人を特にひいきにすること。かたびいき。

「神さまは差別をしない」

とも、

「神さまだって可愛がりたい人間を優先的に助けてくれる」

「御利益与えたいと思ってもらえる人になるべし」

とも言われる信仰の世界。

この話に決着をつけるというか、それなら納得できるなと思える素晴らしい回答を大先輩レディーが話していたのでここに記録しておきます

人生経験を重ねたレディーの知恵やめでたし。

「神さまは自分に都合が良い人間だけ助けたり力を与えることはないでしょう。

　けれど、波長が低いと…あまりに心が低俗だったり悪に傾いていると。

　神さまと違いすぎる心でいると、そもそも願いや声が神さまに届きません。

　届かないものは聞こえないから、どうしようもない。

　そういうことなのよ。

　神さまだってエコヒイキするとか、好き嫌いがあるとか、金額で優越をつけるとかそういうんじゃないの。

　それだけのことなの。

　お嬢ちゃま、覚えておきなさいね」

す、すごい、とても納得できる！！！

というわけで大先輩の知恵を急いでブログに記録しておきました。

忘れず書きたかったからよかった～。

それなら納得ですわ。

【おまけ・願いはあちこち分散して頼まない】

これは今本屋で売っている『HONKOWA』（隔月で発売されている、実話系心霊漫画雑誌）で得た知識です。

「願いごとは欲張っていくつもの神社仏閣で同じ願いをしてはいけません。

　お互いの力が上手く働けなくなってしまって逆効果になります。

　特に儀式や祈祷を同じ内容でやってもらうのはいけません」

例えば恋愛成就・合格祈願をあちこちの神社仏閣でお願いして回ったり、ご祈祷してもらっちゃいけないってことですね。

A神社、B寺院、C教会などで同じに

「この恋愛をっっ成就させたいんですっ！！！」

「あの大学にっっ受かりたいんですっっ！！！」

「だから助けてください！！！」

と願ってしまうと、それぞれの神さま仏さまが助けてくれようとしてもこんがらがって上手くいきづらい。

だったらA神社には合格祈願、B神社には恋愛成就、C教会には健康長寿…など分散してお願いした方が良いということ。

なるほどなあ。

婚活祈願で名立たる日本の縁結び神社を巡りまくり、全ての場所で参拝・祈祷・お守りを受けて帰ってきた人…たくさんいたな…日本中いただろうな…

祈祷だけはせめて絞りましょう（笑）。

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