スパーをやっちまった！！

自分のミスで風籟ボディをかなり壊してしまい、このままでは再利用ができなくなる恐れが出てきたので、リアのボディマウントごと交換してロータスＧＴ１へ換装。

と同時にギヤ鳴きが気になっていたので専用工具（これが無いと調整できない）でスパーとピニオンの距離調整を行った。

これがなかなか上手くいかず、何度もやり直してるうちに距離が遠かったのか１ラップ目でスパーの頭を見事にナメてしまうという大失態！

画を見る限りそう目立ちませんが、６４Ｐのスパーは山が元々小さいのでかなり致命的です。

予備のスパーを持って行ってはいたのですが、とても現地で交換できるほど時間余裕は無くなってました。

幸い（？）なんとか走行可能だったので今夜はこのまま走行を継続。

因みにタイヤは前回調子が良かったＥＤＧＥのＧ３２。

但しホイールが重いため一個あたりの重量は重めで動きが全体的に少しモッサリになります。

お隣訪問のコーナー（笑

バッテリーの充電、人間のチャージ（晩御飯）と寛いでいると毎度の好奇心が出てまいります。

デジカメ持って見知った方のブースを訪問です！

今回は、以前にもご一緒したお二人のＧＰマシンを拝見しました。

ご本人は「こんな古いの使ってる人いなくて恥ずかしい」なんて仰ってましたが、なんのなんの走りを見る限り最新マシンがより速いなんて思えない凄まじさ！

古いはパソコンの世界では「枯れた」という言葉に置き換えられる事が通の間では多く、バグフィックスして安定したものを指す良い意味で使われます。

長く使い、自分なりに不満点を克服して現行車種で無くなっただけなら、この古い（枯れた）マシンは価値ある輝きを有していると私には思えました。

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キャスター角ってやつか？

何度かピットに入って気付いた事。

実はこのフロント側のサスアームフォルダーの下にはキャスター角調整用のスペーサーをしこたま入れてます。

試しにステアリングを切ってみると、かなり強烈に前輪が傾きました。

つまり前輪が面ではなく線、または点で接地してコーナリングしてるような感じらしいです。

現地で簡単にバラして調整できるものでは無いと判断、ってか面倒くさいってそのまま走行を続けたのでした（汗。

ここは後日見直しですね。

にしても何かギヤ鳴きというか音が気になります。

だんだん挙動が乱れだす

コースに着いて２時間以上経過した頃でしょうか、少しシャーシが落ち着き無くなってきたような気が。

今思えばこの頃に増し締めしたネジが緩み出していたという事なのでしょうか。

何度もコース上で風籟は派手なクラッシュを繰り返し、ボロボロになっていきます。

それでも極端な破たんを見せないTamTamオリジナルタイヤでラップを重ねていきました。

意外と持ちは良さそうです。

GPが何台も

今夜はともかくＧＰの台数が沢山いて賑やかでした。

とても手持ちのデジカメじゃその姿はおろか、軌跡すらとらえるのは容易ではありません。

エンジンの魅力、マフラーから快音を響かせて走り去る姿は目を奪われます。

恐らく調整中と思われるＧＰとコース上で近い位置関係でラップできた時の快感はそう味わえるものではありませんね。

LiFePO4のＥＰがＧＰを必死に追いかけ回す、無謀です（笑。