休憩中の画です。
3体の 「神輿」 が並んでたので、重なるように写してみました。
平地で担ぐ神輿にはもっと大柄なものもありますが、狭い街中をねり歩いたり、神社の急な階段を駆け下りたり、上がったり、果ては海の中に入ったりと、比較的小柄でも見どころ満載です。
それにしても、暑いです。
休憩中に頂いてるアイスが、物凄く美味しそうに見えるのです♪
休憩中の画です。
3体の 「神輿」 が並んでたので、重なるように写してみました。
平地で担ぐ神輿にはもっと大柄なものもありますが、狭い街中をねり歩いたり、神社の急な階段を駆け下りたり、上がったり、果ては海の中に入ったりと、比較的小柄でも見どころ満載です。
それにしても、暑いです。
休憩中に頂いてるアイスが、物凄く美味しそうに見えるのです♪
ココは、確かデイサービスを利用する高齢の方が集まる場所です、たぶん。
そこに 「神輿」 が来ると、待っていた方達の所に 神輿が寄って行き、ひと担ぎするんですね!
画が前ピンで判り辛いのですが、皆さん嬉しそうに満面笑み。
ちょっとジーンときちゃいました。
祭りのような激しいものって、比較的若者のものって雰囲気があります。
でも、こうして年配の方にも振る舞うあたりに 「情」 というか、「心意気」 みたいな、日本の祭りの奥深さがあるのかもしれません。
真鶴の町は、狭く急な海岸線に町が密集しています。
なので、信じられないほど狭い生活道路がウネウネと巡り、それがほとんど急坂。
足腰鍛えるには最高、年とったら厳しい(ような気がする)町。
そんな坂道を、神輿 が練り歩く。
当日は比較的涼しかったとはいえ、30℃は超えてます。
一緒に歩くだけでも汗がダラダラ、駅前の車にリュック一式を忘れた事が悔やまれました(水とか入ってたのに)。
当然ながら、神輿を担いでる皆さんは暑く無いワケが無い!
沿道から浴びせられる水は心地よさそうで、ビジュアル的にも映えます。
近くにいると巻き添えをくらい、水をかぶることもあります。
それがとても気持ちいい♪
「服が、カメラが濡れる」 なんて野暮な事は言いっこ無し。
祭りです、楽しむものです(笑。
この 「法被」 の背中に入る 「貴船」 の文字、恰好良くないですか?(笑
祭りによって、この文字(やイラスト)っていろいろありますが、私はこの 「貴船」 の文字が大好きです。
良く見ると、色違いや、微妙なデザイン違いがあって、見ていて飽きません。
「貴船」 以外の文字も見掛けましたが、違いにどんな意味があるのかは判りませんでした。
わからなくても、見てるだけで楽しい、恰好イイ♪
祭りによっては、こしうしたものを、「デザインはっぴ」 とかで販売したり、Tシャツ化して通販したりってのがあるらしいが、私の知る限りでは 「貴船」 は無いはず(未確認)。
万が一、販売したら外人さんとかに大人気になりそうですが、そこは神事。
これだけが本物、見たければ来い みたいな所に 「粋」 を感じてしまうのです(笑。
さすがに重さと、激しい動きのためか、途中何ヵ所かで休憩が入ります。
むせ返るような汗臭さが、「祭り」 であることを実感させます。
それにしても皆さんタフです(汗。