闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

GAZOO の QUO カードが届いた♪ 「プラド」 記事へのコメントで~♪

2015-07-23 23:24:00 | 日記

​郵便物が、GAZOOから?

 IMG_0850.JPG

なんと、先日この GAZOO で 「プラド」 にコメしように軽い気持ちで 「クリーンディーゼルを、昔の70系サイズに搭載して~」 みたいな書き込みしてたのが、目にとまったらしい(笑。

 

実際のところ、応募者が少なかったという事なんだろうなぁ。

GAZOO さま、景品ありがとうございます♪

 

このQUOカード、今年の ニュル24h のシーンかな?

レクサスの LFA と RC ですよね。

便利なQUOカードなんだけど、使っちゃうの勿体ない(汗。

 

同キャンペーンでの書き込みを眺めていると、このプラドの 「顔」 が大多数の方にとって 「恰好良く」 見えるらしいことには驚いた。

三菱ジープを複数台乗り継いだり、友人のランクル(40系、60系、70系)ばかりに触れてきた目には、プラド って初代から 違和感が拭えないんだよなぁ…。

私は 美感が根本的にズレてるというか、「昔の人」 という事か(笑。

(三菱ジープが美しく見えるくらいですから(涙))

 

「実用車、作業車」 として、世界全大陸(南極含む)で人々の 「命」 を繋いでいる トヨタ最高傑作、「ランドクルーザー」。

トヨタ発祥 が 「クラウン」 なら、世界が認めたメーカーのプライドこそ 「ランドクルーザー」 みたいな。

その戦中から続く長い歴史の一つに、 「ランドクルーザー・プラド」 は加わった。

「ランクル」 と称された車ほど、タフネスさ を前面に押さない分、普通の人にも門戸を開いた優等生ですね♪

 

時は移り、現在 「ランドクルーザー」 の バッジ を継ぐ車達は、みな 満艦飾 な、それこそ「大鑑巨砲主義」 のごとく肥大、超重量車へと方向を変えてしまった。

記憶だと、L/C80系 が出た辺りから 生活臭 とか 信頼に値する相棒 的な色合いが急速に薄れ、超高級車路線に傾向していった。

現在、トップグレードは困った事に、国内の盗難人気車種としてダントツ トップなのだという…(汗。

 

そんなこんなで、人と感性がズレてしまった私の目には、今の 「プラド」 には大した魅力が感じられない。

 

大きくて高い走破性に魅力を感じ、乗用車として使いたいなら 「もっと軽量で扱い易い車種って沢山ある」 気がする。

なので、「何でいまさら プラド?」 というのが本音だったりする(涙。

と同時に、良いエンジンが登場したのだから、新興国向けモデルをとは言わないまでも、70系ミドルサイズ級 の流れを汲むモデルに搭載し、国内販売して欲しいと願ってしまうのです。

 

誰でも気軽に乗り出せる 「サイズ感」 ってのは、やっぱり 「相棒」として良いものです。

行く先は、「コンビニ」でも良し、「林道」でもいい、近所の「河原」でもいい♪

もちろん、スノーボードを積んでゲレンデまでの雪道でも♪

気が向いたら、ヒョイと乗り出せる。

荷室に 「バーナー」 と 「パーコレーター」 を転がして、出先の小川で水を汲み、沸かした湯でコーヒーをたてる!

「ランタン」 のマントルから揺れる明かりの下、まったりと寛ぐみたいな。

ススけた携帯調理器具や、いいかげんクリーニングに出せよ~みたいな寝袋を無造作に放り込むには、今の 「プラド」 じゃ微妙にお洒落で気が引ける(笑。

と、もう少し 野郎っぽい 「ランクル」 の再登場を期待してしまうのです。

あの 「世界最高レベルの走破性」 とうたわれた、L/C40(70) や L/C60 みたいな…。

 

私にゃ 「プラド」 は大き過ぎるし、重過ぎて、高過ぎる。

何よりお洒落すぎて、絶対に似合わない~(涙。


ボルボ の ディーゼル 一気に展開! 価格は予想外

2015-07-23 16:44:00 | 日記

​現実的な問題から、最近はめっきり ボルボ の V40 から興味が遠退いてます。

別に 「V40」 が飽きたとかではなく、むしろ 国内唯一の 北欧デザインは特別という印象変わらず。

ただ、ブランドが 中国資本になった事で、イメージ的な不安は残るのですが…。

 

ボルボ に 「約束」 のディーゼルエンジンが 「いよいよ」 投入です!

やや公言してた時期をずれ込んだ感はありますが、どうやら気合いの入ったエンジン、車種展開のようです♪

  http://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20150723-20102518-carview/?t=0

 

予想通り、国内に展開される ディーゼルエンジンは、最新の共通システム 「Drive-E」 ベースですね。

現在国内で手に入る ディーゼルエンジン として、190ps というのは最強クラス。

マツダの SKYACTIVE-D2.2 が 175ps ですから、2Lという事を考えてもかなりハイスペック仕様です。

 

トルクも 40.8kg と、必要にして十二分な値。

資料を見る限り、トヨタの ディーゼル より高回転型、マツダ のディーゼルよりは低回転型 といった感じになるのかな?

