闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

いよいよ一大イベントへGO!

2012-08-05 22:34:16 | 鉄道


このあと直ぐに機関車は切り離され、ファンにとっての一大イベント「転車台」へと移動します。

ここで誤算、多すぎる客(前回は空席もあり人も疎らだった)と改札横のスタンプラリーの行列で、タダでさえ狭い水上駅の階段は大渋滞!

改札を出て一般道経て転車台へ向かいたくも、のったくったと人が通路を幅いっぱいに塞いで走って向かうこともできない!!

案の定、既に先で停車、バックで転車台に載るSLは既に回転してる最中でした...無念。

あのユックリと安全を確認しながら巨体を転車台に進め、目一杯ギリギリで載る姿は必見なのですが。

水上駅到着!おつかれさま

2012-08-05 22:30:08 | 鉄道


延々と山間を走り、終着の「水上駅」が近付くとひときわ大きく警笛を鳴らし、列車は何とか無事に終点まで辿り着く事ができました。

あれだけ遅れたのにほぼ定刻の到着って事は、本来停車時間を長く取っていた複数の駅を短時間に変更して時間調整したものと推測されます。

...別に遅れても乗ってられる時間が長くなって得だから良かったけどなんて言ったら時間予約入れてる乗客に失礼かな。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

やみがらす [2012年8月5日 22:31]
>自己RES

初めてデジイチでRAW撮影したものです。

めっちゃ重いけどこんなに細かく画を修正・調整できるとは驚きです。

延々と機関車に見入る老人、でも

2012-08-05 22:17:46 | 鉄道


私の座席からは前の機関車が見える位置でした。

もちろん、そこに人が立たなければの話です。

この老人、この場所でずっと前の機関車を眺め続けています。

タイマー持ってるワケじゃないけど、ひょっとすると一時間前後かな?

何を思って機関車を眺めるのか、老人とSLは画になります。

が、撮影したい人にとってはやはり障害物、できればどいて欲しかった(涙。

結局、このアングルの撮影は叶いませんでした(必ず人が入ってて)。

やっと巡行、勾配が増して

2012-08-05 22:11:10 | 鉄道


沼田を抜けた頃でしょうか、順調に本来の速度に戻ったのは。

まだほとんど勾配の無い区間を徐行してしまったので、本来の速度を今回は出し切れないまま山間部へと入った感があり、初めて乗る人が居たら残念です。

それでも車窓の景色が変わり、トンネルが出始める頃は機関車が難しいであろう勾配を、それこそ身をよじる動物のように踏ん張ってるのが客車の私達にも伝わって来ます。

時おり自転車の方が早くない?みたいに速度が落ちる事もありますが、モウモウと真っ黒な煙が大量に空を覆うような姿に全力で老体にムチを打ち、終着駅目指して歩みを止めないその姿はアスリートにも似た感動を与えてくれます。

つい、「がんばれ」って心の中で応援してしまうソレは、機関車という無機物を、まるで生き物のように錯覚してしまうSL独特の魅力、あるいは魔力なのかもしれませんね。

たなびく煙、匂いの懐かしさ

2012-08-05 21:58:23 | 鉄道


ギクシャクと徐行を続けて多少感動が薄らぎ退屈しながら外を見てたら速度が遅いので綺麗に煙が車窓上に見えてたのでパチリ。

画から匂いは伝わりませんが、この迫力の煙はちょっとした感動です。

車外からカメラを構える人達には写せるものの、客車に乗ってる自分達には見えない部分ですから。

にしても、SL列車の乗り心地はモーターでシューン!な電車より悪いのは当然とはいえ、このガタギシはちょっとなぁ。