鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

170センチの世界。

2023年10月22日 | 日記
【+5センチで全然違う】

少し前にイトーヨーカドーにて3千円弱でゲットしたシンプルロングブーツ(茶色)を履いて外出してみました。

5センチの太めヒールにふっかふかの内蔵クッションのおかげで何もせずとも履けて歩きやすい

いやー良い買い物しちゃったなあ。

そのうちにクッションが潰れてくるでしょうから、その時は100均でハーフインソールでも買ってお直しします。

さて、たったの5センチとはいえ久しぶりにヒールを履いて街に出てみると…。

見える世界がいつもと全く違っていて驚きです。

私は縮んでいなければ身長165センチなので、+5センチで170センチになった計算になる。

170センチの世界は、とにかく街行く人が華奢に小さく感じられる。

日本人て本当に小柄さんが多いんだなとわかります。

何も変わっていないのに、自分がすこーし強くなったかのような錯覚を起こしそうになる。

それくらいいつもの世界と違うのです。

たかが5センチで。


【見栄と悲しみの数字詐称】

昔身長ジャスト170センチの男の子が

「背が高いねー」

「モデルみたいだねー」

と言われていて、私の周りは173センチの女の子や、178、185、190…と高身長の男の子も多かったので内心

「たった170センチで?」

と不思議だったんだけど…なるほど170センチでも充分高いのかも。

ちなみに、このジャスト170センチくんは殿方の身長詐称を悪気無く露呈させてしまう役割がありましてね。

昔だからなおさらなのか

「男性は背が高ければ高いほどいい!」

の刷り込みで身長を高めに深刻する人はとても多かったの。

(女性が体重を軽く言いたいのと全く同じですね

なぜか多くの人が詐称に採用しがちな

・165センチ

・168センチ

・170センチ

の3つは、ジャスト170センチくんと並ぶことで

「え、全然もっと低いじゃん」

とバレてしまうんだなあ。

懐かしい思い出です。

ジャスト170センチくんはとっても可愛くて美少年顔だったことと日本人らしからぬ姿勢の良さがモデルっぽく見えていたのかもしれません。

残酷な現実ですな(笑)。

【ハイヒールは戦闘服でありお守りだ、と言うた】

たった5センチのヒールでこんなに違うのなら、7センチどころか12センチ15センチとハイヒールにはまっちゃう人がいるのもなんとなくわかる気がしました。

全然違う世界に錯覚するでしょうね。

150センチさんなら12センチヒールで162センチになるし。

ハイヒールは数万円・数十万円とする高級品であっても構造的にけして足に優しくはありません。

(そもそも履きやすさ歩きやすさと値段は無関係)

筋肉も疲れますし骨に負担もかかる。

それでもハイヒールを手放さないレディーが必ず一定数存在しているのは、これでなければ得られない効果があるからなんでしょうね。

「ハイヒールは私の戦闘服でありお守り。

 私にちっとも優しくない不条理な世界で戦う相棒なんだよ」


こんなこと言ってる方が昔いたなあ…作家さんか煌びやかな世界のお姐さんだったか。

考えさせられるう。

私の中で最近の

「いつもハイヒールはいてるキャラクター」

は『明日カノ』の留奈(ルナ)ちゃんなんだけど、彼女も戦っていたからハイヒールなのかなって思ったりして。

ルナちゃん編ラストではハイヒール常装備やめてましたけどね。

久しぶりのヒール靴で色々感じて考えてしまった話でした







はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。


※スキンケア記事・まとめ。


※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。


※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。


※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!


※モテ服関連記事・まとめ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 下まぶたは描(えが)くもの。 | トップ | ファビュラスさん達のご推薦... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事