アーム軸固定にＲＣＴＲＡＸ

先日、フロントアッパーアームの大きなガタが気になりアフターマーケットのパーツが無いか探しました。スクエアや3racingから出てるが高価、タミヤ純正にはオプション設定も無し。アームマウントを交換しただけで収まる保障は無いどころか悪化する可能性もあるワケで。リスクは極力避けたい。という事でこのアールシートラックス（RCTRAX）製のパーツを発見、買いに行けないのでネットで注文してました。台湾製でMRR2のように赤系の好きな色、青は綺麗だけど安っぽく見えるので一目惚れ？お値段も上記メーカーの約半額～1/3とリーズナブル。ダメ元での投資です。さてさて。

ガタが減ったョ

切り欠きの無い事で溝に入れるのがちょっと大変なのと、あそびが無いのかナックルとギッチリ嵌るので、ステアリングを切ると以前のようにナックルがクルクル回らなくなり、サスアームの溝で回るようになりました。結果、あれだけガタガタとしていた前輪がかなり落ち着いて安定したように感じます。あそびが無くなるのは時に余裕を無くす事で凶になる事もあったのでコレも走らせてみないと評価できないですね。ナックル付近が安定した（まだガタがあるが構造的にこんなもん？）ので余計に気になり出したのがフロントアッパーアームの「ガタ」。ノーマルのアームはちょうど良い感じで固定されていたのですが、画のトー調整のアッパーアームにしたところ軸が細めなのか、アームホルダー側にかなり大きな隙間が生じ、明らかに大きなガタが出てサスアーム端部ではグラグラと車輪が動いてしまいます（汗。これが許容範囲というなら諦めるべきかもしれませんが…。ロアアーム側にも僅かなガタが出てますが、これは許容範囲でしょう。さて、気になりだすとイライラするものですね。どうしてくれようか。
画は新しい９mmボールにしてグリスをしっかり入れて嵌めこんだ所です。交換前に見えていた隙間が綺麗に無くなり良い感じになってるのが伝われば良しです。多少ステアリングが重くなったハズ（前は穴の中で軸が空転してた）なので、サーボに負担が行かないのを望むばかりです。

ここに嵌ってる旧パーツと交換です。

画ではタミヤの純正パーツが入っています。ちょうどナックルを外した状態を写しました。この後、このアーム内に嵌ってる切り欠きアリの玉っコロを社外製品に交換です。さてどうなる？

ガタ取りになるかな

実は半死でアップできなかった昨晩の画です。模型店にて黒塗料が切れたのを補充と同時に気になっていた部分の交換部品としてタミヤ以外のコイツをＧＥＴしていたんです。フロントのサスペンションアーム端にナックルを固定する玉っコロの中に穴が空いたようなパーツ。タミヤ製は切り欠きがあり挿入が楽だけどガタが結構します。一番古いシャーシだからこのパーツの劣化を疑い購入です。

多分１mmくらい上がった車高

実はオイル交換より車高の前後バランス、左右バランスをとる事の方が大騒ぎでした。タダでさえ下げた車高があるのでどこまで動きを許すのかなんて考えてたらアッチコッチと弄繰り回し状態へ。これちゃんと走るのかな（汗。結局、地上最低高は１mmほど上げました。この状態での１mmって結構違うような気がします。それはサスアームの調整してても「おや？」っと感じました。
余談ですがボディもダイブでフロントが接地していたのでボディマウントの穴１つ分近く上にマウントするように調整中です。結構車高が上がり、ホイールハウスがスカスカになってますが、問題は走らせてどうなるかですよね。今日はココまで！