【自分と相手の領域がごっちゃになりがちなのが共同体】
世の中には
「○才までに結婚して、○才までに子どもを何人産んで、家を買って…」
と細かく人生計画を立てて遂行していく人がいるものだ。
そういう人は20代のうちに結婚するのが多い。
とはいえ、相手まで打算(悪い意味だけではない。冷静な精査といえる)で選べる人は少なく、その時に大好きな恋人と結婚する人がやっぱり多いんだよね。
でも自分一人だけじゃない問題って相手の事情や心も大いに作用して進行していくものだから…。
「大好きで一緒にいたいから、結婚はしたけど、それはしたくない」
ことも起こりがち。
私がよく見た実例は、奥さんが
「今後の人生設計のために、転職してよ!」
と旦那さんに希望…なんて穏やかなものではなく、強制するパターン。
これ、問題ないようでいて相手の領域に踏み込みすぎていると思う。
転職活動するのも働くのも相手だからねえ。
もちろんリクエストしてみて、相手が選ぶなら有りなんだけど…特に若くして情愛のままに結婚した相手ならなかなかそうはいかない。
のらりくらりかわして、奥さんがキイイイィーッ!ってなるのが定番かな。
こういうご夫婦に
「そういう職業の男がいいなら最初からそういう男って狙って結婚すればいいだろうが」
「旦那も転職しないならしないってはっきり言えよ、期待させて裏切るのはダメだろう」
等々外野は思うけれど…二人の問題なのよね…。
計画どおりいかなくたって、ケンカしたって、仲良く結婚生活を続ければそれでめでたしめでたし。
という前提はもちろんとして。
相手を変える、って実は深刻な領域侵害なのかもしれない。
でも結婚して家族するになるって社会的な共同体になるってことだから
(日本の法律上、しばしば結婚した夫婦は同一人物であるかのように扱われ処理されるようになっている)
ただの友達・恋人のように
「自分は自分、相手は相手」
と突き放して生きるのも何か違うのも事実。
だからこそ本音で話し合うこと、お互いの意見に従わせるだけではなく折衷案を作って必要あるなら自分も変わることが大事なんだろうなと考えています。
「自分の人生は、自分の人生!!」
って言葉だけなら正しいけど、結婚して家庭運営するかぎり
「配偶者に何も言わず仕事やめました!」
などされたら困るじゃないですか、相手のことも考えなきゃ。
専業主夫or主婦だって同じで、
「自分の人生なんだから、もう家事も育児も看病もしないから!」
ってされたら困るのだからね。
…っていう話の後に急に個人の小さな小さな話になって申し訳ないんだけど、私にも
「それは領域侵害じゃないの」
とムカーッとなったことがありましてね。
私は三食ご飯を作るのが役割分担で、それには材料を使い切ったり、前日から下ごしらえしたり、この仕事を瞬間瞬間じゃなくまとまった期間で考えて色んな要素と回しているから急に
「これにして!!」
と強制されるとめちゃくちゃ困るしムカッとくる。
今まさにAというメニューを作っているのに
「Bにして」
はできないのだ。
だから、どんなに遅くても24時間前とかに
「Bを作ってくれない?」
とリクエストするくらいにしてほしい。
(カレーをシチューにするくらいなら容易いが、そうはいかないメニューが世の中には多い)
あとこれは私のだけの感覚かもしれんが、もう全部決めて動いているのに
「お惣菜買ってきたよ!
夕飯作り休めるでしょ!」
もむかつく。
「お惣菜買ってきたよ、今夜食べて夕食作り休む?
