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DADADA☆ダークネス。

2021年01月29日 | シリアス
※今回はちょっと全体的にネガティブかつ、うじうじした記事になってしまうかもしれない※

【自己愛、無知…なるほど】

中二病ってwikipediaの項目があった(笑)。

「思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング」

ですって。

※中二病(Wikipedia)

さて、心の中の中学2年生が大暴れしている時代に好みがちだった言葉のひとつがdarknessなわけですが、改めて辞書ひいてみると…。

・暗さ、闇、暗黒

・夜、夜間

・色の黒さ

・無知

・邪悪

・秘密

・あいまい

・盲目

…だって。

「無知」がグサっとくるね

そう、幼さはとは無知さ…。

まーでも…年齢的に立派な大人になったから思うことだけど、数字や加齢がイコール精神の成熟や悟りには全くつながらないね。

その人の個性、そして体験…おかれた環境…多くのことが心の成長に作用している気がする。

さて。

なんで今回こんなダサいタイトルにしたかというと、色々あってズ~ンとくるものがあったから。

読んでくださる皆さまが不快にならない文章を心がけますが、ちょっと日記(っていうかおそうじノート)だけじゃなくブログでも書かせてね。

(関連過去記事→・おすすめ!お掃除ノートのやり方。

【無理やりポジティブ、はもう求めない】

しかし、落ち込んでるときのオーラというかエネルギー作用ってすさまじいよね。

つけ狙われやすい、アクシデント起きがち、なぜか電子機器トラブル起こりがち…。

なぜなのなぜなの~

こういうのは生活の知恵的も

「あるある」

だろうし、スピリチュアルなどでも言われること。

スピリチュアルや自己啓発の多くはいかにも近代日本文化らしく

「ネガティブは悪!

 ビー・ポジティブ!

