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松島は極みのけしき朝焼ける:逸見真三

2020年07月24日 | 俳句
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松島は極みのけしき朝焼ける:逸見真三
ああ松島や松島やの絶景が朝焼けに燃えている。この極めつけの景色を前に感涙に咽せっている。旅は良い。青春の旅も良し老境の旅もまた良しである。小生は心臓に弱みを抱えているので旅はおおむね国内の近場に限っている。それでも海に山に四季の里山にその都度感動している。感動している自分発見が旅にはある。出来る事は出来る内にやって置こう。<朝焼けの海を呑み込み深呼吸:やの字>:雄山閣『新版・俳句歳時記』(2012年6月30日)所載。
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