明日にする?」
だったらむかつかないんですけどね。
だいたいうちの場合、おかずは買ってきても炭水化物(米orパンorパスタ)と汁物(みそ汁orスープ)は私が作って当然の前提な場合がほとんどだし…ブツブツ。
人によって全然気にならな~い自分なら嬉しい~そんな風に言うのひどーい
案件かもしれないけど、私は嫌なんだから嫌なのだ。
家庭という共同体なんだから、話し合いよね。
私は散々言ってるけどもね。
私の方にふられた家庭の仕事=相手の領域。を侵害してるのがムカつく理由なんだろうなと考えています。
家庭って…というか恋人でも夫婦でも学校でも会社でも社会でも。
共同体っていうのは領域侵害を起こしやすいものな気がしてなりません。
「領域侵害はよくない」
「でも共同体である限り、一緒に考えて行うべきことはたくさんある」
「だからこそ話し合っていかないといけない」
「自分に従わせるだけでなく、また隷属するだけでもなく、共同体としての折衷案を出していかなきゃ」
…と思うのでした。
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世の中には
「○才までに結婚して、○才までに子どもを何人産んで、家を買って…」
と細かく人生計画を立てて遂行していく人がいるものだ。
そういう人は20代のうちに結婚するのが多い。
とはいえ、相手まで打算(悪い意味だけではない。冷静な精査といえる)で選べる人は少なく、その時に大好きな恋人と結婚する人がやっぱり多いんだよね。
でも自分一人だけじゃない問題って相手の事情や心も大いに作用して進行していくものだから…。
「大好きで一緒にいたいから、結婚はしたけど、それはしたくない」
ことも起こりがち。
私がよく見た実例は、奥さんが
「今後の人生設計のために、転職してよ!」
と旦那さんに希望…なんて穏やかなものではなく、強制するパターン。
これ、問題ないようでいて相手の領域に踏み込みすぎていると思う。
転職活動するのも働くのも相手だからねえ。
もちろんリクエストしてみて、相手が選ぶなら有りなんだけど…特に若くして情愛のままに結婚した相手ならなかなかそうはいかない。
のらりくらりかわして、奥さんがキイイイィーッ!ってなるのが定番かな。
こういうご夫婦に
「そういう職業の男がいいなら最初からそういう男って狙って結婚すればいいだろうが」
「旦那も転職しないならしないってはっきり言えよ、期待させて裏切るのはダメだろう」
等々外野は思うけれど…二人の問題なのよね…。
計画どおりいかなくたって、ケンカしたって、仲良く結婚生活を続ければそれでめでたしめでたし。
という前提はもちろんとして。
相手を変える、って実は深刻な領域侵害なのかもしれない。
でも結婚して家族するになるって社会的な共同体になるってことだから
(日本の法律上、しばしば結婚した夫婦は同一人物であるかのように扱われ処理されるようになっている)
ただの友達・恋人のように
「自分は自分、相手は相手」
と突き放して生きるのも何か違うのも事実。
だからこそ本音で話し合うこと、お互いの意見に従わせるだけではなく折衷案を作って必要あるなら自分も変わることが大事なんだろうなと考えています。
「自分の人生は、自分の人生!!」
って言葉だけなら正しいけど、結婚して家庭運営するかぎり
「配偶者に何も言わず仕事やめました!」
などされたら困るじゃないですか、相手のことも考えなきゃ。
専業主夫or主婦だって同じで、
「自分の人生なんだから、もう家事も育児も看病もしないから!」
ってされたら困るのだからね。
…っていう話の後に急に個人の小さな小さな話になって申し訳ないんだけど、私にも
「それは領域侵害じゃないの」
とムカーッとなったことがありましてね。
私は三食ご飯を作るのが役割分担で、それには材料を使い切ったり、前日から下ごしらえしたり、この仕事を瞬間瞬間じゃなくまとまった期間で考えて色んな要素と回しているから急に
「これにして!!」
と強制されるとめちゃくちゃ困るしムカッとくる。
今まさにAというメニューを作っているのに
「Bにして」
はできないのだ。
だから、どんなに遅くても24時間前とかに
「Bを作ってくれない?」
とリクエストするくらいにしてほしい。
(カレーをシチューにするくらいなら容易いが、そうはいかないメニューが世の中には多い)
あとこれは私のだけの感覚かもしれんが、もう全部決めて動いているのに
「お惣菜買ってきたよ!
夕飯作り休めるでしょ!」
もむかつく。
「お惣菜買ってきたよ、今夜食べて夕食作り休む?
明日にする?」
だったらむかつかないんですけどね。
だいたいうちの場合、おかずは買ってきても炭水化物(米orパンorパスタ)と汁物(みそ汁orスープ)は私が作って当然の前提な場合がほとんどだし…ブツブツ。
人によって全然気にならな~い自分なら嬉しい~そんな風に言うのひどーい

家庭という共同体なんだから、話し合いよね。
私は散々言ってるけどもね。
私の方にふられた家庭の仕事=相手の領域。を侵害してるのがムカつく理由なんだろうなと考えています。
家庭って…というか恋人でも夫婦でも学校でも会社でも社会でも。
共同体っていうのは領域侵害を起こしやすいものな気がしてなりません。
「領域侵害はよくない」
「でも共同体である限り、一緒に考えて行うべきことはたくさんある」
「だからこそ話し合っていかないといけない」
「自分に従わせるだけでなく、また隷属するだけでもなく、共同体としての折衷案を出していかなきゃ」
…と思うのでした。
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