今週の 「クルマでいこう」 は スバルの 「エクシーガ・CROSSOVER 7」 でした。
私的に、特徴に乏しい（最近のスバルっぽくない？） 外観に反し、「ほぉ！」 っと声に出そうなインパネと室内に ちょっとだけ興味あり♪
最近はこうした ツートンカラー を積極的に活用する車が増えた気がしてます。
そんな中、茶色系と黒って組み合わせ、かなり好きです。
3列目の評価、驚くほど高い。
大人数で移動するニーズのある人に、面白い選択肢か。
でも、「ヒョコヒョコ と 小刻みに振り回される乗り心地」は かなり評価ダウン。
実際のロケ画面を見ても、珍しくカメラがブレを起こしてるし…。
2.5L のガソリン＋ＣＶＴ という組み合わせも、私的に少なからず抵抗が。
こうした大人数で、場合によっては沢山の荷物も積んで走る車にこそ、厚いトルクの恩恵が受けやすいディーゼル仕様の展開がポイント高いのにと考えてしまう。
大負荷に弱い（あくまでも一般論的な）ＣＶＴとの組み合わせも、ちょっと抵抗感が。
番組中で、五郎さんが何度も ディーゼル仕様の展開を望むとしてますしねぇ。
う～ん、もしかすると今のスバルの中なら、この CROSSOVER 7 ってかなり興味ある車種かもしれない。
番組最後の 「次回のお知らせ」 を見て録画の再チェック（笑。
ボルボ が日本に展開してきた、新しいクリーンディーゼル特集だそうで！！
実際に手が届く価格帯か等、突っ込みどころ満載なのですが。
いよいよ日本も、ヨーロッパに１０年以上遅れて 新世代ディーゼルの波が本格的に押し寄せ始めてるのは誰の目にも明らか。
それを好む好まないは別の話しで、やはりトレンド（環境問題も）はしっかり押さえておきたいもの。
確かに 「燃料電池」 だの 「電気式」 だの新しい技術って魅力あります。
でも、外的設備が伴うまでは本領が発揮できていない 「近未来的」 なものより、今すぐに大きなメリットを享受できるものがあるとしたら、はやり新世代ディーゼルは度外視できないと感じてます。
それに、国内の消費税が 10％ になると、様々な既存の税金が低減、又は廃止になると言われてますが、代りに 「燃費課税」 が予定されてるといいます。
「環境に良いか」 「燃費が良いか」 によって税率が決められると言いますが、ほんど エコカー推進 のためとしか思えない。
それを 「軽」 まで含めて適用したいって…（怒。
現在、国が 「環境に優しくエコ」 とするものは、 「ハイブリッド系」 「燃料電池等」 「電気自動車」 「ディーゼル（クリーン）」 等があるらしい。
どうやら、素の ガソリンエンジン では、CO2 や燃費（対 原油量？） で厳しい目線となるようです。
正直、税金とか法律にはめっぽう弱いので、どうなるのか成り行き任せな自分なのですが。
それでも、クリーンディーゼル なら、比較的 財布へのダメージが少なそうな予感が。
あとは、昔のディーゼルのデメリットが、如何に新世代で払拭されてるかを見極めたい。
そんなイロイロな面もあり、「ボルボのディーゼル特集」 は物凄く興味が湧くのです！