そろそろ代わってよ

気づけば２時間近く休み無しでＴＡ０５Ｖ２をずっと走らせて理想ラインを研究・トレースに夢中になってました。そのくらい理想的に車が思ったように走ってくれる楽しさに久しぶりの快感を堪能です。大きなクラッシュも無く、一度だけ虫（照明に虫が…）が顔に張り付いて一瞬の隙に縁石ジャンプした程度でボディ側にもダメージはほぼ無し。ただ、一度だけ思ったようにアクセルが作動せずギクシャクで危ういシーンが続いた間があったのですが、これはモーターに差し込まれる３本の給電ケーブルの真ん中が奥まで刺さっていない事の整備ミスと判明。その後は症状でず。時間も押してきたので画後方のＴＴ-０１ＥＳＲにバトンタッチの準備開始。後輪に少し手を入れたのでこちらも巻きが減ってれば良いのですが。

ここでは必須アイテムか

ナイターで照明があるとはいえ全面が明るく見えるワケではありません。ＥＰは１８時～という決まりがあるので当然ながら外は暗くなります。最近視力が落ちてきた当方にとってこのボディの電飾は車が今、ドコにいてどんな状態なのか（滑ったりとか）をコントロールスタンドから確認するのに無くてはならない必須アイテムと化してます。GPさんが居ると迷惑になると思いますが、相手にも「ここに遅い車がいるよ」と知らせるキッカケになってるかと。その意味でこのカローラaprは結構イイですね。他車と違って黄色いヘッドライトは雨の中でも遠くからでも確実に視認できる優れもの。眩しさは少ないのに。テールライトは無理やり電飾したのでもう少し広範囲に光が出る設定にすべきだったとやや後悔。小さい赤丸は見辛いです。最初こそ違和感だらけだった緑のホイールは縁石を踏んだりするとタイヤが乗り上げてもサスペンションがカバーする動きが近場だと確認できて悪く無い感じ。日の下で走れる環境が近くにない当方にとって電飾は飾りじゃないんですよね。今夜もそれを痛感する走行となりました。

雨もあがり

何パック走ったか忘れましたが、雨もあがってそろそろタイヤどうかなぁってピットで撮った画がコレです。十分な皮むきができてるとは言い難いのですが、タミサでの時のように外側ばかりが減るような偏った接地跡は見られません♪フロントは少し外寄りが減ってますがこんなものかな。まだ細かくセットしていないけどキャンバーがそれなりに上手く効いてくれてタイヤを接地させてくれてる事が伺えます。多分まだリアの粘りは弱いのでしょうが、この接地面の安定さが半塗れたサーキットでもかなりの速度での走行を実現してくれたと見ても良いかも。ちょっと多すぎると感じて減らしたトーインも良い方に作用したかな？実は途中でリアのダンパーを少し締め込みました、ほんの少し。このボディはリアがガバっと空いてるので調整が楽ですね。フロントも少しだけ絞めました。裏ストレート後のヘアピンで減速時にボディがガガッ！って接地する音が出てしまったので。ここは約40km/hから急減速するのでスプリングが弱くて必要以上にダイブしたようです。にしても素直な挙動に良い意味で驚きです。

日頃の行い、か

段々と強くなる雨粒。GPが走る路面に水。滑る要素いっぱいです。それでもこの車は意外と素直に走ってくれたのには驚きです。ピットの度にタイヤを見るけど塗れた路面で皮むきは一向に進んでいない。パターンはスリックで水切り溝も無い。まぁ水溜りができるほど路面は悪く無いのですが、それにしてもいい感じで周回を重ねてくれます。確かに場所によっては巻きそうなそぶりを見せますが破綻する寸前にバランスを取り戻す感じで狙ったラインを容易にトレースする感じでしょうか。パワーがあるのでアクセル操作を雑にすると左右の荷重移動でアンダーが出ますが、要するに自分の腕の未熟さが原因。右に左にとスムーズに荷重が移動するラインを丁寧なアクセル（ブレーキ）ワークを心掛ければそれなりの結果を見せてくれるのが楽しいです。さて気温２２度の曇雨の路面はタイヤを作るのにどんな結果を見せたのか。

走行開始も早々に

準備が整い走行開始。誰も居ないのでＧＰに気を使うことなくコース全部を独り占め♪スロットルを自粛しながらステアリングアームを変更して最初の走行が高速サーキットという事で注意に注意を重ねて周回を重ねます。ブラシレス＆LiFePO4は相変わらず燃費が良いのか、減っていたプロポの電池が切れるまでノンストップで走行。仕切り直しと走行を開始すると突然の雨が！？空は雲の切れ目から星が見えてる。な、何故に？だんだんと濡れてくる路面に苦労しつつも周回を重ねる。ピットに入るとご覧の有様。ビショビショでっせ。