 自分の機嫌は自分でとるんだ~!!」

と迷える子羊たちに教え、真面目な子羊たちは

「自分の機嫌とらなきゃ、とらなきゃ…」

とトンチンカンな対処法を必死に試した結果ある者はエネルギー切れを起こし、ある者は

「きええええ―――!!!!」

ってキレ散らかした後エネルギー切れを起こし…。

2011年(このブログを私が始めた年)の私ならどう言うか知らんが、2021年の私はもうポジティブ!は自分にも他者にも求めない。

「これが不幸だと本人が思わなければ不幸は存在さえできない」

なんてのはある程度恵まれて健やかな状態の人がいうトンチのようなもので、

「辛いって思っちゃいけない、感謝しなきゃ…」

って頑張ってきた果てに現代まで不幸が連鎖してるのが日本じゃないですか。

世界中なのかもしれないけど。

ちょうど今日も夜に映画がテレビ放送される『エヴァンゲリオン』(ヱヴァンゲリヲン?)も

「正体がわからないからこそ辛く苦しい」

世界だよね…私はそう受け止めているのです。

辛いもんは辛いし、苦しいもんは苦しい。

発生しちゃった限りなかったことにもできないし、消滅もできない。

できるのは消化・昇華なのだと思うから。

まずは受け入れる。

自分は感じることを心でOK出す。

「自分、なんかモヤモヤしてるな」

「ザワザワしてるな」

「うわーメラメラしてるような怒り!」

オノマトペ=擬音から始めるのは楽だなー。

【悲しいなったら悲しいなぁ(ドルマゲス)】

実際に、命を脅かす危機に陥っているのに、

「そんなものはない!」

「巨悪にみんな騙されてるんだーっ」

ってアレになっちゃうの…なんでなんだろうなあ。

ええ、新コロのことです。

いや~…固有名詞は出せませんが(当たり前)、とある閉鎖社会で慕われるセンセーがそれだったことが判明し、私も周りも恐怖に震え上がりました。

ひとつだけ言っておくとスピリチュアル・自己啓発の人ではありません。

その人は弟子っていうか生徒がたくさんいて、その人のことを信じて実行しちゃいそうな素直な人がとても多い。

そんな影響を与える立場の人が

「コ○○はただの風邪!」

「自分に従えば全部治せるっ!」

「みんな騙されているだーっ」

ってマジで話し、SNSで拡散してるらしくてもう皆大ショック。

まあ…正直なこと書きますと、私は素直で無防備な生徒さんたちよりある程度は警戒心があったので新コロ怖いになる以前からこのセンセーに

「ん??」

って思うところがたくさんあったんだ。

断定口調が多すぎる、仕事が雑、

「それはお前さまが決めることではなかろう?」

ってことを決め付けるなど。

あと

「思想強いな~っ」

って本や雑誌がたくさんあったこと、何よりも

「これで臭いって感じないのかね?」

と私は思ったくらい日々の掃除がいい加減だったこと。

私はド近眼ゆえ鼻がわりと聞くので過剰反応かな~とも思ってたんだけどさ。

でも生徒さんたちは信用しているし、

「彼ら・彼女のことは私がどうこう言う問題じゃないわな」

って。

それがこれだもの…恐ろしい…恐ろしすぎる。

【弱い人なのかもしれない】

今検索かけてみたんだけど出典が見つけられなかった…んだけど、書かせてね。

有名なヤフー知恵袋かなんかの回答で、

「陰○説に傾倒して現実を見ようとしない人が理解できません。

 彼らは何を考えているんですか?」


って質問に対して賢い人が

「世の中は不条理なことだらけで、天変地異などなんの罪もない人が命を落としたりする悲しいことはある。

 けれど繊細な人・弱い人はそんな現実が辛くて受け入れたくないのです。

 なので、あの天変地異は人工的に引き起こされたものだとか、闇の巨大組織が善良な自分たちをはめようと画策してるという荒唐無稽な物語を求める。

 悪者を設定することで彼らは受け入れがたい辛い現実など存在しないと信じたいのではないでしょうか」


…と、こんな回答していたという。

昔この回答を読んだとき、理解できなかった過去の色んなことがつながった気がした。

点と点がつながって線になって…ってあれ。

あー、あんなに猛々しく強い口調と態度なのに、あの人たちは弱いんだ。

(ここはあえて弱い、を採用してます)

だから現実に立ち向かったり、自分の怯えや不安を受け入れなれないんだ。

とね。

「弱い犬ほどよく吠える」

ということわざは、世界各国同じ意味の言葉が存在しているという。

そうだよね…強い人はわざわざ強いアピールなんかしない。

成功率100%アサシンが中二病口調で

「俺を怒らせると、ヤバイぜ?」

なんて言うわけない(笑)意識させたら成功率下げちゃうだろう。

しかしながら…。

疫病で考えれば残酷なほどよくわかるけど、

「疫病が存在している」

という現実を怖くて認められず

「そんなものはない!

 対策なんてしてはならぬ!」

って行動すればするほど罹患率は爆上げされ、最終的に

「疫病で己・あるいは大切な人が命を落とす」

という一番怖れていたバッドエンドを自分で作り出してしまうかもしれない。

恐ろしくないか?

そりゃ私だって、思うよ。

「あー、寝て起きたら全部夢で、マスクしないでみんなと遊んだりおしゃべりできる世界に戻ってたらなー」

って。

でも現実違うじゃない。

「そんなものは存在しないんだーっ!!」

って感染予防策を怠ったって、バッドエンドにまっしぐらじゃないですか。

みんなで怖がったり、対策したり、しようよ…その方がいいよ…電話とかオンラインでだけどさ。

はー、ダークネスダークネス。

この記事いま見つけて読んだんだけどとても面白かったです。

興味がある方はぜひ!
  ↓
※「コロナは茶番」侮る人の大量発生を防げない訳 コロナを否認する3タイプは危機を増大させる(東洋経済ONLINE)

センセーは間違いなくマッチョ型コロナ否認の傾向が一番つよいなー。

有害な男らしさ、不安妄想、スピリチュアル逃避…なるほど。

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