 

好評のアイシン製(日本)の 8速AT と組み合わされ、様々なドライビングモードが選択できるようになった事を考えると、これは興味深い。

燃費も 20Km/L の大台にのせてきてるあたり、実力が伺えます。

ただし、今回の D4ディーゼルエンジンは、全てFFのみで、AWDの設定は無し。

このあたり、専用コンポの問題なのか、メーカーの考え方なのか、AWD が重要選択肢な私にはガッカリです。

欧州で言う 「スタッドレスタイヤ」 には 「スパイク」 が普通に使われますが、日本では使用禁止。

ピン無しで凍結路を掴む必要がある地方の多いこの国では、AWD のニーズって少なくないと考えてしまう、う~む(汗。

 

注目点は 「価格」。

例えば、V40 CrossCountry D4 をヨーロッパで購入する場合、日本円に換算するとおよそ500~600万という価格になります。

ところが、今回の国内価格設定を見ると、予想外に頑張ってます!!

 http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20150723_713071.html 

 

例えば、私的な興味対象である 「V40 クロスカントリー」。

FFのクロカンといえば、限定販売された 「V40 クロスカントリー T4 ノルディック」 がありました。

エンジンが 1.6L で、デュアルクラッチ・ミッションになります。

これと、今回出たD4エンジンモデルを比べると

 

 V40 CrossCountry T4 NORDIC  : 380万

 V40 CrossCountry D4 SE     : 400万

 

なんと、20万しか価格差がありません!

例えば マツダ車の場合、ディーゼルエンジン車は、ガソリン車より40万前後ほど高い価格設定です。

驚く事に、ベーシックモデル(非SE)をチョイスすると、ディーゼルなのに 350万と、NORDIC より 30万も安くなる!(汗。

60シリーズもですが、全体に割高感がかなり抑えられた、戦略的価格設定になってます。

 

普通の 「V40(SE)」 の場合、ガソリンの T4 が 315万~に対し、ディーゼルの D4 は 350万~ ですから、こちらはおよそ 35万~40万 の差額ですね。

 

日本にどの程度の価格設定で導入するのか、とても興味があったのですが、海外ブランドという事を考えると 物凄い 「勉強」 してるように見えます。

とはいえ、貧乏人には簡単に手が出る価格では無いのですが…。

 

更に ボルボ の攻勢は続きます。

「Drive-E」 ガソリンエンジン の追加展開です。

9月に V40シリーズ向けに 「T3 エンジン」 が発表されました。

1.5L のガソリンエンジンで、現行近似な 1.6L エンジンの置き換えかと思われます。

もしかすると、これで デュアルクラッチ から、アイシン製 8速AT化されるのかな?

 

そして、「T6、ハイパフォーマンスエンジン」 の国内投入。

2L ターボ に加え、スーパーチャージャー併設で全域過給の 306ps !!

「ポールスター」 仕様じゃないけど、突き抜けたハイスペックモデルはちとヤバそうな予感(汗。

 

でもって、年度内(6ヵ月以内)に、プラグイン ハイブリッドの 「T8」 エンジンも投入されるそうで。

「XC90」 という、ちょっと馴染めない新デザイン車向けのようですが、「T6 エンジン」 に 「モーター」 を組み合わせたような感じで、システム出力、驚きの 400ps !!!

国内では プリウス等 にPHVが設定されてますが、こちらはエコ仕様とは方向性がかなり異なるようで…。

 

ボルボ車 、V40系に限って言えば コスパかなり良い輸入車と見ています。

そりゃ安くは無いけれど、美しく品のある北欧 「スカンジナビアン」 デザインはゴチャゴチャとは無縁な 独特の「空間」を演出。

個人的なポイントとして、シートの仕立ての素晴らしさは特筆に値すると思う。

使われている皮の質感とか、格の違いみたいなものを感じる反面、豪華仕立てな他車のような 「威圧感」 みたいなものがほとんど無い(気がする)。

国産車でやったら、相当なお値段上乗せですよね。

素朴に素晴らしい?

そして何より、「世界一安全」 と称される 機能の凄さ。

 

「ドイツ車 がイイのは判ってるけど、他人とは違った車がイイ」 なんて方には一見の価値、ありありかと。

「おもてなし」 を前面に掲げる日本なら、受け入れたい人って多いんじゃないかな。

 

さてさて、海外の 「ディーゼル攻勢」 が高まる中、国内を見回せば マツダ 以外は完全に出遅れた感が否めません。

少し前のヨーロッパよろしく、「まだガソリンに拘ってるの?」 って笑われる日が来る、かな?(汗。