スマートフォンの類はご注意を

今回、一緒に行動した仲間はスマートフォンに買い換えてから内臓カメラが使いやすくてと脱デジカメした人。

確かにスマートフォンで撮影し、スマートフォンで再生する分には十分な性能があるようです。

が、先日の横川（チケット取れなかったイベント）駅まで車でＳＬを撮影しに行った時に、その日の猛暑で途中から熱暴走して全機能が停止するという症状を知ったといいます。

最近はスマートフォンやｉPhonの類をカーナビにしたり、様々な使い方が模索されブームのようですが、イザという時に役に立たない携帯電話は無意味どころか危険なリチウムバッテリーの安全回路も考えるとヤバそうに思うのは私だけ？

よっぽど私のFOMA携帯のが低機能だけど使えなくなる事は今のところ皆無なので安心できます。

新しい多機能が必ずしも良いというワケでは無いことを今回も証明した形でした。

ちなみに車外での利用でそのスマートフォンは計２回熱暴走で単なる箱と化しました（汗。

廃熱のため、ラバーケースや衝撃吸収のための外装を全て取り除いても結局ダメでした。

バッテリーの消費も激しく、これは持ち主が良くご存知のようで、エネループの大きなのを複数持ち込んでおり、常にUSB端子から充電を繰り返していました。

予備バッテリー無しでは半日も持たないなぁというのが見ていての実感です。

他にも乗客で通話できない人がいたようで（連結部に移動するとかしようね）、後ろで掛からないだの聞こえないと騒いでたっけ。

スマートフォンの類で炎天下を行動する人はご注意、でしょうかね。

こうして見ると

水上まで走り抜け、休息中の機関車。

ヘッドマークが妙に誇らしげに映ります。

．．．この焼かれるような猛暑、機関車に心があったら暑いかどうか聞いてみたいね（倒れそうっす）。

復活１０年目、か

このＤ５１ ４９８号機が車籍を取り戻して１０年目だそうです。

それまでは某駅に静態保存されており、Ｌ特急「とき」の車窓から子供の頃は眺めていました。

まさか再び走り出す日がくるなんて夢にも思わずに。

細部の修復、こうして除煙板を見るだけでも十分伝わって来ます。

私より全然年輩ですから、この機関車は（汗。

一説によると蒸気機関車の寿命はボイラーを軸に考えれば半世紀が限界とか。

ってことは、もうとっくにこのＤ５１は寿命を上回ってるご老体なんですよね。

一日も長く、多くの人に感動を与え続けて欲しいものです。

タップリ飲んでお休みください

地元神奈川より猛暑となったここ水上。

行きの分も含め、テンダーには即座に給水が始まりました。

機関車は熱中症にならないと思うけど、とりあえず沢山水を入れて帰路に備えて下さいね。

機関士さん達もしばし身体を休めてください、お疲れ様でした。

眼前通過、休息位置へ

目の前を蒸気とレールの音を響かせながら堂々とＤ５１が通過します、圧巻です。

ここは距離が近いので広角でないと辛いですね、この画で広角端の18mm（フィルム換算：約25mm）、シャッタースピード1/200です。