二台一緒は無理かな

今夜のナイターサーキットでＴＡ０５Ｖ２がそこそこ戦闘能力を上げてきてるもののマダマダ課題が多い事を確認しました。プログレッシブが「おおっ！これがかぁ」と判らなかったのは苦笑ですが、着実にバランスは良い方向に向かっている感じがします。
対するＴＴ-０１ＥＳＲに関してはタミサ同様、パーツをＲ仕様にしただけでは一気にバランスを破綻しただけというのが正直な所となりました。この構造においてバランスを取るには既存の発想を捨て、イチから見つめ直さねばなりませんね。ＴＴ０１にして別物。今ならタミサの高校生クン等に軽く抜かれるの間違い無しです、はい（笑。先ずはその役目を終えたボディの新調からか。ＷＢ２５１でチョイスできるボディはそう多く無いのでおのずと決まってしまいますね。２枚目のＳＸ４ＷＲＣボディ、逝きました。

試しに

スプリングの柔らかいものがカバンの中で行方不明になり、硬めのままタイヤだけを交換してみることにした。タミサでＴＡ０５Ｖ２に履かせたオフセット＋２のキット標準タイヤです。それなりに皮むきが終わってるので差が出るかなってのが狙いです。結論から言うと上手く路面と接地面がマッチするとコーナーでも直線でも少し良いグリップ（安定）を示しました。でも減速時に注意を怠ると巻いてしまうのは同様でした。極低速で減速したら１８０度向きが変わって停止した時には泣きそうでした。推測ですがこのＴＴ-０１ＥＳＲのフロントには少し柔らかめのスプリングが入っています。それが必要以上にダイブすることで一気に荷重がフロントに逃げ、後輪を浮かせているのでは、と。でもＲ仕様にする前のがストロークが大きく、同じスプリングでも巻かなかった事を考えると納得がいきません。パーツの構成から地上最低高が下がり、重心が下がった分だけ安定すると考えたのですが、根本的に見直す必要があるようです。単にこの半濡れGPコースに今回のタイヤその他が合わなかったダケなら良いのですが、そんな単純な話では無さそうで。先はまだまだ長そうです。

トルネード！？

なんとか充電を終えコースイン。タイヤはタミサで皮むきした京商の超ラウンドタイヤ。プロポの設定をＴＴに変更してユックリから段々と速度を上げていきます。前回好調だった柔らかい後ろ足によるグリップ向上を再現したかったのですが、結果は巻くは巻くはでとても速度が上がる状態ではありません！ちょっとアクセルを戻すと直線でもクルッっと回転しちゃうなんて事も起こり最悪です。コース後半に出てくる左右への荷重移動を上手く利用しないとクリアできないコの字から深いＳ字なんて滑って停止あたりまえ。上手く通過してもほとんどリアが外に流れてる状況でグリップしてない。本物のＷＲＣカーさながらの暴れように閉口。当然カウンターあてる必要も。これじゃツーリングじゃないよぉ。腰砕けが原因かとミディアムからミディアムハードにスプリングを交換。更に症状悪化！突然滑る傾向が強まりコントロールが困難に。ピットに戻す事を考え出した時に突然滑ってド派手にコースを転がって逆さまになって停止した。コースにはタミサでさえ無事だったリアウィングが割れて散乱し、ボディも至る所に亀裂が入り、一見無事に見えるが手に取ると「もう限界」なのが判った。とりあえずリアウィングを回収。ウィング無しでの走行継続を実行。

退屈ぅ

ＴＴ-０１ＥＳＲ用のバッテリーが充電中なので退屈そうに出番を待つシャーシの画。人間もこばらを満たすために菓子パン一個補給です。早く充電終われー。

お、遅い…

少し前から２４００のNiCDをチャージしているがLiFePO4と違って容量が大きい上に充電が遅いのでなかなか満充電にならない。イライラする遅さです。次のパックも考えて最初に買ったタミヤの充電器でNiMHも平行充電中。これは満充電まで一時間近く掛かる見込み。お値段、比較的高い充放電器ですが機能が少なく充電能力も低く滅多に使いません。LiPoは安全面で使わない事にしてますが、それを除くと何度も追い充電可能で放電力のあるLiFePO4に統一したほうが精神的にも楽かなぁと考えさせられます。